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特開2024-57261ナノバブル水供給システム及び搬送容器
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  • 特開-ナノバブル水供給システム及び搬送容器 図1
  • 特開-ナノバブル水供給システム及び搬送容器 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024057261
(43)【公開日】2024-04-24
(54)【発明の名称】ナノバブル水供給システム及び搬送容器
(51)【国際特許分類】
   B01F 23/2375 20220101AFI20240417BHJP
   B01F 25/45 20220101ALI20240417BHJP
【FI】
B01F23/2375
B01F25/45
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022163870
(22)【出願日】2022-10-12
(71)【出願人】
【識別番号】505002716
【氏名又は名称】株式会社長寿乃里
(74)【代理人】
【識別番号】100166589
【弁理士】
【氏名又は名称】植村 貴昭
(72)【発明者】
【氏名】宮田 聖士
【テーマコード(参考)】
4G035
【Fターム(参考)】
4G035AB04
4G035AC26
4G035AE13
(57)【要約】
【課題】ユーザがナノバブル水をより手軽に利用できるようにする。
【解決手段】ナノバブル水供給システム1は、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部2と、前記ナノバブル水生成部2で生成されたナノバブル水を貯留するナノバブル水貯留部3と、前記ナノバブル水貯留部3で貯留されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器4と、を備え、ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器4を、物流網を使用してユーザに提供する。
【選択図】図1

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、 ナノバブル水が貯留されたナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とするナノバブル水供給システム。
【請求項2】
ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、 ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、 前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、 を備え、 ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とするナノバブル水供給システム。
【請求項3】
ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、 ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、 前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水を貯留するナノバブル水貯留部と、 前記ナノバブル水貯留部で貯留されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、 を備え、 ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器を、物流網を使用してユーザに提供することを特徴とするナノバブル水供給システム。
【請求項4】
ナノバブル水が注入された搬送容器。
【請求項5】
ナノバブルに含まれているのは自然界の空気である 請求項4に記載の搬送容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ナノバブルが発生したナノバブル水を供給するナノバブル水供給システム、及び搬送容器。
【背景技術】
【0002】
近年、マイクロバブルやナノバブル等の微細バブルは、その物性や発生(気泡微細化)のメカニズム、具体的な用途、及びその実用化についての研究が急速に進んでいる。例えば、汚染水の浄化や殺菌等の研究や、マイクロオーダ或いはナノオーダの微細気泡を含有する微細バブル含有水を用いたウナギ等の水性生物の育成や、水田に微細バブルの含有水を供給して水質の向上を図る研究も行われている。
【0003】
また、例えば土壌粒子に付着した油幕を微細バブルの表面に付着させることによる油汚染土壌の改善や、船体の周りに微細バブルを吹き出すことによって船体が進行する際の船体抵抗の低減や、凹凸のある建造物の内外壁の洗浄、更にオゾンを含むナノバブル化された水による抗菌効果の研究も行われている。
【0004】
