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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024092912
(43)【公開日】2024-07-08
(54)【発明の名称】ランプ
(51)【国際特許分類】
   F21S 43/40 20180101AFI20240701BHJP
   F21S 43/14 20180101ALI20240701BHJP
   F21S 43/239 20180101ALI20240701BHJP
   F21S 43/241 20180101ALI20240701BHJP
   F21S 43/245 20180101ALI20240701BHJP
   F21S 43/249 20180101ALI20240701BHJP
   F21S 43/33 20180101ALI20240701BHJP
   F21S 43/31 20180101ALI20240701BHJP
   F21W 103/00 20180101ALN20240701BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20240701BHJP
【FI】
F21S43/40
F21S43/14
F21S43/239
F21S43/241
F21S43/245
F21S43/249
F21S43/33
F21S43/31
F21W103:00
F21Y115:10
【審査請求】未請求
【請求項の数】20
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023083849
(22)【出願日】2023-05-22
(31)【優先権主張番号】10-2022-0184910
(32)【優先日】2022-12-26
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(71)【出願人】
【識別番号】507098483
【氏名又は名称】ヒュンダイ・モービス・カンパニー・リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110000154
【氏名又は名称】弁理士法人はるか国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】キム チュル ヒュン
(57)【要約】
【課題】エアギャップがなくても、目標とする方向に光を出射することができ、体積が最小化したランプを提供すること。
【解決手段】第1方向に外部に光を出射するランプであって、光を出射する光源部と、前記光源部から出射された光を反射させる反射領域、および前記反射領域で反射した前記光が前記第1方向に出射され、前記反射領域より前記第1方向側に配置される出射領域を含むインナーレンズとを含む、ランプ。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1方向に外部に光を出射するランプであって、
光を出射する光源部と、
前記光源部から出射された光を反射させる反射領域、および前記反射領域で反射した前記光が前記第1方向に出射され、前記反射領域より前記第1方向側に配置される出射領域を含むインナーレンズとを含む、ランプ。
【請求項2】
前記出射領域は、前記光源部の前記第1方向側の端部に配置される、請求項1に記載のランプ。
【請求項3】
前記反射領域の前記第1方向側と前記出射領域の前記第1方向とは反対方向である第2方向側は、互いに対向する、請求項2に記載のランプ。
【請求項4】
前記出射領域には前記第2方向側に引込み形成され、互いに離隔するように配列される複数の出射オプティック凹部が形成されている、請求項2に記載のランプ。
【請求項5】
前記複数の出射オプティック凹部を前記第1方向に見た時に、
前記複数の出射オプティック凹部は、円形および多角形のうち一つ以上の形状を有する、請求項4に記載のランプ。
【請求項6】
前記インナーレンズは、
前記光源部から出射された光が入射されて透過した後、前記反射領域に出射されるオプティック領域をさらに含み、
前記オプティック領域は、前記第2方向側に凹状の形状を有する、請求項1に記載のランプ。
【請求項7】
前記オプティック領域、前記反射領域および前記出射領域は、一体に形成されている、請求項6に記載のランプ。
【請求項8】
前記光源部は、
前記インナーレンズに沿って延びるプリント回路基板と、
前記プリント回路基板の前記第2方向側に前記プリント回路基板が延びる方向に沿って互いに離隔するように配列される複数の光源とを含み、
前記オプティック領域は、前記複数の光源それぞれを包むように複数で提供される、請求項6に記載のランプ。
【請求項9】
