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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024068894
(43)【公開日】2024-05-21
(54)【発明の名称】超音波ミスト玩具
(51)【国際特許分類】
   A63H 17/26 20060101AFI20240514BHJP
   A63H 17/00 20060101ALI20240514BHJP
   A63H 33/00 20060101ALI20240514BHJP
   B06B 1/06 20060101ALI20240514BHJP
【FI】
A63H17/26 Z
A63H17/00 Z
A63H33/00 B
B06B1/06 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】9
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022179544
(22)【出願日】2022-11-09
(71)【出願人】
【識別番号】594177472
【氏名又は名称】有限会社イング二十一
(74)【代理人】
【識別番号】100157912
【弁理士】
【氏名又は名称】中島 健
(74)【代理人】
【識別番号】100074918
【弁理士】
【氏名又は名称】瀬川 幹夫
(72)【発明者】
【氏名】叶内 茂
【テーマコード(参考)】
2C150
5D107
【Fターム(参考)】
2C150AA05
2C150CA08
2C150CA22
2C150DA06
2C150DG47
2C150DJ01
2C150EB01
2C150FA04
5D107BB02
5D107CC02
5D107DD03
5D107FF10
(57)【要約】
【課題】従来とは異なる印象を与えることができる超音波ミスト玩具を提供する。
【解決手段】超音波による霧化効果でミストを発生させるミスト発生装置30と、前記ミスト発生装置30に供給する水を貯えるためのタンク37と、前記ミスト発生装置30で発生したミストを外部へ排出するための排出管路20と、を備え、前記排出管路20は、水平方向にミストを排出する排出口21を備え、前記排出口21から外部に向けて水平方向にミストを排出することで、水平方向に煙が出ているかのような演出を実行するようにした。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
超音波による霧化効果でミストを発生させるミスト発生装置と、
前記ミスト発生装置に供給する水を貯えるためのタンクと、
前記ミスト発生装置で発生したミストを外部へ排出するための排出管路と、
を備え、
前記排出管路は、水平方向にミストを排出する排出口を備え、
前記排出口から外部に向けて水平方向にミストを排出することで、水平方向に煙が出ているかのような演出を実行する、
超音波ミスト玩具。
【請求項2】
前記超音波ミスト玩具は車の形態であり、
前記排出管路は、車のマフラーを模して形成されている、
請求項1に記載の超音波ミスト玩具。
【請求項3】
車輪を備え、
前記ミストの排出方向とは逆方向に走行可能である、
請求項1に記載の超音波ミスト玩具。
【請求項4】
前記排出口の下部に、水滴を落とすための切り欠きが形成されている、
請求項1に記載の超音波ミスト玩具。
【請求項5】
前記排出口は、下部が平らに形成されており、この平らな下部に前記切り欠きが形成されている、
請求項4に記載の超音波ミスト玩具。
【請求項6】
前記排出口は、玩具本体よりも水平方向に突出した位置に形成されており、前記排出口から落ちた水滴が前記超音波ミスト玩具に当たらないように形成されている、
請求項1に記載の超音波ミスト玩具。
【請求項7】
前記排出管路は、前記排出口側が低くなるように勾配を有する、
請求項1に記載の超音波ミスト玩具。
【請求項8】
前記ミスト発生装置は、超音波振動によりミストを発生させる振動板を備え、
前記振動板は、垂直に立てた状態で配置され、
前記振動板で、前記タンクの壁面を構成した、
請求項1に記載の超音波ミスト玩具。
【請求項9】
前記タンクを構成するタンク部材を備え、
前記タンク部材は、水を貯めるための中空部を形成しており、
前記中空部は、垂直な開口部を有し、
前記開口部は、前記中空部の底面と段差なく連続しており、
前記ミスト発生装置は、超音波振動によりミストを発生させる振動板を備え、
前記開口部を前記振動板で塞いだ、
請求項1に記載の超音波ミスト玩具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、超音波霧化の作用を利用した玩具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、室内空気の加湿の目的で使用される超音波霧化装置が知られている。また、こうした超音波霧化装置として、超音波振動板を超音波振動させることでミストを吹き出させるものが知られている。
【0003】