微細バブルの発生方法としては、旋回液流方式や、加圧溶解方式、オリフィスやベンチュリ管方式、超音波振動の利用や、微細孔フィルタの使用等、多くの方式が提案されている。例えば、一例として、特許文献1に開示するマイクロバブルやナノバブル等の微細な気泡を発生させる微細バブル発生装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2021-98173号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来のナノバブル水を用いた技術において、ユーザがナノバブル水を利用する場合、ナノバブルを発生させる装置を所持する必要があり、ナノバブル水を手軽に利用したいユーザに十分対応しているとはいえなかった。
【0007】
本発明は、上記状況に鑑みなされたものであり、ユーザがナノバブル水をより手軽に利用できるナノバブル水供給システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のナノバブル水供給システムは、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水が貯留されたナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とする。
【0009】
本発明のナノバブル水供給システムは、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、を備え、ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とする。 本発明のナノバブル水供給システムは、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水を貯留するナノバブル水貯留部と、前記ナノバブル水貯留部で貯留されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、を備え、ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器を、物流網を使用してユーザに提供することを特徴とする。
【0010】
本発明の搬搬送容器は、ナノバブル水が注入されている。また、ナノバブルに含まれているのは、自然界の空気である。
【発明の効果】
【0011】
本発明におけるナノバブル水供給システムによって、ユーザがナノバブル水をより手軽に利用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本発明の実施形態に係るナノバブル水供給システムの説明図である。
図2】本発明の実施形態に係るナノバブル水供給システムのナノバブル発生器を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
<実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るナノバブル水供給システムの説明図である。
図2は、本発明の実施形態に係るナノバブル水供給システムのナノバブル発生器を示す断面図である。
【0014】
<ナノバブル水供給システムの構成> ナノバブル水供給システム1は、ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部2と、ナノバブル水生成部2で生成されたナノバブル水を貯留するナノバブル水貯留部3と、ナノバブル水搬送容器4を有する。 なお、ここでナノバブル水とは、1マイクロメートル以下の微細な気泡を含んだ水をいう。
【0015】
ナノバブル水生成部2には、第1配管11によって水が供給される。 ナノバブル水生成部2には、空気導入口21から空気も導入される。
【0016】
第1配管11は、ナノバブル水生成部2のタンク22の上面の貫通孔23を介して先端側がタンク22内に導出している。第1配管11の先端には、ナノバブル発生器5が螺合により取り付けられている。
【0017】
ナノバブル発生器5は、第1配管11からの水が通過する際にナノバブルを発生させることで、ナノバブル水10を生成する。
【0018】
具体的には、例えば、既に開示されている技術である実用新案登録第3235756号公報の方法を使用して、ナノバブル水10を生成する。
【0019】
しかしながら、ナノバブル発生器5は、比較的高価であるという問題点があり、複数の施設でこのナノバブル発生器5を導入した場合、導入コストが高騰し、ナノバブル水10を手軽に利用したいユーザに十分対応しているとはいえなかった。
【0020】
そこで、本実施形態では、施設毎ではなく、ナノバブル水生成部2を用いて本部等の工場で一括してナノバブル水10を生成し、各施設には宅配便等の物流網6を使用してナノバブル水10を提供することでこの問題を解決した。
【0021】
ナノバブル水搬送容器4には、生成されたナノバブル水10が順次貯留される。 ナノバブル水貯留部3からナノバブル水搬送容器4へは、第2配管12によってナノバブル水10が供給される。
【0022】
第2配管12には、調整弁13が設けられる。調整弁13は、ナノバブル水貯留部3からナノバブル水搬送容器4へのナノバブル水10の量を調整する。
【0023】
なお、本実施形態では、ナノバブル水10の流れは、重力に基づいて流れるように形成しているが、ポンプ等を用いてもよいことは言うまでもない。
