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  • 特開-ダークマターとダークエネルギー 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024080216
(43)【公開日】2024-06-13
(54)【発明の名称】ダークマターとダークエネルギー
(51)【国際特許分類】
   G99Z 99/00 20060101AFI20240606BHJP
【FI】
G99Z99/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022193221
(22)【出願日】2022-12-02
(71)【出願人】
【識別番号】500556926
【氏名又は名称】小堀 しづ
(72)【発明者】
【氏名】小堀 しづ
(57)【要約】
【課題】宇宙の原初にできた磁気の光子は、最も強い磁気の光子のエネルギーであり、それらはしっかり電子のラブにくっついている。それで、エネルギーを失う事もない。その磁気の光子のエネルギーを計算し、「ダークマターの生成2」に加える。
【解決手段】「ダークマターの生成2」と同様に計算する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビッグバン後の様子を表に示す。
ビッグバン後の様子
表1
【請求項2】
10―24m時代、10-23m時代、10―22m時代、10-21m時代に於いて、1秒間に電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーはいくらで、どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
・10-24m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-7Jの磁気の光子を作った。
10-24m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-24m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=1年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=1×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-7J=3.153×107秒×4.468×10-7J=14.090J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。
・10-23m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-8Jの磁気の光子を作った。
10-23m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-23m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=10年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=10×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-8J=3.1536×108秒×4.468×10-8J=14.09J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。
・10-22m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-9Jの磁気の光子を作った。
10-22m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-22m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=102年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=102×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-9J=3.1536×109秒×4.468×10-9J=14.09J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。
・10-21m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-10Jの磁気の光子を作った。
10-21m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-21m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=103年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=103×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-10J=3.1536×1010秒×4.468×10-10J=14.09J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。

表に示す。
時代ごとに電子のラブが作った磁気の光子のエネルギー
表2

【請求項3】
10―24m時代、10-23m時代、10―22m時代、10-21m時代に於いて、電子のラブが作った磁気の光子1個のエネルギーはいくらか。各々の時代にできた磁気の光子のエネルギーはいくらか。
10-24m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-27m)=8.864×10-31J
10-24m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.8644×10-31J×(7.96×107)3自転×3.1536×107秒=8.864×10-31J×5.0436×1023自転×3.1536×107秒=141×10-1J=14.1J
10-23m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-26m )=8.864×10-32J
10-23m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.864×10-32J×5.0436×1023自転×3.1536×108秒=14.1J
10-22m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-25m )=8.864×10-33J
10-22m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.864×10-33J×5.0436×1023自転×3.1536×109秒=14.1J
10-21m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-24m )=8.864×10-34J
10-21m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.864×10-34J×5.0436×1023自転×3.1536×1010秒=14.1J
この事を表に示す。
電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー
表3

