(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024061562
(43)【公開日】2024-05-07
(54)【発明の名称】ロールペーパーカット
(51)【国際特許分類】
A47K 10/36 20060101AFI20240425BHJP
A47K 10/38 20060101ALI20240425BHJP
【FI】
A47K10/36 C
A47K10/38 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022193161
(22)【出願日】2022-10-21
(71)【出願人】
【識別番号】509347815
【氏名又は名称】山本 茂人
(72)【発明者】
【氏名】山本 茂人
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ロールペーパーを、片手で内筒にとりつけ片手で切断ができるようにする。
【解決手段】ロールペーパーの切断時の振れの解消は、ロールペーパーの底の回転摩擦による、ロールペーパーが小さくなつたときの振れと摩擦も、切断刃に抱き合せた丸みの接触面で解消する構成をつくるため、ロールペーパをたてに設置、切断刃も、ロールペーパに添ってたてにし、切断刃に添って、丸みの接触面をつくり、抱き合せる切れはしを長くする、でてきたペーパーの受け皿をつくる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
・斜め15度の台座をつくる。
・台座の上に円筒を、固定する。
・ロールペーパーに添って凸凹の切断刃を設置する。
・凸凹の切断刃は、ペーパー芯より、100ミリの20ミリの位置で、外向きの芯方向とする。
・切断刃は45度とする。
切断刃の内側に、平行に丸みの摩擦面を抱き合せる。
ペーパー受皿を、つくる。
【発明の詳細な説明】
【技術の分家】
【0001】
多くのロールペーパーの切断器は、フタの先で切りとるのでつかみがない。
両手をつかって、ペーパーを切っている。
これを、ペーパーを固定の筒にいれて、回転と、摩擦をつくる。切断刃をタテに設置して、切断刃に丸めの摩擦接触面を抱き合せて
たれるペーパーの長さを、多くする。
【背景技術】
【0002】
多くつかわれているロールペーパーは切れはしが小さくてつかむのが容易でない。
フタをして、切断して両手を必要としている。
【発明の開示】
【発明を解決しようとする課題】
【0003】
ロールペーパーを片手で容易にきれる切断器。
両手をつかわない。片手で切れる。
【問題を解決するための手段】
【0004】
ロールペーパーが片手で切断できる。
両手をつかわないで、ペーパーのさし込みができる。
台座15度の上に円筒を固定する。
円筒にロールペーパーを差し込み、自在回転する。
ペーパーの底は、小摩擦をおこしている。
ペーパーに添って、たてに切断刃を設ける。
切断刃は45°度の向きとする。
切断刃は、ペーパー芯より100ミリと20ミリの位置で、外向きの芯方向とする。
ペーパーの切れ端しが多く、でるように切断刃の内側に、平行に丸みの摩擦接触面を抱き合せる。
ペーパーの切れはしを受ける受皿をつくる。
上と下に2コつくる。
【発明の効果】
【0005】
ロールペーパーの切れはしが容易にでてくるのでとり易い。片手の作業で切断ができるので、扱いやすい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
切断が片手でできて、ロールペーパーの切れはしがその都度、でてくるので、容易につかむことができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】図面 1 たての円筒にさしこまれたロールペーパー。寸法詳細。
【手続補正書】
【提出日】2023-12-05
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術の分野】
【0001】
本発明は物の発明であり、トイレットペーパー片手使用切断装置である。
一般にロールペーパー切断器は、押さえブタの端で切りおとすので次に切るペーパーをつかむ部分がない。両手を使い押さえブタを押さえ、ペーパーを切っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
【特許文献】公開 特許公報 特開2018-38639公報
【発明の概要】
【発明の解決が解決しようとする課題】
。
【0003】
本発明はロールペーパー切断器において、押えブタを使わないで、片手でロールペーパを切断、することを考えた。
一般の押さえブタの切断はペーパーの垂れ下がりがなく、次の切断が容易でなくて両手の動きが、必要になっている。
この作品は、底板の上に丸い台座をつくる。丸い台座を、正面より右下りで、10度ぐらい傾斜して、丸筒を、丸い台座の中央に直角に、固定する。
