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  • 特開-基板対基板接続構造及び電子機器 図1
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  • 特開-基板対基板接続構造及び電子機器 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024066925
(43)【公開日】2024-05-16
(54)【発明の名称】基板対基板接続構造及び電子機器
(51)【国際特許分類】
   H01R 13/533 20060101AFI20240509BHJP
   H05K 3/36 20060101ALI20240509BHJP
   H05K 1/14 20060101ALI20240509BHJP
   H01R 12/72 20110101ALN20240509BHJP
【FI】
H01R13/533 D
H05K3/36 Z
H05K1/14 E
H01R12/72
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022176726
(22)【出願日】2022-11-02
(71)【出願人】
【識別番号】000006507
【氏名又は名称】横河電機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100147485
【弁理士】
【氏名又は名称】杉村 憲司
(74)【代理人】
【識別番号】230118913
【弁護士】
【氏名又は名称】杉村 光嗣
(74)【代理人】
【識別番号】100149249
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 達也
(72)【発明者】
【氏名】遠藤 辰朗
(72)【発明者】
【氏名】志村 徹
(72)【発明者】
【氏名】堀 祐一
【テーマコード(参考)】
5E087
5E223
5E344
【Fターム(参考)】
5E087EE02
5E087FF06
5E087MM02
5E087RR15
5E223AA13
5E223AB45
5E223AC05
5E223BA07
5E223CD01
5E223DB08
5E223EA03
5E344AA08
5E344AA12
5E344BB02
5E344CD18
5E344DD09
5E344EE16
5E344EE30
(57)【要約】
【課題】優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易い基板対基板接続構造及び電子機器を提供する。
【解決手段】第1基板2aに実装される第1コネクタ3aと、第2基板2bに実装され、第1コネクタ3aに接続される第2コネクタ3bとを有し、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの一方が、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクルを有し、前記複数のレセプタクルが、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの他方との間で所定の信号を伝達する第1レセプタクル5aと、第1レセプタクル5aに隣接せず、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの他方との間で前記所定の信号を伝達する第2レセプタクル5bとを有する、基板対基板接続構造1。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1基板に実装される第1コネクタと、第2基板に実装され、前記第1コネクタに接続される第2コネクタとを有し、
前記第1コネクタと前記第2コネクタの一方が、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクルを有し、
前記複数のレセプタクルが、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で所定の信号を伝達する第1レセプタクルと、前記第1レセプタクルに隣接せず、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で前記所定の信号を伝達する第2レセプタクルとを有する、基板対基板接続構造。
【請求項2】
前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルが行方向と列方向の何れにも互いにずらして配置される、請求項1に記載の基板対基板接続構造。
【請求項3】
行方向又は列方向において前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの一方から前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの他方に向かう経路上に、接続端子を有さないレセプタクルが配置される、請求項1に記載の基板対基板接続構造。
【請求項4】
請求項1~3の何れか1項に記載の基板対基板接続構造と筐体とを有し、
前記第1基板が前記筐体に固定され、
前記第2基板が前記第1基板に対して角度をなすように配置され、前記筐体に固定される、電子機器。
【請求項5】
請求項4に記載の電子機器であって、前記筐体に接続される、配管内の流量を検出する検出器を有する、流量計として構成される、電子機器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は基板対基板接続構造及び電子機器に関する。