この表から理解できる事
1.電子のラブは初期の時代の方が高エネルギーの磁気の光子を作った。
2.ダークマターの初期の磁気の光子のエネルギーは高エネルギーに成っていて、引力が大きい。
3.ダークマターの端の軌道の大きい部分の方は、磁気の光子のエネルギーが低くなっていて、引力は小さくなっている。
【請求項4】
電子のラブ1個が今までに作った磁気の光子のエネルギーはいくらか。
電子のラブ1個が今までに作った磁気の光子のエネルギーは、10-24m時代から10-15m時代までの宇宙に於いて、14.1J×10=141Jです。
但し、10-14m時代は、145億年とするので、14.1J×1.45=20.445Jですから、合計で、141J+20.445J=161.545Jです。
これは、145億年間に磁気の光子のエネルギーのロスを考慮しない値です。
これは、自転する電子のラブが1秒間に(7.96×107)3自転すると考えた場合です。
それで、このエネルギーより少ないでしょう。
陽子のラブ1個が作る磁気の光子は電子のラブ1個が作る磁気の光子の1836分の1ですから、155.1J÷1836=0.0844Jです。これは無視してもよい。
【請求項5】
宇宙に於いて、ダークマターのエネルギー(磁気の光子のエネルギー)はいくらか。
4%が原子であり、96%は電子のラブと陽子のラブです。
宇宙の原子数については、2021年1月12日に特許出願した、特願2021-003142、「U1.27による宇宙の質量と泡状銀河とその内側の銀河の生成」に記した。
「請求項7」
U1.27の質量は合計で、6.1×1018 太陽質量です。但し、宇宙は球体です。U1.27は半球体の質量の合計です。球体の合計はこの2倍ですから、宇宙の質量の合計は2×6.1×1018 太陽質量=1.22×1019太陽質量です。この原子数は、1.22×1019×1.188×1057個=1.449×1076個です。私は、宇宙の原子数は1079個であると計算しました。このことについては、2009年9月19日に提出した、特願2009-218192に記した。それで、U1.27の原子数は1.449×1076個であり、私の計算した原子数は1079個であるので、ほぼ等しい。よって、U1.27が拡大して、現代の宇宙に成っていると考えます。
原初の原子数は1079個です。
原子数は4%ですから、1079×0.04=4×1077個です。(これで、2009年9月19日に提出した、特願2009-218192.の考えはほぼ正しい。)
陽子は宇宙の中心のブラックホールを作っている。
・宇宙の中心のブラックホールを作っている陽子の数はいくらか。
宇宙の中心のブラックホールは2.631×1013太陽質量です。
これを作るための質量は、2.631×1013太陽質量×9.458×105=2.488×1019太陽質量です。
この原子数は、2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1太陽質量の原子数=2.488×1019×1.188×1057個=2.956×1076個です。
・それで、4%の陽子はほぼ宇宙の中心のブラックホールに使用されています。
(これでは、宇宙の原子数は4%ではありません。宇宙の原子は8%のようです。)
・96%はダークマターに成っています。
96%のダークマターは、0.96×1079個の自転する電子のラブです。
1個の自転する電子のラブが現在まで作った磁気の光子のエネルギーは161.445Jですから、0.96×1079個の自転する電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーは、161.445J×0.96×1079個=154.9872×1079Jです。これが宇宙に満ちるダークエネルギーです。
ただし、このエネルギーは、145億年間に磁気の光子のエネルギーのロスを考慮しない値です。
これは、自転する電子のラブが1秒間に(7.96×107)3自転すると考えた場合です。
エネルギーの少ない自転だけする電子のラブが1秒間に(7.96×107)3自転するはずはありません。
それで、このエネルギーより少ないでしょう。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はダークマターとダークエネルギーに関する。
【背景技術】
【0002】
私は、2022年11月11日に、特許出願した、特願2022-180753.「ダークマターの生成2」において、電子のラブがどのようにダークマターを生成してきたかを記した。
「請求項3」に於いて、各々の時代に於いて、1秒間に電子のラブが作った磁気のエネルギーはいくらで、どれだけ多くの磁気の光子ができたかを記した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願2009-218192
【特許文献1】特願2021-003142
【特許文献1】特願2022-180753
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、10―24m時代、10-23m時代、10―22m時代、10-21m時代については記述していない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
10―24m時代、10-23m時代、10―22m時代、10-21m時代に於いて、電子のラブが作った磁気の光子は高エネルギーの磁気の光子で、これは、電子のラブのすぐそばに置かれた。それで、エネルギーの消耗も少なく大変重要なエネルギーであるのでこれを記す。
【発明の効果】
【0006】
10―24m時代、10-23m時代、10―22m時代、10-21m時代に、電子のラブが作った磁気の光子について考えることができた。
各々の時代ごとに電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーは14.1Jであることが解った。
1個の電子のラブが現在まで作った磁気の光子のエネルギーが合計で175.545×1079Jであることが解った。
これは、エネルギーのロスを考慮しない値です。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1はダークマターであり、1つの電子のラブが作った磁気の光子達である。電子のラブは自分が作った磁気の光子を次々自分の周囲に置く。
【発明を実施するための形態】
【0008】
1. ビッグバン後の様子を表に示す。
ビッグバン後の様子
表1


2. 10―24m時代、10-23m時代、10―22m時代、10-21m時代に於いて、1秒間に電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーはいくらで、どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
・10-24m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-7Jの磁気の光子を作った。
10-24m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-24m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=1年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=1×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-7J=3.153×107秒×4.468×10-7J=14.090J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。
・10-23m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-8Jの磁気の光子を作った。
10-23m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-23m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=10年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=10×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-8J=3.1536×108秒×4.468×10-8J=14.09J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。
・10-22m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-9Jの磁気の光子を作った。
10-22m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-22m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=102年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=102×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-9J=3.1536×109秒×4.468×10-9J=14.09J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。
・10-21m時代、高エネルギーの磁気の光子ができた。
電子のラブは1秒間に4.468×10-10Jの磁気の光子を作った。
10-21m時代どれだけ多くの磁気の光子ができたか。
10-21m時代の時間(秒数)×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
=103年の秒数×1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=103×365日×24時間×60分×60秒×4.468×10-10J=3.1536×1010秒×4.468×10-10J=14.09J
14.09Jの磁気の光子ができた。この磁気の光子を電子のラブの周囲に置いた。

表に示す。
時代ごとに電子のラブが作った磁気の光子のエネルギー
表2

3. 10―24m時代、10-23m時代、10―22m時代、10-21m時代に於いて、電子のラブが作った磁気の光子1個のエネルギーはいくらか。各々の時代にできた磁気の光子のエネルギーはいくらか。
10-24m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-27m)=8.864×10-31J
10-24m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.8644×10-31J×(7.96×107)3自転×3.1536×107秒=8.864×10-31J×5.0436×1023自転×3.1536×107秒=141×10-1J=14.1J
10-23m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-26m )=8.864×10-32J
10-23m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.864×10-32J×5.0436×1023自転×3.1536×108秒=14.1J
10-22m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-25m )=8.864×10-33J
10-22m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.864×10-33J×5.0436×1023自転×3.1536×109秒=14.1J
10-21m時代
1自転のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=6.112×10-57Jm ÷電子のラブの自転軌道=6.112×10-57Jm ÷(6.895×10-24m )=8.864×10-34J
10-21m時代にできた磁気の光子のエネルギー=電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー×電子のラブの1秒間の自転数×各々の時代の秒数=8.864×10-34J×5.0436×1023自転×3.1536×1010秒=14.1J
これを表に示す。
電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー
表3

