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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024086163
(43)【公開日】2024-06-27
(54)【発明の名称】動物用歯ブラシ
(51)【国際特許分類】
   A01K 13/00 20060101AFI20240620BHJP
   A46B 1/00 20060101ALI20240620BHJP
   A46D 1/00 20060101ALI20240620BHJP
【FI】
A01K13/00 Z
A46B1/00
A46D1/00 101
【審査請求】未請求
【請求項の数】10
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022201151
(22)【出願日】2022-12-16
(71)【出願人】
【識別番号】514307730
【氏名又は名称】株式会社下川精工
(74)【代理人】
【識別番号】100100859
【弁理士】
【氏名又は名称】有賀 昌也
(72)【発明者】
【氏名】下川 征徳
【テーマコード(参考)】
3B202
【Fターム(参考)】
3B202AA03
3B202AA06
3B202EA01
3B202EB14
3B202EB18
(57)【要約】
【課題】手頃に使用することができ、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病を予防改善することができる動物用歯ブラシを提供する。
【解決手段】本発明の動物用歯ブラシ1は、ハンドル部2と、ハンドル部2の先端側に設けられたヘッドブラシ部3とを有し、ヘッドブラシ部3にブラシ4が設けられた動物用歯ブラシであって、ブラシ4の単位構成体5は、芯部6と芯部6に一体に形成された環状部7を有している。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハンドル部と、該ハンドル部の先端側に設けられたヘッドブラシ部とを有し、該ヘッドブラシ部にブラシが設けられた動物用歯ブラシであって、前記ブラシの単位構成体は、芯部と該芯部に一体に形成された環状部を有していることを特徴とする動物用歯ブラシ。
【請求項2】
前記ハンドル部の後端側には、歯間ブラシ部が設けられている請求項1に記載の動物用歯ブラシ。
【請求項3】
前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された環状部を有している請求項2に記載の動物用歯ブラシ。
【請求項4】
前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された複数の凸部を有している請求項2に記載の動物用歯ブラシ。
【請求項5】
前記ブラシの前記単位構成体は放射状に配されている請求項1ないし4のいずれかに記載の動物用歯ブラシ。
【請求項6】
ハンドル部と、該ハンドル部の先端側に設けられたヘッドブラシ部とを有し、該ヘッドブラシ部にブラシが設けられた動物用歯ブラシであって、前記ブラシの単位構成体は、芯部と該芯部に一体に形成された複数の凸部を有していることを特徴とする動物用歯ブラシ。
【請求項7】
前記ハンドル部の後端側には、歯間ブラシ部が設けられている請求項6に記載の動物用歯ブラシ。
【請求項8】
前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された環状部を有している請求項7に記載の動物用歯ブラシ。
【請求項9】
前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された複数の凸部を有している請求項7に記載の動物用歯ブラシ。
【請求項10】
前記ブラシの前記単位構成体は放射状に配されている請求項6ないし9のいずれかに記載の動物用歯ブラシ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば猫や犬などのペット等の歯ブラシとして使用して好適な動物用歯ブラシに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、例えば猫や犬などの動物が歯周病を患うケースが増加しており、動物病院などでは歯周病の治療や手術が多く行われている。
歯周病は人間と同様予防が大切であるため、従来より、例えば指サック部とブラシ部を備えた動物用歯ブラシ(特開2005-192487号公報)やミネラル水がコーティングされた歯磨き袋部を有した動物用歯磨き具(特開2020-178776号公報)などが種々提案されている。
【0003】
しかし、猫等の動物は歯を磨かられることをとても嫌がり、十分な歯磨きができなかった。また。猫等の口は小さいため市販されている人間用の歯ブラシではサイズ的に合わないこともあり、手頃に使用することができ、動物も嫌がらず、短時間で効率的に歯磨きを行うことができる新規な動物用歯ブラシが嘱望されていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2005-192487号公報
