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特開2024-81560防水電子機器や防水雑貨のシャワーホルダーへの着脱可能形状
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  • 特開-防水電子機器や防水雑貨のシャワーホルダーへの着脱可能形状 図1
  • 特開-防水電子機器や防水雑貨のシャワーホルダーへの着脱可能形状 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024081560
(43)【公開日】2024-06-18
(54)【発明の名称】防水電子機器や防水雑貨のシャワーホルダーへの着脱可能形状
(51)【国際特許分類】
   E03C 1/06 20060101AFI20240611BHJP
【FI】
E03C1/06
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022206051
(22)【出願日】2022-12-06
(71)【出願人】
【識別番号】522496747
【氏名又は名称】山田 茂樹
(72)【発明者】
【氏名】山田 茂樹
【テーマコード(参考)】
2D060
【Fターム(参考)】
2D060BF07
(57)【要約】
【課題】防水電子機器や防水雑貨を浴室内に設置する際、内装工事を実施せず、また壁の構造に関らず容易に設置や着脱が可能な形状を提供する。
【解決手段】防水電子機器や防水雑貨本体を1のシャワーホルダー取付部を有する形状にし、1のシャワーホルダー取付部を浴室内のシャワーホルダーへ差し込むことで、防水電子機器や防水雑貨本体を容易に設置する事を可能にし、また着脱を容易にする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
シャワーホルダー取付部(1)を有する、防水電子機器や防水雑貨。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、防水電子機器や防水雑貨(以下、単に本体という。)を浴室内で、壁の構造や置き台の有無に関らず容易に設置や着脱するのに好適な形状に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、本体を浴室内で使用する際は、内装工事により本体を壁へ取り付けていた。
【0003】
内装工事以外の方法としては、吸盤や磁石を活用し本体を壁面へ取り付けていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記内装工事により本体を設置する方法は着脱不可であり、また賃貸住宅では居住者の権限で施工する事が不可である。
【0005】
上記吸盤を活用し本体を壁へ取り付ける方法は、壁表面の材質により設置が不可であり、また耐荷重が小さく本体の取り付けに不向きである。さらに着脱による劣化により強度が低下する。
【0006】
上記磁石を活用し本体を壁へ取り付ける方法は、壁構造により磁石の取り付けが不可である。また磁力の強い磁石を使用すると、耐荷重は大きくなるが着脱が容易でなくなり、磁力の弱い磁石を使用すると、着脱は容易になるが耐荷重は小さくなる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本体を、図1ないし図2に示す1のシャワーホルダー取付部を有する形状とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明により、本体を容易に設置する事が可能になり、また着脱が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】 本発明に係る本体の側面図である。
図2】 本発明に係る本体の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1ないし図2に示す1のシャワーホルダー取付部を、浴室内のシャワーホルダーへ差し込む。
【符号の説明】
【0011】
1 シャワーホルダー取付部
2 防水電子機器や防水雑貨本体
図1
図2