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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024065056
(43)【公開日】2024-05-14
(54)【発明の名称】ハードディスクブラケット
(51)【国際特許分類】
   G06F 1/16 20060101AFI20240507BHJP
   G11B 33/02 20060101ALI20240507BHJP
   H05K 7/12 20060101ALI20240507BHJP
【FI】
G06F1/16 312W
G06F1/16 312N
G06F1/16 312B
G06F1/16 312S
G11B33/02 D
G11B33/02 301F
G11B33/02 503
H05K7/12 G
H05K7/12 A
【審査請求】有
【請求項の数】10
【出願形態】OL
【外国語出願】
(21)【出願番号】P 2023183134
(22)【出願日】2023-10-25
(31)【優先権主張番号】111140863
(32)【優先日】2022-10-27
(33)【優先権主張国・地域又は機関】TW
(71)【出願人】
【識別番号】508226687
【氏名又は名称】和碩聯合科技股▲ふん▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】PEGATRON CORPORATION
【住所又は居所原語表記】5F.,No.76,Ligong St., Beitou Dist., Taipei City 112, Taiwan
(74)【代理人】
【識別番号】110002952
【氏名又は名称】弁理士法人鷲田国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】劉威呈
(72)【発明者】
【氏名】莊信楷
【テーマコード(参考)】
4E353
【Fターム(参考)】
4E353AA01
4E353BB02
4E353CC16
4E353DD05
4E353DD14
4E353DR03
4E353DR09
4E353DR13
4E353DR22
4E353DR29
4E353DR44
4E353DR52
4E353GG21
(57)【要約】      (修正有)
【課題】使用者がハンドル又はラッチに力を加えることによってロック解除することのできるハードディスクブラケットを提供する。
【解決手段】データセンターのストレージシステムにおいて、ケースに取り付けられるよう構成されたハードディスクブラケットは、収容空間を有するトレイ110と、トレイに接続されるベース120と、ベース120の外周に被さる電磁遮断部材170と、ベースに設けられ、ベースと着脱可能に係合される第1摺動部を有するハンドル130と、ハンドルとベースに穿設されるピンと、ベースに設けられ、ケースに着脱可能に係合されるラッチ150と、を含む。ラッチは、ハンドルに係合され、ベース外側へ延伸するようハンドルを貫通する第2摺動部151を有する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ケースに取り付けられるハードディスクブラケットであって、
収容空間を有するトレイと、
前記トレイに接続されるベースと、
前記ベースに設けられ、前記ベースと着脱可能に係合される第1摺動部を有するハンドルと、
前記ハンドルと前記ベースに穿設されるピンと、
前記ベースに設けられて前記ケースと着脱可能に係合され、前記ハンドルに係合され、前記ベース外側へ延伸するよう前記ハンドルを貫通する第2摺動部を有するラッチと、
を含み、
前記第1摺動部に力を加えたとき、前記第1摺動部が前記ベースから分離され、前記ハンドルが前記ラッチを前記ケースから分離されるよう前記ピンを中心に回転するよう駆動するよう適合され、
前記第2摺動部に力を加えたとき、前記第2摺動部が前記ハンドルに対して屈曲することで、前記ラッチが前記ケースから分離される、
ハードディスクブラケット。
【請求項2】
前記ピンに被さり、前記ベースに当接する第1端と、前記ハンドルに当接する第2端とを有する弾性部材を更に含む、
請求項1に記載のハードディスクブラケット。
【請求項3】
前記ベースは、前記ベースの対辺をそれぞれ貫通する2つの貫通孔を有し、前記ハンドルは前記2つの貫通孔と位置合わせされた回転環を備える、
請求項2に記載のハードディスクブラケット。
【請求項4】
前記弾性部材は前記2つの貫通孔及び前記回転環と位置合わせされ、前記ピンは前記2つの貫通孔と前記回転環と前記弾性部材に穿設される
請求項3に記載のハードディスクブラケット。
【請求項5】
前記ベースは位置決めスロットを有し、前記位置決めスロットは前記ピンから比較的遠く、
前記ハンドルは前記第1摺動部上に形成された凸部を有し、前記凸部は前記ハンドルを前記ベースに位置決めするよう前記位置決めスロットに嵌合するよう適合された、
請求項1に記載のハードディスクブラケット。
【請求項6】
前記第1摺動部に力を加えたとき、前記第1摺動部は前記凸部を前記位置決めスロットから解除されるよう駆動するため屈曲する、
請求項5に記載のハードディスクブラケット。
