(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024071164
(43)【公開日】2024-05-24
(54)【発明の名称】ランドセル用装飾具の取付構造、ランドセル
(51)【国際特許分類】
A45C 13/08 20060101AFI20240517BHJP
A45F 3/04 20060101ALI20240517BHJP
【FI】
A45C13/08 C
A45F3/04 400S
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022181972
(22)【出願日】2022-11-14
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 令和4年10月11日に展示会(大阪会場)にてランドセル用装飾具を展示 令和4年10月18日に展示会(東京会場)にてランドセル用装飾具を展示
(71)【出願人】
【識別番号】503088828
【氏名又は名称】株式会社加藤忠
(74)【代理人】
【識別番号】100100044
【弁理士】
【氏名又は名称】秋山 重夫
(74)【代理人】
【識別番号】100205888
【弁理士】
【氏名又は名称】北川 孝之助
(72)【発明者】
【氏名】田中 宏
【テーマコード(参考)】
3B045
【Fターム(参考)】
3B045AA24
3B045LA04
3B045LB02
3B045LB06
(57)【要約】
【課題】立体感が得られるランドセル用装飾具の取付構造を提供する。
【解決手段】ランドセル本体10に吊環20を吊り下げているループ状の吊具30に、ランドセル用装飾具50の装飾部51の背面側に取り付けられた取付手段52を通し、吊具30のループ内において取付手段52を吊環20の上部に当接させるとともに、装飾部51の背面側の帯状体53を吊環20の前面に当接させる。取付手段52は、吊具30に通される被通し部52aと、装飾部51の背面側に取り付けられる被取付部52bと、被通し部52aと被取付部52bとを繋ぎ、被通し部52aと被取付部52bとを離間させる離間部52cとを備えている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ランドセル本体に吊環を吊り下げているループ状の吊具に、ランドセル用装飾具の装飾部の背面側に取り付けられた取付手段を通し、吊具のループ内において取付手段を吊環の上部に当接させるとともに、装飾部の背面側を吊環の前面に当接させる、ランドセル用装飾具の取付構造。
【請求項2】
取付手段が、
吊具のループ内に通される被通し部と、
装飾部の背面側に取り付けられる被取付部と、
被通し部と被取付部とを繋ぎ、被通し部と被取付部とを離間させる離間部とを備えており、
装飾部に対して、被取付部を回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられているとともに、吊具に対して、被通し部を回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられている、請求項1記載のランドセル用装飾具の取付構造。
【請求項3】
被取付部が、装飾部の背面側に設けられたルーズホールに通されることで装飾部に取り付けられている、請求項2記載のランドセル用装飾具の取付構造。
【請求項4】
ルーズホールが、伸縮性を有し、両端が装飾部に固定された帯状体によって形成されている、請求項3記載のランドセル用装飾具の取付構造。
【請求項5】
取付手段が樹脂製の安全ピンであり、帯状体が平ゴムである、請求項4記載のランドセル用装飾具の取付構造。
【請求項6】
装飾部と、装飾部の背面側に取り付けられた取付手段とを有するランドセル用装飾具と、
ランドセル本体と、吊環と、ランドセル本体に吊環を吊り下げるループ状の吊具と、を備え、
ランドセル用装飾具を、請求項1から5のいずれかに記載のランドセル用装飾具の取付構造によってランドセル本体に取り付けた、ランドセル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ランドセル用装飾具の取付構造と、ランドセル用装飾具を取り付けたランドセルに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1の
図7及び
図8には、ランドセルの肩ベルトに取り付けられる花びらの形状をした吊り下げ具が開示されている。また、特許文献2の
図7には、ランドセルの肩ベルトに星形の吊環を取り付けることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実用新案登録第3125119号公報
【特許文献2】特許第4846487号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の吊り下げ具は、肩ベルトに一部が埋設された係止部材に嵌め込むようにして取り付けられるため立体感に乏しい。特許文献2の吊環も、吊環の背面と肩ベルトの表面とが近接しており立体感に乏しい。
