(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024091199
(43)【公開日】2024-07-04
(54)【発明の名称】反射面テープ付傘(T.12)
(51)【国際特許分類】
A45B 25/18 20060101AFI20240627BHJP
A45B 11/00 20060101ALI20240627BHJP
【FI】
A45B25/18 C
A45B11/00 B
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022212961
(22)【出願日】2022-12-23
(71)【出願人】
【識別番号】503122786
【氏名又は名称】大西 真実
(72)【発明者】
【氏名】大西 真実
【テーマコード(参考)】
3B104
【Fターム(参考)】
3B104AA04
(57)【要約】 (修正有)
【課題】雨天候時の夜間における交通事故防止のための安全対策を提供する。
【解決手段】雨の降る夜間の暗がりの中、傘1を開いた際の傘の裾の縁の部分に再帰性夜光材(塗料)を有する面テープ2を貼り付ける。その結果、夜間の雨の降る暗がりの中、この傘をさして歩く歩行者の姿がライトを照らすドライバーの走行中に反射し、キラキラと光ってよく見えて、注意を促し、交通事故妨止安全の一環の一役を担うものとなる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
夜間暗がりで傘を開いた際、対向する車両が放つライトの光りを傘の裾360°範囲に渡って1cmから2cm幅、外側でこの傘取り付けられた、黄色、若しくは白色の再帰性夜光材(塗料)帯をする面テープが反射する光りを車を運転するドライバーにすぐ見える時.この様に車と歩行者との間で交通事故妨止安全対策に役立つ傘に取り付けられた反射(帯)面テープ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明品は、夜間の暗がりで傘を開いた際に、対向する車輌が放つライトの光りを傘の裾,360°範囲に置いて取り付けられた再帰性夜光材(塗料)帯をする面テープが反射する光りを車を運転するドライバーにすぐに見え、車と歩行者との間で交通事故妨止安全対策に役に立つ技術力があった。
【背景技術】
【0002】
(特願2010-204893号)
【先行技術文献】
(特願2022-76323号)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
子供とお年寄りは赤信号と称する様に、雨天候時の交通事故が多かった。何とかならないか!」と考えて課題を提供する。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
雨の降る夜るの暗がりの中、傘を開いた際の傘の裾の縁の部分に再帰性夜光材(塗料)をする面テープを貼り付けて見た。
【発明の効果】
【0005】
すると、夜るの雨の降る暗がりの中、この傘をさして歩く歩行者の素形がライトを照らすドライバーの走行中、反射し、キラキラと光ってよく見えて、注意を促し、交通事故妨止安全の一環の一役を荷なうものとなった。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】 広げられた傘の外側の裾の縁の部分の360°に再帰性夜行材(塗料)をする面テープが之れに貼り付けられている事を示す図。
【発明を実施する為の形態】
【0007】
子供やお年寄りの様な交通ひ弱者の持つ傘の裾の周輪360°には2cm程の黄色か白色の再帰性夜光材(塗料)面テープを取り付け、普通の大人用の傘の裾の周輪360°には1cm幅程の黄色か白色の再帰性夜光材(塗料)面テープを取り付けた。
【実施例0008】
暗がりの雨天候時.道路が暗ければ暗い程,車を運転するドライバーの放つライトの光りを反射する、本願発明される.歩行者が持つ傘に取り付けられた再帰性夜光材(塗料)面テープの反射光は25M先からもキラキラと光って見えるものとなった。
夜るの視界の悪くなる雨天候時の道路を歩行する人々の交通事故妨止安全の願いは同じであると考える時、交通事故妨止安全対策の一役を荷なう事のできる本発明品の存在は産業上の利用性は極めて大きいものになると考えられた。
1、普通に市販されている傘を示す図。 2、広げられた傘の裾部360°範囲に渡って、1cmから2cm幅で取り付けられた黄色、若しくは白色の再帰性夜光材(塗料)帯をする面テープが傘に取り付けられている事を示す図。