【背景技術】
【0002】
流量計などの電子機器における基板の配置については、耐振動性又は耐衝撃性を実現するために種々の対策が検討されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2008-122324号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
基板と基板をコネクタ部を介して接続する構造、すなわち基板対基板接続構造においても、耐振動性又は耐衝撃性が所定の要件を満足しない場合がある。
【0005】
そこで本開示の目的は、優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易い基板対基板接続構造及び電子機器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は以下のとおりである。
【0007】
[1]
第1基板に実装される第1コネクタと、第2基板に実装され、前記第1コネクタに接続される第2コネクタとを有し、
前記第1コネクタと前記第2コネクタの一方が、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクルを有し、
前記複数のレセプタクルが、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で所定の信号を伝達する第1レセプタクルと、前記第1レセプタクルに隣接せず、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で前記所定の信号を伝達する第2レセプタクルとを有する、基板対基板接続構造。
【0008】
[2]
前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルが行方向と列方向の何れにも互いにずらして配置される、[1]に記載の基板対基板接続構造。
【0009】
[3]
行方向又は列方向において前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの一方から前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの他方に向かう経路上に、接続端子を有さないレセプタクルが配置される、[1]又は[2]に記載の基板対基板接続構造。
【0010】
[4]
[1]~[3]の何れか1項に記載の基板対基板接続構造と筐体とを有し、
前記第1基板が前記筐体に固定され、
前記第2基板が前記第1基板に対して角度をなすように配置され、前記筐体に固定される、電子機器。
【0011】
[5]
[4]に記載の電子機器であって、接続される、配管内の流量を検出する検出器を有する、流量計として構成される、電子機器。
【発明の効果】
【0012】
本開示によれば、優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易い基板対基板接続構造及び電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】一実施形態に係る基板対基板接続構造を示す模式図である。
図2図1に示す第1基板の平面図である。
図3A図1に示す基板対基板接続構造における第1コネクタと第2コネクタの接続状態を示す模式図である。
図3B図3Aに示す状態から行方向の一方側に振動又は衝撃が加わった時の状態を示す模式図である。
図3C図3Aに示す状態から行方向の他方側に振動又は衝撃が加わった時の状態を示す模式図である。
図4図1に示す基板対基板接続構造を有する電子機器の一例を示す模式図である。
図5図4に示す電子機器の一例としての流量計を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照して本開示の実施形態を詳細に例示説明する。
【0015】
図1図2に示すように、一実施形態に係る基板対基板接続構造1は、第1基板2aに実装される第1コネクタ3aと、第2基板2bに実装され、第1コネクタ3aに接続される第2コネクタ3bとを有する。第1コネクタ3aは、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクル(レセプタクル群4ともいう)を有する。レセプタクル群4は、第2コネクタ3bとの間で所定の信号(第1信号ともいう)を伝達する第1レセプタクル5aと、第1レセプタクル5aに隣接せず、第2コネクタ3bとの間で第1信号を伝達する第2レセプタクル5bとを有する。
【0016】
このような構成によれば、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bによる信号の伝達の冗長化により、振動又は衝撃によって信号の伝達不良が生じることを抑制し易くできる。また、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bが隣接しないことにより、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの距離を大きくし易くできるので、振動又は衝撃によって第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの両方で信号の伝達不良が生じることを抑制し易くできる。したがって、優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易くできる。
【0017】
