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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024084983
(43)【公開日】2024-06-26
(54)【発明の名称】舗装方法及び舗装構造
(51)【国際特許分類】
   E01C 11/16 20060101AFI20240619BHJP
【FI】
E01C11/16
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022199232
(22)【出願日】2022-12-14
(71)【出願人】
【識別番号】522486287
【氏名又は名称】株式会社甲斐組
(71)【出願人】
【識別番号】508112564
【氏名又は名称】エターナルプレザーブ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100080838
【弁理士】
【氏名又は名称】三浦 光康
(74)【代理人】
【識別番号】100194261
【弁理士】
【氏名又は名称】栢原 崇行
(72)【発明者】
【氏名】成島 誠一
【テーマコード(参考)】
2D051
【Fターム(参考)】
2D051AA03
2D051AC01
2D051AE01
2D051AF01
2D051CA04
2D051EA03
2D051EB04
(57)【要約】
【課題】 洗掘を防止することによって、「わだち」や大規模な不陸の発生を防止することができる高比重砕石を含む舗装方法及び舗装構造を提供すること。
【解決手段】舗装方法が、路床の上面に多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材を敷設する路盤補強材敷設工程と、路盤補強材の内部に充填物を充填し路盤を形成する路盤形成工程と、路盤の上部にアスファルト乳剤を塗布するアスファルト乳剤塗布工程と、前記アスファルト乳剤を塗布した上部に高比重砕石を配置し、かつ、転圧して敷設する高比重砕石敷設工程とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
路床の上面に多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材を敷設する路盤補強材敷設工程と、前記路盤補強材の枠部内に充填物を充填し路盤を形成する路盤形成工程と、前記路盤の上部にアスファルト乳剤を塗布するアスファルト乳剤塗布工程と、前記アスファルト乳剤を塗布した上部に高比重砕石を配置し、かつ、転圧して敷設する高比重砕石敷設工程とを含む舗装方法。
【請求項2】
路床の上面に略ハニカム状の路盤補強材を敷設する路盤補強材敷設工程と、前記路盤補強材の内部に充填物を充填し路盤を形成する路盤形成工程と、前記路盤の上部に粒状物を敷設し、前記路盤の不陸を是正する不陸是正工程と、前記不陸是正工程で敷設した粒状物の上部にアスファルト乳剤を塗布するアスファルト乳剤塗布工程と、前記アスファルト乳剤を塗布した上部に高比重砕石を配置し、転圧して敷設する高比重砕石敷設工程とで構成される舗装方法。
【請求項3】
前記路盤補強材敷設工程では、前記路床と前記路盤補強材との間にシート材を介在させることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の舗装方法。
【請求項4】
前記高比重砕石はバライト砕石であることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の舗装方法。
【請求項5】
路床の上面に敷設された路盤と、前記路盤の上部に塗布されたアスファルト乳剤層と、前記アスファルト乳剤の上部に敷設された高比重砕石層とで構成され、前記路盤は、多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材と、前記路盤補強材にそれぞれ充填された充填物とで構成される舗装構造。
【請求項6】
路床の上面に敷設された路盤と、前記路盤の上部に設けられ、その上面が平坦となるように粒状物を敷設して形成された不陸是正層と、前記不陸是正層の上部に形成されたアスファルト乳剤層と、前記アスファルト乳剤の上部に敷設された高比重砕石層とで構成され、前記路盤は、多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材と、前記路盤補強材にそれぞれ充填された充填物とで構成される舗装構造。
【請求項7】
前記路床と前記路盤との間にはシート材が設けられていることを特徴とする請求項5又は請求項6のいずれかに記載の舗装構造。
【請求項8】