前記オプティック領域の前記第2方向側の端部は、上下方向に延びる、請求項6に記載のランプ。
【請求項10】
前記オプティック領域の上部は、前記第2方向側の端部の上端から前記出射領域に向かって前記第1方向に第1長さだけ延び、
前記オプティック領域の下部は、前記第2方向側の端部の下端から前記出射領域に向かって前記第1方向に第2長さだけ延び、
前記第1長さは、前記第2長さより小さい、請求項9に記載のランプ。
【請求項11】
前記インナーレンズの前記第2方向側を包むバックカバーをさらに含み、
前記バックカバーは、
前記第1方向側が前記反射領域の第2方向側と対向するカバーボディーと、
前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出したバックカバーオプティックとを含む、請求項1に記載のランプ。
【請求項12】
前記カバーボディーは、上下方向に対して上側が前記第2方向側に斜めに傾斜して延び、
前記バックカバーオプティックは、複数で提供され、
複数の前記バックカバーオプティックは、互いに離隔するように配列される、請求項11に記載のランプ。
【請求項13】
複数の前記バックカバーオプティックそれぞれの前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出した長さは、互いに同一である、請求項12に記載のランプ。
【請求項14】
複数の前記バックカバーオプティックのいずれか一部の前記第1前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出した長さと、
複数の前記バックカバーオプティックのうち他の一部の前記第1前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出した長さは、互いに相違する、請求項12に記載のランプ。
【請求項15】
前記カバーボディーの前記第1方向側と前記反射領域との間には、前記バックカバーオプティックが第1方向側から前記反射領域に向かって突出した長さより小さい前記第1方向の幅を有するギャップが形成されている、請求項11に記載のランプ。
【請求項16】
前記光源部から出射されて反射領域に到逹した光のいずれか一部は前記第1方向に反射し、他の一部は透過し、
前記反射領域を透過した光は、前記ギャップを通過した後、前記カバーボディーの表面から前記第1方向を中心に拡散する、請求項15に記載のランプ。
【請求項17】
前記バックカバーオプティックの前記第1方向側の表面には、反射物質が蒸着している、請求項11に記載のランプ。
【請求項18】
前記反射物質は、アルミニウム材質を含む、請求項17に記載のランプ。
【請求項19】
前記第1方向および上下方向と垂直な方向に沿って前記ランプを見た時に、
前記バックカバーオプティックの少なくとも一部と前記反射領域の少なくとも一部は、互いに重なり合う、請求項11に記載のランプ。
【請求項20】
前記バックカバーオプティックを前記第2方向に見た時に、
前記バックカバーオプティックは、円形および多角形のうち一つ以上の形状を有する、請求項11に記載のランプ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ランプに関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、車両の後方に備えられるリアランプは、外部の人に情報を提供する役割をする。このようなランプには、光を出射する光源、および光源から出射された光が出射されるレンズが備えられる。光源から出射される光は、レンズに到逹するまで拡散し、拡散した光は、レンズを透過した後、外部に出射される。このようなレンズは、レンズを透過した光が目標とする方向(一例として、後方)に向かうように光の進行方向を転換する。ここで、レンズの出射面の上下領域から光が均一に出射されるように、光源から出射された光は十分に拡散する必要がある。
【0003】
従来のランプは、光源から出射された光がレンズに到逹するまで十分に拡散することができるように、レンズと光源との間にエアギャップ(air gap)が形成されるように製造されている。一方、このようなエアギャップを形成するためには、レンズと光源が所定の距離だけ離隔するように配列される必要がある。このようなランプは、エアギャップを備えるために大きい体積を有するように製造されなければならず、このような大きい体積を有するランプが備えられた車両は、空間効率が低下する問題がある。
【0004】
したがって、最近、このようなエアギャップがなくてもレンズの出射面から目標とする方向に向かって均一に光が出射されることができ、体積が最小化したランプに対するニーズが増加する傾向にある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
