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特開2024-58521メータ番号を発信するメータの自動検針システム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024058521
(43)【公開日】2024-04-25
(54)【発明の名称】メータ番号を発信するメータの自動検針システム
(51)【国際特許分類】
   G01F 1/06 20060101AFI20240418BHJP
   G08C 15/00 20060101ALI20240418BHJP
   G06Q 50/06 20240101ALI20240418BHJP
   G01F 1/00 20220101ALI20240418BHJP
   G01F 15/063 20220101ALI20240418BHJP
【FI】
G01F1/06 Z
G08C15/00 B
G06Q50/06
G01F1/00 Y
G01F15/063
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022176759
(22)【出願日】2022-10-14
(71)【出願人】
【識別番号】500571620
【氏名又は名称】生武 好包
(72)【発明者】
【氏名】生武 好包
【テーマコード(参考)】
2F030
2F031
2F073
5L049
5L050
【Fターム(参考)】
2F030CC02
2F030CE06
2F031AE09
2F073AA07
2F073AA16
2F073AB01
2F073CC03
2F073CC12
2F073CD11
2F073DD01
2F073DE13
2F073EE16
2F073FG01
5L049CC06
5L050CC06
(57)【要約】      (修正有)
【課題】今までと違った方法で人手検診に太刀打ちできる自動検針システムにする。
【解決手段】水道メータの0,1立方メータの歯車か1立方メータの歯車の歯の1つに永久磁石を埋め、歯車が1回転して定点を通過するときスイッチが働き、そのメータから自己のメータ番号を発信させる。各積算計はセンターの指令発信により各メータ番号の積算値をセンターに発信する。メータ発信の電源はメータ水車の回転によりミニ発電した電力をミニ蓄電器に貯めて行う。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水道メータを0・1立方メータか1立方メータ使用ごとに自分のメータ番号を発信するようにし、単位面積に1台ずつ設置した積算計でメータごとに積算し、センタの指令発信により各積算計が各メータ番号の積算値をセンタに発信するようにした自動検針システム
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
【背景技術】
【0002】
今まで水道メータの自動検針については多くの試みがなされてきたが、イニシャルコストとランニングコストを合わせれば自動検針のメリットを考慮に入れても人手検診に太刀打ちできなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
今までと違った方法で人手検診に太刀打ちできる自動検針システムにする
【課題を解決するための手段】
【0004】
先ずメータの0,1立方メータの歯車か1立方メータの歯車の歯の1つに永久磁石を埋め、歯車が1回転して定点を通過するときスイッチが働き、そのメータから自己のメータ番号を発信させる。その信号を信号が届く範囲内の単位面積に1台設置した積算計の所定のメータ番号のところに0,1立方メータ又は1立方メータずつ積算する。各積算計はセンターの指令発信により各メータ番号の積算値をセンターに発信する。メータ発信の電源はメータ水車の回転によりミニ発電した電力をミニ蓄電器に貯めて行う。
通信信号の周波数は2ギガとし単位面積の中にメータが数万個あっても、メータからの発信は100万分の1秒程度で終わると思われるのでメータの同時発信は起こり得ないと考えられるが、同時受信対策も積算計に施す。
メータの管理については5ないし10年ごとにメータ環境の点検と、メータ指針値と積算計の値とが同じであるかの確認等を行う。
【発明の効果】
【0005】
水道事業を格段に効率化することが出来る
【実施例0006】
なし
【産業上の利用可能性】
【0007】
この自動検針システムが1例でも設置されれば全世界に普及するであろう