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公報発行日 2024年7月8
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2024-92074 ログイン済みの方はこのURLへ
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※ 共同出願を含む
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【課題】低温の焼付け乾燥であっても硬化性と接着性を発現できること。
【解決手段】塩化ビニル系プラスチゾル組成物は、塩化ビニル系樹脂と、アクリル樹脂と、ポリアミドと、可塑剤とを含有した塩化ビニル系プラスチゾル組成物であって、アクリル樹脂は、分子内に1以上の官能の水酸基を含有した液状アクリル樹脂である。
【選択図】なし
請求項1の発明に係る塩化ビニル系プラスチゾル組成物によれば、塩化ビニル系樹脂と、アクリル樹脂と、ポリアミドと、可塑剤とを含有するものであり、熱可塑性樹脂として塩化ビニル系樹脂と分子内に1以上の官能の水酸基を含有した液状アクリル樹脂との組み合わせにより、低温の焼き付け乾燥条件でも硬化性が発現され、塗膜強度等の塗膜物性を確保できる。また、分子内に1以上の官能の水酸基を含有した液状アクリル樹脂であれば、密着性付与剤としてのポリアミドと反応することなく、低温の焼き付け乾燥条件でもポリアミドによる接着性が発現されることにより、接着性を確保できる。
請求項2の発明に係る塩化ビニル系プラスチゾル組成物によれば、前記塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体であるから、請求項1に記載の効果に加えて、より低温での硬化性に優れる。
請求項3の発明に係る塩化ビニル系プラスチゾル組成物によれば、前記塩化ビニル系樹脂は、酢酸ビニル基含有量が5質量%以上、15質量%以下の範囲内であるから、低温溶融性に優れ、請求項2に記載の効果に加えて、塗膜の強靭性を向上できる。
請求項4の発明に係る塩化ビニル系プラスチゾル組成物によれば、前記液状アクリル樹脂は、重量平均分子量が500以上、5000以下の範囲内であるから、請求項1に記載の効果に加えて、塗布性を損なうことなく、塗膜を強靭化できる。
請求項5の発明に係る塩化ビニル系プラスチゾル組成物によれば、前記液状アクリル樹脂は、前記塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、5質量部以上、60質量部以下の範囲内の配合であるから、請求項1に記載の効果に加えて、塗布性を損なうことなく、低温の焼付け乾燥で塗膜強度を高くできる。
請求項6の発明に係る塩化ビニル系プラスチゾル組成物によれば、前記ポリアミドは、前記塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、1質量部以上、20質量部以下の範囲内の配合であるから、請求項1に記載の効果に加えて、塗布性を損なうことなく、塗膜の接着性を向上できる。
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