したがって、本発明が解決しようとする課題は、エアギャップがなくても、目標とする方向に光を出射することができ、体積が最小化したランプを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するための本発明の一側面によると、第1方向に外部に光を出射するランプであって、光を出射する光源部と、前記光源部から出射された光を反射させる反射領域、および前記反射領域で反射した前記光が前記第1方向に出射され、前記反射領域より前記第1方向側に配置される出射領域を含むインナーレンズとを含む、ランプが提供されることができる。
【0007】
また、前記出射領域は、前記光源部の前記第1方向側の端部に配置される、ランプが提供されることができる。
【0008】
また、前記反射領域の前記第1方向側と前記出射領域の前記第2方向側は、互いに対向する、ランプが提供されることができる。
【0009】
また、前記出射領域には前記第2方向側に引込み形成され、互いに離隔するように配列される複数の出射オプティック凹部が形成されている、ランプが提供されることができる。
【0010】
また、前記複数の出射オプティック凹部を前記第1方向に見た時に、前記複数の出射オプティック凹部は、円形および多角形のうち一つ以上の形状を有する、ランプが提供されることができる。
【0011】
また、前記インナーレンズは、前記光源部から出射された光が入射されて透過した後、前記反射領域に出射されるオプティック領域をさらに含み、前記オプティック領域は、前記第2方向側に凹状の形状を有する、ランプが提供されることができる。
【0012】
また、前記オプティック領域、前記反射領域および前記出射領域は、一体に形成されている、ランプが提供されることができる。
【0013】
また、前記光源部は、前記インナーレンズに沿って延びるプリント回路基板と、前記プリント回路基板の前記第2方向側に前記プリント回路基板が延びる方向に沿って互いに離隔するように配列される複数の光源とを含み、前記オプティック領域は、前記複数の光源それぞれを包むように複数で提供される、ランプが提供されることができる。
【0014】
また、前記オプティック領域の前記第2方向側の端部は、上下方向に延びる、ランプが提供されることができる。
【0015】
また、前記オプティック領域の上部は、前記第2方向側の端部の上端から前記出射領域に向かって前記第1方向に第1長さだけ延び、前記オプティック領域の下部は、前記第2方向側の端部の下端から前記出射領域に向かって前記第1方向に第2長さだけ延び、前記第1長さは、前記第2長さより小さい、ランプが提供されることができる。
【0016】
また、前記インナーレンズの前記第2方向側を包むバックカバーをさらに含み、前記バックカバーは、前記第1方向側が前記反射領域の第2方向側と対向するカバーボディーと、前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出したバックカバーオプティックとを含む、ランプが提供されることができる。
【0017】
また、前記カバーボディーは、上下方向に対して上側が前記第2方向側に斜めに傾斜して延び、前記バックカバーオプティックは、複数で提供され、複数の前記バックカバーオプティックは、互いに離隔するように配列される、ランプが提供されることができる。
【0018】
また、複数の前記バックカバーオプティックそれぞれの前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出した長さは、互いに同一である、ランプが提供されることができる。
【0019】
また、複数の前記バックカバーオプティックのいずれか一部の前記第1前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出した長さと、複数の前記バックカバーオプティックのうち他の一部の前記第1前記カバーボディーの前記第1方向側から前記第1方向に突出した長さは、互いに相違する、ランプが提供されることができる。
【0020】
また、前記カバーボディーの前記第1方向側と前記反射領域との間には、前記バックカバーオプティックが第1方向側から前記反射領域に向かって突出した長さより小さい前記第1方向の幅を有するギャップが形成されている、ランプが提供されることができる。
【0021】
また、前記光源部から出射されて反射領域に到逹した光のいずれか一部は前記第1方向に反射し、他の一部は透過し、前記反射領域を透過した光は、前記ギャップを通過した後、前記カバーボディーの表面から前記第1方向を中心に拡散する、ランプが提供されることができる。
【0022】
また、前記バックカバーオプティックの前記第1方向側の表面には、反射物質が蒸着している、ランプが提供されることができる。