【0024】
また、本実施形態では、ナノバブル水搬送容器4の内部の水の量を検出するために水量センサ(図示せず)が備え付けられている。
【0025】
この水量センサによって、ナノバブル水搬送容器4内の水量が一定を満たしたことを検知して、調整弁13に対してその情報を送る。 これによって調整弁13は、自動的にナノバブル水10の供給を停止する。
【0026】
ナノバブル水10が満たされたナノバブル水搬送容器4は、物流網6を通じて各ユーザの各施設にそれぞれ配送される。
【0027】
ナノバブル水搬送容器4の頂部(口部)には、内容物の逆流を防ぐ仕組み、すなわち逆流防止弁を備えていてもよい。これによって、内容物を満たした前記タンクが、ベルトコンベア等で搬送用トラックに積み込まれるような際にも、余計な人力作業を行うことなく円滑な積載が可能となる。
【0028】
なお、ナノバブル水搬送容器4の口部には、螺着されるキャップ等で蓋をする構造の方が、好適な場合もある。
【0029】
以下、図2を用いてナノバブル発生器5について詳細に説明する。 <ナノバブル発生器の構成> 図2において、ナノバブル発生器5は、一つの流体通路51を形成し、流体通路51は方向Lに沿って連続して設置される液体入口部分52、一つの細いネック部分53、一つの負圧腔54と、一つの液体出口部分55とを含む。
【0030】
液体入口部分52より上側には、第1配管11の先端側に生成された雄ネジ部14と螺するための雌ネジ部56が形成されている。
【0031】
液体入口部分52の長さは、方向Lに沿って0.5cmである。 液体入口部分52は円錐台形、直径が比較的に大きな大口径部分61と直径が比較的小さな小口径部分62がある。そのうち、大口径部分61の直径は0.8cm、小口径部分62の直径は0.1cmである。液体入口部分52の中心軸は方向Lと一致している。
【0032】
細いネック部分53の長さは、方向Lに沿って0.2cmである。細いネック部分53は円柱形で液体入口部分52と同軸に設置している。細いネック部分53の一端(図2の上側)は小口径部分62と連結している。細いネック部分53の直径と小口径部分62の直径はともに1mmである。
【0033】
負圧腔54は、方向Lと垂直の搭載面面積が細いネック部分53と垂直の方向Lの搭載面面積より大きく、比較的広い空間を形成している。負圧腔54は方向Lに沿った両側の腔壁は第1平面71と第2平面72に分けられる。第1平面71と第2平面72はいずれも方向Lと垂直で、両者の感の距離は0.4cmである。第1平面71の中心には第1開口部73がある。第1開口部73と細いネック部分53の別の一端(図2の右側)と連結しておいる。第2平面72には第2開口部分74がある。第2開口部分74と液体出口部分55の一端は連結している。
【0034】
負圧腔54は円柱形で液体入口部分52と細いネック部分53と同軸に設置されている。負圧腔54の直径は0.7cmである。
【0035】
<ナノバブル発生器の動作> 以下、ナノバブル発生器5の動作について説明する。 ナノバブル発生器5では、第1配管11から一定の圧力のある水流が大口径部分61に入ったあと、速い速度で小口径部分62に集まり、圧力を加えられた水流を形成し、低流量・高流速の水流を形成、流速を増加させる。細いネック部分53を通過したあと、高速水流は細いネック部分53のもう一方の端(第1平面71上の第1開口部分73)から負圧腔54へ向かって開放される。ベルヌーイ法則により、第1開口部分73と負圧腔54の第1平面71付近に負圧区域を形成し、減圧の効果により水流中に溶けた空気が気泡を発生させる。負圧腔54内の気泡が反復してぶつかり、大きな気泡を砕いて小さな気泡となる。これにより、ナノバブルを豊富に含んだ水流が、最終的に第2開口部分74及び液体出口部分55を経て、ナノバブル発生器5から流れ出る。
【0036】
本実施形態では、ナノバブル発生器5としてある実用新案登録第3235756号公報等に記載されている口金タイプのものを用いたが、ナノバブル発生器としては、旋回液流方式や、加圧溶解方式、オリフィスやベンチュリ管方式、超音波振動の利用や、微細孔フィルタの使用等、各種手清江可能である。
【0037】
ナノバブル内に閉じ込められるのは、水素、酸素、通常の空気(自然界の空気)などが考えられる。 それぞれ効果があると思われるが、空気の場合が最も安価で、効果的であると考えている。 水素はどんどん抜けて行って、すぐに効果がなくなる可能性が高い。 また、酸素の場合、高濃度のマイクロ状態の酸素が活性酸素等の問題を生じさせる恐れがないとは言えないと考えている。 空気はその点、安全性に優れている。また、きれいな土地の空気であればそれ自体に価値がある。 さらに、ナノバブルの効果は現在調べられているが、ナノバブル事態の効果ではなく、ナノバブルを生じるほど水を細かくかき混ぜることにある可能性があると考えている。もちろん、ナノバブルの効果も存在するとは考えている。 また、水素も酸素も工業製品としての性格が強く、健康のための水としては必ずしもよいとはいえない。もっとも、水素、酸素は、空気よりは劣ると考えているだけで、本発明の範囲内である。 いずれにしても、空気が最も安全性、効果、コストで優れていると考えている。 少なくとも、70%以上が自然界の空気由来であることが望ましい。 もちろん、付加価値(健康のためなど)に、残りに他の成分を含ませることはできる。逆に言うと、100%が自然界の空気でも十分に発明の効果を発揮できる。 また、空気であることから、通常のペットボトル、缶容器(アルミニウム、スチール)、ガラス瓶などが利用できる。つまり、特段の新しい容器が必要ないという効果がある。 他の気体では、可燃の心配や、気体漏れの心配などがある。