この表から理解できる事
1.電子のラブは初期の時代の方が高エネルギーの磁気の光子を作った。
2.ダークマターの初期の磁気の光子のエネルギーは高エネルギーに成っていて、引力が大きい。
3.ダークマターの端の軌道の大きい部分の方は、磁気の光子のエネルギーが低くなっていて、引力は小さくなっている。


4. 電子のラブ1個が今までに作った磁気の光子のエネルギーはいくらか。
電子のラブ1個が今までに作った磁気の光子のエネルギーは、10-24m時代から10-15m時代までの宇宙に於いて、14.1J×10=141Jです。
ただし、10-14m時代は、145億年とするので、14.1J×1.45=20.445Jです。
合計で、141J+20.445J=161.445Jです。
これは、145億年間に磁気の光子のエネルギーのロスを考慮しない値です。
これは、自転する電子のラブが1秒間に(7.96×107)3自転すると考えた場合です。
それで、このエネルギーより少ないでしょう。
陽子のラブ1個が作る磁気の光子は電子のラブ1個が作る磁気の光子の1836分の1ですから、155.1J÷1836=0.0844Jです。これは無視してもよい。

5. 宇宙に於いて、ダークマターのエネルギー(磁気の光子のエネルギー)はいくらか。
4%が原子であり、96%は電子のラブと陽子のラブです。
宇宙の原子数については、2021年1月12日に特許出願した、特願2021-003142、「U1.27による宇宙の質量と泡状銀河とその内側の銀河の生成」の「請求項7」に記した。
「請求項7」
U1.27の質量は合計で、6.1×1018 太陽質量です。但し、宇宙は球体です。U1.27は半球体の質量の合計です。球体の合計はこの2倍ですから、宇宙の質量の合計は2×6.1×1018 太陽質量=1.22×1019太陽質量です。この原子数は、1.22×1019×1.188×1057個=1.449×1076個です。私は、宇宙の原子数は1079個であると計算しました。このことについては、2009年9月19日に提出した、特願2009-218192に記した。それで、U1.27の原子数は1.449×1076個であり、私の計算した原子数は1079個であるので、ほぼ等しい。よって、U1.27が拡大して、現代の宇宙に成っていると考えます。
原初の原子数は1079個です。
原子数は4%ですから、1079×0.04=4×1077個です。(これで、2009年9月19日に提出した、特願2009-218192.の考えはほぼ正しい。)
陽子は宇宙の中心のブラックホールを作っている。
・宇宙の中心のブラックホールを作っている陽子の数はいくらか。
宇宙の中心のブラックホールは2.631×1013太陽質量です。
これを作るための質量は、2.631×1013太陽質量×9.458×105=2.488×1019太陽質量です。
この原子数は、2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1太陽質量の原子数=2.488×1019×1.188×1057個=2.956×1076個です。
・それで、4%の陽子はほぼ宇宙の中心のブラックホールに使用されています。
(これでは、宇宙の原子数は4%ではありません。宇宙の原子は8%のようです。)
・96%はダークマターに成っています。
96%のダークマターは、0.96×1079個の自転する電子のラブです。
1個の自転する電子のラブが現在まで作った磁気の光子のエネルギーは161.445Jですから、0.96×1079個の自転する電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーは、161.445J×0.96×1079個=154.9872×1079Jです。これが宇宙に満ちるダークエネルギーです。
ただし、このエネルギーは、145億年間に磁気の光子のエネルギーのロスを考慮しない値です。
これは、自転する電子のラブが1秒間に(7.96×107)3回自転すると考えた場合です。
エネルギーの少ない自転だけする電子のラブが1秒間に(7.96×107)3自転するはずはありません。
それで、このエネルギーより少ないでしょう。
宇宙に満ちるダークエネルギーは155×1079Jです。ただし、このエネルギーは、145億年間に磁気の光子のエネルギーのロスを考慮しない値です。
【産業上の利用可能性】
【0009】
産業上の利用可能性については解らない。
【符号の説明】
【0010】
1 電子のラブ
2 10-24m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
3 10-23m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
4 10-22m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
5 10-21m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
6 10-20m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
7 10-19m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
8 10-18m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
9 10-17m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
10 10-16m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
11 10-15m時代にできた、磁気の光子のエネルギー14.1J
12 10-14m時代にできた、磁気の光子のエネルギー20.445J
図1