【特許文献2】特開2020-178776号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、本発明の課題は、手頃に使用することができ、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病を予防改善することができる動物用歯ブラシを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するものは、ハンドル部と、該ハンドル部の先端側に設けられたヘッドブラシ部とを有し、該ヘッドブラシ部にブラシが設けられた動物用歯ブラシであって、前記ブラシの単位構成体は、芯部と該芯部に一体に形成された環状部を有していることを特徴とする動物用歯ブラシである(請求項1)。
【0007】
前記ハンドル部の後端側には、歯間ブラシ部が設けられていることが好ましい(請求項2)。前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された環状部を有していることが好ましい(請求項3)。前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された複数の凸部を有するものでもよい(請求項4)。前記ブラシの前記ブラシの前記単位構成体は放射状に配されていてもよい(請求項5)。
【0008】
また、上記課題を解決するものは、ハンドル部と、該ハンドル部の先端側に設けられたヘッドブラシ部とを有し、該ヘッドブラシ部にブラシが設けられた動物用歯ブラシであって、前記ブラシの単位構成体は、芯部と該芯部に一体に形成された複数の凸部を有していることを特徴とする動物用歯ブラシである(請求項6)。
【0009】
前記ハンドル部の後端側には、歯間ブラシ部が設けられていることが好ましい(請求項7)。前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された環状部を有していることが好ましい(請求項8)。前記歯間ブラシ部は、突起部と該突起部に一体に形成された複数の凸部を有するものでもよい。(請求項9)。前記ブラシの前記ブラシの前記単位構成体は放射状に配されていてもよい(請求項10)。
【発明の効果】
【0010】
請求項1に記載した動物用歯ブラシによれば、ブラシの単位構成体が芯部と芯部に一体に形成された環状部を有していることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、手頃に使用することができ、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病を予防改善することができる。
請求項2に記載した動物用歯ブラシによれば、歯ブラシと歯間ブラシを兼ねるため、ブラッシングに加え歯間を清掃して歯周病をより予防改善できる。
請求項3に記載した動物用歯ブラシによれば、歯間ブラシ部の突起部に環状部が設けられることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病をより予防改善することができる。
請求項4に記載した動物用歯ブラシによれば、歯間ブラシ部の突起部に複数の凸部が設けられることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病をより予防改善することができる。
請求項5に記載した動物用歯ブラシによれば、ブラシの前記単位構成体は放射状に配されることで歯との接触面積が大きくなるため、短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病をより予防改善することができる。
請求項6に記載した動物用歯ブラシによれば、ブラシの単位構成体は、芯部と芯部に一体に形成された複数の凸部を有していることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、手頃に使用することができ、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病を予防改善することができる。
請求項7に記載した動物用歯ブラシによれば、歯ブラシと歯間ブラシを兼ねるため、ブラッシングに加え歯間を清掃して歯周病をより予防改善できる。
請求項8に記載した動物用歯ブラシによれば、歯間ブラシ部の突起部に環状部が設けられることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病をより予防改善することができる。
請求項9に記載した動物用歯ブラシによれば、歯間ブラシ部の突起部に複数の凸部が設けられることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病をより予防改善することができる。
