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▶ 塩留 俊雄の特許一覧

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  • 特開-文字書き整列補助具 図1
  • 特開-文字書き整列補助具 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024072747
(43)【公開日】2024-05-28
(54)【発明の名称】文字書き整列補助具
(51)【国際特許分類】
   B43L 13/20 20060101AFI20240521BHJP
【FI】
B43L13/20 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022195960
(22)【出願日】2022-11-16
(71)【出願人】
【識別番号】000121523
【氏名又は名称】塩留 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】塩留 俊雄
(57)【要約】
【課題】 宛名をきれいに書ける補助具を提供する。
【解決手段】 平で丈夫な薄紙の面に、縦横に等間隔にそして真っすぐに、同寸法複数の四角の枠を切り抜き、その切り抜く枠の4辺の辺の中心に線状の印を設ける。
以上を特徴とする文字整列補助具である。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
平で丈夫な薄紙の面に、縦横に等間隔にそして真っすぐに、同寸法複数の四角の枠を切り抜き、その切り抜く枠の4辺の辺の中心に線状の印を設ける。
以上を特徴とする文字整列補助具である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は文字を等間隔又、真っすぐに書く整列補助具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
大型封筒に宛名をペンで手書きしている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
次の問題点があった。
封筒はノートのように線が無いため、書く文字の間隔もまちまちになり、そして真っすぐ宛名が書けない。
本発明は以上の問題を解消するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
平で丈夫な薄紙の面に、縦横に等間隔にそして真っすぐに、同寸法複数の四角の枠を切り抜き、その切り抜く枠の4辺の辺の中心に線状の印を設ける。
以上を特徴とする文字書き整列補助具である。
【発明の効果】
【0005】
(イ)宛名が真っすぐ書ける。
(ロ)線の無いハガキにも整列された文字が書ける。
(ハ)書き方の練習にもなる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の正面図
図2】本発明の使用例図
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
平で丈夫な薄紙(1)の面に、縦横に等間隔にそして真っすぐに、同寸法複数の四角の枠(2)を切り抜き、その切り抜く枠(2)の4辺の辺の中心に線状の印(3)を設ける。
本考案は以上の構成でこれを使用する時は、宛名を書きたい封筒の表面に置く。そして複数の四角の枠(2)の中に宛名を書き入れていく。この時、4辺の線の印(3)を見ながら書く字が、縦横にそして4辺の線の印(3)が交わる中心に書く。こうすると文字が真っすぐ書けるものである。この4辺の枠(2)の線の印(3)は、書く字が曲がらないよう、そして枠(2)の中心に書けるようにしたものである。そして文字書き整列補助具の材質は、薄くて平で丈夫な物であれば良いし又、切り抜く枠(2)は丸でも良い。
【符号の説明】
【0008】
1 薄紙
2 枠
3 印
図1
図2