例えば、特許文献1に記載された超音波霧化装置は、液槽の天井に形成された窓を超音波振動板で閉塞している。超音波振動板には、その肉厚方向に微細な貫通穴が多数形成されており、上面は大気に露出し、下面は液体に接触した状態の超音波振動板を超音波振動させると、超音波振
動板の貫通穴からミストが上方に吹き出すようになっている。
【0004】
また、特許文献2には、こうした超音波振動板を利用した玩具が開示されている。具体的には、蒸気機関車おもちゃのケーシング内に超音波霧化器を配置し、超音波霧化器で霧化された霧化粒子をケーシングの開口(煙突)より放出する構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2010-249337号公報
【特許文献2】実開平5-70592号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、上記した特許文献2記載の玩具は、加湿器に似た構成であるため、面白みに欠けるという問題があった。
そこで、本発明は、従来とは異なる印象を与えることができる超音波ミスト玩具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記した課題を解決するため、本発明は、超音波による霧化効果でミストを発生させるミスト発生装置と、前記ミスト発生装置に供給する水を貯えるためのタンクと、前記ミスト発生装置で発生したミストを外部へ排出するための排出管路と、を備え、前記排出管路は、水平方向にミストを排出する排出口を備え、前記排出口から外部に向けて水平方向にミストを排出することで、水平方向に煙が出ているかのような演出を実行する。
【発明の効果】
【0008】
本発明は上記の通りであり、排出管路は、水平方向にミストを排出する排出口を備え、排出口から外部に向けて水平方向に排出されるミストによって、水平方向に煙が出ているかのような演出を実行する。すなわち、従来のように上方にミストを排出するのではなく、水平方向にミストを排出するので、従来とは異なる印象を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】(a)超音波ミスト玩具を前方から見た斜視図、(b)超音波ミスト玩具を後方から見た斜視図である。
図2】キャップを取り外した超音波ミスト玩具の斜視図である。
図3】(a)ボディカバーを取り外した超音波ミスト玩具の斜視図、(b)超音波ミスト玩具の内部構造を説明する側面図である。
図4】タンク及びミスト発生装置の分解図である。
図5】(a)排出管路の断面図、(b)A-A線断面図、(c)B-B線断面図である。
図6】水滴が排出される様子を説明する排出管路付近の一部拡大図であって、(a)斜視図、(b)側面断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、上下方向とは、玩具10を地面に置いたときの上下方向を意味する。また、前後方向とは、玩具10の走行方向に見た前後方向を意味する。
本実施形態に係る玩具10は、車の形態をしており、図1に示すように、ボディカバー11、シャーシ15、車輪38を備える。
【0011】
ボディカバー11は、シャーシ15の上面を覆うように取り付けられている。このボディカバー11の上面には、図2に示すように、上面穴11aが開口形成されている。この上面穴11aは、後述する注水管17の注水口17aと連通している。言い換えると、この上面穴11aは、後述するタンク37の鉛直上方に設けられており、タンク37と直結している。また、ボディカバー11の上面には、上面穴11aを塞ぐキャップ12が着脱可能に取り付けられている。図2に示すように、このキャップ12を取り外すことで、注水口17aが上方に向けて露出し、注水を行うことができる。また、図1に示すように、キャップ12を取り付けることで、キャップ12によって注水口17aが塞がれ、タンク37に注水した水が注水口17aから漏れ出ないようになっている。
【0012】
車輪38は、シャーシ15に対して回転自在に取り付けられている。本実施形態においては、前後左右4つの車輪38が取り付けられている。玩具10を前方向に押すと、この車輪38が回転して、前方へ走行させることができる。
【0013】
シャーシ15は、車の骨組みとなる部分である。このシャーシ15の上面には、図3に示すように、タンク部材16、ミスト発生装置30、排出管路20、電池29が配置されている。なお、タンク部材16、ミスト発生装置30、電池29は、シャーシ15の上面に取り付けたボディカバー11によって完全に覆われる。排出管路20は、少なくとも先端部分がボディカバー11の外部に露出する。
【0014】
タンク部材16は、ミスト発生装置30に供給する水を貯えるためのタンク37を構成する部材である。このタンク部材16は、図4に示すように、タンク37を構成する貯留部18と、貯留部18の後方に連設されたフランジ部19と、を備える。
【0015】
