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特開2024-71933セラミックス焼結体、赤外線ステルス材料及びセラミックス焼結体の製造方法
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  • 特開-セラミックス焼結体、赤外線ステルス材料及びセラミックス焼結体の製造方法 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024071933
(43)【公開日】2024-05-27
(54)【発明の名称】セラミックス焼結体、赤外線ステルス材料及びセラミックス焼結体の製造方法
(51)【国際特許分類】
   C04B 35/50 20060101AFI20240520BHJP
   C04B 35/44 20060101ALI20240520BHJP
【FI】
C04B35/50
C04B35/44
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022182454
(22)【出願日】2022-11-15
(71)【出願人】
【識別番号】000004237
【氏名又は名称】日本電気株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100109313
【弁理士】
【氏名又は名称】机 昌彦
(74)【代理人】
【識別番号】100149618
【弁理士】
【氏名又は名称】北嶋 啓至
(72)【発明者】
【氏名】渋谷 明信
(72)【発明者】
【氏名】澁谷 泰蔵
(72)【発明者】
【氏名】宮崎 孝
(57)【要約】
【課題】 短波赤外及び中波赤外の波長帯域において有効な赤外線ステルス材料を提供することにある。
【解決手段】 本開示の一態様におけるセラミックス焼結体は、RGa12又はRAl12(Rは少なくとも2種の希土類元素)で表される組成を有し、全体の空孔率が10%以上30%以下である。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
Ga12又はRAl12(Rは少なくとも2種の希土類元素)で表される組成を有し、全体の空孔率が10%以上30%以下である、セラミックス焼結体。
【請求項2】
Rが4種以上の希土類元素である、請求項1に記載のセラミックス焼結体。
【請求項3】
Rが希土類元素として、少なくともSm、Ho、Er、及びTmを含む、請求項1に記載のセラミックス焼結体。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか一項に記載のセラミックス焼結体を含む、赤外線ステルス材料。
【請求項5】
Ga12又はRAl12(Rは少なくとも2種の希土類元素)で表されるセラミックス焼結体の製造方法であって、
原料混合物を焼成して、希土類酸化物で形成された焼成物を生成する工程と、
前記焼成物を粉砕する工程と、
前記の粉砕により得られた粉砕粒子を焼結し、全体の空孔率が10%以上30%以下の焼結体を形成する工程と、を有する、セラミックス焼結体の製造方法。
【請求項6】
前記焼結の時の温度が、1400~1500℃の範囲にある、請求項5に記載のセラミックス焼結体の製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、セラミックス焼結体、赤外線ステルス材料及びセラミックス焼結体の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
熱放射を検知するセンサによる検知を防ぐ目的とした、主に車両、航空機、船舶の機材表面に設置する材料として近年フォトニック結晶を活用されたものが報告されている。機材の表面に設置するために、薄膜を多層に形成する必要があり、大面積化や製造コストに大きな課題があった。その対策として、セラミックスを用いた赤外線ステルス材料が望まれている。
【0003】
特許文献1には、金属酸化物多結晶体で形成され、熱源からの熱放射を受けて特定の放射率スペクトルを持つ赤外線放射を行うことができるセラミックスが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】国際公開2018-100653号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
赤外線ステルス材料では、短波赤外の波長帯域(約0.7~2.5μm)では高い放射率が要求され、中波赤外の波長帯域(約3.0~5.0μm)では低い放射率が要求されている。しかし、特許文献1に記載されたセラミックスは、中波赤外の波長帯域の放射率ピークが狭帯域でステルスとしては性能が低い。