請求項10に記載した動物用歯ブラシによれば、ブラシの前記単位構成体は放射状に配されることで歯との接触面積が大きくなるため、短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病をより予防改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の動物用歯ブラシの一実施例の正面図である。
図2図1に示した動物用歯ブラシの単位構成体の形状を説明するための拡大図である。
図3図1に示した動物用歯ブラシの右側面図である。
図4図1に示した動物用歯ブラシの左側面図である。
図5】本発明の動物用歯ブラシの他の実施例の単位構成体の形状を説明するための拡大図である。
図6図5のA-A線断面図である。
図7】本発明の動物用歯ブラシの他の実施例の正面図である。
図8図7に示した動物用歯ブラシの単位構成体の形状を説明するための拡大図である。
図9図7に示した動物用歯ブラシの右側面図である。
図10図7に示した動物用歯ブラシの左側面図である。
図11図7に示した動物用歯ブラシのヘッドブラシ部を説明するための拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明では、ハンドル部2と、ハンドル部2の先端側に設けられたヘッドブラシ部3とを有し、ヘッドブラシ部3にブラシ4が設けられた動物用歯ブラシであって、ブラシ4の単位構成体5は、芯部6と芯部6に一体に形成された環状部7を有していることで、手頃に使用することができ、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病を予防改善することができる動物用歯ブラシ1を実現した。
【実施例0013】
本発明の動物用歯ブラシを図1ないし図4に示した一実施例を用いて説明する。
この実施例の動物用歯ブラシ1は、ハンドル部2と、ハンドル部2の先端側に設けられたヘッドブラシ部3とを有し、ヘッドブラシ部3にブラシ4が設けられた動物用歯ブラシであって、ブラシ4の単位構成体5は、芯部6と芯部6に一体に形成された環状部7を有している。以下、各構成について順次詳述する。
【0014】
ハンドル部2は、動物用歯ブラシ1の柄を構成する部位であり、使用者はこのハンドル部2を把持して動物の歯磨きを行う部位である。この実施例ハンドル部2は断面略四角形の棒状体にて構成されており、対向する二面にはそれぞれ外形が楕円形状の凹部8が3個ずつ長手方向に沿って離隔して設けられている。このような凹部8が設けられることで、使用者は把持し易くなり手にフィットして手頃に使用することができると共に操作性が向上するため、動物が嫌がることをより回避できる。
【0015】
ハンドル部2の先端側には、第1ネック部9を介してヘッドブラシ部3が設けられている。このヘッドブラシ部3はブラシ4が設けられる部位であり、この実施例のヘッドブラシ部3には、図2に示した複数の単位構成体5が取り付けられてブラシ4を構成している。
【0016】
単位構成体5は、図2に示すように、芯部6と芯部6に一体に形成された環状部7を有している。具体的には、この実施例の単位構成体5は、先端側に向かって徐々に縮径する芯部6と、芯部6の長手方向に沿って等距離離隔して設けられ、面取りされた5個の環状部(円環状部)7が一体成形され形成されている。
【0017】
このように、この実施例のブラシ4を構成する単位構成体5が、芯部6と芯部6に一体に形成された環状部7を有していることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、手頃に使用することができ、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病を予防改善することができる。ただし、本発明の動物用歯ブラシにおけるブラシを構成する単位構成体は、これに限定されるものではなく、例えば図5および図6に示したような、芯部21と芯部21に一体に形成された複数の凸部22を有した単位構成体20であってもよい。また、この実施例の芯部6は、先端側に向かって徐々に縮径する円錐状に形成されることで、単位構成体5にコシが形成されてブラッシングに好適な可撓性が付与されるが、円柱状または多角柱状の芯部を有するものも本発明の範疇に包含される。
【0018】
ハンドル部2の後端側には、第2ネック部を介して歯間ブラシ部10が設けられている。このように、この実施例の動物用歯ブラシ1は、歯間ブラシ部10を有していることにより、歯ブラシと歯間ブラシを兼ねるため、ブラッシングに加え歯間を清掃して歯周病をより予防改善することができる。
【0019】
この実施例の歯間ブラシ部10は、突起部11と突起部11に一体に形成された環状部12を有している。具体的には、この実施例の歯間ブラシ部10は、先端側に向かって徐々に縮径する突起部11と、突起部11の長手方向に沿って等距離離隔して設けられた4個の環状部(円環状部)12が一体成形され形成されている。
