(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024062312
(43)【公開日】2024-05-09
(54)【発明の名称】スロープバリビス-ビス&-ドライバー
(51)【国際特許分類】
B25B 15/00 20060101AFI20240430BHJP
F16B 39/30 20060101ALI20240430BHJP
F16B 25/00 20060101ALI20240430BHJP
F16B 39/22 20060101ALI20240430BHJP
F16B 23/00 20060101ALI20240430BHJP
【FI】
B25B15/00 610A
F16B39/30 B
F16B25/00 Z
F16B39/22 Z
F16B23/00 H
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022180628
(22)【出願日】2022-10-24
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
(57)【要約】 (修正有)
【課題】一度締めたら外せないビスと専用ドライバーを提供する。
【解決手段】頭(サラ)の部分に一方に段差、つまり壁があり、専用マイナス(-)のドライバーでビスを一方方向しか回せないビスである。また、ネジ山に反し(バリ)を付け振動にも強くしビスが抜けない極小ビスであり、例えば装飾品のバッグ、バンドや飾り物、大きい物では、飛行機、ジェット機、ロケットのネジなど、ネジの頭の皿、両方向の所が斜め半分、ネジを締める時には締められるが、緩め外す事が出来ない様スロープ状にしてあるので、一度締めたら開けられない、外せないビスである。また、ビスの頭(さら)の部分が、削ってあるので軽量である。自動車、飛行機等は何百、何千個と使うので軽量化が計られ省エネルギーに貢献するのである。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マイナスビス を回し押し込むドライバーである。
【請求項2】
マイナスビスは一度押し込むと二度と元へと外せない様に工夫されたビスである。
【請求項3】
ドライバーもこのビス専用に発明したドライバーである。
【請求項4】
マイナスビスは省エネ軽量に計算されたビスである。
【請求項5】
マイナスビスはネジ山に反しバリが付いた物である。
【請求項6】
同じ用途で+(プラス)ネジ、ビスも考案した物である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
従来には無い、元に外せないマイナスバリビス一度押し込むと絶対外せない、世界初、日本初のビスである。また省エネになる様に工夫したビスとドライバーである、工業分野である。
【背景技術】
【0002】
従来のビスは取り外しが出来るが、このスロープバリビスは一度取り付けると二度と取り外しが出来ない様に工夫発明したビスとドライバーである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のビスは取り外せ、または外れてはいけない所のビス、自動車の振動や防犯上窓や窓枠、ドアなど二度と外す事がない様、ビスの頭に一方でしか取り付ける時に回し込む事しか出来ない様にしてあり又、ビス山には反えしが付けてある為に絶対振動でも外れないのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
スロープバリビス、頭(サラ)の部分に回し押し込む時にしか一方に段差、つまり壁があり、一方はプロープ状にしてある為一度回し入れたら回らないのである。またビスのネジ山には反り(バリ)付いてる為に絶対に取り外す事が出来ない様にした日本の技術である。
【発明の効果】
【0005】
絶対に外れてはいけない物がある。乗り物や特に飛行機の部品や機体の壁や窓や窓枠等々。また、ビスは軽くする為にビスの頭(サラ)の部分が削ってあり何千、何万個と使う自動車や飛行機の軽量に役に立つ一石二鳥の発明である。
【発明を実施するための、最良の形態】
【0006】
従来には考えられてない、ビスとドライバー大中小と色々なバリビスを使う事で建築物や内装物や精密機械や外れてはいけないありとあらゆる所に活躍するのである。
【実施例0007】
例えば精密機械、振動部品等で振動に強いので大いに期待され特に宇宙機器産業で使われているのである。
スロープバリビスは有りとあらゆる物に使用でき無限である。家具からボストンバック、家電、自動車、ロボット、飛行機、精密機械、ロケット、宇宙産業と利用可能である。