【0006】
本開示の目的の一例は、短波赤外及び中波赤外の波長帯域において有効な赤外線ステルス材料を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様におけるセラミックス焼結体は、RGa12又はRAl12(Rは少なくとも2種の希土類元素)で表される組成を有し、全体の空孔率が10%以上30%以下である。
【0008】
本発明の他の態様によれば、上記のセラミックス焼結体で形成された赤外線ステルス材料が提供される。
【0009】
本発明の他の態様によれば、RGa12又はRAl12(Rは少なくとも2種の希土類元素)で表されるセラミックス焼結体の製造方法であって、
原料混合物を焼成して、希土類酸化物で形成された焼成物を生成する工程と、
焼成物を粉砕する工程と、
粉砕により得られた粉砕粒子を焼結し、全体の空孔率が10%以上30%以下の焼結体を形成する工程と、を有する。
【発明の効果】
【0010】
本発明による効果の一例は、短波赤外及び中波赤外の波長帯域において有効な赤外線ステルス材料を提供できることにある。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1図1は、本実施形態における機材を含む赤外線ステルス材料の構成を説明するための構成図である。
図2図2は、実施例1に係るセラミックス焼結体の焼結温度と空孔率の関係を示す図である。
図3図3は、実施例1に係るセラミックス焼結体の短波赤外の波長帯域における放射率スペクトルを示す図である。
図4図4は、実施例1に係るセラミックス焼結体の中波赤外の波長帯域における放射率スペクトルを示す図である。
図5図5は、実施例1に係るセラミックス焼結体の波長1.5μmにおける放射率の空孔率依存性を示す図である。
図6図6は、実施例1に係るセラミックス焼結体の波長3.7μmにおける放射率の空孔率依存性を示す図である。
図7図7は、実施例1に係るセラミックス焼結体の短波赤外の波長帯域における透過率スペクトルを示す図である。
図8図8は、実施例1に係るセラミックス焼結体の中波赤外の波長帯域における透過率スペクトルを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
次に、本実施形態について詳細に説明する。以下、本開示に係るセラミックス焼結体、赤外線ステルス材料及びセラミックス焼結体の製造方法を実施形態に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための例示であって、本発明は、以下のセラミックス焼結体、赤外線ステルス材料及びセラミックス焼結体の製造方法に限定されない。
【0013】
[第一の実施形態]
本実施形態における赤外線ステルス材料は、主に防衛用途の短波赤外及び中波赤外の波長帯域の赤外線センサによる検知を防止するために用いられる。赤外線センサは、短波赤外の波長帯域では物体からの反射光を検知し、中波赤外の波長帯域では物体からの熱を検知する。短波赤外の波長帯域では、反射率を低く、すなわち、吸収率を高くする必要がある。また、キルヒホッフの法則より、光を吸収しやすい物体は同時に光を放射し易いことから、短波赤外の波長帯域では、放射率を高くする必要がある。また、中波赤外の波長帯域では、熱を検知されないように、放射率を低くする必要がある。したがって、赤外線ステルス材料では、短波赤外の波長帯域においては高い放射率が要求され、中波赤外の波長帯域においては低い放射率(低吸収率)が要求されている。
【0014】
短波赤外の波長帯域の検知器に対する赤外線ステルス材料としては、放射率の大きいカーボン材料やSiCセラミックス等の材料を用いられる。しかし、これらの材料は、中波赤外の波長帯域においても放射率が大きいため、中波赤外の波長帯域帯ではステルス材料として機能しない。
【0015】
図1は、本実施形態における機材を含む赤外線ステルス材料の構成を説明するための構成図である。図1に示すように、赤外線ステルス材料2は、車両、航空機、船舶等の機材1の表面に設けられる。一般的にセラミックスは、短波赤外の波長帯域及び中波赤外の波長帯域ではおいて透過を示すものが多い。したがって、特に、中波赤外の波長帯域のステルス性を考えた場合、低吸収率(低放射率に相当)を達成したとしても、透過率が大きいと機材1からの熱放射を透過してしまい赤外線ステルスの役目を果たさない。機材1からの放射を抑制するためには赤外線ステルス材料2の透過率が低いことが求められる。
