特開 2024-8753 折ったり広げたり２ＷＡＹスカーフ

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】P2024008753

(43)【公開日】2024-01-19

(54)【発明の名称】折ったり広げたり２ＷＡＹスカーフ

(51)【国際特許分類】

   A41D 23/00 20060101AFI20240112BHJP

【ＦＩ】

A41D23/00 E

【審査請求】未請求

【請求項の数】1

【出願形態】書面

(21)【出願番号】P 2022120002

(22)【出願日】2022-07-08

(71)【出願人】

【識別番号】508270989

【氏名又は名称】祖父江 紀子

(72)【発明者】

【氏名】祖父江 紀子

(57)【要約】      （修正有）

【課題】長辺二等分に折って使用することを容易にするとともに、他方、中心部分を広げて使用出来るスカーフを提供すること。
【解決手段】長方形のスカーフを長辺を二等分に折りたたみ、左右それぞれの端を一部だけ縫い留めることで、二等分にたたんで使用することを容易にし、かつ中央部分を縫わないことで広げた形状での使用も可能にする。
【選択図】図１

【特許請求の範囲】

【請求項1】

スカーフの縫製形状を明細書図面の通りにすることで、長辺二等分に折って使用することを容易にし、他方スカーフ中心部分を広げて使用することも可能にする、２通りの利便性持ったスカーフ。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

。
本発明はスカーフの縫製形状を明細書図面の通りにすることで、長辺二等分に折って使用することを容易にし、他方スカーフ中心部分を広げて使用することも可能にする。

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

【0002】

スカーフを適格に折りたたんで使用することは手間のかかることであるが、折りたたんだ形状に縫製してしまうと広げて使用する事が出来ない。

【課題を解決するための手段】

【0003】

長方形のスカーフを長辺を二等分に折りたたみ、左右それぞれの端を一部だけ縫い留めることで、二等分にたたんで使用することを容易にし、かつ中央部分を縫わないことで広げた形状での使用も可能にする。

【発明の効果】

【0004】

高齢者や手の震えがあるなどの障害のある者でも簡単にスカーフを綺麗に巻くことが可能になる。

【図面の簡単な説明】

【0005】

【図1】スカーフ裏面の縫製見取り図

【図2】スカーフ二等分にたたんだ時の形状図

【図3】スカーフ二等分にたたんだ時の使用例図

【図4】スカーフ中央部を広げた時の形状図

【図5】スカーフ中央部を広げた時の使用例図

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】

【図5】