(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024063465
(43)【公開日】2024-05-13
(54)【発明の名称】小袋投入装置
(51)【国際特許分類】
B65B 57/00 20060101AFI20240502BHJP
B65B 57/02 20060101ALI20240502BHJP
B65B 35/36 20060101ALI20240502BHJP
【FI】
B65B57/00 A
B65B57/02 A
B65B35/36
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022171443
(22)【出願日】2022-10-26
(71)【出願人】
【識別番号】393027121
【氏名又は名称】シブヤパッケージングシステム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100156199
【弁理士】
【氏名又は名称】神崎 真
(74)【代理人】
【識別番号】100124497
【弁理士】
【氏名又は名称】小倉 洋樹
(74)【代理人】
【識別番号】100090169
【弁理士】
【氏名又は名称】松浦 孝
(72)【発明者】
【氏名】中村 健吾
【テーマコード(参考)】
3E054
【Fターム(参考)】
3E054AA13
3E054CA05
3E054DC03
3E054DC13
3E054DD01
3E054GA01
3E054GB01
(57)【要約】
【課題】1つの容器に複数の品種の小袋を投入する場合に、小袋投入工程の最後に検査するだけで小袋の投入状態を検査することができる小袋投入装置を提供する。
【解決手段】小袋投入装置は外観が異なる第1および第2の小袋K1、K2を、容器搬送コンベヤ10により搬送される共通の容器Cに投入する。第1小袋投入部21は第1の小袋K1を容器Cに投入する。第2小袋投入部22は、第1小袋投入部21の下流側において、第1の小袋K1の少なくとも一部が露出するように、第2の小袋K2を容器Cに投入する。小袋検査部24は第2小袋投入部22の下流側において、容器Cに投入された第1および第2の小袋K1、K2の有無を検査する。
【選択図】
図5
【特許請求の範囲】
【請求項1】
外観が異なる第1および第2の小袋を共通の容器に投入する小袋投入装置であって、
前記容器を搬送する容器搬送コンベヤと、
前記第1の小袋を前記容器に投入する第1小袋投入手段と、
前記容器搬送コンベヤの搬送方向において前記第1小袋投入手段の下流側に設けられ、前記第2の小袋を、前記第1の小袋の少なくとも一部が露出するようにして前記容器に投入する第2小袋投入手段と、
前記容器搬送コンベヤの搬送方向において前記第2小袋投入手段の下流側に設けられ、前記容器に投入された第1および第2の小袋の有無を検査する小袋検査手段とを備えることを特徴とする小袋投入装置。
【請求項2】
前記第1および第2の小袋が相互に異なる識別部を有し、
前記第2小袋投入手段は、前記第1の小袋の少なくとも識別部の一部が識別できるように、前記第2の小袋を前記容器に投入し、
前記小袋検査手段は、前記第1の小袋および前記第2の小袋の識別部を検知することにより、前記容器内に前記第1の小袋および第2の小袋が投入されたか否かを判別することを特徴とする請求項1に記載の小袋投入装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は容器搬送コンベヤによって搬送される容器内に複数の小袋を投入する小袋投入装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来小袋投入装置として特許文献1に記載されたものが知られている。この小袋投入装置は、乾麺等の物品が既に充填され、複数列に整列させた状態で容器搬送コンベヤにより搬送される複数の容器に対して、容器搬送コンベヤに直交する方向に一列で搬送されてくる個包装袋(小袋)を各容器に投入するように構成されている。また特許文献2には、搬送中の容器の中身を容器の上方に設置されたカメラにより検査する装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2017-114505号公報
【特許文献2】特許第3549857号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の小袋投入装置において、1つの容器に複数品種の小袋を投入する場合、特許文献2に開示された検査装置を採用することが可能である。しかし1つ容器内において複数の小袋が重なっていると下側の小袋が検出されないことがあり、したがって小袋が投入されるたびにカメラを作動させる必要があり、小袋の品種数に応じて設置されるカメラを増やさなければならないという問題がある。
【0005】
