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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024006536
(43)【公開日】2024-01-17
(54)【発明の名称】画像配信装置
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/10 20120101AFI20240110BHJP
【FI】
G06Q50/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】12
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022107534
(22)【出願日】2022-07-04
(71)【出願人】
【識別番号】593066988
【氏名又は名称】鈴木合金株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
(74)【代理人】
【識別番号】100165489
【弁理士】
【氏名又は名称】榊原 靖
(74)【代理人】
【識別番号】100200621
【弁理士】
【氏名又は名称】堀部 峰雄
(74)【代理人】
【識別番号】100083068
【弁理士】
【氏名又は名称】竹中 一宣
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 建志
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049CC12
(57)【要約】
【課題】 本発明においては、従来、考えられなかった、特定の顧客の要望により、何時でも、蓄積画像、又は撮影画像、希望画像、近未来画像等に関する画像配信システムに関する。
【解決手段】 本発明は、映像、描写、風景、撮影の現状を捉えた画像を配信するネットワーク網を構築し、ネットワーク網の管理と制御を実施する画像配信装置と、画像配信装置に配信映像を視認契約する顧客と、顧客の受信機構と制御部とをネットワーク網で連携し、連携に基づく課金、機構と、を有する配信システム。
【選択図】 図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
映像、描写、風景、撮影の現状を捉えた画像を配信するネットワーク網と、
このネットワーク網の管理と制御、又は、顧客との前記画像の視認契約を登録、及び、前記視認契約した前記顧客の受信機構に前記画像の配信を図る画像配信装置と、
この顧客の前記受信機構と前記画像配信装置を前記ネットワーク網で連携し、この連携に基づく課金機構と、
を有する、配信システム。
【請求項2】
前記画像配信装置は、配信管理システムを司るサーバーである、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項3】
前記課金機構は、配信時間、課金、を演算する、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項4】
前記サーバーは、前記顧客の前記受信機構と通信機構を利用し、直結する、請求項2に記載の画像配信システム。
【請求項5】
前記画像は、ドロ-ンと移動型の撮影機構によるリアルタイムの画像とする、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項6】
前記画像は、室内外の人を含む生物に対する状況・確認管理、防犯・安全管理、生活管理、見回り管理、状況管理、後処理管理に用いられる、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項7】
前記顧客は、自身での歩行を含む移動ができず、介助者を必須とする前記人を対象とし、
前記人に希望と勇気を付与、または、生き方の指針を含む生活のケアを付与可能とすることができる情報とし、
前記情報は、前記画像であって、収集した前記顧客の身近な情報、前記顧客の関係者の声、映像、近々状況を含み、
前記情報は、ライブ配信装置と、電子機器、サーバーを含む前記ネットワーク網を介して前記顧客に提供し、
前記ネットワーク網には、前記課金機構が付帯されていることを特徴とする、配信システム。
【請求項8】
前記顧客の前記受信機構は、ホームサーバーとする、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項9】
前記ホームサーバーは、サーバーOSを含むパーソナルコンピュータのOS対応の機器とする、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項10】
前記顧客の前記受信機構は、契約配信により配信された前記画像を受信可能とする、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項11】
前記ネットワークシステム網は、前記画像配信装置を含む構成とした、請求項1に記載の画像配信システム。
【請求項12】
前記画像は、画像管理機構に蓄積され、前記顧客の要求時に、前記顧客に配信可能とする構成とした、請求項1に記載の画像配信システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、特定の顧客の要望により、何時でも、蓄積画像、又は撮影画像、希望画像、近未来画像等を配信する画像配信システムである。
【背景技術】