【0023】
また、前記反射物質は、アルミニウム材質を含む、ランプが提供されることができる。
【0024】
また、前記第1方向および上下方向と垂直な方向に沿って前記ランプを見た時に、前記バックカバーオプティックの少なくとも一部と前記反射領域の少なくとも一部は、互いに重なり合う、ランプが提供されることができる。
【0025】
また、前記バックカバーオプティックを前記第2方向に見た時に、前記バックカバーオプティックは、円形および多角形のうち一つ以上の形状を有する、ランプが提供されることができる。
【発明の効果】
【0026】
本発明によるランプは、エアギャップがなくても、目標とする方向に光を出射することができ、体積が最小化するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0027】
図1】本発明の第1実施形態によるランプの斜視図である。
図2図1のA-A’に沿って切断した縦断面図である。
図3】本発明の第1実施形態によるランプの分解斜視図である。
図4】本発明の第1実施形態によるバックカバーの断面斜視図である。
図5】本発明の第1変形例によるバックカバーの断面斜視図である。
図6】本発明の第2実施形態によるランプの分解斜視図である。
図7】本発明の第3実施形態によるランプの分解斜視図である。
図8】本発明の第4実施形態によるランプの分解斜視図である。
図9】本発明の第4実施形態によるランプの縦断面図である。
図10】本発明の第4実施形態によるバックカバーの断面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0028】
以下、本発明の一部の実施形態について例示的な図面を参照して詳細に説明する。各図面の構成要素に参照符号を付ける際、同じ構成要素に対しては、異なる図面上に表示されていても、できるだけ同じ符号を有するようにしていることに留意すべきである。また、本発明の実施形態について説明する際、関連する公知の構成または機能に関する具体的な説明が本発明の実施形態に関する理解を妨害すると判断した場合には、その詳細な説明は省略する。
【0029】
また、本発明の実施形態の構成要素について説明する際、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を使用することができる。このような用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのものであって、その用語によって当該構成要素の本質や順番または順序などが限定されない。ある構成要素が他の構成要素に「入射」、「反射」、「出射」または「透過」されると記載された場合、その構成要素は、その他の構成要素に直接入射、反射、出射または透過されることができるが、各構成要素の間にさらに他の構成要素が「入射」、「反射」、「出射」または「透過」されることもあると理解すべきである。
【0030】
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態によるランプ10について説明する。
【0031】
ランプ10は、外部の人に情報を提供することができる。このようなランプ10は、一例として、車両の後方に備えられるリアランプであることができる。図1図3を参照すると、ランプ10は、光源部100と、レンズ部200と、バックカバー300aと、フレーム400と、ベゼル500とを含むことができる。
【0032】
光源部100は、プリント回路基板110と、光源120とを含むことができる。図2をまた参照すると、プリント回路基板110は、光源120と電気的に連結されることができる。このようなプリント回路基板110は、PCB(printed circuit board)であることができる。このようなプリント回路基板110は、レンズ部200に沿って延びる帯形状を有することができる。また、プリント回路基板110は、バックカバー300aおよびベゼル500と対向して配置されることができる。例えば、プリント回路基板110の第1方向L1側面は、ベゼル500と対向して配置され、プリント回路基板110の第2方向L2側面は、バックカバー300aと対向して配置されることができる。第1方向L1は、ランプ10から出射される光の進行方向と定義することができる。このような第1方向L1は、一例として、後方であることができる。第2方向L2は、第1方向L1の反対方向と定義することができる。このようなプリント回路基板110の幅は、一例として、0.45mm~0.55mmであることができる。このようなプリント回路基板110の幅は、後述する傾斜方向および左右方向と垂直な方向の幅を意味し得る。ただし、このような例示に限定されるものではない。
【0033】