【0005】
本発明は、立体感が得られるランドセル用装飾具の取付構造の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のランドセル用装飾具の取付構造は、ランドセル本体10に吊環20を吊り下げているループ状の吊具30に、ランドセル用装飾具50の装飾部51の背面側に取り付けられた取付手段52を通し、吊具30のループ内において取付手段52を吊環20の上部に当接させるとともに、装飾部51の背面側を吊環20の前面に当接させることを特徴としている。
【0007】
上記取付構造は、取付手段52が、吊具30のループ内に通される被通し部52aと、装飾部51の背面側に取り付けられる被取付部52bと、被通し部52aと被取付部52bとを繋ぎ、被通し部52aと被取付部52bとを離間させる離間部52cとを備えており、装飾部51に対して、被取付部52bを回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられているとともに、吊具30に対して、被通し部52aを回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられていることが好ましい。
【0008】
また、被取付部52bが、装飾部51の背面側に設けられたルーズホールHに通されることで装飾部51に取り付けられていることが好ましい。さらに、ルーズホールHが、伸縮性を有し、両端が装飾部51に固定された帯状体53によって形成されていることが好ましい。さらにまた、取付手段52が樹脂製の安全ピンであり、帯状体53が平ゴムであることが好ましい。
【0009】
本発明のランドセルは、装飾部51と、装飾部51の背面側に取り付けられた取付手段52とを有するランドセル用装飾具50と、ランドセル本体10と、吊環20と、ランドセル本体10に吊環20を吊り下げるループ状の吊具30とを備え、ランドセル用装飾具50を、上記いずれかに記載のランドセル用装飾具50の取付構造によってランドセル本体10に取り付けたことを特徴としている。
【発明の効果】
【0010】
本発明のランドセル用装飾具の取付構造及びランドセルでは、吊具のループ内において取付手段を吊環の上部に当接させるとともに、装飾部の背面側を吊環の前面に当接させることで、吊環の厚み分、装飾部をランドセル本体から浮かせることができ、立体感が得られる。
【0011】
取付手段が、吊具のループ内に通される被通し部と、装飾部の背面側に取り付けられる被取付部と、被通し部と被取付部とを繋ぎ、被通し部と被取付部とを離間させる離間部とを備えており、装飾部に対して、被取付部を回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられているとともに、吊具に対して、被通し部を回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられている場合、吊環の厚みに合わせて取付手段が回動するため、装飾部が不自然に上を向くといった不具合を抑制することができる。
【0012】
被取付部が、装飾部の背面側に設けられたルーズホールに通されることで装飾部に取り付けられている場合、装飾部の取付位置を簡単に調節することができる。
【0013】
ルーズホールが、伸縮性を有し、両端が装飾部に固定された帯状体によって形成されている場合、帯状体を伸ばすことで、装飾部が不自然に上を向くといった不具合をより一層抑制することができる。
【0014】
取付手段が樹脂製の安全ピンであり、帯状体が平ゴムである場合、安全性を確保しつつ、低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図1】ランドセル用装飾具の取付構造を示す縦断面図である。
【
図2】ランドセル用装飾具を取り付けたランドセルの斜視図である。
【
図4】ランドセル用装飾具を側マチに取り付けた状態を示す斜視図である。
【
図6】
図1とは異なる吊環が取り付けられた吊具にランドセル用装飾具を取り付けた状態を示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
本発明のランドセル1は、
図1及び
図2に示すように、ランドセル本体10と、ランドセル本体10に例えば防犯ブザー等を取り付けるための吊環20と、ランドセル本体10に吊環20を吊り下げるループ状の吊具30と、吊具30に着脱可能に取り付けられるランドセル用装飾具50とを備えている。以下、各構成部品について説明していくが、説明中の方向は特に断らない限り、
図1及び
図2に示す方向(上下前後左右)に従う。
【0017】
ランドセル本体10は、
図2に示すように、上部に開口11aを有する略箱状の収容部11と、収容部11の背当て(ランドセルを背負った際、使用者の背中に当たる面)11bの上端から延びて収容部11の開口11aを覆うように塞ぐ蓋部12と、背当て11bの上端近傍から収容部11の底面11dにかけて設けられた一対の肩ベルト13とを備えている。
【0018】
吊具30は、
図1や
図3A、