【0016】
本実施形態におけるセラミックス焼結体は、RGa12又はRAl12(Rは少なくとも2種の希土類元素)で表される組成を有する。希土類元素としては、例えば、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、及びLuから選択される少なくとも2種のランタノイド元素から選択される。2種の希土類元素は、任意の組成比であり、例えば、1:1である。本実施形態における焼結体のように、少なくとも2種の希土類元素を含むことで、異なる波長帯域で放射ピークを持たせることができる。これにより広い波長帯域において、高い放射率を備えることができる。
【0017】
Rは、3種類以上の希土類元素であることが好ましく、4種以上の希土類元素であることがより好ましい。4種以上の希土類元素を含む場合、Sm、Ho、Er、及びTmを含むことが好ましい。これらの希土類元素は、放射ピーク波長がそれぞれ異なる帯域に存在する。このため、これらの希土類元素を含むことで、短波赤外の波長帯域においてブロードな放射スペクトルを得ることができる。4種の希土類元素は、任意の組成比で含み、例えば、Sm:Ho:Er:Tm=0.25:0.25:0.25:0.25である。
【0018】
本実施形態によるセラミックスは、上記組成を有する粒子の焼結体であって、空孔を有し、全体の空孔率が10%以上30%以下である。また、空孔率は10%以上20%以下であることがより好ましい。空孔は、焼結体の内部でランダムに分布していることが好ましい。
【0019】
上述した本実施形態における焼結体は、短波赤外の波長帯域においては高い放射率を示し、中波赤外の波長帯域においては低い放射率を示す。また、短波赤外の波長帯域~中波赤外の波長帯域に渡り、低い透過率(0.15以下)を示す。よって、本実施形態における焼結体によれば、短波赤外の波長帯域及び中波赤外の波長帯域において有効な赤外線ステルス材料を提供できる。
【0020】
(製造方法)
本発明の実施形態によるセラミックス焼結体の製造方法は、
上記組成式で表されるセラミックス焼結体の製造方法であり、
原料混合物を焼成して、希土類酸化物で形成された焼成物を生成する工程と、
焼成物を粉砕する工程と、
粉砕により得られた粉砕粒子を焼結し、全体の空孔率が10%以上30%以下の焼結体を形成する工程とを有する。
【0021】
原料混合物を構成する原料としては、各構成元素を含む化合物の粉末を用いることができる。Gaを含む化合物としてはGaの酸化物(Ga)を用いることが好ましい。希土類元素を含む化合物については酸化物を用いることが好ましい。具体的には、Sm、Ho、Er及びTmについて、それぞれ、Sm、Ho、Er、Tmを用いることができる。
【0022】
粉砕粒子の焼結体を形成するための温度は、所望の空孔率や空孔分布を得る点、また焼結時間(コスト低減)の点から、1400~1550℃が好ましく、1450~1550℃がより好ましく、1450~1500℃がさらに好ましい。
【0023】
粉砕粒子は、所望の空孔率や空孔分布を得る点、また焼結時間(コスト低減)の点から、最大粒径が20~40μmの範囲にあり、最小粒径が1μmを超えない粒度分布を有することが好ましい。また、この粉砕粒子の最大粒径は25~35μmの範囲にあることがより好ましく、最小粒径は0.1~1μmの範囲にあることが好ましい。このような粒度分布はSEM(Scanning Electron Microscope)像に基づいて画像解析により確認することができる。
【0024】
粉砕粒子は、適度に粒径がばらついていることが好ましい。粒径のばらつきの大きい粉砕粒子を用いることにより、短い焼結時間で高い空孔率の焼結体(セラミックス)を形成できる。粉砕粒子が適度に大きな粒子を含むことにより、粒子と粒子の間に隙間が形成されやすく、十分に大きな空孔を形成できる。粒径が小さな粒子を含むことにより、焼結しやすくなる。粒径が大きく且つ粒径のばらつきが小さい(すなわち小粒径の粒子が少ない)と、温度を高くしたり、焼結時間を長くしないと、十分な焼結を行うことができなくなる。粒径が小さく且つ粒径のばらつきが小さい(すなわち大粒径の粒子が少ない)と、所望の空孔率や空孔サイズを有する焼結体が得られなくなる。粉砕粒子の粒径及び粒度分布と焼結温度のバランスによって所望の高空孔率の焼結体を短い焼結時間で形成できる。このバランスを考慮して、粒径の大きな粒子の割合が、粒径の小さな粒子の割合よりも大きいことが好ましい。具体的には、粒径1μm以下の小さな粒子の割合は、体積分率で10%を超えないことが好ましい。
【0025】