前記高比重砕石層を形成する高比重砕石は、バライト砕石であることを特徴とする請求項6又は請求項7のいずれかに記載の舗装構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、主に林道、駐車場等に用いられるバライト砕石等の高比重砕石を含む舗装方法及び舗装構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、砕石で仕上げた勾配がある道路、林道、駐車場では、通常、砂利等の砕石が用いられており、このような砕石は通常、2.5t/m程度の比重であり、局地的豪雨や山からの湧水、出水などにより表層が洗堀され、「わだち」や大規模な不陸が発生し、車両通行に支障を与えるという欠点があった。また、洗堀により路盤補強材が露出し、車両通行の妨げとなっていた。
【0003】
コンクリート舗装であれば強度が高く、洗掘等は防止することができるが、林道のような生コンクリート製造工場から離れた場所にある現場では、生コンクリート運搬に時間がかかり、品質低下や施工不良のおそれがあった。また、シールコートが砂、砕石の場合には、剥がれによる粉塵が懸念された。
【0004】
ところで、従来、砕石層を設けた舗装において、「わだち」の発生を回避する技術としては、「ほぼ平面に均した路床土上に繊維密度10~2000m/cmの不織布層を設け、更にその不織布層の上に砕石層を設けることを特徴とする、道路の強化方法」(特許文献1)が知られているが、砕石層に用いられる砕石は一般的な比重のクラッシャランが用いられており、洗掘等を効果的に防止できるものではなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平6-136710号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、洗掘を防止することによって、「わだち」や大規模な不陸の発生を防止することができる高比重砕石を含む舗装方法及び舗装構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の舗装方法は、路床の上面に多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材を敷設する路盤補強材敷設工程と、前記路盤補強材の枠部内に充填物を充填し路盤を形成する路盤形成工程と、前記路盤の上部にアスファルト乳剤を塗布するアスファルト乳剤塗布工程と、前記アスファルト乳剤を塗布した上部に高比重砕石を配置し、かつ、転圧して敷設する高比重砕石敷設工程とを含むことを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の舗装方法は、路床の上面に多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材を敷設する路盤補強材敷設工程と、前記路盤補強材の枠部内に充填物を充填し路盤を形成する路盤形成工程と、前記路盤の上部に粒状物を敷設し、前記路盤の不陸を是正する不陸是正工程と、前記不陸是正工程で敷設した粒状物の上部にアスファルト乳剤を塗布するアスファルト乳剤塗布工程と、前記アスファルト乳剤を塗布した上部に高比重砕石を配置し、かつ、転圧して敷設する高比重砕石敷設工程とで構成されることを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の舗装方法は、請求項1又は請求項2に記載の路盤補強材敷設工程では、前記路床と前記路盤補強材との間にシート材を介在させることを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の舗装方法は、請求項1に記載の高比重砕石はバライト砕石であることを特徴とする。
【0011】
請求項5に記載の舗装構造は、路床の上面に敷設された路盤と、前記路盤の上部に塗布されたアスファルト乳剤層と、前記アスファルト乳剤の上部に敷設された高比重砕石層とで構成され、前記路盤は、略ハニカム状の路盤補強材と、前記路盤補強材にそれぞれ充填された充填物とで構成されることを特徴とする。
【0012】
請求項6に記載の舗装構造は、路床の上面に敷設された路盤と、前記路盤の上部に設けられ、その上面が平坦となるように粒状物を敷設して形成された不陸是正層と、前記粒状物層の上部に塗布されたアスファルト乳剤層と、前記アスファルト乳剤の上部に敷設された高比重砕石層とで構成され、前記路盤は、多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材と、前記路盤補強材にそれぞれ充填された充填物とで構成されることを特徴とする。
【0013】
請求項7に記載の舗装構造は、請求項5又は請求項6に記載の前記路床と前記路盤との間にはシート材が設けられていることを特徴とする。
【0014】
請求項8に記載の舗装構造は、請求項6に記載の前記高比重砕石層を形成する高比重砕石は、バライト砕石であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1及び請求項5に記載された各発明においては、高比重砕石を敷設しているので、雨水流水による洗堀が抑制され、「わだち」や大規模な不陸の発生を防止することができる。