図3Bに示すように、帯材を折り曲げるとともに、両端付近の内面同士を当接させるように重ね合わせることでループ状とされている。ループは側面視滴状である。この吊具30は、重ね合わせた部分を例えば鋲40で止めることでランドセル本体10に取り付けられている。吊具30が取り付けられている取付面Sは、例えば肩ベルト13の表面(ランドセル1を背負った際、使用者に触れる面とは反対の面)である。ただし、
図4に示すように、収容部11の側マチ11cの外面や側マチ11cに取り付けられているベルトを取付面Sとしてもよい。吊具30の材質は、可撓性を有する例えば皮革(天然皮革、合成皮革)である。ランドセル本体10の表面材と同じ材料とすることが好ましい。ただし、金属製や合成樹脂製であってもよい。吊具30の大きさは、ランドセル用装飾具50よりも小であることが好ましい。ランドセル用装飾具50をランドセル本体10に取り付けた状態でランドセル1を正面から見たとき、吊具30がランドセル用装飾具50に覆われることになり、目立たなくなるためである。
【0019】
吊環20はいわゆるナスカンであって、
図3A及び
図3Bに示すように、吊具30のループ内に位置する被吊り下げ部20aと、ループ外に位置する露出部20bとを備えている。被吊り下げ部20aをループ内に位置させた状態において、ループ内には隙間Cが形成されている。ランドセル用装飾具50は、この隙間Cを利用してランドセル本体10に取り付けられる。吊環20は、吊具30に対して、被吊り下げ部20aを回動中心として回動可能に取り付けられている。従って、基本的に露出部20bの大半は被吊り下げ部20aよりも下に位置している。吊環20の材質は、例えば金属である。吊環20の大きさは、ランドセル用装飾具50よりも小であることが好ましい。ランドセル用装飾具50をランドセル本体10に取り付けた状態でランドセル1を正面から見たとき、吊環20がランドセル用装飾具50に覆われることになり、目立たなくなるためである。
【0020】
次に、ランドセル用装飾具50について説明する。ランドセル用装飾具50は、
図1及び
図5に示すように、装飾部51と、装飾部51の背面側に取り付けられた取付手段52とを備えている。
【0021】
装飾部51は、例えば花を模した飾りである。花びら状に加工されたシート材51aを台座51b上で組み合わせる等して立体的に構成されている。シート材51aとしては皮革(天然皮革、合成皮革)や織布、不織布、フェルト、合成樹脂シート、ゴムシート等が挙げられる。ランドセル本体10の表面材と同じ材料としてもよい。シート材51aの表面に刺繍を施したり、ビーズ等を縫い付けてもよい。なお、シート材51aは可撓性を有していることが好ましい。
【0022】
取付手段52は、吊具30のループ内(具体的には隙間C)に通される被通し部52aと、装飾部51の背面側に取り付けられる被取付部52bと、被通し部52aと被取付部52bとを繋ぎ、被通し部52aと被取付部52bとを離間させる離間部52c(
図5参照)とを備えている。このような構成を備えたものとしては、いわゆる安全ピンが挙げられる。安全ピンの針部が被通し部52aに相当し、針部と間隔をあけた状態で略平行に延びる基部が被取付部52bに相当し、針部の一端と基部の一端とを繋ぐバネ部が離間部52cに相当する。被通し部52aは、離間部52cが備えるバネ性によって被取付部52bから離間する方向に移動しようとする。そのため、被通し部52aの先端を掛止めるための掛止部52dが被取付部52bの先端に設けられている。なお、被通し部52aの先端を掛止部52dから外すことによって、取付手段52を吊具30に取り付けたり、取り外したりすることができる。この取付手段52は樹脂製であることが好ましい。ただし、金属製であってもよい。取付手段52の大きさは装飾部51よりも小であり、装飾部51の正面側から見たとき、取付手段52は装飾部51によって覆われている。また、取付手段52の開口幅W1は、吊環20の横幅W2(
図3B参照)より小である。被通し部52aの断面は隙間Cより小である。
【0023】
上記構成の取付手段52は、装飾部51に対して、被取付部52bを回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられている。具体的には、被取付部52bが、装飾部51の背面側に設けられたルーズホールHに通されることで装飾部51の背面側に取り付けられている。ルーズホールHは、装飾部51の上下方向に延びている。従って、取付手段52は、装飾部51に対して上下方向に移動可能である。また、ルーズホールHの上端は、装飾部51の重心よりも上に位置している。このルーズホールHは、伸縮性を有する帯状体53の両端(上下端)を装飾部51の背面(具体的には、台座51bの背面)に固定することで形成されている。ただ、帯状体53だけでルーズホールHを形成してもよい。例えば、予め環状になっている帯状体53を用いたり、帯状体53の両端を連結してもよい。帯状体53は、例えば伸縮性の合成樹脂繊維を織った平ゴムである。ただ、平ゴムに限らず、合成ゴムや天然ゴム、シリコーンゴム等、伸縮性のあるものを採用し得る。帯状体53の大きさは装飾部51よりも小であり、装飾部51の表面側から見たとき、帯状体53は装飾部51によって覆われている。