光源120は、光を出射することができる。このような光源120には、プリント回路基板110の第2方向L2の側面上に配置される第1面が備えられることができる。また、光源120には、バックカバー300aと対向して配置される第2面が備えられることができる。例えば、光源120の第1面は、プリント回路基板110と密着し、光源120の第2面は、バックカバー300aと対向して配置されることができる。
【0034】
このような光源120は、一例として、LEDであることができる。より詳細な例として、光源120は、4つの部分から光が出射される4FLEDであることができる。また、光源120が4FLEDである時に、光源120の第1面および第2面と垂直な面である光源120の側面から光が出射されることができる。光源120の側面は、一例として、4個以上の面を含むことができる。ただし、本発明の思想がこれに限定されるものではなく、光源120の第2面からも光が出射されることができる。このような光源120は、複数で提供されることができる。複数の光源120は、プリント回路基板110に沿って離隔するように配列されることができる。
【0035】
レンズ部200は、光源120から出射された光をランプ10の外部に出射させることができる。例えば、レンズ部200では、光源から出射された光が入射されて透過された後、外部に出射されることができる。このようなレンズ部200は、インナーレンズ210と、アウターレンズ220とを含むことができる。
【0036】
図2をまた参照すると、インナーレンズ210は、光源120から出射された光をアウターレンズ220に出射させることができる。このようなインナーレンズ210は、アウターレンズ220とバックカバー300aとの間に配置されることができる。例えば、インナーレンズ210は、アウターレンズ220より第2方向L2側に配置され、バックカバー300aより第1方向L1側に配置されることができる。このようなインナーレンズ210は、バックカバー300aと締結されることができる。また、インナーレンズ210は、上下方向Hに対して、上側が第2方向L2側に斜めに傾斜して延びることができる。例えば、インナーレンズ210の上端の第2方向L2側の端部は、インナーレンズ210の下端の第2方向L2側の端部より第2方向L2側に配置されることができる。より詳細な例として、第1方向L1および上下方向Hと垂直な方向にインナーレンズ210を見た時に、インナーレンズ210は、上方ベクトルおよび第2方向L2ベクトルの和として定義されるベクトルの方向である傾斜方向に沿って延びることができる。このようなインナーレンズ210の幅は、一例として、0.65mm~0.75mmであることができる。ただし、このような例示に限定されるものではない。また、インナーレンズ210の幅は、傾斜方向および左右方向と垂直な方向の幅を意味し得る。このようなインナーレンズ210は、オプティック領域211と、反射領域212と、出射領域213aとを含むことができる。
【0037】
オプティック領域211には、光源120から出射された光が入射されることができる。このようなオプティック領域211に入射された光は、反射領域212に出射されることができる。このようなオプティック領域211は、光源120を包む形状を有することができる。例えば、オプティック領域211は、第2方向L2に凹状の形状を有することができる。より詳細な例として、オプティック領域211は、光源120が収容されることができる空間を形成することができる。このようなオプティック領域211を第1方向L1に見た時に、オプティック領域211は、円形および多角形のうち一つ以上の形状を有することができる。また、オプティック領域211は、出射領域213aの中央部に配置されることができる。
【0038】
このようなオプティック領域211の第2方向L2側の端部は、上下方向に延びることができる。また、オプティック領域211の上部は、オプティック領域211の第2方向L2側の端部の上端から出射領域213aに向かって第1方向に第1長さだけ延びることができる。また、オプティック領域211の下部は、オプティック領域211の第2方向L2側の端部の下端から出射領域213aに向かって第1方向に第2長さだけ延びることができる。また、第1長さと第2長さは、互いに相違することができる。例えば、第1長さは、第2長さより小さいことができる。換言すれば、オプティック領域211の下部が延びた長さは、オプティック領域211の上部が延びた長さより長いことができる。
【0039】
このようなオプティック領域211は、複数で提供されることができる。複数のオプティック領域211は、複数の光源120と対応するように配列されることができる。例えば、複数のオプティック領域211それぞれは、複数の光源120それぞれを包むように配列されることができる。
【0040】