【請求項7】
前記ハンドルは内部空間とスロットとを有し、前記スロットは前記ハンドルの上面に形成されて前記内部空間を通り、
前記ラッチは位置決め部と第1ロック部材とを有し、前記位置決め部は前記第2摺動部に接続されて前記内部空間内に位置し、前記第1ロック部材は前記位置決め部上に設けられて前記スロットに係合される、
請求項1に記載のハードディスクブラケット。
【請求項8】
前記ラッチは、前記第2摺動部上に設けられた第2ロック部材を有し、前記第2ロック部材は前記ケースと係合されるよう前記ハンドル及び前記トレイから突出する、
請求項1に記載のハードディスクブラケット。
【請求項9】
前記第2摺動部に力を加えたとき、前記第2摺動部は前記第2ロック部材を駆動するよう前記ハンドルに対して屈曲することで、前記ラッチが前記ケースから分離される、
請求項8に記載のハードディスクブラケット。
【請求項10】
電磁遮断部材を更に含み、前記電磁遮断部材は前記ベースの外周に被さる、
請求項1に記載のハードディスクブラケット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はハードディスクを収容するための構造に関するものであり、特に、ハードディスクブラケットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
既存のデスクトップコンピュータ及びノートブックコンピュータは、データを格納するため、コンピュータのハードディスクラックに取り付けられたハードディスクを備える。しかし、クラウド技術の発展に伴い、使用者にとって大規模データセンターがますます重要になっている。使用者は必要なデータをダウンロードするためにネットワークを通じてクラウドに接続することができ、かさばるラップトップ又は外部ハードディスクを持ち運ぶ必要がなくなる。代わりに、使用者は軽量なスマートフォンやタブレットコンピュータを用いることができる。データセンターのストレージシステムは複数のケースから成り、各ケースは複数のハードディスクを統合することができる。交換や維持を容易にするため、ハードディスクを収容するためのモジュラーハードディスクブラケットが開発されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
既存のハードディスクブラケットは、ロック解除方式に基づいて、レバータイプと弾性アームタイプに大きく分けられる。2つのタイプのハードディスクブラケットのロック解除方式は異なり、ケースの特定の要件に一致することが求められ、同一ケース内で使用者の異なる操作ニーズを満たすことができない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、異なる操作ニーズの目的を達成するため、使用者がハンドル又はラッチに力を加えることによってロック解除することのできるハードディスクブラケットを提供する。
【0005】
本発明のハードディスクブラケットはケースに取り付けるよう構成され、トレイと、ベースと、ハンドルと、ピンと、ラッチとを含む。トレイは収容空間を有する。ベースはトレイに接続される。ハンドルはベースに設けられ、ハンドルは第1摺動部を有する。第1摺動部はベースに着脱可能に係合される。ピンはハンドルとベースに穿設される。ラッチはベースに設けられ、ケースに着脱可能に係合される。ラッチはハンドルに係合されて第2摺動部を有する。第2摺動部はベース外側へ延伸するためハンドルを貫通する。第1摺動部に力を加えたとき、第1摺動部はベースから分離され、ハンドルはラッチをケースから分離するようピンを中心に回転するよう駆動させるよう適合される。第2摺動部に力を加えたとき、第2摺動部はハンドルに対して屈曲することで、ラッチがケースから分離される。
【0006】
本発明の1つの実施形態において、弾性部材を更に含む。弾性部材はピンに被さり、第1端と第2端とを有し、第1端はベースに当接し、第2端はハンドルに当接する。
【0007】
本発明の1つの実施形態において、上述したベースは、ベースの対辺をそれぞれ貫通する2つの貫通孔を有し、ハンドルは2つの貫通孔と位置合わせされた回転環を備える。
【0008】
本発明の1つの実施形態において、上述した弾性部材は2つの貫通孔及び回転環と位置合わせされ、ピンは2つの貫通孔と回転環と弾性部材に穿設される。
【0009】
本発明の1つの実施形態において、上述したベースは位置決めスロットを有し、位置決めスロットはピンから比較的遠い。ハンドルは第1摺動部上に形成された凸部を有し、凸部はハンドルをベースに位置決めするよう位置決めスロットに嵌合するよう適合される。
【0010】
本発明の1つの実施形態において、第1摺動部に力を加えたとき、第1摺動部は凸部を位置決めスロットから解除されるよう駆動するため屈曲する。
【0011】
本発明の1つの実施形態において、上述したハンドルは内部空間とスロットとを有し、スロットはハンドルの上面に形成されて内部空間を通る。ラッチは位置決め部と第1ロック部材とを有し、位置決め部は第2摺動部に接続されて内部空間内に位置し、第1ロック部材は位置決め部上に設けられてスロットに係合される。
【0012】