本発明は、1つの容器に複数の品種の小袋を投入する場合に、小袋投入工程の最後に検査するだけで小袋の投入状態を検査することができる小袋投入装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、外観が異なる第1および第2の小袋を共通の容器に投入する小袋投入装置であって、容器を搬送する容器搬送コンベヤと、第1の小袋を容器に投入する第1小袋投入手段と、容器搬送コンベヤの搬送方向において第1小袋投入手段の下流側に設けられ、第2の小袋を、第1の小袋の少なくとも一部が露出するようにして容器に投入する第2小袋投入手段と、容器搬送コンベヤの搬送方向において第2小袋投入手段の下流側に設けられ、容器に投入された第1および第2の小袋の有無を検査する小袋検査手段とを備えることを特徴としている。
【0007】
好ましくは、第1および第2の小袋が相互に異なる識別部を有し、第2小袋投入手段が、第1の小袋の少なくとも識別部の一部が識別できるように、第2の小袋を容器に投入し、小袋検査手段は、第1および第2の小袋の識別部を検知することにより、容器内に第1および第2の小袋が投入されたか否かを判別する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、1つの容器に複数の品種の小袋を投入する場合に、小袋投入工程の最後に検査するだけで小袋の投入状態を検査することができる小袋投入装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】本発明の第1実施形態である小袋投入装置を、容器搬送コンベヤの搬送方向に直交する方向から見た正面図である。
【
図2】
図1に示す小袋投入装置を、小袋搬送コンベヤの搬送方向に直交する方向から見た側面図である。
【
図3】第1実施形態の小袋供給部を示す正面図である。
【
図4】第1実施形態の小袋供給部を示す側面図である。
【
図5】小袋供給部と小袋検査部を示す平面図である。
【
図6】第2実施形態の小袋供給部を示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は第1実施形態である小袋投入装置を、容器搬送コンベヤ10の搬送方向に直交する方向から見た状態を示している。容器搬送コンベヤ10は矢印A方向に走行するリテーナ11を有する。容器Cはリテーナ11に形成された孔19(
図2)に嵌合され、容器Cの開口がリテーナ11の表面とほぼ同一面になるように保持された状態で搬送される。容器Cは搬送方向に沿って等間隔に保持され、また容器搬送コンベヤ10の幅方向において4列に保持される(
図2)。すなわち本実施形態において容器Cは4列に整列された状態で搬送される。
【0011】
容器搬送コンベヤ10の上流端には、乾麺を容器C内に供給するための供給部12が設けられる。供給部12の下流側には容器Cの有無を検査する容器有無検出部13が設けられ、容器有無検出部13の下流側には容器Cの重量を測定することにより容器Cに乾麺が充填されているか否かを検出する重量測定部14が設けられる。重量測定部14の下流側には、具材、調味料等が充填された小袋を容器Cに投入する3つの小袋投入部21、22、23がこの順に配置される。
【0012】
第1小袋投入部21は第1の小袋を容器Cに投入する。第2小袋投入部22は第1小袋投入部21の下流側に設けられ、第2の小袋を容器Cに投入する。第3小袋投入部23は第2小袋投入部22の下流側に設けられ、第3の小袋を容器Cに投入する。第1~第3小袋投入部21、22、23の動作は制御装置15により制御される。第3小袋投入部23の下流側には、容器Cに投入された第1~3の小袋の有無をカメラ撮影により検査する小袋検査部(小袋検査手段)24が設けられる。容器搬送コンベヤ10は、第1~第3小袋投入部21、22、23と小袋検査部24の下方において容器Cが一時的に停止するように、間欠的に駆動される。
【0013】
第1~第3小袋投入部21、22、23は基本的に同じ構成を有するので、第1小袋投入部21を例にとり、
図2(a)を参照してその構成を説明する。第1小袋投入部21は容器搬送コンベヤ10の上方において、容器搬送コンベヤ10にほぼ直交する方向に配置された小袋搬送コンベヤ30を有する。小袋搬送コンベヤ30は連続的に駆動され、小袋供給部40から所定間隔を空けて供給された小袋Kを矢印B方向に搬送する。小袋搬送コンベヤ30は、その搬送方向に延びるスリット31(
図4)が形成された長尺部材32(
図4)と、スリット31を通って上方に突出するピン33とを備え、ピン33はスリット31に案内されて矢印B方向に駆動され、小袋Kの後面を押圧して搬送する。
【0014】
