(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024068597
(43)【公開日】2024-05-20
(54)【発明の名称】水溶プラスチックビニール便座カバーシステム。
(51)【国際特許分類】
A47K 13/14 20060101AFI20240513BHJP
【FI】
A47K13/14
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022188740
(22)【出願日】2022-11-08
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ウオシュレット
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
2D037
【Fターム(参考)】
2D037AA02
2D037AE03
2D037AE09
2D037AE17
2D037AE34
(57)【要約】 (修正有)
【課題】日本が世界に誇るシャワートイレにまた一つ付加価値を付け、世界を驚かす物である。
【解決手段】複数多数の人々が使用するトイレ便座に使用する度に便座に新しいビニールカバーが、使用する本人が簡単に便座に敷いて使用出来る様に、発明開発した便座ビニールカバーフィルムである。使用後、トイレに一緒に流す事の出来る便座ビニールカバーである。ビニールフィルムは、生分解性プラスチックビニールで水に溶けるので安心である。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
便座に水に溶ける水溶性ビニール便座カバーを敷いて使用する物である。
【請求項2】
使用後便器の中に捨て便と一緒に流せる生分解性プラスチックフィルムである。
【請求項3】
便座カバーは、ロール状にした物である。
【請求項4】
便座の長さに合うようにフィルムの先端に付箋糊が付けてある物である。
【請求項5】
便座に引く時にフィルムが、中央から裂け便座に被る様にした物である。
【請求項6】
フィルムには、使用後簡単に剥がれる様に裏面に筋や凸凹状にし、簡単に流せるのである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
日本が発明した水洗ウオシュレット便座は、世界に誇る技術であるが、不特定多数の人々が座る便座に違和感を感じ使用する事に衛生的に不快であった。そこで、またまた便座に水に溶けるプラスチックビニールの発明で便座に使用する毎にビニールシートで便座にカバーを付け衛生的に抵抗なく座れ使用する事が出来るのである。
【背景技術】
【0002】
世界中の人々が、日本に訪れコロナ以前の様にインバウンドで日本中に日本人、諸外国人が使うトイレは、気持ちよく綺麗にしたトイレは、もてなしの一つである。そこで、便座カバーは、また外国人が驚き敬嘆する日本の技術である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
我が家の便器の便座以外の便座は、出来れば座りたく無い物である。特に、町中の公園や郊外の公衆トイレの便座は特にである。そこで、水に流しても溶け環境に悪い影響を与えないプラスチックビニールシートで出来た便座カバーを使う事で気持ちよく快適である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
生分解性プラスチックビニールは、水に溶け便器に便と一緒に流しても、何等問題が無いのである。それを便座カバーにする事を開発考案したのである。
【発明の効果】
【0005】
只今、目下製作中であり、問題が解決したので試作の結果、良好大成功である。近日中に量産に向け可動する物である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
便座ビニールシートは、ロール状にしてあり薄いので嵩張らないので場所をとらないのでコンパクトに納まり、ロールカバーで被うので見た目にもデザイン的にも確固良いのである。ビニールシートを使用する時に引っ張るとビニールシートが、中央、真ん中が電球ヒーターの熱で左右に裂け便座に敷ける様にした物である。使用後には、ビニールシートを手で外し、ビニールロールの上の方に上げると元の方でシートと熱ヒーターで溶け切れる様にし、便器の中へ捨て排泄物と一緒に流せるのである。また、便座の方には先の方に付箋(フセン)糊が付いていてビニールシートが、ずれ外れない様ビニールシートにも便座と、お尻に付かない様凸凹の仕様がしているシートである。
【実施例0007】
衛生的で簡単に使用出来、大変便利で画期的である。