本発明の1つの実施形態において、上述したラッチは、第2摺動部上に設けられた第2ロック部材を有し、第2ロック部材はケースと係合されるようハンドル及びトレイから突出する。
【0013】
本発明の1つの実施形態において、第2摺動部に力を加えたとき、第2摺動部は第2ロック部材を駆動するようハンドルに対して屈曲することで、ラッチがケースから分離される。
【0014】
本発明の1つの実施形態において、電磁遮断部材を更に含み、電磁遮断部材はベースの外周に被さる。
【発明の効果】
【0015】
本発明のハードディスクブラケットは、ハードディスクを搭載してケースに取り付けられるよう適合され、本発明は2つのロック解除方式を有する。使用者が第1摺動部に力を加えたとき、第1摺動部がベースから分離され、ラッチがピンを中心に回転してベース外側へ延伸するようハンドルを通じて駆動され、省力化効果を達成するため、回転プロセスの間のハンドルとラッチのてこの原理を用いることによりハードディスクブラケットがケースから引き出される。第2摺動部に力を加えたとき、第2摺動部はハンドルに対して屈曲することで、ラッチはもはやケースに係合されておらず、このときハードディスクブラケットはケースから手動で引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明の第1の実施形態によるハードディスクブラケットの斜視図である。
図2図1のハードディスクブラケットの要素の分解図である。
図3図1のハードディスクブラケットの上面図である。
図4図1のハードディスクブラケットのA-A線に沿った部分断面図である。
図5】ベースに対する図4のハードディスクブラケットのハンドルの回転の概略図である。
図6図4のハードディスクブラケットの部分拡大図である。
図7】ベースに対して屈曲した図6のハードディスクブラケットのラッチの動きを示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1は、本発明の第1の実施形態によるハードディスクブラケットの斜視図である。図2は、図1のハードディスクブラケットの要素の分解図である。図3は、図1のハードディスクブラケットの上面図である。図4は、図1のハードディスクブラケットのA-A線に沿った部分断面図である。
【0018】
図1図3を参照し、本発明のハードディスクブラケット100は、ハードディスク(未図示)を搭載するよう適合され、ケース200に取り付けられる。実用的応用において、データストレージシステムの役割を果たすため、複数のハードディスクが複数のハードディスクブラケット100を通じて1つのケース200に統合されてよい。
【0019】
図1図3を参照し、ハードディスクブラケット100は、トレイ110と、ベース120と、ハンドル130と、ピン140と、ラッチ150とを含む。
【0020】
トレイ110は、ハードディスクを収容するよう構成された収容空間111を有し、トレイ110は、例えば複数の金属板又は複数のプラスチック板製である。ベース120はトレイ110の前側に接続され、ベース120とトレイ110は互いにスナップフィット又はネジ止めにより接続される。ハンドル130はベース120に設けられて第1摺動部131を有し、ハンドル130の第1摺動部131はベース120に着脱可能に係合される。ピン140はハンドル130とベース120に穿設されることで、ハンドル130はピン140を中心にベース120に対して回転することができる。ラッチ150はベース120に設けられてケース200に着脱可能に係合される。ラッチ150はハンドル130に係合されて第2摺動部151を有する。ラッチ150の第2摺動部151はベース外側へ延伸するようハンドル130を貫通し、ラッチ150は弾性材料製である。
【0021】
図4を参照し、ハードディスクブラケット100は、ピン140に被さり、第1端161と第2端162とを有する弾性部材160を含む。第1端161はベース120に当接し、第2端162はハンドル130に当接し、これによりハンドル130に弾力を提供する。
【0022】
図1図2を参照し、ベース120は、ベース120の対辺をそれぞれ貫通する2つの貫通孔THを有する。ハンドル130は、2つの貫通孔THと位置合わせされた回転環132を備える。弾性部材160は2つの貫通孔TH及び回転環132と位置合わせされ、これは2つの貫通孔TH、回転環132、及び弾性部材160が同一の軸方向AD上に位置し、ピン140が2つの貫通孔TH、回転環132、及び弾性部材160に穿設されることを意味する。このようにして、ハンドル130の回転環132は、ピン140を回転の中心としてベース120において回動し、ハンドル130はラッチ150を同期回転するよう駆動する。
【0023】
図2図4を参照し、ハンドル130は内部空間133とスロット134とを有する。スロット134はハンドル130の上面TS上に形成され、内部空間133を通る。ラッチ150は、位置決め部152と、第1ロック部材153と、第2ロック部材154とを有する。位置決め部152は第2摺動部151に接続され、内部空間133内に位置する。第1ロック部材153は位置決め部152上に設けられてスロット134と係合され、これによりラッチ150とハンドル130を一体に接続する。第2ロック部材154は第2摺動部151上に設けられ、ケース200と係合されるようハンドル130及びトレイ110から突出する。