なお、上記構成に代えて、第2コネクタ3bが、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置されるレセプタクル群4を有し、レセプタクル群4が、第1コネクタ3aとの間で第1信号を伝達する第1レセプタクル5aと、第1レセプタクル5aに隣接せず、第1コネクタ3aとの間で第1信号を伝達する第2レセプタクル5bとを有する構成としてもよい。
【0018】
基板対基板接続構造1は例えば、図4に示すように、電子機器6に設けられる。電子機器6は、基板対基板接続構造1と筐体7とを有する。第1基板2aは筐体7に第1固定部8aを介して固定され、第2基板2bは第1基板2aに対して角度をなすように配置され、筐体7に第2固定部8bを介して固定される。このような構成によれば、筐体7を介して基板対基板接続構造1に伝達される振動又は衝撃に対し、優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易くできる。第1固定部8aは複数のネジ9を有するがこれに限らない。第2固定部8bは複数のネジ9とブラケット10を有するがこれに限らない。
【0019】
第1基板2aに実装される第1コネクタ3aはトップアングル型であり、第2基板2bに実装される第2コネクタ3bはライトアングル型である。したがって、上記角度は直角である。なお第1コネクタ3aと第2コネクタ3bはこのような型式に限らず、上記角度は直角に限らない。また、第1基板2aと第2基板2bは互いに角度をなすように配置される構成に限らず、互いに平行に配置される構成としてもよい。例えば、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bをいずれもトップアングル型又はライトアングル型としてもよい。電子機器6は、2つ以上の基板対基板接続構造1を有してもよい。
【0020】
電子機器6は例えば、図5に示すような流量計11として構成される。流量計11は、筐体7に接続される、配管12内の流量を検出する検出器13を有する。このような構成によれば、配管12から検出器13と筐体7をこの順に介して基板対基板接続構造1に伝達される(例えば、配管12に接続されたポンプ、配管固有の振動、ウォーターハンマーなどに起因する)振動又は衝撃に対し、優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易くできる。検出器13は、配管12の第1部分12aと第2部分12bとの間に接続される型式であるが、これに限らない。流量計11の種類は特に限定されず、例えば電磁流量計、コリオリ式流量計、渦流量計などである。
【0021】
なお、電子機器6は流量計11以外のフィールド機器であってもよい。フィールド機器は、プラントなどにおいて、一般的に振動又は衝撃に晒されることが多いフィールド環境下で使用される計測機器などの機器である。なおプラントは特に限定されず、例えば、化学等の工業プラント、ガス田、油田等の井戸元又はその周辺を管理制御するプラント、水力・火力・原子力等の発電を管理制御するプラント、太陽光、風力等の環境発電を管理制御するプラント、上下水、ダム等を管理制御するプラントなどである。このような構成によれば、フィールド環境から基板対基板接続構造1に伝達される振動又は衝撃に対し、優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易くできる。
【0022】
第1信号は特に限定されないが例えば、外部機器との間の通信信号(例えば、第2基板2bで処理され、第1基板2aを介して外部機器との間で伝達される信号)、検出器からの入力信号、検出値出力信号(例えば、検出器からの入力信号を処理して得られた信号)、接点入出力信号などである。
【0023】
図2に示すように、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bは、行方向Drと列方向Dcの何れにも互いにずらして配置される。このような構成によれば、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの距離をより一層大きくし易くできるので、振動又は衝撃によって第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの両方で信号の伝達不良が生じることをより一層抑制し易くできる。
【0024】
なお、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの配置はこれに限らず、同じ行に互いに隣接しないように(例えば、レセプタクル群4が1行3列のレセプタクルを有する構成の場合に2列目を飛ばして1列目と3列目に)配置してもよいし、同じ列に互いに隣接しないように(例えば、レセプタクル群4が3行1列のレセプタクルを有する構成の場合に2行目を飛ばして1行目と3行目に)配置してもよい。
【0025】
列方向Dcにおいて第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの一方から第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの他方に向かう経路上に、接続端子を有さないレセプタクルが配置される。より具体的には、列方向Dcにおいて第1レセプタクル5aから第2レセプタクル5bに向かう経路上に、接続端子を有さない第3レセプタクル14aが配置され、列方向Dcにおいて第2レセプタクル5bから第1レセプタクル5aに向かう経路上に、接続端子を有さない第4レセプタクル14bが配置される。
【0026】