反射領域212は、オプティック領域211から出射された光を反射させることができる。例えば、反射領域212で反射した光のいずれか一部は第1方向L1に反射し、他の一部は反射領域212を透過することができる。反射領域212を透過した光は、バックカバー300aに到逹することができる。このような反射領域212は、インナーレンズ210の第2方向L2側を形成することができる。このような反射領域212には、第1方向L1側に引き込まれた凹凸形状を有する凹部が形成されることができる。このような反射領域212は、光源部100より第2方向L2側に配置されることができる。例えば、反射領域212は、光源部100とは第1方向L1および第2方向L2に離隔することができる。より詳細な例として、反射領域212は、オプティック領域211とは第1方向L1および第2方向L2に離隔することができる。
【0041】
出射領域213aからは、反射領域212で反射した光が出射されることができる。このような出射領域213aは、インナーレンズ210の第1方向L1側を形成することができる。このような出射領域213aの上部は、オプティック領域211の上部の第1方向L1側の端部から傾斜方向に沿って上方に延びることができる。また、出射領域213aの下部は、オプティック領域211の下部の第1方向L1側の端部から傾斜方向に沿って下方に延びることができる。このような出射領域213aは、反射領域212とは第1方向L1および第2方向L2に離隔することができる。このような出射領域213aは、オプティック領域211と一体に形成されることができる。より詳細な例として、オプティック領域211、反射領域212および出射領域213aは、一体に形成されることができる。また、出射領域213aには、出射オプティック凹部213a-1が形成されることができる。
【0042】
出射オプティック凹部213a-1は、出射領域213aの第1方向L1側の端部から第2方向L2に凹入した凹部であることができる。また、出射領域213aを第1方向L1に見た時に、出射オプティック凹部213a-1は、円形の形状を有することができる。このような出射オプティック凹部213a-1は、複数で提供されることができる。複数の出射オプティック凹部213a-1は、互いに離隔するように配列されることができる。アウターレンズ220からは、インナーレンズ210から出射された光が入射されて透過した後、出射されることができる。このようなアウターレンズ220の第1方向L1側は、ランプ10の第1方向L1側の外観を形成することができる。また、アウターレンズ220の上部と出射領域213aの上部との間には空き空間が形成されることができる。このようなアウターレンズ220の上部は、第1方向L1に凸状の形状を有することができる。
【0043】
バックカバー300aには、反射領域212を透過した光が到逹することができる。このようなバックカバー300aは、ランプ10の第2方向L2側の外観を形成することができる。このようなバックカバー300aは、フレーム400に支持されることができる。また、バックカバー300aは、インナーレンズ210を支持することができる。このようなバックカバー300aは、カバーボディー310と、バックカバーオプティック320aとを含むことができる。
【0044】
カバーボディー310の第1方向L1側面は、反射領域212と対向することができる。このようなカバーボディー310は、傾斜方向に沿って延びることができる。また、カバーボディー310と反射領域212の凹部との間にはギャップ(gap)が形成されることができる。例えば、反射領域212を透過した光は、ギャップを通過した後、カバーボディー310の表面に到逹することができる。このようなギャップの第1方向L1および第2方向L2への幅は、後述する突出長さdより小さいことができる。このようなカバーボディー310の第1方向L1側の表面に到逹した光は、第1方向L1を中心に拡散することができる。第1方向L1を中心に光が拡散するということは、光が第1方向L1に進行し、且つ第1方向L1とずれる方向に拡散するという意味として理解することができる。また、カバーボディー310の第1方向L1側の表面では、光が散乱することができる。このようなカバーボディー310の第1方向L1側の表面は、一例として、白色の素材で設けられることができる。このようなカバーボディー310の幅は、一例として、2mmであることができる。ただし、このような例示に限定されるものではない。また、カバーボディー310の幅は、傾斜方向および左右方向と垂直な方向の幅を意味し得る。
【0045】