小袋搬送コンベヤ30の上方であって容器搬送コンベヤ10に対応した位置には、ロボット50が設けられる。ロボット50は小袋搬送コンベヤ30上の小袋Kを保持して容器搬送コンベヤ10上の容器Cへ移載するもので、小袋Kを吸着して保持し、小袋搬送コンベヤ30と容器搬送コンベヤ10の間において往復動する4個の吸盤51を有する。吸盤51はエアシリンダ52のピストンの先端に取付けられ、エアシリンダ52は、昇降機構53に設けられて水平方向に延びる支持部材54に取付けられる。すなわちロボット50は昇降機構53とエアシリンダ52の作用により、通常4個の小袋Kを同時に、小袋搬送コンベヤ30から容器搬送コンベヤ10上の容器Cへ移載する。
【0015】
図3、4を参照して小袋供給部40の構成を説明する。小袋供給部40は小袋搬送コンベヤ30へ向けて上方から、シュート41(
図2)を介して小袋Kを所定間隔毎に供給するように構成されている。小袋供給部40の収納部(図示せず)には、調味料等の被包装物が充填された多数の小袋Kが相互に連結されて成る小袋連続体Rが収納されており、小袋連続体Rはガイドローラ81により案内されつつ、送りローラ82により収納部から繰り出されて下方へ導かれる。送りローラ82の下方にはカッター83が設けられ、連続する2つの小袋Kを区画する横帯状部Qがカッター83により切断される。これにより小袋Kは1つずつ分離され、シュート41の上を滑って小袋搬送コンベヤ30上に供給される。カッター83の切断動作は制御装置15により制御される。
【0016】
図5を参照して、第1、第2、第3小袋投入部21、22、23と小袋検査部24の作用を説明する。本実施形態は乾麺が既に充填されている容器C内に3つの小袋を順次投入するように構成されている。
図5(a)に示されるように第1小袋投入部21では、第1の小袋K1が容器Cにおいて、小袋搬送コンベヤ30の搬送方向の上流側に対応した部分(図において上側)に投入される。
図5(b)に示されるように第2小袋投入部22では、第2の小袋K2が容器Cにおいて、小袋搬送コンベヤ30の搬送方向の下流側に対応した部分(図において下側)に投入される。
図5(c)に示されるように第3小袋投入部23では、第3の小袋K3が第1の小袋K1と第2の小袋K2の上に跨るように投入される。
【0017】
3つの小袋K1、K2、K3は相互に異なる外観を有している。本実施形態では、第1の小袋K1と第2の小袋K2は、模様、色等が相互に異なる識別部を有し、第3の小袋K3は第1および第2の小袋K1、K2よりも外形が小さい。
図5に示す例では、容器Cに対して、第1および第2の小袋K1、K2は相互に重なる部分が少なくなる位置に投入され、第3の小袋K3は第1および第2の小袋K1、K2のそれぞれの一部が露出するように投入される。すなわち3つの小袋K1、K2、K3は、小袋検査部24のカラーカメラにより撮影された画像において相互に識別できるように投入される。小袋検査部24により異常であると判定された容器Cは下流側においてこの製造ラインから排除される。
【0018】
3つの小袋K1、K2、K3は
図5のような形態で容器C内に投入される必要はなく、それぞれの識別部が露出していればよい。例えば第1の小袋K1が最も大きく、第3の小袋K3が最も小さいとき、下から第1の小袋K1、第2の小袋K2、第3の小袋K3の順に積み重ねることにより、3つの小袋が相互に識別可能になる。この場合、各小袋の形状、材質、または各小袋の露出している部分に表示されている色、模様、マーク等が各小袋の識別部である。すなわち小袋検査部24は、3つの小袋K1、K2、K3の識別部を検知することにより、容器C内に3つの小袋K1、K2、K3が投入されたか否かを判別する。なお、3つの小袋K1、K2、K3の投入順序もこの通りだけでなく、最も小さい第3の小袋K3から投入してもよい。
【0019】
次に本小袋投入装置の作用を説明する。容器Cは容器搬送コンベヤ10により、4列に整列された状態で搬送され、供給部12により乾麺を充填される。容器有無検出部13ではリテーナ11に容器Cが装着されているか否かが判定され、重量測定部14では容器Cに乾麺が充填されているか否かが判定される。リテーナ11の孔19に容器Cが装着され、かつその容器Cの乾麺が充填されているとき、第1~第3小袋投入部21、22、23により、容器Cに3つの小袋K1、K2、K3が投入される。次いで小袋検査部24では、各容器Cに3つの小袋K1、K2、K3が投入されているか否かが判別され、次の工程へ搬送される。
【0020】
図2(a)に示されるように容器搬送コンベヤ10において4つの容器Cの全てに乾麺Nが充填され、これらの容器Cが正常であるとき、これらの容器Cにそれぞれ小袋Kが投入される。これに対して
図2(b)に示されるように乾麺Nが充填されていない容器Cがある場合、その容器Cは不良であると判定され、その容器Cに小袋Kを投入するための吸盤51には小袋Kが供給されない。具体的には、カッター48の切断動作が停止され、これにより容器Cに対応する小袋搬送コンベヤ30の位置に小袋Kが供給されず、対応する吸盤51の下方に小袋Kが供給されない。
