特開2024-56258IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

積層セラミック電子部品及びその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】積層セラミック電子部品に求められる電気的な特性に影響を及ぼすことなく良好な放熱性を有する積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】積層セラミック電子部品10は、積層体16の第2軸方向の両側にそれぞれ形成され、それぞれの内部にセラミック層20を形成する材料よりも熱伝導率が高い材料によって形成された内設部21を有する第1サイドマージン部17a及び第2サイドマージン部17bを備える。積層セラミック電子部品10は、セラミック層20を形成する材料よりも熱伝導率が高い材料によって形成され、第1サイドマージン部17a及び第2サイドマージン部17bの積層体16が位置する側と反対側の面側に設けられると共に、内設部21と接続され、第1軸方向の寸法が少なくとも内部電極12及び内部電極13の2層分よりも大きい外設部22と、を備える。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の提案では放熱用の内部電極が容量部(容量形成部)に形成されている。このため、所望の電気的な特性が求められる積層セラミックコンデンサの設計に支障をきたす可能性がある。また、特許文献2に開示された金属層では、積層セラミックコンデンサにおける放熱性が不十分であることが考えられる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するため、本願における積層セラミック電子部品は、第1軸方向に積層された複数のセラミック層と、前記セラミック層の間に位置し、前記セラミック層と共に容量形成部を形成する複数の内部電極と、前記第1軸方向において相対する一対の主面と、前記第1軸方向と直交する第2軸方向において相対する一対の側面と、前記第1軸方向と前記第2軸方向とに直交する第3軸方向において相対する一対の端面とを有する積・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本明細書開示の発明によれば、積層セラミック電子部品に求められる電気的な特性に影響を及ぼすことなく良好な放熱性を有する積層セラミックコンデンサを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの斜視図である。
【図2】 図2(A)は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの図1におけるA1-A1線断面図であり、図2(B)は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの図1におけるB-B線断面図である。
【図3】 図3(A)は第1実施形態の積層セラミックコンデンサのサイドマージン部周辺の断面図であり、図3(B)は第1実施形態の積層セラミックコンデンサが備える内設部及び外設部を取り出し、積層セラミックコンデンサの内側から見た状態を示す図である。
【図4】 図4は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの製造方法を示すフローチャートである。
【図5】 図5は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの製造方法を示す工程図の一部である。
【図6】 図6は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの製造方法を示す工程図の一部である。
【図7】 図7は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの製造方法を示す工程図の一部である。
【図8】 図8は第1実施形態の積層セラミックコンデンサの製造方法を示す工程図の一部である。
【図9】 図9は第2実施形態の積層セラミックコンデンサの断面図である。
【図10】 図10は第2実施形態の積層セラミックコンデンサが備えるサイドマージン部周辺の拡大断面図である。
【図11】 図11は第3実施形態の積層セラミックコンデンサの断面図である。
【図12】 図12は第3実施形態の積層セラミックコンデンサの製造方法を示す工程図の一部である。
【図13】 図13は第4実施形態の積層セラミックコンデンサの断面図である。
【図14】 図14は第5実施形態の積層セラミックコンデンサの斜視図である。
【図15】 図15は第5実施形態の積層セラミックコンデンサの図14におけるA2-A2線断面図である。
【図16】 図16は第6実施形態の積層セラミックコンデンサの斜視図である。
【図17】 図17は第6実施形態の積層セラミックコンデンサの図16におけるA3-A3線断面図である。
【図18】 図18は第7実施形態の積層セラミックコンデンサの断面図である。
【図19】 図19は第7実施形態の変形例の積層セラミックコンデンサの断面図である。
【図20】 図20(A)は第8実施形態の積層セラミックコンデンサの断面図であり、図20(B)は樹脂層を拡大して示す模式図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

10,30,35,40,45,50,55,60…積層セラミックコンデンサ、11…セラミック素体、M1…第1主面、M2…第2主面、E1…第1端面、E2…第2端面、S1…第1側面、S2…第2側面、12,13…内部電極、12a,13a,26a…酸化領域、14…第1外部電極、15…第2外部電極、16…積層体、17a…第1サイドマージン部、17b…第2サイドマージン部、18…容量形成部、19…カバー部、20…セラミック層、21,26,31,36,41,46,61…内設部、22,27,32,37,42,47,62…外設部、43,48…延設部。

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