【0002】
この種の画像配信システムに関し、例えば、文献1の特開2022-013872号公報の発明は、ライブ配信システムであって、さまざまな事情により直接会場まで行くことができない顧客が、場所を問わずライブイベントを視聴、観覧、または参加することができ、特に、世界中の視聴者が、場所と時間を問わず、通信回線を介して、希望する視野をリアルタイムにみることが可能となる。一例とし、文献1のライブ配信システムにより、歩行困難な入院やハンディキャップ等を有する等の事情により会場に赴くことができない人々も、通信回線を通じてリアルタイムにライブイベントを楽しむことができる。文献1のライブ配信システムは、このライブイベントの視聴、観覧、傍受、参加等による課金システム制度の実施プログラムを含む構成である。
【0003】
次に文献2の特開2005-130163号公報の発明は、ライブ映像配信システムであって、ライブ映像が映し出される防犯用の固定式監視カメラを使用した防犯または監視システムであり、監視カメラとモニタ-の組合せ、建造物内の比較的狭いエリアにおける領域であって、各カメラの映像の録画機能を利用し、かつ小型の機器により、かつ人目につきにくい、装飾品と、観賞用の絵になるようなモニタ-表示する発明である。
【0004】
更に文献3の特開2002-0416715号公報の発明は、医療・療養等の施設における情報システムであって、患者等の各ベッド、又はその近傍に設置する情報端末が、個々にアプリケ-ションを実行可能な構成であり、患者等は、情報端末の画像等により娯楽を楽しむか、学習、知識の向上を行う。その他、例えば、文献3の情報システムによるペットの飼育シミュレ-ションや植物の栽培シミュレ-ションは、実際のペットの飼育や植物の栽培により、人に活力を与え、ベッド上の生活に潤いを与え、大きな癒しの効果を与える可能性がある構成である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2022-013872号公報
【特許文献2】特開2005-130163号公報
【特許文献3】特開2002-0416715号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
文献1のライブ配信システムは、イベントの会場に予め設置した複数の撮影端末による撮影画像を配信する。そのため、文献1のライブ配信システムは、イベントの会場のような予め撮影端末が設置可能な場所以外の撮影画像の配信は行うことができない。
【0007】
文献2のライブ映像配信システムは、予め設置した撮影端末による撮影画像を配信する。そのため、文献2のライブ映像配信システムは、予め撮影端末が設置されていない場所の撮影画像の配信は行うことができない。
【0008】
文献3の情報システムは、情報端末の画像等を患者に提供する。そのため、文献3の情報システムは、離れた場所の撮影画像の配信は行うことができない。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、特定の顧客の要望により、何時でも、風景画像、又は犯罪・家族・仲間画像、希望画像、防災・危険・栽培画像(総括すると、情報となる)等に関する画像配信システムの提供であって、
1. 人(顧客、契約者を含む)による、娯楽画像受信・生活エンジョイ・人生満喫・各種希望画像受信等が達成されること、
2. 人による、災害・危険画像受信、緊急画像受信・避難喚起画像受信とか、人命画像受信・避難喚起画像受信等が達成されること、
3. 前記画像受信による、人との課金システムを発生させ、
4. 前記画像受信により、人との契約を成立させ、
5. 前記課金システムと、契約成立に基づく対価支払いプロセスを成立させる。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記1.-5.を、本発明により達成するために、請求項1-12を提供する。
【発明の効果】
【0011】
請求項1の発明に於いては、
映像、描写、風景、撮影の現状を捉えた画像を配信するネットワーク網と、
このネットワーク網の管理と制御、又は、顧客との画像の視認契約を登録、及び、視認契約した顧客の受信機構に画像の配信を図る画像配信装置と、
この顧客の受信機構と画像配信装置をネットワーク網で連携し、この連携に基づく課金機構と、
を有する、配信システムがよい。
【0012】
これにより、請求項1では、上記1.-5.を、達成できる。
【0013】
請求項2の発明に於いては、
画像配信装置は、配信管理システムを司るサーバーである画像配信システムでもよい。
【0014】
これにより、請求項2では、上記1.-5.を達成するために、最適な画像配信装置を提供ができる。
【0015】
請求項3の発明に於いては、
課金機構は、配信時間を、課金、を演算する画像配信システムでもよい。
【0016】
これにより、請求項3では、上記1.-5.を達成するために、最適な課金機構を提供ができる。
【0017】
請求項4の発明に於いては、
サーバーは、顧客の受信機構と通信機構を利用し、直結する画像配信システムでもよい。
【0018】
これにより、請求項2では、上記1.-5.を達成するために、最適なサーバー機構を提供できる。
【0019】
請求項5の発明に於いては、
画像は、ドロ-ンと移動型の撮影機構によるリアルタイムの画像とする画像配信システムでもよい。
【0020】
これにより、請求項5では、上記1.-5.を達成するために、最適な画像を提供できる。
【0021】
請求項6の発明に於いては、
