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▶ 楠見 俊雄の特許一覧

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  • 特開-便座フイルムカバーロール。 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024078360
(43)【公開日】2024-06-10
(54)【発明の名称】便座フイルムカバーロール。
(51)【国際特許分類】
   A47K 13/14 20060101AFI20240603BHJP
【FI】
A47K13/14
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022200624
(22)【出願日】2022-11-29
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ウオシュレット
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
2D037
【Fターム(参考)】
2D037AA02
2D037AE03
2D037AE08
2D037AE17
2D037AE35
(57)【要約】
【課題】 水洗トイレの一番の難題であったのは、便座の事であった。ウオシュレット、ビデの装置は完成しているが、便座の人々の使用後の使用は、抵抗感と不快感であった。これを解決したのが生分解性プラスチックフィルムである。水に溶ける事で水洗トイレの便座カバーが、使用する度に毎回取り換えられる事で便座の不潔さ、不快感、抵抗感が解消され解決されたのである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
生分解性プラスチックフィルム幕で出来た便座カバーである。
【請求項2】
プラスチックフィルムには、お尻の肌に付き難い様に凸凹模様の凸起加工が、施されているのである。
【請求項3】
プラスチックフィルム幕は、真ん中、縦方向に熱で焼き切れる様にしたフィルム幕である。
【請求項4】
プラスチックフィルム幕は、使用後持ち上げ電熱線ヒーターで焼き溶かし切断し水で流す様にした物である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
水に溶ける生分解性プラスチックフィルムが、便座カバーに使用出来ると考案され使用後水洗トイレに排泄物と共に水に流す事で、次に使用する人々が安心して清潔に気持ちよく使用出来る公衆衛生技術分野である。
【背景技術】
【0002】
日本が世界に誇れるウオシュレットシャワートイレは、世界を驚かせたトイレだったが、便座の清潔さには行き届かなかったのである。そこで、考案開発されたのが、水に流せるフィルムカバーである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
誰もが他人の使用後の便座の使用に抵抗感、不快感は否めなかったが、このフィルム便座カバーの新しいカバーを、自分でロールカバーから引き出し敷く事で安心して使用出来るのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
生分解性プラスチックビニールは、水に溶け生態系には悪影響は及ばせないビニールである。このビニールを便座にカバーとして使う事で衛生に使えるのである。
【発明の効果】
【0005】
またまた、日本人の衛生さ清潔に対する国民意識の高さを、世界に認識させ社会に貢献するのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
皆、誰でも、家族は別として、今まで他人の人が座っていた便座に座るのには、違和感と不快に思わない人はいないのである。自分で新しいビニール便座カバーを敷く事で気持ち良く安心して便座に座れるのである。
【実施例0007】
今、正に実験試作中であるが、皆誰もが世界初、ウオシュレットシャワートイレの発祥の地日本が完成させたのである。
【産業上の利用可能性】
【0008】
清潔で衛生的なこのフィルム便座カバーは、世界中で待ち焦がれていたのであり産業上の利用は、火を見るよりも明らかであり産業界に大いに貢献するのである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】図面の名称 Aは便器、便座の正面図 Bは便器、便座の側面図 Cは便座の上面図 Dはプラスチックフィルムの構造の図 Eはプラスチックフィルムの断面図 Fは引っ張り出されたビニールフィルムの上面図 Gは便座の先端に折り畳んだ拡大図 (ア)便器 (イ)便座 (ウ)プラスチックフィルムロール (エ)プラスチックフィルム (オ)プラスチックフィルムカバー (カ)電熱スウィッチ (キ)電熱線 (ク)電熱ヒーター (ケ)蓋(ふた)
図1