粉砕粒子の焼結は、主に所望の空孔率や空孔分布、機械的強度を得る点から、プレス圧力下で行ってもよく、この圧力は25~150MPaの範囲にあることが好ましい。
【0026】
本実施形態によるセラミックスの製造方法は、セラミックス粉末を原料とした固相反応で製造可能であるため、原料の混合と焼成、粉砕、成形、焼結を基本とした簡単なプロセスで製造することが可能である。
【実施例0027】
(実施例1)
本実施例では、組成式(Sm0.25Ho0.25Er0.25Tm0.25Ga12で示される組成を有するセラミックス焼結体を作製した。
【0028】
まず、セラミックスの原料として、Sm、Ho、Er、Tm及びGaの各粉末を用意した。
【0029】
次に、合成後の組成が(Sm0.25Ho0.25Er0.25Tm0.25Ga12となる量論比に各粉末を秤量し、エタノールを加えてメノウ乳鉢中で湿式混合した。混合した材料を乾燥後、大気中1400℃で8時間焼成し、固相反応で、組成式(Sm0.25Ho0.25Er0.25Tm0.25Ga12を有する焼成物を得た。
【0030】
その後、この焼成物をメノウ乳鉢中で粉砕し、粉砕粒子を得た。この粉砕粒子を型に入れ、100MPaでプレスし、成形体を型から取り出した。その後、焼成物を大気中で2時間、焼結させて円盤状の厚み1.5mmのセラミックペレット(焼結体)を得た。焼結温度は、1350℃、1400℃、1450℃、1500℃、1550℃で変えて、5種類の異なる焼結体を得た。
【0031】
<空孔率>
図2は、実施例1に係るセラミックス焼結体の焼結温度と空孔率の関係を示す図である。空孔率は、アルキメデス法による密度測定を用いて測定した。なお、セラミックペレットの空孔への水侵入を防ぐため、上記密度測定はセラミックス焼結体の表面等にセルロース系の樹脂をコートして実施した。図2に示すように、1400℃、1450℃、1500℃で焼結した際に全体の空孔率が10%以上30%以下となった。
【0032】
<結晶構造の測定>
セラミックペレットを均一な粉末にして試料を調製し、この試料を粉末X線回折装置で同定した。
【0033】
<熱放射スペクトルの測定>
合成したセラミックス焼結体の熱放射スペクトルは次のようにして測定した。
【0034】
熱放射スペクトルは、円盤状のセラミックペレットの一方の面を熱し、他方の面から放射される光をFT-IR装置に導入して測定した。
【0035】
セラミックペレットの加熱法は、まず、SiC板を円盤状のセラミックペレットに押し当てる。その状態で、SiC板に円盤状のセラミックペレットを押し当てた面を表側としたときに、SiC板の裏側からハロゲンランプを集光照射してSiC板を加熱し、セラミックペレットに熱を伝導させた。
【0036】
その際、このセラミックペレットの熱放射面の温度およびSiC板の温度をK熱電対で測定した。SiC板は十分に熱伝導率が大きいので、このセラミックペレットの加熱面の温度と等価であると推定した。
【0037】
図3に、作製したセラミックス焼結体の短波赤外の波長帯域における熱放射スペクトルの測定結果を示す。図4に、作製したセラミックス焼結体の中波赤外の波長帯域における熱放射スペクトルの測定結果を示す。図3及び図4中、横軸は波長を示し、縦軸は放射率を示す。測定条件は、セラミックス焼結体の表面(赤外線の放射面)温度942℃、セラミックス焼結体の裏面(加熱面)温度1210℃、平均温度1127℃であった。また、図5は、短波赤外の波長帯域の平均放射率とほぼ等しい値をとる波長1.5μmにおける放射率の空孔率依存性を示す図である。図6は、中波赤外の波長帯域の平均放射率とほぼ等しい値をとる波長3.7μmにおける放射率の空孔率依存性を示す図である。
【0038】
図5及び図6に示すように、空孔率が10%以上30%以下で短波赤外の波長帯域の放射率は0.4以上と大きく、中波赤外の波長帯域の放射率は、空孔率が10%以上30%以下で0.6以下に抑制されていることがわかる。
【0039】
<透過率スペクトルの測定>
透過率スペクトルは、積分球を用いたFT-IR装置で測定した。積分球の赤外線入射口にセラミックス焼結体を設置して透過率を測定した。
【0040】
図7に、作製したセラミックス焼結体の短波赤外の波長帯域における透過率スペクトルの測定結果を示す。図8に、作製したセラミック焼結体の中波赤外の波長帯域における透過率スペクトルの測定結果を示す。図7及び図8に示すように、空孔での散乱により、いずれの帯域においても空孔率10.6%以上で平均透過率0.1以下が得られている。
【0041】
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8