【0024】
上記構成のランドセル用装飾具50は、ランドセル本体10に吊環20を吊り下げているループ状の吊具30の隙間Cに、装飾部51の背面側に取り付けられた取付手段52の被通し部52aを通し、吊具30のループ内において取付手段52の被通し部52aを吊環20の被吊り下げ部20aの上部に当接させるとともに、装飾部51の背面側を吊環20の露出部20bの前面に当接させることでランドセル本体10に取り付けられる。なお、ここで「装飾部51の背面側」には、装飾部51の背面の他、装飾部51の背面に取り付けられている帯状体53が含まれる。
図1では、帯状体53が吊環20の露出部20bの前面に当接している。もちろん、装飾部51のシート材51aや台座51bが当接していてもよい。なお、被通し部52aを隙間Cに通した状態において、取付手段52は、吊具30に対して、被通し部52aを回動中心として上下方向に回動可能である。
【0025】
このような取付構造であれば、吊環20の厚み分、装飾部51をランドセル本体10から浮かせることができ、立体感が得られる。また、取付手段52や帯状体53が装飾部51よりも小であるため、取付手段52や帯状体53が目立たず、すっきりとした印象を与えることができる。特に、装飾部51が、吊環20や吊具30を覆うことができる大きさであることで、取付構造を外部から視認し難く、装飾部51を際立たせることができる。
【0026】
また、取付手段52が、装飾部51に対して、被取付部52bを回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられているとともに、吊具に対して、被通し部52aを回動中心として上下方向に回動可能に取り付けられているため、取付手段52の取付角(側面視、被通し部52aと被取付部52bとを結ぶ線と、取付面Sとが成す角)を変化させることができる、換言すれば、装飾部51の角度を維持したままで浮き上がり量を変化させることができ、側面視、取付面Sと装飾部51の背面とを略平行に保つことができる。すなわち、浮き上がり量を変化させることができない場合は、浮き上がり量に比べて吊環20の露出部20bの厚みが厚いと、側面視、取付面Sに対して装飾部51の背面が傾いて装飾部51の表面が上を向くようになり、浮き上がり量に比べて吊環20の露出部20bの厚みが薄いと、装飾部51の背面を吊環20の露出部20bの表面に当接させられなくなって装飾部51の表面が極端に下を向いたり、装飾部51の特に下部が前後方向にふらつくといった不具合が生じるが、浮き上がり量を変化させることができるようにすることでそのような不具合を防止できる。
【0027】
特に、取付手段52が伸縮性を有する帯状体53を介して装飾部51に取り付けられているため、帯状体53が伸びることによって、浮き上がり量を調節できる範囲が広がっており、より厚みの大きい吊環20にも対応することができる。
【0028】
なお、取付手段52の開口幅W1が、吊環20の横幅W2より小とされているとともに、隙間Cの間隔が上方に向かうにつれて狭くなっており、被通し部52aの上方への移動が吊具30の内面によって制限される場合、取付手段52は被取付部52bを前方に張り出した状態を維持しやすい。被取付部52bの下方向への移動が規制されるためである。
図6は、
図1の吊環20と比較して厚みの薄い吊環(例えばDカン)20を用いた例を示しており、この図では、被取付部52bが被通し部52aに対して上に位置している。ただこれはあくまでも一例であって、被通し部52aの径に対する隙間Cの大きさや、被通し部52aが吊具30の内面から受ける摩擦力、装飾具51の重量等によって位置関係は変わり、被取付部52bが被通し部52aより下に位置することもある。
【0029】
ランドセル用装飾具50をランドセル本体10から取り外す場合は、取付手段52の被通し部52aを吊具30の隙間Cから抜けばよい。そのため、ランドセル用装飾具50は簡単に着脱が可能であり、別の吊具30に取り付けたり、別のランドセル本体10に取り付けることも可能である。
【0030】
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、吊環20としては、ナスカンやDカンの他、三角形や矩形、円形等、防犯ブザー等の紐を通せるものであれば、種々の形状を採用しうる。また、装飾部51については、花に限らず、動物や車等の種々の形状を模したものでもよい。台座51bは必要に応じて適宜省略してもよい。
【符号の説明】
【0031】
1 ランドセル
10 ランドセル本体
11 収容部
11a 開口
11b 背当て
11c 側マチ
11d 底面
12 蓋部
13 肩ベルト
S 取付面
20 吊環
20a 被吊り下げ部
20b 露出部
W2 吊環の横幅
30 吊具
C 隙間
40 鋲
50 ランドセル用装飾具
51 装飾部
51a シート材
51b 台座
52 取付手段(安全ピン)
52a 被通し部
52b 被取付部
52c 離間部
52d 掛止部
W1 取付手段の開口幅
53 帯状体(平ゴム)
H ルーズホール