公報発行日 2024年5月30
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【課題】ハウジング本体をユニット化して組立ての簡素化と共に総組立ての工数の削減を図り生産効率が向上したガス充填装置を提供。
【解決手段】本発明のガス充填装置(100)は、ベースフレーム(1)上に熱交換器(13)を収容した下部ユニット(10)と、該下部ユニット(10)の上方に位置し表示器を備えた中間ユニット(20)と、該中間ユニット(20)の上方に位置し流量計(33)を収容した頂部ユニット(30)と、前記下部ユニット(10)及び前記中間ユニット(20)の両側に位置し先端に充填ノズルを有する充填ホースを収容した側面ユニット(40)から構成されている。
【選択図】図1
上述の構成を具備する本発明によれば、各機器をユニット毎に予め配設することが出来るので、総組立工数の削減をはかることができる。
また、ユニット同士が組み立てられて構成されたガス充填装置(100)の枠体内に機器を固定する作業に比較して、個々のユニットに機器を固定する作業は容易であり、作業の労力が極めて軽減される。
本発明において、各ユニットは位置決め孔を設けており、各ユニットの重なりあう箇所に形成される位置決め孔(LH)がピン(LP)を挿入可能である機能を有していれば、各ユニット同士をボルト結合で強固に締結する以前の段階で、位置決め孔(LH)にピン(LP)を挿入して仮止め(仮組)して、その後、ボルト等で締結することにより、ユニットが組み立てられた状態における組み立て誤差を小さくして、フレーム構造の歪みを減少することが出来る。
例えば熱交換器(13)の様に重量が大きい機器をユニット内に予め設けることで設置する作業が容易となり、また、熱交換器(13)と配管を介して接続するべき他の機器も位置決め孔で正確に設置できるので、熟練者ではなくても、例えば1次側配管と2次側配管のそれぞれを正確にガス管路冷却部との間にあるメタルシール部を損傷する(傷付ける)こと無く連結することが出来る。そのため、メタルシール部損傷による水素ガスの漏出が防止できて、爆発等の災害を抑制することが出来る。
そして、ユニット同士或いはユニットと機器を結合した(例えばボルト締結した)後に、挿入したピンを抜き取ることが出来る。
さらに前記位置決め孔(LH)には、必要に応じて、結束バンドを挿入することが出来るので、例えば配線を前記結束バンドにより束ねることが出来る。
本発明において、最下部(基礎部)にベースフレーム(1)が設けられており、当該ベースフレーム(1)には切欠き(1A)が形成されていれば、ベースフレーム設置時にアンカーボルト(AB)を締め付ける作業に際して、前記切欠き(1A)から、作業者が手や工具(例えばレンチ)をベースフレーム(1)に近接する様に入れることが可能になる。
従来の充填装置の様にベースフレームに切欠きが設けられていない場合に比較して、ベースフレーム(1)に形成された切欠き(1A)から作業者が手を挿入し、或いは、作業者が使用する工具(例えばレンチ)を介して作業するべき場所に近接或いは到達するので、アンカーボルト締結が容易になり、作業性が向上する。
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