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▶ 角田 行男の特許一覧

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  • 特開-人工衛星推進材循環エンジン 図1
  • 特開-人工衛星推進材循環エンジン 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024061549
(43)【公開日】2024-05-07
(54)【発明の名称】人工衛星推進材循環エンジン
(51)【国際特許分類】
   B64G 1/26 20060101AFI20240425BHJP
【FI】
B64G1/26 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022179904
(22)【出願日】2022-10-21
(71)【出願人】
【識別番号】593083387
【氏名又は名称】角田 行男
(72)【発明者】
【氏名】角田 行男
(57)【要約】      (修正有)
【課題】人工衛星推進用の循環エンジンを提供する。
【解決手段】小型原子力エンジン10からパイプ8で送られた熱又は電気で推進材高圧噴射エンジン1を温め、推進材12を気体の高圧力にし噴射孔13より噴射する。推進剤12は推進エネルギー解消装置タンク2で急速(-180度前後)に冷やされ液体になり循環ガス11で推進材回収装置6により回収され、パイプ4を通り推進材ポンプ7で推進材タンク8に送られ回収される。この繰り返しで回収された推進材12は、推進材送りポンプ9で推進材高圧噴射エンジン1により噴射し、推進力はロケットに伝えられる。推進エネルギー解消装置タンク2により推進材12は液体になり、エネルギーは熱に変換され回収される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
推進材を推進材加熱型高圧噴射エンジンでマイナス180度で液体の物質を気体にし高圧にして噴射孔より噴射し容器内温度マイナス180度前後のエネルギー解消装置タンク中に噴射し、された気体が液体又は固体粉末になりその推進材を循環ガスで回収装置に送り回収装置で回収し推進材タンクに戻し又、推進材を推進材加熱型高圧噴射エンジンに送り推進材を気体にし圧力を上げ噴射孔より噴出させ推進力を得る人工衛星推進材循環エンジン
【請求項2】
容器の中は熱伝道の良く極低温にも気体の材料お使用し低圧力に保持し気体を気体循環器で循環させ推進剤の液体又は固体を回収装置で回収する
上記マイナス180度は太陽光遮蔽された所の温度
推進材はマイナス180度前後で液体の元素
循環材はマイナス250度極低音でも気体元素
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
人工衛星の移動停止
超高速ロケット
【背景の技術】
【0002】
ボンベに貯めたガスお外部噴射による推進、燃焼による膨張したを高圧で噴射する推進など。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明が解決する課題は今までの推進方法は人工衛星に積載された推進材ガス、燃焼材が尽きれば推進、減速は出来なくなります、これ等の問題を解決する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
推進材の繰り返し使用。推進力発生装置により高圧気体にした、推進材を超低温気体タンクに噴射し推進力得、短時間で推進材が液体又は固体粉末状態になり推進材回収装置、推進材ポンプ、推進材タンク、推進力発生装置の循環型装置による解決
【作用】
【0005】
推進材加熱高圧噴射エンジンより噴出された推進材気体はエネルギーを解消装置タンクで急激に冷やし液体又は固体粉末状態にし回収し又推進材加熱高圧噴射エンジンに送り込み高圧気体にし噴射孔より噴射し推進力を得る人工衛星推進材循環エンジン
【発明を実施するための形態】
【実施例0006】
請求項1 推進材を推進材加熱型高圧噴射エンジンで気体にし噴射孔より噴射し容器内温度マイナス180度前後のエネルギー解消装置タンク中に噴射された気体が液体又は固体粉末になった推進材を回収装置で回収し推進材タンクに戻し又、推進材を推進材加熱型高圧噴射エンジンに送り推進材を気体にし圧力を上げ噴射孔より噴出させ推進力を得る人工衛星推進材循環エエンジン
請求項2 容器の中は熱伝道の良く極低温にも気体の材料お使用し低圧力に保持し気体を気体循環器で循環させ推進剤の液体又は固体を回収装置で回収する
【考案の効果】
【0007】
発進停止も加速力は小さいが長時間推力を維持できるため又燃料を使用せず推力お得る為宇宙での移動に最適
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1
