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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024062314
(43)【公開日】2024-05-09
(54)【発明の名称】ディスクタンブラ型シリンダ錠
(51)【国際特許分類】
   E05B 29/00 20060101AFI20240430BHJP
【FI】
E05B29/00 A
【審査請求】有
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022186453
(22)【出願日】2022-11-22
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2023-10-16
(31)【優先権主張番号】111140255
(32)【優先日】2022-10-24
(33)【優先権主張国・地域又は機関】TW
(71)【出願人】
【識別番号】504109609
【氏名又は名称】展迪工業有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】110001818
【氏名又は名称】弁理士法人R&C
(72)【発明者】
【氏名】林 聖庭
(57)【要約】      (修正有)
【課題】錠装置内に設置されたディスクの不意な回動を防止できる、ディスクタンブラ型シリンダ錠を提供する。
【解決手段】ディスクタンブラ型シリンダ錠であって、外筒10と、外筒10内に回動可能に収容されると共にその周壁上に規制開口部22を有する内筒20と、その外周上に径方向に突出形成されるストッパを有する複数のディスク30と、その外周上に径方向に突出形成される位置決め部42及び外筒10の軸方向に沿って突出形成される規制部43を有する複数のスペーサリング40とを含み、各ディスク30及び各スペーサリング40が内筒20の内部に交互に配置されると共に、各ディスク30のストッパが内筒20の規制開口部22の片側縁に当接し、各スペーサリング40の位置決め部42が規制開口部22の両側縁に当接し、各スペーサリング40の規制部43が各ストッパの他方側に隣接することを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ディスクタンブラ型シリンダ錠であって、中空管体の外筒と、該外筒内に回動可能に収容される内筒と、複数のディスクと、複数のスペーサリングと、ロッキングバーとを含み、
前記内筒の一端に、その周壁が囲繞するように形成される保持空間と、周壁上に形成される規制開口部と、周壁上に形成されるスリットを有すると共に、他端にラッチ軸が設けられ、
前記複数のディスクは、前記内筒の保持空間内に収容されると共に、各ディスク上に、該ディスクを貫通するカギ挿入孔と、該ディスクの外周に径方向に突出形成されるストッパと、該ディスクの外周に径方向に凹むように形成される逃げ凹部とを有し、
前記複数のスペーサリングはそれぞれ、中が空洞でドーナツ状の環状体を呈するリング体と、該リング体の外周に径方向に突出形成される位置決め部と、該位置決め部において前記外筒の軸方向に沿って突出形成される規制部と、該リング体の外周に径方向に凹むように形成される凹み部とを有し、
前記各ディスク及び各スペーサリングが前記内筒の保持空間内に交互に配置され、前記各ストッパが前記内筒の規制開口部の片側縁に当接し、該各位置決め部が該規制開口部の両側縁に当接し、該各規制部が前記各ストッパの他方側に隣接し、
前記ロッキングバーは、前記内筒のスリットに配置されることを特徴とするディスクタンブラ型シリンダ錠。
【請求項2】
前記各スペーサリングの外周に切り欠け口が形成され、前記各規制部は、該各切り欠け口において前記外筒の軸方向に折り曲げられて突出するシート体であることを特徴とする請求項1に記載のディスクタンブラ型シリンダ錠。
【請求項3】
前記各規制部の断面形状がV字状を呈することを特徴とする請求項2に記載のディスクタンブラ型シリンダ錠。
【請求項4】
前記各規制部が凸状バンプであることを特徴とする請求項1に記載のディスクタンブラ型シリンダ錠。
【請求項5】
前記位置決め部が扇形を呈することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のディスクタンブラ型シリンダ錠。
【請求項6】
前記リング体の片側面に、中心を囲繞するように突出形成される凸縁を有し、該各リング体は、該凸縁を介して前記各ディスクに当接することを特徴とする請求項5に記載のディスクタンブラ型シリンダ錠。
【請求項7】