このような構成によれば、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの距離をより一層大きくし易くできるので、振動又は衝撃によって第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの両方で信号の伝達不良が生じることをより一層抑制し易くできる。また、第1信号のための、防爆規格、安全規格などに規定される離隔距離(つまり、第1レセプタクル及び第2レセプタクルと他のレセプタクルとの間の離隔距離)の要件を満足し易くできる。
【0027】
レセプタクル群4は、第2コネクタ3bとの間で第1信号と対をなす第2信号を伝達する第5レセプタクル15aと、第5レセプタクル15aに隣接せず、第2コネクタ3bとの間で第2信号を伝達する第6レセプタクル15bとを有する。第1信号と第2信号は所定の差動伝送やシングルエンド伝送などによる通信信号(所定の通信信号ともいう)を構成する。このような構成によれば、優れた耐ノイズ性を実現し易くできる。
【0028】
第5レセプタクル15aと第6レセプタクル15bは、行方向Drと列方向Dcの何れにも互いにずらして配置される。また、列方向Dcにおいて第5レセプタクル15aから第6レセプタクル15bに向かう経路上に、接続端子を有さない第4レセプタクル14bが配置され、列方向Dcにおいて第6レセプタクル15bから第5レセプタクル15aに向かう経路上に、接続端子を有さない第3レセプタクル14aが配置される。
【0029】
上記所定の通信信号を伝達するための第1レセプタクル5a、第2レセプタクル5b、第5レセプタクル15a及び第6レセプタクル15bと、他のレセプタクルとの間には、接続端子を有さないレセプタクルが配置される。より具体的には、第2レセプタクル5bと第7レセプタクル16aとの間に、接続端子を有さない第8レセプタクル17aが配置され、第6レセプタクル15bと第9レセプタクル16bとの間に、接続端子を有さない第10レセプタクル17bが配置される。このような構成によれば、上記所定の通信信号のための、防爆規格、安全規格などに規定される離隔距離の要件を満足し易くできる。
【0030】
なおレセプタクル群4は、第5レセプタクル15aと第6レセプタクル15bを有する構成に限らない。レセプタクル群4は、2つ以上の通信信号を伝達可能に構成してもよい。
【0031】
レセプタクル群4は、図2図3Aに示すように、第1レセプタクル列18aと第2レセプタクル列18bを有し、第1レセプタクル列18aの接続端子の接点19aは(当該接続端子から見て)行方向Drの一方側に配置され、第2レセプタクル列18bの接続端子の接点19bは(当該接続端子から見て)行方向Drの他方側に配置される。このような構成によれば、図3B及び図3Cに示すように、振動又は衝撃が行方向Drの一方側と他方側の何れに加わった場合でも、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの何れか一方の接点での接触状態を維持し易くできるので、第1信号の伝達不良(例えば、接点での電気抵抗上昇による信号の微弱化又は瞬断)が生じることをより一層抑制し易くできる。なお、この効果は第2信号(第5レセプタクル15aと第6レセプタクル15b)についても同様である。しかし、レセプタクル群4はこのような構成に限らない。
【0032】
なおレセプタクル群4は、1つのみのレセプタクル列を有する構成としてもよい。またこの場合、第1レセプタクル5aと第2レセプタクル5bの間に、接続端子を有さないレセプタクルが配置される構成としてもよい。レセプタクル群4は、3つ以上のレセプタクル列を有する構成としてもよい。
【0033】
レセプタクル群4は、前述した各構成において行と列を入れ替えた構成としてもよい。
【0034】
本開示は前述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0035】
したがって、前述した実施形態に係る基板対基板接続構造1は、第1基板2aに実装される第1コネクタ3aと、第2基板2bに実装され、第1コネクタ3aに接続される第2コネクタ3bとを有し、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの一方が、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクルを有し、前記複数のレセプタクルが、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの他方との間で所定の信号を伝達する第1レセプタクル5aと、第1レセプタクル5aに隣接せず、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの他方との間で前記所定の信号を伝達する第2レセプタクル5bとを有する、基板対基板接続構造1である限り、種々変更可能である。
【符号の説明】
【0036】
1 基板対基板接続構造
2a 第1基板
2b 第2基板
3a 第1コネクタ
3b 第2コネクタ
4 レセプタクル群
5a 第1レセプタクル
5b 第2レセプタクル
6 電子機器
7 筐体
8a 第1固定部
8b 第2固定部
9 ネジ
10 ブラケット
11 流量計
12 配管
12a 第1部分
12b 第2部分
13 検出器
14a 第3レセプタクル
14b 第4レセプタクル
15a 第5レセプタクル
15b 第6レセプタクル
16a 第7レセプタクル
16b 第9レセプタクル
17a 第8レセプタクル
17b 第10レセプタクル
18a 第1レセプタクル列
18b 第2レセプタクル列
19a 第1レセプタクル列の接続端子の接点
19b 第2レセプタクル列の接続端子の接点
Dc 列方向
Dr 行方向
図1
図2
図3A
図3B
図3C
図4
図5