画像は、室内外の人を含む生物に対する状況・確認管理、防犯・安全管理、生活管理、見回り管理、状況管理、後処理管理に用いられる画像配信システムでもよい。
【0022】
これにより、請求項6では、上記1.-5.を達成するために、最適な画像を提供できる。
【0023】
請求項7の発明に於いて、
顧客は、自身での歩行を含む移動ができず、介助者を必須とする人を対象とし、
人に希望と勇気を付与、または、生き方の指針を含む生活のケアを付与可能とすることができる情報とし、
情報は、画像であって、収集した顧客の身近な情報、顧客の関係者の声、映像、近々状況を含み、
情報は、ライブ配信装置と、電子機器、サーバーを含むネットワーク網を介して顧客に提供し、
ネットワーク網には、課金機構が付帯されていることを特徴とする配信システムでもよい。
【0024】
これにより、請求項7では、上記1.-5.を達成できる。
【0025】
請求項8の発明に於いては、
顧客の受信機構は、ホームサーバーとする画像配信システムでもよい。
【0026】
これにより、請求項8では、上記1.-5.を達成するために、最適な顧客の受信機構を提供できる。
【0027】
請求項9の発明に於いては、
ホームサーバーは、サーバーOSを含むパーソナルコンピュータのOS対応の機器とする画像配信システムでもよい。
【0028】
これにより、請求項9では、上記1.-5.を達成するために、最適なホームサーバーを提供できる。
【0029】
請求項10の発明に於いては、
顧客の受信機構は、契約配信により配信された画像を受信可能とする画像配信システムでもよい。
【0030】
これにより、請求項10では、上記1.-5.を達成するために、最適な顧客の受信機構を提供できる。
【0031】
請求項11の発明に於いては、
ネットワークシステム網は、画像配信装置を含む構成とした画像配信システムでもよい。
【0032】
これにより、請求項11では、上記1.-5.を達成するために、最適なネットワークシステム網を提供できる。
【0033】
請求項12の発明に於いては、
画像は、画像管理機構に蓄積され、顧客の要求時に、顧客に配信可能とする構成とした画像配信システムでもよい。
【0034】
これにより、請求項12では、上記1.-5.を達成するために、最適な画像の取扱いの機構を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
図1】画像配信装置の全体構成を示した概念ブロック図
図2図1の好ましい、詳細ブロック図
図3】システムサーバーの全体構成を示したブロック図
図4】ホームサーバー側において、画像配信サービスの利用契約時に実行される初期設定処理を示したフローチャート
図5】画像配信装置が、実行開始されるホームサーバー側の動作を示したフローチャート
図6】画像切換・画像選択における、ホームサーバー側の動作を示したフローチャート
図7】契約ページ画面を示した図。
【発明を実施するための形態】
【0036】
以下、本発明の一例を説明する。一例は、好ましい例であり、この一例の説明、及び/又は、図面に限定されない。又は、発明の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造、機構、又は同じ特徴、効果等を達成できる構造、等は、本発明の範疇である。
【0037】
図1において、実施形態における画像配信装置1の全体構成を示したブロック図である。この画像配信装置1は、風景、名勝、山川、防犯用、認知症、徘徊者等の人・動物・生物、車輌、ヨット、物品、家屋、日用品、持ち物、等の画像をリアルタイムにカメラ1a~1nで捉え、画像データ100とする。この画像データ100は、画像配信装置1を介して、顧客HのサーバーA~Nに配信される。サーバーA~Nは、誰でも利用可能な広域通信システム(受信機構)である。この画像配信装置1により行うサービス事業は、全国規模で展開することができる。そして、画像配信装置1は、本発明の配信管理システム(画像データ100の選択、蓄積、選択配信等)を司るサーバーである。尚、図中3a~3nは、パソコン、携帯電話、スマ-トホン、タブレット等の機器である。配信管理システムを司るサーバーの好ましい詳細ブロック図は、図2に示してあり、ウイルスからの保護、安全性とセキュリテ-等を考慮する。パソコン等の機器3a~3nの間に、ル-タ5を介在する。そして、機器3a~3nからは、配線(ケ-ブルk1~kn)を経由し、それぞれの必要とする指令が、順次、送られる。
【0038】
機器3a~3nから送られる指令は、例えば、ケ-ブルk4を経由して繋がり、例えば、本発明の特徴である、利用時間10と、支払い確認11、通信履歴12(顧客Hの画像選択記録)とか、課金システム13(顧客Hの画像選択と、その金額の記録)、又は決済システム14(顧客Hの支払い方法と、その合計金額の記録)、その他(符号なし)等が考えられる。
【0039】
以上の利用時間10~決済システム14、その他は、一例であり、限定されない。
【0040】
そして、利用時間10は、例えば、ケ-ブルk5を経由し、配信開始20か、配信停止21か、又は配信延長22等に、夫々選択可能とする。
【0041】
また、決済システム14は、例えば、ケ-ブルk6を経由し、キャッシュレス決済30か、カ-ド支払い31等に、夫々選択可能とする。
【0042】