【符号の説明】
1 推進材加熱型高圧噴射エンジンNo.1
2 エネルギー解消装置タンクNo.2
3 内部ガス循環パイプNo.3
4 太陽光遮蔽カバーNo.4
5 循環ガスタンク
6 推進材回収装置No.6
7 推進材ポンプNo.7
8 推進材タンクNo.8
9 推進材送りポンプNo.9
10 小型原子力エンジンNo.10
11 循環ガス11
12 推進剤 12
13 噴射孔No.13
14 人工衛星主体部No.14
15 人工衛星推進材循環エンジン部No.15
【0009】
図1
図2
【手続補正書】
【提出日】2023-02-15
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
人工衛星の移動停止
超高速ロケット
【背景の技術】
【0002】
ボンベに貯めたガスお外部噴射による推進、燃焼による膨張したガスを高圧で噴射する推進など。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明が解決する課題は今までの推進方法は人工衛星に積載された推進材ガス、燃焼材が尽きれば推進、減速は出来なくなります、これ等の問題を解決する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
推進材の繰り返し使用。推進力発生装置により高圧気体にした、推進材を超低温気体タンクに噴射し推進力得、短時間で推進材が液体又は固体粉末状態になり推進材回収装置、推進材ポンプ、推進材タンク、推進力発生装置の循環型装置による解決
【作用】
【0005】
推進材加熱高圧噴射エンジンより噴出された推進材気体はエネルギーを解消装置タンクで急激に冷やし液体又は固体粉末状態にし回収し又推進材加熱高圧噴射エンジンに送り込み高圧気体にし噴射孔より噴射し推進力を得る人工衛星推進材循環エンジン
【発明を実施するための形態】
【実施例0006】
1 推進材を推進材加熱型高圧噴射エンジンで気体にし噴射孔より噴射し容器内温度マイナス180度前後のエネルギー解消装置タンク中に噴射された気体が液体又は固体粉末になった推進材を回収装置で回収し推進材タンクに戻し又、推進材を推進材加熱型高圧噴射エンジンに送り推進材を気体にし圧力を上げ噴射孔より噴出させ推進力を得る人工衛星推進材循環エエンジン
2 容器の中は熱伝道の良く極低温にも気体の材料お使用し低圧力に保持し気体を気体循環器で循環させ推進剤の液体又は固体を回収装置で回収する
【考案の効果】
【0007】
発進停止も加速力は小さいが長時間推力を維持できるため
又燃料を使用せず推力お得る為宇宙での移動に最適
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】人工衛星推進材循環エンジン図 概略説明からさせて頂きます、小型原子力エンジン11からパイプ8で送られた熱又は電気で推進材加熱型高圧噴射エンジン1を温め推進材13を気体の高圧力にし噴射孔14より噴射し推進剤13は推進エネルギー解消装置タンク2で急速(-180度前後)に冷やされ推進剤13は液体になり循環ガス12で推進材回収装置7により回収されパイプ4を通り推進材ポンプ8で推進材タンク9に送られ回収される、この繰り返しで回収された推進材13は又推進材送りポンプ10で推進材高圧噴射エンジン1により噴射し推進力はロケットに伝わり推進エネルギー解消装置タンク2により推進材13は液体になり気体が液体になり重くなりエネルギーは熱に変換され回収される。
図2】人工衛星全体図 図面1は人工衛星推進材循環エンジンの構成図です、推進エネルギー解消装置タンクNo.2が重要で推進力の取り方で大きさが異なります、よって推進エネルギー解消装置タンクNo.2以外の部品をまとめ推進機17と名称にしましたこれにより二つの装置を結合させ人工衛星推進材循環エンジン16が出来人工衛星主体部15を付けた図です実際に使用する時はこの図では前後進行できませんので推進エネルギー解消装置タンクNo.2の左右に推進材加熱型高圧噴射エンジンNo.1を取付コントロールバルブで噴射方向を決める必要があります。
【符号の説明】
【0009】
1 推進材加熱型高圧噴射エンジンNo.1
2 推進エネルギー解消装置タンクNo.2
3 内部ガス循環パイプNo.3
4 太陽光遮蔽カバーNo.4
5 循環ガスタンク
6 循環ガスポンプNo.6
7 推進材回収装置No.7
8 推進材ポンプNo.8
9 推進材タンクNo.9
10 推進材送りポンプNo.10
11 小型原子力エンジンNo.11
12 循環ガス12
13 推進剤 13
14 噴射孔No.14
15 人工衛星主体部No.15
16 人工衛星推進材循環エンジン部No.16
17 推進機No.17
18 人工衛星全体図
パイプ1,2,3,4,5,6,7,8
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2