【0020】
このように、この実施例の歯間ブラシ部10が、突起部11と突起部11に一体に形成された環状部12を有していることで、歯との接触面積が大きくなると共に歯茎等へのマッサージ効果を発揮するため、手頃に使用することができ、動物が嫌がることなく短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病を予防改善することができる。ただし、本発明の動物用歯ブラシにおける歯間ブラシ部は、これに限定されるものではなく、例えば図5および図6に示したような、芯部21と芯部21に一体に形成された複数の凸部22を有した歯間ブラシ部であってもよい。また、この実施例の突起部11は、先端側に向かって徐々に縮径する円錐状に形成されることで歯間ブラシ部10にコシが形成されてブラッシングに好適な可撓性が付与されるが、円柱状または多角柱状の突起部を有するものも本発明の範疇に包含される。
【0021】
ハンドル部、ブラシ部、第1ネック部または第2ネック部を形成する材料としては、例えばPP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)或いはABS樹脂などの硬質素材が好適に使用できる。
【0022】
ブラシ4を構成する単位構成体5または歯間ブラシ部10を形成する材料としては、動物に直接接触する部位であり、動物が嫌がらないようにするため、またはブラッシング性やマッサージ効果を向上させるために可撓性や柔軟性を備えることが好ましく軟質素材にて形成されている。この軟質素材としては、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、ウレタン系エラストマー、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマーなどの熱可塑性エラストマー、シリコーンゴム、ナイロンやアラミドなどのポリアミド系樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート(ポリトリメチレンテレフタレート)またはポリエチレンテレフタレートより選択される1種または2種以上の溶融混合したポリエステル系樹脂、ポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂などが好適に使用できる。
【0023】
なお、ハンドル部、ブラシ部、第1ネック部または第2ネック部を形成する材料として、上記軟質素材を使用したものも広く本発明の範疇に包含される。また、動物用歯ブラシの形成材料に抗菌剤を配合したものも本発明の範疇に包含される。抗菌剤としては、例えば抗菌金属イオンの無機系抗菌剤が好適に使用できる。さらに、この動物用歯ブラシ1は射出成形により一体成形されると共に、二色成形により硬質素材と軟質素材とから構成されている。
【0024】
つぎに、図7ないし図11に示した本発明の他の実施例の動物用歯ブラシ30について説明する。
この実施例の動物用歯ブラシ30と前述した動物用歯ブラシ1との相違はヘッドブラシ部31の形態であり他は同様である。動物用歯ブラシ1と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
【0025】
この実施例のヘッドブラシ部31は、図9または図10に示すように長手方向に延延する円柱形状に形成されており、図11に示すように、ブラシ32は円柱形状の半円弧面に複数の単位構成体33が放射状に設けられて構成されている。単位構成体33は、図8に示すように、芯部34と芯部34に一体に形成された環状部35を有している。具体的には、この実施例の単位構成体33は、先端側に向かって徐々に縮径する芯部34と、芯部34の長手方向に沿って等距離離隔して設けられた2個の環状部(円環状部)35が一体成形され形成されている。
【0026】
このように、この実施例のブラシ32の単位構成体33が放射状に配されていることで歯との接触面積がより大きくなるため、短時間で効率的に歯磨きを行うことができ、歯周病をより予防改善することができる。
【0027】
なお、本発明の動物用歯ブラシは、ペットなどの人間以外の動物を対象とした歯ブラシとして創作されたものであるが、人間用の歯ブラシ、特に歯ブラシを嫌う乳幼児や老人等の被介護者の歯ブラシとしても好適に利用可能であり、人間用の歯ブラシも含まれる概念である。
【符号の説明】
【0028】
1 動物用歯ブラシ
2 ハンドル部
3 ヘッドブラシ部
4 ブラシ
5 単位構成体
6 芯部
7 環状部
8 凹部
9 第1ネック部
10 歯間ブラシ部
11 突起部
12 環状部
13 第2ネック部
20 単位構成体
21 芯部
22 凸部
30 動物用歯ブラシ
31 ヘッドブラシ部
32 ブラシ
33 単位構成体
34 芯部
35 環状部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11