【0024】
図1図2を参照し、ハードディスクブラケット100は、環境における電磁波の一部を遮断してハードディスク及びデータストレージシステムへの影響を減少させるため、ベース120の外周に被さる電磁遮断部材170を含む。
【0025】
図5は、ベースに対する図4のハードディスクブラケットのハンドルの回転の概略図である。図6は、図4のハードディスクブラケットの部分拡大図である。図7は、ベースに対して屈曲した図6のハードディスクブラケットのラッチの動きを示す概略図である。
【0026】
図2図4を参照し、ベース120は位置決めスロット121を有し、位置決めスロットはベース120のピン140から比較的遠い側に形成される。ハンドル130は凸部135を有し、凸部135は第1摺動部131上に形成される。凸部135は、ハンドル130をベース120上に位置決めするため、ベース120の位置決めスロット121に嵌合される。
【0027】
図4を参照し、ハードディスクブラケット100はケース200に設けられ、ハードディスクブラケット100をケース200に位置決めするため、ラッチ150の第2ロック部材154はケース200の溝210と係合される。
【0028】
第1のロック解除方式は次のとおりである。
【0029】
図4図5を参照し、第1摺動部131に力を加えたとき、第1摺動部131はベース120の位置決め溝121を解除するため凸部135を駆動するよう屈曲し、このとき弾性部材160はハンドル130を回転させるよう押す。この状況において、第1摺動部131がベース120から分離され、弾性部材160がハンドル130をベース120に対して回転するよう駆動するため弾力を放つことから、ハンドル130はピン140を中心にラッチ150をケース200から分離するよう第1の方向D1へ向け駆動するよう適合され、ラッチ150の第2ロック部材154はケース200の溝210から分離される。
【0030】
次に、排出されたハンドル130は継続して第1の方向D1へ向け回転することで、ハンドル130とケース200は支点を形成し、省力化効果を達成するためにてこの原理を用いることにより、ハードディスクブラケット100は駆動されてケース200から分離される。
【0031】
図5図4を参照し、逆に、ハードディスクブラケット100がケース200に取り付けられるとき、ハンドル130が第1の方向D1とは逆の第2の方向D2に押されて回転することで、凸部135がベース120の位置決めスロット121に係合され、ハンドル130がラッチ150の第2ロック部材154をケース200の溝210に係合されるよう駆動しつつ、ハンドル130が弾性部材160を圧縮する。
【0032】
第2のロック解除方式は次のとおりである。
【0033】
図6図7を参照し、ラッチ150の第2摺動部151に力を加えたとき、第2摺動部151がハンドル130に対して屈曲することで、ラッチ150がケース200から分離され、第2摺動部151が第2ロック部材154をハンドル130及びトレイ110内へ駆動することで、ラッチ150の第2ロック部材154はケース200の溝210から分離される。このとき、ラッチ150とケース200はもはや係合関係を有しておらず、次いで使用者はハードディスクブラケット100をケース200から分離するよう駆動するためハンドル130を引く。第2摺動部151から力を放した後、第2摺動部151は弾性的に元の位置に戻る。
【0034】
逆に、図7図6を参照し、ハードディスクブラケット100がケース200に取り付けられるとき、使用者は直接ハードディスクブラケット100をケース200内へ押すことで、第2摺動部151がケース200により圧縮されて再び溝210に係合される。
【産業上の利用可能性】
【0035】
本発明のハードディスクブラケットは、ハードディスクを搭載してケースに取り付けられるよう適合され、本発明は2つのロック解除方式を有する。使用者が第1摺動部に力を加えたとき、第1摺動部がベースから分離され、ラッチがピンを中心に回転してベース外側へ延伸するようハンドルを通じて駆動され、省力化効果を達成するため、回転プロセスの間のハンドルとラッチのてこの原理を用いることによりハードディスクブラケットがケースから引き出される。第2摺動部に力を加えたとき、第2摺動部はハンドルに対して屈曲することで、ラッチはもはやケースに係合されておらず、このときハードディスクブラケットはケースから手動で引き出すことができる。
【符号の説明】
【0036】
100:ハードディスクブラケット
110:トレイ
111:収容空間
120:ベース
121:位置決めスロット
130:ハンドル
131:第1摺動部
132:回転環
133:内部空間
134:スロット
135:凸部
140:ピン
150:ラッチ
151:第2摺動部
152:位置決め部
153:第1ロック部材
154:第2ロック部材
160:弾性部材
161:第1端
162:第2端
170:電磁遮断部材
200:ケース
210:溝
AD:軸方向
D1:第1の方向
D2:第2の方向
TH:貫通孔
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
【外国語明細書】