(2)また、生コンクリートのような運搬による品質劣化も生じないため、奥地の現場であっても品質を保ったまま施工することができる。
(3)多数の枠部内に充填物を充填した路盤補強材を用いているため、路盤補強材が高強度(強靭)な構造体となり、高比重砕石を支持することができる。
(4)請求項2及び請求項6に記載された各発明においても前記(1)~(3)と同様の効果を得られるとともに、不陸是正層を設けることにより、路盤の上面に凹凸がある場合でも、平坦性を確保することができる。
(5)請求項3及び請求項7に記載された各発明においても前記(1)~(4)と同様の効果を得られるとともに、路床と路盤との間にはシート材を設けることにより、湧水を効率よく排水することができる。
(6)請求項4及び請求項8に記載された各発明においても前記(1)~(5)と同様の効果を得られるとともに、通常の砂やダストより二倍以上重いバライト砕石を用いることで、より雨水や湧水による表面流水による洗堀が抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1乃至図7は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図8乃至図10は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図1】第1実施形態の高比重砕石を用いた舗装方法の工程図。
図2】第1実施形態の高比重砕石を用いた舗装構造の概要図。
図3】路盤補強材敷設工程の説明図。
図4】路盤形成工程の説明図。
図5】不陸是正工程の説明図。
図6】アスファルト乳剤塗布工程の説明図。
図7】高比重砕石敷設工程の説明図。
図8】第2実施形態の高比重砕石を用いた舗装方法の工程図。
図9】第2実施形態の高比重砕石を用いた舗装構造の概要図。
図10】路盤補強材敷設工程の説明図。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図7に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は道路、林道、駐車場等の舗装に利用される高比重砕石を含む舗装方法である。
【0018】
この高比重砕石を用いた舗装方法1は、図1に示すように、路床2の上面に、多数の枠部が水平方向に連続的に並ぶ路盤補強材3を敷設する路盤補強材敷設工程4と、前記路盤補強材3の内部に充填物5を充填し路盤6を形成する路盤形成工程7と、前記路盤6の上部に砂、土、砕石等の粒状物8を敷設し、その表面(上面)を平坦にして前記路盤6の不陸を是正する不陸是正工程9と、前記敷設した粒状物8の上部にアスファルト乳剤10を塗布するアスファルト乳剤塗布工程11と、前記アスファルト乳剤10を塗布した上部にバライト砕石等の高比重砕石12を配置し、かつ、転圧して敷設する高比重砕石敷設工程13とで構成されている。なお、路盤補強材3の立体的形状は、菱形、四角形、矩形等の多数の枠部が水平方向に隙間なく連続する網目形状のものでも良いが、好ましくは略ハニカム状である。
【0019】
また、本発明の高比重砕石を含む舗装構造17は、図2に示すように、路床2の上面に敷設された路盤6と、前記路盤6の上部に設けられ、その上面が平坦となるように粒状物8を敷設して形成された不陸是正層14と、前記不陸是正層14の上部に形成されたアスファルト乳剤層15と、前記アスファルト乳剤層15の上部に敷設された高比重砕石層16とで構成されている。
【0020】
路盤補強材敷設工程4では、図3に示すように、路床2の上面に、いわゆるジオセルと言われる略ハニカム状の路盤補強材3を敷設する。この路盤補強材3は、高密度ポリエチレン等の高強度樹脂製の帯状のシート材料を垂直に並べ、超音波等により千鳥状に接着して多数の収納部3a(セル)を有するハニカム状の路盤補強材3としたものである。この路盤補強材3は、一般に用いられているジオセルが利用され、その寸法も施工場所によって適宜選択して用いることができる。なお、略ハニカム状とは、本願発明においては外形が平面視6角形状の立体物を並べたものだけでなく、ジオセルのような弧状部分を含むような立体図形や、その他立体図形を隙間なく並べたものを言うものである。また、1つのセルと他のセルが必ずしも同一の形状でなくてもよい。
【0021】
路盤形成工程7では、図4に示すように、前記路盤補強材3の収納部3a(セル)に土砂等の充填物5を充填し、路盤6を形成する工程である。この路盤補強材3に充填される充填物5としては、土、砂、小石(砕石)等を用いることができる。なお、充填物として高比重砕石を充填してもよい。このような路盤補強材3を用いて路盤6を形成することにより、車両荷重を分散することができ、健全な路盤6を形成することができる。