貯留部18は、ほぼ直方体形状であり、水を貯めるための中空部18bを形成している。この中空部18bは、平らな底面18cを有し、前面18e、両側の側面18dを壁で囲まれている。また、前面18eに対向する後面位置には壁が存在せず、開口部18aとなっている。また、中空部18bの上面は、ボディカバー11の形状に沿ってやや傾斜して形成され、タンク37の天井面を形成している。この中空部18bの容積(底面18c、前面18e、両側の側面18d、開口部18a、上面で区画された空間の大きさ)が、タンク37の容積である。このタンク37の天井面からは、注水管17が上方に向けて突出形成されている。この注水管17の上端が注水口17aとなっている。
【0016】
なお、中空部18bの後面に形成された開口部18aは、垂直に開口しており、底面18cとの間に段差がなく連続している。このため、この開口部18aを塞がずに中空部18bに水を注ぐと、水がすべて流れ出してしまう。しかしながら、この開口部18aは後述する振動板31によって塞がれており、タンク37に注がれた水は開口部18aから流れ出ない。
【0017】
フランジ部19は、開口部18aを囲むように円形で形成されている。このフランジ部19は、開口部18aと面一となるように形成されている。また、このフランジ部19の外周縁は、後方に突出して周壁部19aを形成している。これにより、周壁部19aで囲まれた内側に、円盤状の収容空間が形成されている。この収容空間は、後述する振動板31を収容するためのものである。この収容空間に振動板31を収容すると、振動板31によって開口部18aが塞がれる。すなわち、振動板31でタンク37の後側の壁面が構成される。
【0018】
ミスト発生装置30は、超音波による霧化効果でミストを発生させるものである。このミスト発生装置30の作動のオン・オフは、シャーシ15の裏側に配置されたスイッチ(図示せず)を操作することで切り替えることができる。本実施形態のミスト発生装置30は、図4に示すように、振動板31、振動板カバー32、給水スポンジ33、スプリング34、蓋部35を備える。
【0019】
振動板31は、広く一般に流通している圧電素子であり、超音波振動によりミストを発生させることができるコイン状の部材である。振動板31は、中心部に微細な孔が形成されており、断続的に振動することで孔からミストを噴出する。この振動板31は、垂直に立てた状態で、開口部18aを塞ぐように配置される。この振動板31は、タンク37に臨む面から水を取り込み、反対側の面(排出管路20に臨む面)からミストを噴出する。なお、図面においては配線の記載を省略しているが、この振動板31は電池29と電気的に接続されており、電池29を電源として作動する。
【0020】
振動板カバー32は、振動板31の周囲に取り付けられるリング状の部材である。振動板カバー32の内周面には、振動板31が挿入される円形のスリット32aが形成されている。この振動板カバー32は、水漏れを防ぐためのものであり、ゴムや合成樹脂などの軟質材料で形成される。この振動板カバー32を振動板31に取り付けることで、振動板31でタンク37の壁面を構成したときに、タンク部材16と振動板31との隙間を埋めることができる。すなわち、この振動板カバー32の外形は、周壁部19aの内部に圧入できる大きさで形成されており、振動板カバー32を周壁部19aに嵌め込むことで、開口部18aからの水漏れを防止できる。
【0021】
給水スポンジ33は、タンク37内の水を振動板31へと誘導するための吸水芯である。この給水スポンジ33は、タンク37内に挿入され、後端が振動板31に接触するように配置される。
【0022】
スプリング34は、給水スポンジ33を振動板31に押し当てる付勢部材である。スプリング34は、タンク37の内壁と給水スポンジ33との間に配置され、給水スポンジ33を後方に付勢する。すなわち、給水スポンジ33は、スプリング34によって後端が振動板31に押し付けられている。
【0023】
蓋部35は、振動板31を覆うようにフランジ部19に取り付けられる部材である。この蓋部35をフランジ部19に取り付けることで、蓋部35とフランジ部19とで振動板31を挟み込み、振動板31をタンク37の後方に保持している。具体的には、振動板カバー32を取り付けた振動板31を周壁部19aの内部に嵌め込み、フランジ部19を覆うように蓋部35を取り付けることで、ミスト発生装置30をタンク部材16の後部に固定することができる。この蓋部35の中央には円形穴35aが形成されており、振動板31の後面を露出させている。
【0024】
このミスト発生装置30を作動させると、タンク37内の水が振動板31の微細な孔を通過してミストとなって後方へ噴き出す。ミストは、蓋部35の円形穴35aを通過し、後述する排出管路20を通って外部へと排出される。
【0025】
排出管路20は、ミスト発生装置30で発生したミストを外部へ排出するためのパイプである。この排出管路20は、ミスト発生装置30によるミストの吹き出し方向(前後方向)に沿って、ミスト発生装置30の下流側(後方)に配置される。この排出管路20は、水平方向(後方)にミストを排出する排出口21を備えている。本実施形態の排出管路20は車のマフラーを模して形成されており、排出口21から外部に向けて水平方向に排出されるミストによって、車のマフラーから煙が出ているかのような演出を実行することができる。
【0026】