前記外筒は、中空管体内に囲繞するように形成される収容空間と、該収容空間と連通するカギ操作穴と、該収容空間と連通する装着穴と、該外筒の内周壁面上に形成される長溝部とを有し、該長溝部の形状及び形成位置は、前記ロッキングバーの外形及び設置位置に対応していることを特徴とする請求項6に記載のディスクタンブラ型シリンダ錠。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、錠装置に関し、特に一種ディスクタンブラ型シリンダ錠に関するものである。
【背景技術】
【0002】
図10に示すように、従来技術のディスクタンブラ型シリンダ錠は、外筒(図示せず)と外筒の内部に収容されるロックコア90とを備え、該ロックコア90は、内筒91と、複数のディスク92と、複数のスペーサリング93及びロッキングバー94を含む。前記内筒91の一端に、保持空間911、規制開口部912及びスリット913を有すると共に、他端に、ラッチ(図示せず)を取り付けるためのラッチ軸914を有し、前記各ディスク92は、板部にカギ挿入孔が穿設され、外周側面上に突起921及び逃げ凹部922が形成され、前記各スペーサリング93の外周側面上に扇形の位置決め部931が形成され、該各ディスク92及び各スペーサリング93は、交互に配置されるように、内筒91の保持空間911内に収容されており、そのうち各ディスク92の突起921は、内筒91の規制開口部912の片方の側縁に当接し、それぞれの逃げ凹部922がずれるように配列され、更に、該各スペーサリング93は、その位置決め部931の両側が規制開口部912の両側縁912に当接するように設置され、前記ロッキングバー94は内筒91のスリット913に配置される。解錠操作時には、カギ(図示せず)を、各ディスク92のカギ挿入孔に挿入して時計回りに90度回し、鍵の各ディスク92に対応するキーを介して、各ディスク92の逃げ凹部922が一直線状に揃うまで、ディスク92を回動させると、ロッキングバー94が逃げ凹部922に入り込み、ロックコア90が外筒に対して回動し、錠の解錠が行えるようになる。
【0003】
ディスクタンブラ型シリンダ錠は、そのディスク92の数やディスク92の逃げ凹部922の形成位置を変更して組み合わせることにより、錠装置の盗難防止効果を高めることができるので、高い盗難防止効果を必要とするキャビネットや車両に広く適用されている。しかしながら、従来技術のディスクタンブラ型シリンダ錠は、そのロックコア90に不意の回動を防止する機構がないため、衝撃を受けると、例えば、走行中の車両が路面の凹凸により振動が加わった場合、各ディスク92が不意に回動してしまう可能性が高く、そうなると、カギを挿入できず、解錠操作ができなくなり、又は、カギは挿入できるが、奥まで挿入できない場合、そのままカギを回してしまうと、カギが曲がったり折れたりする虞があった。このように、従来技術のディスクタンブラ型シリンダ錠は、上記問題及び欠点があるので、改善する必要があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開第2000-96889号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、前記従来技術の欠点に鑑みてなされたものであり、ディスクが不意に回動することを防止できる、ディスクタンブラ型シリンダ錠を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は改良したディスクタンブラ型シリンダ錠を提案しており、当該ディスクタンブラ型シリンダ錠は、中空管体の外筒と、該外筒内に回動可能に収容される内筒と、複数のディスクと、複数のスペーサリングと、ロッキングバーとを含み、
前記内筒の一端に、その周壁が囲繞するように形成される保持空間と、周壁上に形成される規制開口部と、周壁上に形成されるスリットを有すると共に、他端にラッチ軸が設けられ、
前記複数のディスクは、前記内筒の保持空間内に収容されると共に、各ディスク上に、該ディスクを貫通するカギ挿入孔と、該ディスクの外周に径方向に突出形成されるストッパと、該ディスクの外周に径方向に凹むように形成される逃げ凹部とを有し、
前記複数のスペーサリングはそれぞれ、中が空洞でドーナツ状の環状体を呈するリング体と、該リング体の外周に径方向に突出形成される位置決め部と、該位置決め部において前記外筒の軸方向に沿って突出形成される規制部と、該リング体の外周に径方向に凹むように形成される凹み部とを有し、
前記各ディスク及び各スペーサリングが前記内筒の保持空間内に交互に配置され、前記各ストッパが前記内筒の規制開口部の片側縁に当接し、該各位置決め部が該規制開口部の両側縁に当接し、該各規制部が前記各ストッパの他方側に隣接し、
前記ロッキングバーが前記内筒のスリットに配置されることを特徴とする。
【0007】