【0038】
<他の使用形態> 以上は、水=飲むことができる水道水、井戸水、蒸留水、場合によってはジュース・スポーツ飲料等の清涼飲料を想定していた。 しかし、ナノバブル水は、人間が飲む以外にも用途が考えられる。 魚の運搬などの水にも応用が可能である。従って、ここでの水=海水も含まれる。 魚の運搬などにおいても、ナノバブル水(空気以外にも、水素、酸素等が含まれてよい)を使用したほうが鮮度などで適切である。活魚への応用も可能である。 もちろん、淡水魚などの場合には、海水でなくても可能である。 さらに、生理食塩水にすることにより、牛豚鳥等の肉・魚(切り身も可能、以下同様)、人間等の臓器などの運搬も可能である。 なお、ナノバブル水の搬送容器に入っているナノバブル水を、上記肉・魚等に使用することも可能であるし、前述のように、容器内にナノバブル水のみならず上記肉・魚等も同時に入れて、ナノバブル水の搬送というよりも、上記肉・魚等の搬送容器として使用することも可能である。 特に、現在、できるだけ新鮮(痛みのない、損傷のない)な状態での、上記肉・魚等の搬送は需要が大きい。 なお、その場合には、搬送容器は透明でもよいが、内容物や搬送環境に応じて変更できる。 例えば、光などによる劣化が考えられる場合には、光を遮断する容器が良い。金属で形成する、黒いコーディングをするなど考えられる。 また、このような用途であれば、ナノバブル水に入れるものは、空気よりも酸素のほうがいい場合もあると考えられるが、前述のように空気であっても十分である場合もある。
【0039】
<実施形態の構成及び効果>
実施形態の構成及び効果を纏めて説明すると、ナノバブル水供給システム1は、ナノバブル水10をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水10が貯留されたナノバブル水搬送容器4をユーザに提供する。
【0040】
また、ナノバブル水供給システム1は、ナノバブル水10をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水10を生成するナノバブル水生成部2と、前記ナノバブル水生成部2で生成されたナノバブル水10が順次貯留されるナノバブル水搬送容器4と、を備え、ナノバブル水10が貯留された前記ナノバブル水搬送容器4をユーザに提供する。
【0041】
さらに、ナノバブル水供給システム1は、ナノバブル水10をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水10を生成するナノバブル水生成部2と、前記ナノバブル水生成部2で生成されたナノバブル水10を貯留するナノバブル水貯留部3と、前記ナノバブル水貯留部3で貯留されたナノバブル水10が順次貯留されるナノバブル水搬送容器4と、を備え、ナノバブル水10が貯留された前記ナノバブル水搬送容器4を、物流網6を使用してユーザに提供する。
【0042】
本発明の搬搬送容器は、ナノバブル水が注入されている。また、ナノバブルに含まれているのは、自然界の空気である。 これによって、本発明の効果が十分に発揮される。
【0043】
このような構成を有することから、実施形態のナノバブル水供給システム1は、ナノバブル水10が貯留されたナノバブル水搬送容器4をユーザに提供することで、ユーザがナノバブルを発生させる装置を所持する必要が無く、ナノバブル水を手軽に利用したいユーザに十分対応できる。
【0044】
本発明の、構造、システム、材料、各部材の連結、科学物質、などは、本発明の要旨を変更しない範囲で、様々に変更可能である。
材質も、金属、プラスチック、FRP、木材、コンクリート等を自由に選択することが可能である。
【0045】
例えば、2つ以上の部材を1つにすることも可能であるし、逆に、1つの部材を2つ以上の別の部材から構成して接続することも可能である。
【0046】
また、上記実施形態は、あくまでも、現在のところの最良の形態またはそれに近い形態の1つにすぎない。
また、作業の順序なども、所定の効果を有するのであれば、適宜変更可能である。
【0047】
<定義等>
本発明におけるナノバブル水供給システムは、どのようなユーザにもナノバブル水を手軽に利用させることができる。
【0048】
本発明におけるユーザの一例が一般家庭の個人である。
【産業上の利用可能性】
【0049】
本発明のナノバブル水供給システムは、家庭、企業、研究施設等において効果的に利用できる。
【符号の説明】
【0050】
1…ナノバブル水供給システム
1…ナノバブル水供給システム 2…ナノバブル水生成部 3…ナノバブル水貯留部 4…ナノバブル水搬送容器 5…ナノバブル発生器 6…物流網 10…ナノバブル水 11…第1配管 12…第2配管 13…調整弁 21…空気導入口 22…タンク 23…貫通孔
図1
図2