ところで、このような排出管路20にミストを通過させると、図6に示すように、ミスト由来の水滴40が排出管路20に付着し、排出口21付近に水滴40が溜まることでミストがきれいに排出されなくなる場合がある。本実施形態においては、排出管路20内の水滴40を速やかに外部に排出するために、以下のような形状を採用している。
【0027】
まず、排出管路20は、図5に示すように、排出口21側が低くなるように、すなわち、上流部20aよりも下流部20bの方が低くなるように勾配25を有している。このため、排出管路20内の水滴40が、速やかに排出口21側に流れるようになっている。
【0028】
また、排出管路20の上流部20aの断面は円形であるが、下流部20b(排出口21)の断面は転倒した略D字形となっている。すなわち、排出口21は、上部22がアーチ状に形成され、下部23が平らに形成されている。このような形状とすることで、排出口21の断面積を大きくしており、出口が狭まらないようにしている。
【0029】
更には、上記した平らな下部23に、水滴40を落とすための切り欠き23aが形成されている。切り欠き23aを設けることで水滴40が外部に排出されやすくなり、しかも、平らな面に切り欠き23aを設けることで、排出量を大きくすることができる。
【0030】
なお、排出口21(および切り欠き23a)は、図1(b)に示すように、シャーシ15よりも後方に突出した位置に形成されている。このため、排出口21(および切り欠き23a)から落ちた水滴40が玩具10に当たらないようになっており、水滴40で玩具10が濡れないようになっている。
【0031】
このような玩具10によれば、ミスト発生装置30を作動させることで、マフラーから煙が出ているかのような演出を実行することができる。また、ミストを吹き出している状態で玩具10を押してあげれば、玩具10が前方(ミストの排出方向とは逆方向)に走行するので、実際の車が煙を立てて走っているかのような新鮮な印象を与えることができる。
【0032】
以上のように、本実施形態に係る玩具10は、排出管路20は、水平方向にミストを排出する排出口21を備え、排出口21から外部に向けて水平方向に排出されるミストによって、水平方向に煙が出ているかのような演出を実行する。すなわち、従来のように上方にミストを排出するのではなく、水平方向にミストを排出するので、従来とは異なる印象を与えることができる。
【0033】
また、ミスト発生装置30は、超音波振動によりミストを発生させる振動板31を備え、振動板31は、垂直に立てた状態で配置され、振動板31で、タンク37の壁面を構成している。このような構成によれば、タンク37からミスト発生装置30に至る管路を設ける必要がなく、部品点数を減らして小型化することができる。
【0034】
なお、従来のように振動板31を加湿器として使用する場合には、水平方向にミストを排出する必要性や、振動板31を立てて配置する必要性がなかった。この点、本実施形態に係る玩具10は、従来とは異なる構成を備えることで、新鮮な印象をユーザに与えることができる。
【0035】
また、従来の加湿器では振動板31でタンク37の壁面を構成することは困難であった。すなわち、加湿器においてはタンク37の容量をできるだけ大きくすることが求められるため、振動板31でタンク37の壁面を構成すると、振動板31にかかる水圧が高くなり、水漏れが発生しやすくなる。また、そもそも振動板31を立てて配置する発想が存在しないため、振動板31でタンク37の壁面を構成するという発想が存在しなかった。この点、本実施形態のような玩具10であれば、タンク37の容量をそれほど大きくする必要がないので、振動板31でタンク37の壁面を構成して小型化を実現することができる。
【0036】
なお、上記した実施形態においては、玩具10は手動で押して走行するものとして説明したが、これに限らない。例えば、プルバック式の走行玩具や、ゼンマイ式の走行玩具など、車輪38を回転させるための動力源を備えた走行玩具にも使用可能である。また、モータによって走行するようにしてもよい。この場合、ミスト発生装置30を作動させるスイッチがオンになったときに、同時にモータが回転を開始するようにしてもよい。
【0037】
また、上記した実施形態においては、車の形態の玩具10(走行玩具)を例にしたが、これに限らず、本発明は水平方向に煙を出す様々な玩具に応用可能である。例えば、銃から煙が出る玩具、怪獣の口から煙を吐く玩具などに応用することもできる。
【符号の説明】
【0038】
10 玩具
11 ボディカバー
11a 上面穴
12 キャップ
15 シャーシ
16 タンク部材
17 注水管
17a 注水口
18 貯留部
18a 開口部
18b 中空部
18c 底面
18d 側面
18e 前面
19 フランジ部
19a 周壁部
20 排出管路
20a 上流部
20b 下流部
21 排出口
22 上部
23 下部
23a 切り欠き
25 勾配
29 電池
30 ミスト発生装置
31 振動板
32 振動板カバー
32a スリット
33 給水スポンジ
34 スプリング
35 蓋部
35a 円形穴
37 タンク
38 車輪
40 水滴
図1
図2
図3
図4
図5
図6