この丸筒に、ロールペーパーの中筒を差込み、ロールペーパーは、回転機能をつくる。丸い台座を右に傾けることで切断されたペーパーは右へ垂れる。
切断刃はロールペーパーより離して設置する。
その離した距離だけ、ペーパーは垂れてつかみ易い切断刃は半径120ミリ位の、円周長さの4分の1ぐらいの円として、刃は直線でなく円形となる。
固定は上と下の線の直立として、ペーパー100ミリ直径のペーパー芯より、60ミリ位の手前の位置で、前方方向と手前方向の線の位置とする。
切断刃は円形刃で芯に向って右向とする。
切断刃は、抱合せ板と共に底板に固定する。
切断刃が平板で直線型だとペーパーは切断の中ほどで、張の力がゆるみ、ペーパーは中ほどから垂れて切ペーパーが、中ほどから、ダラリとした型となる。
切断刃を円形刃にすることで、ロールペーパーは切断後に直線として、表われる。円形刃でもペーパーはあとずさりをするので、切断刃の横に垂れ止をつくる。
本発明は(第1)に丸い台座をナナメにすることでロールペーパーの底面との摩擦と、回転をつくる。
(第2)は、ロールペーパーが少なくなり、小さくなり軽くなって、摩擦が小さくなって空まわりの状態となり、切断がスムーズにいかないので、丸い台座の床に、丸筒の面から15ミ位の距離の円周で10ミリ位の段差をつけて、その段差の下床に、丸筒に向けて180度の間隔で2ケ処の巾5ミリ位のテーパーをつくり、丸筒に向けて40度ぐらいで下げる。
上端は丸座の床と同じ高さとする。
のこり少ないペーパーの底面に適度の摩擦をつくりロールペーパーは、スムーズに回転する。
(第3)は、丸筒の表面にきざみをいれて、荒目にして、ロールペーパーの中筒との摩擦を生じさせて回転の調整をする。
切断刃の円形刃と取付は前述とします。
市販されているロールペーパーの中筒は大きさの異なるものがある。
大きい径がはいる筒を、左横、手前に固定させて、ロールペーパーの品によって、交換して、使用する。
本体の粗材は、プラチックとして、切断刃は鋼製とする。ペーパーは、左まわりとする。
以上の記載は、ロールペーパー、左まわりの計画である。
作品は、右向きと左向きを計画する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の、ロールペーパー切断器は、丸い台座を傾斜させることと、ロールペーパーが少なくなり軽くなったときの、摩擦の増大と、丸筒表面の荒目のきざみによるペーパー中筒との摩擦を考えないと、成りたたない工作物である。
背板をつくり、壁にとりつけられることも勿論の新発明である。
ロールペーパーをタテ筒に設置して、ペーパーを引くと、いくらでもペーパーは、まわる。
このペーパーを切断するのに、両手でちぎればよいが、切断刃を添えてスムーズに切断できれば手の不自由な人、高齢者の方や、子供達に、簡単に片手で使用できれば、これほどよいことはない。
丸い台座としたのは、卓上用とすれば、ルームで使うことができる。
丸い台座に丸筒を固定して、ロールペーパーを差しこみ切断刃を離して設置する。
ロールペーパー切断時に、ロールペーパーに摩擦力を生じさせて、ロールペーパーの切断がスムーズに切断できることが重要である。
それらの課題をクリアーした作品でのきらくな、ロールペーパー切断器である。
【図面の簡単な説明】
【0005】
補正項目〔0006〕に関しましては全面的に変更しました。
【発明を実施するための形態】
【0006】
ロールペーパーの切断器は、右側方向に傾いた丸い台座〔
図1〕-1,〔
図2〕-1,〔
図3〕-1,〔
図4〕-1,に直角に丸筒〔
図1〕-2,〔
図2〕-2〔
図3〕-2,〔
図4〕-2,〔
図5〕-2,〔
図6〕-2,を固定させて、ロールペーパーの中筒〔
図1〕-2〔
図2〕-2,〔
図3〕-2,〔
図4〕-2を、さしいれる。
切断刃〔
図1〕-6,〔
図2〕-6,〔
図3〕-6,〔
図4〕-6は凸凹として、切断刃は、半径、120
ミリ位の4分の1円としてまがりにそってとりつける。固定は上と下の直線として、ペーパー100
ミリ直径のペーパー芯より60ミリ位の手前位置で、正面より向って、丸筒の右側の線とする。円形刃の向きは右向きとする。
ロールペーパーが、小さくなったとき、丸い台座に円周の段差〔
図1〕-10,〔
図2〕-10,〔
図3〕-10,〔
図4〕-10,〔
図5〕-10,をつける。
中筒より15ミリ位の円周の距離で、段差は10
ミリ位とする。この段差の下床に、180度間隔で2
ケ処に5ミリ巾ぐらいの細い材〔
図1〕-5,〔
図2〕-5,〔
図3〕-5〔
図4〕-5,〔
図5〕-5,をとりつけ、上端は台座と同じ高さで、40度ぐらいで、中筒へ下げて、テーパーをつける。
ロールペーパーの細くなった底面は、2
ケ処の細材と大きく摩擦をおこし、ペーパーは調整回転する。
ロールペーパーの中筒の大きは2種あり、とり替の仮置丸棒〔
図1〕-7,〔
図2〕-7,〔
図3〕-7,〔
図4〕-7を、底板に固定する。
切断刃の抱合せ板〔
図1〕-12,〔
図2〕-12,〔
図3〕-12,〔
図4〕-12は、下を固定する。