【0021】
また小袋Kが供給されない位置において、ロボット50は小袋Kを保持する動作を行わない。すなわち小袋Kが供給されない位置における吸盤51は、制御装置15により吸引が切られるとともに、エアシリンダ52の作用により、小袋Kを吸着しない高さ位置へ上昇する。これは、小袋Kが供給されない位置の吸盤51により吸引を行うと、小袋搬送コンベヤ30の表面が吸盤51により吸引されて搬送動作に支障が生じる可能性があるからである。また、小袋Kが供給されない位置の吸盤51が小袋Kを吸引するための高さ位置に定められていると、吸盤51が搬送コンベヤ30に接触して吸盤51の損耗が発生するおそれがあるためである。このように吸盤51は、小袋Kを容器Cへ投入するために小袋搬送コンベヤ30と容器搬送コンベヤ10の間において往復動するだけでなく、容器Cが不良であるとき、小袋Kを吸着する位置および吸着しない位置の間において移動可能である。
【0022】
図2(b)の例は、乾麺Nが充填されていない容器がリテーナ11に装着されていた場合、すなわち重量測定部14において容器Cに乾麺が充填されていないと判定された場合であるが、容器有無検出部13においてリテーナ11に容器Cが装着されていないと判定された場合も同様に、容器Cが不良であると判定され、小袋供給部40は小袋搬送コンベヤ30の該当する位置に小袋Kを供給しない。また吸盤51も上昇し、小袋搬送コンベヤ30の搬送動作に影響を及ぼさない高さ位置へ退避する。
【0023】
図5に示される容器C内への小袋の投入動作では、第1の小袋K1は第1小袋投入部21により、容器平面視における上半分位置に投入され、第2の小袋K2は第2小袋投入部22により、容器平面視における下半分位置に投入される。第3の小袋K3は第1および第2の小袋K1、K2よりも小さく、第1の小袋K1と第2の小袋K2の上に、これらの小袋K1、K2の表面の少なくとも一部が露出するように、重ねて置かれる。このように3つの小袋K1、K2、K3は、小袋検査部24により確実に判別されるように、それぞれの一部が必ず露出するように投入される必要がある。したがって本実施形態では、できるだけ容器C内の乾麺Nの表面に近い高さ位置から小袋を乾麺Nの表面に置いてくるように吸盤51を制御している。
【0024】
以上のように本実施形態では、3つの小袋K1、K2、K3の全てについて、少なくとも一部が露出するようにして1つの容器Cに投入されるので、小袋検査部24すなわちカラーカメラを小袋投入工程の最下流位置に設けるだけで、全ての小袋K1、K2、K3の投入状態を検査することができる。
【0025】
図6は第2実施形態の小袋供給部40を示している。小袋供給部40以外の構成は第1実施形態と同じである。この小袋供給部40において、包装フィルムFはフィルム供給部(図示せず)からほぼ水平方向に繰り出され、包装フィルムFの送り方向はガイドローラ42において下方へ方向転換される。ガイドローラ42の下方には折込ガイド43が設けられる。折込ガイド43は、その先端が包装フィルムFの幅方向の中央に係合し、これにより包装フィルムFは上下方向に延びる直線に沿って2つ折りにされつつ下方へ送り出される。すなわち
図3において包装フィルムFは左側が開放されている。
【0026】
折込ガイド43の下方にはサイドシール部44が設けられており、2つ折りにされた包装フィルムFの開放側縁部(
図3において左側部P)が加熱されてシールされ、下方に移送されつつ筒状に形成される。サイドシール部44の下方には横シール部45が設けられ、横シール部45には水平方向に延びるヒートブロック46が設けられる。包装フィルムFの全幅にわたって延びる横帯状部Qはヒートブロック46により加熱されてシールされる。すなわち、サイドシール部44と横シール部45によって左側部Pと横帯状部Qがシールされ、上端が開口された小袋K′が成形される。小袋K′には、サイドシール部44の近傍に設けられた充填ノズル47により具材、調味料等の被包装物が充填される。小袋K′はさらに下方へ移動し、ヒートブロック46の作用により、その上方に位置する小袋K′の下端の横帯状部Qがシールされることによって上端の開口が密封される。
【0027】
横シール部45の下方にはカッター48が設けられ、横シール部45においてシールされた部分が切断される。これにより小袋Kは1つずつ分離され、シュート41の上を滑って小袋搬送コンベヤ30上に供給される。ヒートブロック46の温度制御とカッター48の切断動作は制御装置15により制御される。
【0028】
なお容器搬送コンベヤ10は間欠駆動されることには限定されず、連続運転するように構成されていてもよい。
【符号の説明】
【0029】
10 容器搬送コンベヤ
21 第1小袋投入部(第1小袋投入手段)
22 第2小袋投入部(第2小袋投入手段)
24 小袋検査部(小袋検査手段)
C 容器
K1 第1の小袋
K2 第2の小袋
K3 第3の小袋