図3は、画像配信装置1の全体構成を示したブロック図である。なお、ホームサーバーA~Nの構成要素も基本的には画像配信装置1と同様であるため、その説明は省略する。CPU101は、記憶装置102内のオペレ-ティングシステムや各種アプリケ-ションソフトにしたがって、この画像配信装置1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。
【0043】
そして、この記録媒体103は、ハ-ドディスク等の固定的な媒体、着脱自在に装着可能なCD-ROM、RAMカ-ド、磁気カ-ド等の可搬型の媒体を含む。そして、この記録媒体103内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU101の制御によりRAM104に登録されるか、又はRAM104内のデータが記録媒体103に記録される。
【0044】
そして、図4は、ホームサーバーA~Nにおいて、利用契約に基づく利用開始時に実行される画像の配信開始20の初期設定処理を示したフローチャートである。画像の配信開始20により顧客Hは、自宅に設置されている表示機能付き電子機器3a~3nに対応し、識別情報(ウインドウID)を入力・設定する処理を行う(ステップA1)。そして、画像配信装置1に利用契約に基づく利用開始を指示するために、ネットワーク網2を介し、この画像配信装置1に対して契約のためのアクセスを要求した後(ステップA2)、これに応答して画像配信装置1から契約申込用の契約ページが送信されてきた場合には、それを受信して顧客の受信機構の表示装置に表示する(ステップA3)。顧客は、この契約ページ画面内に必要事項(契約内容やユーザ情報)を入力して返信する(ステップA4、A5)。また顧客が配信の停止、または配信の延長を要望した場合には、配信停止21、または配信延長22の指示を画像配信装置1に送る(ステップA6)。
【0045】
図示しないが、その他、配信した画像に興味をもった顧客H、又は画像の再配信を希望する顧客H等は、希望画像(好み画像)を登録管理するか、又は「顧客HID」に対応して好み画像の「画像番号」を複数記憶可能な構成を採用することも当然可能である。
【0046】
そして、図5は、画像配信装置1が、実行開始される時に、実行されるホームサーバー側の動作を示したフローチャートである。画像配信装置1から画像データ100等が送信されると(ST-1)、顧客Hは、顧客Hが備える何れかのホームサーバーA~Nで受信できる(ST-2)。その流れは、図2に示すように、ネットワーク網2と、ル-タ5を経由し、機器3a~3nに表示する(ST-3)。顧客Hは、受信した画像データ100を、希望画像(好み画像)を登録する場合(ST-4、YES)、登録管理する(ST-5)。さらに、顧客Hが別の画像データ100の配信を希望するのであれば(ST-6、YES)、(ST-2)に戻り、終了する場合は配信停止(ST-7)し終了する。
【0047】
図6は、画像切換・画像選択における、ホームサーバー側の動作を示したフローチャートである。サーバーAは、画像配信装置1にアクセスし(ST-20)、画像番号を取得し(ST-21)、ネットワーク網2を介して、画像番号を送信し(ST-22)、機器3a~3nで受信し希望する画像を視認できる(ST-23)。図示しないが、希望する画像を、他の顧客Hに転送することも可能であるが、画像を他の顧客Hに転送する場合には、契約が必要である。
【0048】
図7は、契約ページ画面を示した図において、Aは契約コース、Bは画像データ区分、Cは配信時間、Dは顧客Hの個人情報等を示しており、例えば、Aの契約コースは、金額の内容をチェックできる項目である。Bの画像データ区分は、図1で述べた風景、名勝、山川、防犯用、認知症、徘徊者等の人・動物・生物、車輌、ヨット、物品、家屋、日用品、持ち物、等の画像区分をチェックできる項目である。Cの配信時間は、図1で述べた配信開始20、配信停止21、又は配信延長22等の利用時間をチェックできる項目である。Dの顧客Hの情報等は、顧客Hの氏名・住所等の個人情報11、課金システム13、又は決済システム14等の支払いに関する情報、又はその他チェックできる項目である。
【0049】
課金システム13により定められる課金の単価等は、画像データ100の内容により、利用時間(配信時間)ごとに異なる。蓄積されたデータは、利用時間が長い場合には、利用時間(配信時間)ごとの単価は安価であり、リアルタイム画像・特定の画像(個別データ)・作成データ等、かつ、利用時間が短いほど、利用時間(配信時間)ごとの単価は高価である。この利用時間を基準とするが、顧客Hの数、同時配信(ST-43)、及び/又は公共ネット等の条件で区々となり、顧客Hとか、顧客H層により適宜考え、かつ顧客Hの要望とか人生・生命・エンジョイに効果的である。
【0050】
前述した実施例の本発明は、好ましい一例であり、様々な実施の形態、及び、変形が可能とされる。従って、前述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、実施の形態等に拘束されない。
【符号の説明】
【0051】
1 画像配信装置
1a~1n カメラ
2 ネットワーク網(インターネット)
3a~3n 機器
5 ルータ
10 利用時間
11 支払い確認
12 通信履歴
13 課金システム
14 決済システム
20 配信開始
21 配信停止
22 配信延長
30 キャッシュレス決済
31 カード支払い
100 画像データ
101 CPU
102 記憶装置
103 記録媒体
104 RAM
A~N サーバー
H 顧客
k1~kn ケーブル
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7