ペーパー垂れ下がり防止板〔
図2〕-13,〔
図4〕-13をつける。
【符号の説明】
【0007】
1 丸い台座
2 丸筒
3 ロールペーパー
4 台座の床
5 テーパー
6 切断刃
7 ことなる中筒
8 このなる中筒の仮入れ棒
9 設定底面
10 段差の位置
11 丸筒表面の荒目のきざみ
12 円切断刃の抱合せ板。
13 ペーパー垂れ止
【手続補正3】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
1 丸い台座をつくる。左あげ10度ぐらいのナナメとする。
2 台座の中心に、ロールペーパーが入る丸筒を固定する。
3 丸筒の表面は、きざみの荒目を入れる。
4 丸筒の床のまわりに15ミぐらいの円周で10ミリ深さの段差をもうける。
5 段差の下床に平面180度で、5ミリぐらいの巾でテーパーを2ケ処つくる。
丸筒にむけて、40度ぐらいの角度でさげる。
上端は丸座の床と同高とする。
6 切断刃は、外向の円形刃として、芯より右向きとする。
7 切断刃の横に、ペーパー切りあとの、垂れ止をつくる。
8 市販のトイレットペーパーの、中筒の大きさは2種類あるので、小さい筒を刃の横に固定して、大きい筒と交換して使用する。
【手続補正書】
【提出日】2024-03-13
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
斜め15度の前方さがりの四角の台座の上にたてた円筒を固定し、当該円筒にロールペーパーを上から差し込み、ロールペーパーは自在回転されて、前記ロールペーパーに添って、たてに切断刃を設け、当該切断刃はペーパー芯より、右方向にあり垂直に下におろした型にあり、ペーパー横芯より右方向に角度をもうけて、前記切断刃のロールペーパーの芯よりに、前記円筒と平行にたてた、丸みの摩擦面のある棒を抱き合せたことをを特徴とするロールペーパーカット。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術の分野】
【0001】
多くのロールペーパーの、切断器は一方の手でフタを押さえて、もう一方の手でペーパーを切りとっている。両手をつかっている。
前方が15度さがりの角い台座の上にたてた円筒を固定し、当該円筒にロールペーパーを上から差し込み、ロールペーパーは自在回転されて前記ロールペーパーに添って、たてに、切断刃を設け当該切断刃はペーパー芯より右方向100ミリで垂直に20ミリ下の位置にあり、ペーパー横芯より右方向に45度の角度として、前記切断刃のロールペーパー芯よりに、前記円筒と平行にたてた丸みの摩擦面のある棒を抱き合せたロールペーパー切断器である。
ペーパーを押さえるフタのちからに変る摩擦接触面は重要なポイントである。
台座が15度の斜めになっているので切断されたペーパーは斜めとなり、ペーパーの切端が垂れて容易につかみ易い。
ペーパーの円筒の差し込みと、切断とつかみの全てが片手でできる。
【背景技術】
【0002】
多くつかわれているロールペーは、切れはしが小さくて、つかむのが容易でない。フタをして切断して、両手を必要としている。
【発明の開示】
【発明を解決しようとする課題】
【0003】
ロールペーパーを、片手で容易にきれる切断器。
両手をつかわない。片手で切れる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
前方が15度さがりの角い台座の上にたてた円筒を固定し、当該円筒に、ロールペーパーを上から差し込み、ロールペーパーは自在回転されて、前記ロールペーパーに添って、たてに切断刃を設け、当該切断刃は、ペーパー芯より右方向100ミリで垂直に20ミリ下の位置にあり、ペーパー横芯より、右方向に45度の角度として、前記切断刃のロールペーパー芯よりに、前記円筒と平行にたてた丸みの摩擦面のある棒を抱き合せたロールペーパ切断器。
ペーパーを押えるフタの、ちからに変る摩擦接触面は重要なポイントである。
【発明の効果】
【0005】
ロールペーパーが、片手で差し込みができる。片手で切断できる。ロールペーパーの切れ端がでるので片手で容易につかめる。ホームペーパーとしても活用できる。トイレットペーパー切断器である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
切断は、片手でできて、ロールペーパーの切れはしがその都度でてくるので、容易につかむことができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】図面1、たての円筒にさしこまれたロールペーパー。
【符号の説明】
【0008】
1 台座15度
2 円筒
3 円筒の固定
4 切断刃の向き
5 芯からの100ミリ
6 芯からの20ミリ
7 ペーパー
8 切断刃の角度、
9 ペーパー
10 丸みの棒
11 丸みの摩擦接触面
12、ペーパーの受皿。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】