【0022】
この路盤形成工程7の後、本実施形態においては前記路盤6の不陸を是正する不陸是正工程9を行う。この不陸是正工程9は、図5に示すように、路盤6の上部にアスファルト乳剤10等の接着剤を塗布した後、砂、土、砕石等の粒状物8を散布して敷設した不陸是正層14を形成し、その不陸是正層14の表面(上面)を平坦にする工程である。アスファルト乳剤10は、100mあたり200~240リットルをスプレイヤーやディストリビューターで散布し、遅滞なく粒径10mm以下の砕石等の粒状物8を3cm程度スプレッダで散布して、転圧機械によって4~8回程度締固めを行い、平坦性を確保する。 なお、本工程のアスファルト乳剤10は、PE-1、PE-2、PK-1、PK-2等を用いることができる。
このような不陸是正工程9を行うことによって、路盤6の上面に凹凸が生じていた場合であっても、その上面を平坦にすることができ、また、路盤6の洗掘も防止することができる。なお、この不陸是正工程は路盤6の上面が略平坦である場合には、省略することもできる。
【0023】
アスファルト乳剤塗布工程11では、図6に示すように、不陸是正層14の上面(不陸是正工程9を行わない場合には路盤6の上面)にアスファルト乳剤10を塗布してアスファルト乳剤層15を形成する。このアスファルト乳剤10は、公知のアスファルト乳剤10が用いられ、その塗布には、公知のスプレイヤー、ディストリビュータ等の塗布装置が用いられ、100mあたり200~240リットルのアスファルト乳剤10を塗布する。
なお、本工程のアスファルト乳剤10は、PE-1、PE-2、PK-1、PK-2等を用いることができる。
【0024】
高比重砕石敷設工程13では、図6に示すように、アスファルト乳剤層15の上面に細かく破砕された高比重砕石12をスプレッダ等で散布して配置し、転圧機械で4~6回転圧して敷設し高比重砕石層16を形成する工程である。ところで、本発明における高比重砕石とは、単位体積重量がγt=4t/m以上の粒状物又は粉状物をいい、好適にはバライト砕石12が用いられる。
【0025】
なお、バライト砕石12以外では、粒状又は粉状の鉄、鉛等も用いることができる。
この高比重砕石の粒径は5mm以下であることが望ましく、より好適には1mm以下であることが望ましい。また、高比重砕石層16の厚さは1mm以下であることが望ましく、より好適には0.3mm以下であることが望ましい。
本実施形態においては、100mあたり0.6mとなるようにバライト砕石12を散布している。
【0026】
このように敷設された高比重砕石層16は、高比重砕石によって洗掘を防止できるとともに、平坦性も確保できるため、特に林道等の勾配を有し、かつ、生コンクリートの打設が困難な林道等の路面の舗装を品質良く行うことができる。
【0027】
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図8乃至図10に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、この異なる実施形態の説明に当って、前記第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0028】
図8乃至図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、路床2の上部に不織布や防水シート等のシート材18を介在させて路盤補強材3を敷設する路盤補強材敷設工程4Aを行う点で、このような高比重砕石を用いた舗装方法1Aや、高比重砕石を用いた舗装構造17Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、このシート材18を用いることにより、シート材18に湧水を取り込む又はシート材18に沿って排水させることで、路盤6に影響を与えることなく排水することができる。
【0029】
なお、本実施形態においては、シート材18を路盤6(路盤補強材3)の底面にのみ設けているが、路盤補強材3の側面をも覆うようにシート材18を設けてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0030】
本発明は路面の舗装を行う産業で利用される。
【符号の説明】
【0031】
1、1A:高比重砕石を用いた舗装方法、
2:路床、 3:路盤補強材、
4、4A:路盤補強材敷設工程、 5:充填物、
6:路盤、 7:路盤形成工程、
8:粒状物、 9:不陸是正工程、
10:アスファルト乳剤、 11:アスファルト乳剤塗布工程、
12:高比重砕石、 13:高比重砕石敷設工程、
14:不陸是正層、 15:アスファルト乳剤層、
16:高比重砕石層、
17、17A:高比重砕石を用いた舗装構造、
18:シート材。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10