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▶ 荒井 貴夫の特許一覧

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  • 特開-スプレー式目薬容器 図1
  • 特開-スプレー式目薬容器 図2
  • 特開-スプレー式目薬容器 図3
  • 特開-スプレー式目薬容器 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024061542
(43)【公開日】2024-05-07
(54)【発明の名称】スプレー式目薬容器
(51)【国際特許分類】
   A61M 11/00 20060101AFI20240425BHJP
【FI】
A61M11/00 K
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022179153
(22)【出願日】2022-10-20
(71)【出願人】
【識別番号】512256029
【氏名又は名称】荒井 貴夫
(72)【発明者】
【氏名】荒井 貴夫
(57)【要約】      (修正有)
【課題】上を向いて目薬を注す時は安定感が無いので安定感の有る横向きか下向き且つ横向きで注せる容器を提供する。
【解決手段】従来から有る目薬容器の口に上向きか横向きで5~6mmφ位の霧状になるスプレー穴を設けその穴の反対入口から容器の底に届くパイプを設ける。容器は、やや硬めにして指で摘まんで押したら一回分が注出するぐらいの硬さにする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
スプレー式の上向き且つ横向き目薬容器。
【請求項2】
スプレー式の上向き目薬容器。
【請求項3】
スプレー式の下向き且つ横向き目薬容器。
【請求項4】
スプレー式の下向き目薬容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、目薬をスプレーで目に吹き付ける容器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来スプレー式の目薬容器はなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは次のような欠点があった。
目薬を注す時立ったまま上を向いて上手に出来る人は少ない、特に年を取るとなおさらです、何回も注す必要がある。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
従来からある目薬容器の口に上向きか横向きで5~6mmφ位の霧状になるスプレー穴を設け、その穴の反対入口から容器の底に届くパイプを設ける。
容器の硬さは、やや硬めにして指で摘まんで押すと、一回分が注出する位がよい。
容器を逆さまにして使用する時は中のパイプは必要ない。
本発明は、以上の構成よりなるスプレー式目薬容器である。
【発明の効果】
【0006】
目薬容器の出口が上から横から下からと三方向の中から選択出来るのと、霧状の目薬が目に入ってくるので簡単に目薬が注せる。
今までは上を向いて目薬を注していたのが、下を向くか前を向いて霧状の目薬が簡単に何時でも何処でも直ぐに注せる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】スプレー式上向き且つ横向き参考図である。
図2】スプレー式上向き参考図である。
図3】スプレー式下向き且つ横向き参考図である。
図4】スプレー式下向き参考図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
従来から有る目薬容器の口に上向きか又は横向きで、5~6mmφ位の霧状になるスプレー穴を設けその穴の反対入口から容器の底に届くパイプを設ける。本発明は、以上のような構造である。これを使用するときは、上向きまたは横向きのスプレー穴を見つめて容器を指で摘まんで押す。
【符号の説明】
【0009】
1スプレー穴
2パイプ
図1
図2
図3
図4