前記各スペーサリングの外周に切り欠け口が形成され、前記各規制部は該各切り欠け口において前記外筒の軸方向に折り曲げられて突出するシート体であることを特徴とする。
【0008】
前記各規制部の断面形状がV字状を呈することを特徴とする。
【0009】
前記各規制部が凸状バンプであることを特徴とする。
【0010】
前記位置決め部が扇形を呈することを特徴とする。
【0011】
前記リング体の片側面に、中心を囲繞するように突出形成される凸縁を有し、該各リング体は、該凸縁を介して前記各ディスクに当接することを特徴とする。
【0012】
前記外筒は、中空管体内に囲繞するように形成される収容空間と、該収容空間と連通するカギ操作穴と、該収容空間と連通する装着穴と、該外筒の内周壁面上に形成される長溝部とを有し、該長溝部の形状及び形成位置は、前記ロッキングバーの外形及び設置位置に対応していることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明の優れた点は、錠装置が施錠状態である時、各スペーサリング上に設けられた規制部が、各ディスクのストッパを内筒の規制開口部の片側縁に固定させることにより、各ディスクに対して強い衝撃が加わっても、ディスクの不意な回動を効果的に抑えるので、簡単な構造で全体構造の安定性を向上させることができる。また、規制部が弾性変形可能なシート状構造体に相当することから、使用者のカギ回し操作により各ディスクを回動させる際に、各ディスクのストッパが規制部を簡単に押し退けて通り抜けることができるので、カギ回し操作時の回動時の抵抗を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明の斜視図である。
図2】本発明の分解斜視図である。
図3】本発明を他の角度から見た分解斜視図である。
図4】本発明の一部分解斜視図である。
図5】本発明のスペーサリングの正面図である。
図6】本発明のスペーサリングの側面図である。
図7】本発明の使用状態を示す模式図である。
図8】本発明の局部拡大図である。
図9】本発明のスペーサリングの別の実施形態を示す側面図である。
図10】従来技術の斜視模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、図面及び本発明の好適な実施例を参照しながら、本発明が予め決められた発明の目的を達成するために講じた技術的手段をさらに詳述する。
【0016】
図1は、本発明に係るディスクタンブラ型シリンダ錠を示したものであり、図面によると、該ディスクタンブラ型シリンダ錠は、外筒10、内筒20、複数のディスク30、複数のスペーサリング40及びロッキングバー50を含む。
【0017】
図2に示すように、前記外筒10は中空管体であって、収容空間11と、該収容空間11と連通するカギ操作穴12及び装着穴13と、該外筒10の内周壁面上に該外筒10の長手方向に沿って形成される長溝部14とを有する。尚、前記外筒10に関する構成は公知の技術であるので、ここではその特徴や詳しい構造についての説明を省略する。
【0018】
図2及び図3に示すように、前記内筒20の一端に、周壁が囲繞するように形成された保持空間21と、該保持空間21と連通すると共に、周壁上に形成された規制開口部22及びスリット23を有し、該規制開口部22とスリット23とは、周壁の相対する両側に形成された長孔であり、そのうち規制開口部22は相対する両側縁を有し、それぞれ第1側縁221及び第2側縁222とする。前記内筒20の他端に、オスネジ山を有するラッチ軸24が設けられ、該ラッチ軸24は、ラッチ(図示せず)を取り付けるために用いられる。前記内筒20は、前記保持空間21が形成された一端から、前記外筒10の装着穴13を通って該外筒10の収容空間11内に挿入されて回動可能に収容されると共に、該内筒20と外筒10の装着穴13との間に取り付けられた止め輪25により該外筒10から抜けないように保持され、さらに、該内筒20上に取り付けられ、該外筒10の装着穴13の端部と選択的に当接可能な回動角度規制プレート26によりその回動角度が規制される。前述の内筒20、止め輪25及び回動角度規制プレート26に関する構成は公知の技術であるので、ここではその特徴や詳しい構造についての説明を省略する。
【0019】
図3及び図4に示すように、前記各ディスク30は円盤状体であって、該ディスク30を厚み方向に貫通するカギ挿入孔31と、外周に径方向に突出形成されるストッパ32と、外周に径方向に凹むように形成される逃げ凹部33とを有し、少なくとも二つのディスク30の逃げ凹部33とストッパ32との間の距離は異なる。尚、前記ディスク30に関する構成は公知の技術であるので、ここではその特徴や詳しい構造についての説明を省略する。
【0020】
