(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024062905
(43)【公開日】2024-05-10
(54)【発明の名称】パンツ用裾止めバンド
(51)【国際特許分類】
A44B 99/00 20100101AFI20240501BHJP
【FI】
A44B99/00 601E
A44B99/00 611Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022193823
(22)【出願日】2022-10-25
(71)【出願人】
【識別番号】522470448
【氏名又は名称】鈴木 信子
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 信子
(57)【要約】
【課題】サラサラな布地のパンツやワイドパンツを着用時、トイレを使用する度にパンツがするりと下がりパンツの裾が床について汚れてしまうことを防ぐ裾止めバンドを提供する。
【解決手段】パンツの上から、ふくらはぎの位置に裾止めバンドを巻き、バンドの先端から1のつまみ部分まで2のホールに差し込むことでパンツの裾が固定され、パンツの裾が床につかない。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
バンドの左端から数センチ入ったところにつまみを作り、右端から左へ数センチ入ったところに数個のホールを開けたパンツ用裾止めバンド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はバンドの左端から数センチ入ったところに、つまみを作り、右端から左へ数センチ入ったところに1個以上のホールを開けたパンツ用裾止めバンドに関する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
サラサラな布地のパンツやワイドパンツを着用時、トイレを使用する度にパンツがするりと下がり、パンツの裾が床について汚れてしまう。
【課題を解決するための手段】
【0003】
パンツの上から、ふくらはぎの位置にパンツ用裾止めバンドを巻き、バンドの先端からつまみまでをホールに差し込む。
【発明の効果】
【0004】
バンドを巻きつけることにより、ふくらはぎ部分でパンツが固定され、パンツがするりと下がっても、パンツの裾が床につくことがない。
バンドをはずすときは、ホール側の端を引くだけで簡単にはずすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【
図1】 本発明に係る裾止めバンドの平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】