図3から図6に示すように、前記各スペーサリング40は、リング体41、位置決め部42、規制部43及び凹み部44を有し、該リング体41は、中が空洞でドーナツ状の環状体を呈すると共に、その片側面には、中心を囲繞するように前記外筒10の軸方向に突出形成される凸縁411を有する。前記位置決め部42は、該リング体41の外周上に径方向に突出形成され、扇形を呈すると共に、その外周上に切り欠け口421が形成され、該規制部43は、該切り欠け口421の形成位置において、前記外筒10の軸方向に突出形成され、該凹み部44は、該リング体41の外周上における位置決め部42の形成位置と反対する側に径方向に凹むように形成される。尚、本実施においては、前記規制部43の断面形状がV字状を呈し、側面から見ると、前記凸縁411の突出方向と反対する方向に折り曲げられて突出するシート体であるが、これに限定されるものではなく、必要に応じて、規制部43の構造は適宜変更することができる。前記ディスク30とスペーサリング40との具体的な組み合わせについて説明すると、各ディスク30及び各スペーサリング40は、交互に配置されるように前記内筒20の保持空間21内に保持され、前記各規制部43は各ストッパ32の片側に隣接し、各位置決め部42の両側はそれぞれ、規制開口部22の第1側縁221及び第2側縁222に当接する。尚、前記各ディスク30は、以下の2種類の配列状態を有する。各ディスク30は、本発明が施錠状態である場合、各ストッパ32における規制部43と隣接する片側と反対する側の側面が規制開口部22の第1側縁221に当接し、各逃げ凹部33が完全に一直線状に揃っていない状態で配列され、一方、本発明が解錠状態の場合は、使用者の回動操作により、各逃げ凹部33が一直線状に揃った状態で並列される。
【0021】
図1及び図2に示すように、前記ロッキングバー50は、前記スリット23内に配置され、具体的に述べると、ロッキングバー50は、外筒10の長溝部14と内筒20のスリット23との間に位置し、また、ロッキングバー50の外形及び設置位置は、各逃げ凹部33の外形及び設置位置に対応している。
【0022】
図7及び図8に示すように、本発明に係るディスクタンブラ型シリンダ錠は、カギにより施解錠状態を切り替えるが、この部分に関する動作は、従来技術と同様であることから、ここではその詳しい作動方法についての説明を省略する。本発明に係る錠装置が施錠状態である時、各スペーサリング40上に設けられた規制部43が、各ディスク30のストッパ32を内筒20の規制開口部22の第1側縁221に固定させることにより、各ディスク30に対して強い衝撃が加わっても、ディスク30の不意な回動を効果的に抑えるので、簡単な構造で全体構造の安定性を向上させることができる。また、規制部43が弾性変形可能なシート状構造体に相当することから、使用者のカギ回し操作により各ディスク30を回動させる際に、各ディスク30のストッパ32が規制部43を簡単に押し退けて通り抜けることができるので、カギ回し操作時の回動時の抵抗を低減することができる。
【0023】
図9に示された本発明の他の実施例は、前述の実施例とほぼ同じであるが、スペーサリング40Aの位置決め部42A上に前記切り欠け口421を有しない点と、規制部43Aが凸状バンプである点において異なり、該凸状バンプである規制部43Aは、位置決め部42Aの片側面に突出形成されることにより、振動によるディスク30の回動を防止する効果を発揮する。
【0024】
以上の説明は、本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明に対して何ら限定を行うものではない。本発明について、比較的好適な実施形態をもって上記のとおり開示したが、これは本発明を限定するものではなく、すべての当業者が、本発明の技術構想を逸脱しない範囲において、本発明の技術の本質に基づいて上記の実施形態に対して行ういかなる簡単な修正、変更及び修飾も、依然としてすべて本発明の技術構想の範囲内にある。
【符号の説明】
【0025】
10 外筒
11 収容空間
12 カギ操作穴
13 装着穴
14 長溝部
20 内筒
21 保持空間
22 規制開口部
221 第1側縁
222 第2側縁
23 スリット
24 ラッチ軸
25 止め輪
26 回動角度規制プレート
30 ディスク
31 カギ挿入孔
32 ストッパ
33 逃げ凹部
40、40A スペーサリング
41 リング体
411 凸縁
42、42A 位置決め部
421 切り欠け口
43、43A 規制部
44 凹み部
50 ロッキングバー
90 ロックコア
91 内筒
911 保持空間
912 規制開口部
913 スリット
914 ラッチ軸
92 ディスク
921 突起
922 逃げ凹部
93 スペーサリング
931 位置決め部
94 ロッキングバー
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10