図4を参照すると、バックカバーオプティック320aは、反射領域212を透過した光を第1方向L1に反射させることができる。このようなバックカバーオプティック320aの第1方向L1側の表面には、反射物質が蒸着することができる。このような反射物質は、一例として、アルミニウム(Al)を含むことができる。このような反射物質により、バックカバーオプティック320aに到逹した光の反射率を高めることができる。また、カバーボディー310の第1方向L1側の表面で拡散した光の光度は、バックカバーオプティック320aで反射した光の光度より低いことができる。換言すれば、ランプ10から出射される光のうち、バックカバーオプティック320aで反射した光の明るさは、カバーボディー310の第1方向L1側の表面で拡散した光の明るさより明るいことができる。
【0046】
また、ランプ10から出射される光は、バックカバーオプティック320aの形状と対応する光パターンを形成することができる。バックカバーオプティック320aを第2方向L2に見た時に、バックカバーオプティック320aは、円形の形状を有することができる。また、バックカバーオプティック320aの大きさは、出射オプティック凹部213a-1の大きさより大きいことができる。例えば、バックカバーオプティック320bの円形の形状の直径は、出射オプティック凹部213a-1の円形の形状の直径より大きいことができる。
【0047】
このようなバックカバーオプティック320aは、カバーボディー310の第1方向L1側の表面に備えられることができる。このようなバックカバーオプティック320aは、カバーボディー310の第1方向L1側の表面から第1方向L1に突出した形状を有することができる。カバーボディー310の第1方向L1側の表面から第1方向L1にバックカバーオプティック320aが突出した長さは、突出長さdと称することができる。このようなバックカバーオプティック320aとオプティック領域211との間の第1方向L1の隔離距離は、インナーレンズ210の幅より小さいことができる。このようなバックカバーオプティック320aの幅は、傾斜方向および左右方向と垂直な方向の幅を意味し得る。また、バックカバーオプティック320aとオプティック領域211との間の第1方向L1の隔離距離は、カバーボディー310の幅より小さいことができる。また、バックカバーオプティック320aとオプティック領域211との間の第1方向L1の隔離距離は、突出長さdより大きいことができる。
【0048】
このようなバックカバーオプティック320aは、反射領域212に囲まれることができる。また、第1方向L1および上下方向Hと垂直な方向に沿ってランプ10を見た時に、バックカバーオプティック320aの少なくとも一部と、反射領域212の少なくとも一部は、互いに重なり合うことができる。第1方向L1および上下方向Hと垂直な方向は、一例として、左右方向であることができる。例えば、バックカバーオプティック320aおよび反射領域212が左右方向に沿って互いに対して投影された時に、バックカバーオプティック320aおよび反射領域212が互いに重なり合う領域が形成されることができる。
【0049】
このようなバックカバーオプティック320aは、複数で提供されることができる。複数のバックカバーオプティック320aは、傾斜方向に沿って互いに離隔するように配列されることができる。例えば、複数のバックカバーオプティック320aは、上側に行くほどより第2方向L2側に位置するように配列されることができる。このような複数のバックカバーオプティック320aの配列により、ランプ10を見る人に立体感を提供することができる。このような複数のバックカバーオプティック320aそれぞれの突出長さdは、互いに同一であることができる。
【0050】
ただし、本発明の思想がこれに限定されるものではなく、以下では、図5を参照して、第1実施形態の変形例である第1変形例による複数のバックカバーオプティック320a-1について説明する。複数のバックカバーオプティック320a-1のいずれか一部の突出長さは、他の一部の突出長さと相違することができる。このような複数のバックカバーオプティック320a-1は、第1バックカバーオプティック321aと、第2バックカバーオプティック322aと、第3バックカバーオプティック323aとを含むことができる。
【0051】
第1バックカバーオプティック321aの突出長さである第1突出長さd1、第2バックカバーオプティック322aの突出長さである第2突出長さd2および第3バックカバーオプティック323aの突出長さである第3突出長さd3は、互いに相違することができる。例えば、第1突出長さd1は、第2突出長さd2より小さいことができる。また、第2突出長さd2は、第3突出長さd3より小さいことができる。このような複数のバックカバーオプティック320a-1それぞれの突出長さを相違するように構成する場合、ランプ10を見る人が感じる遠近感およびイメージ差別化を実現することができる利点がある。一方、このような第1変形例に述べられている複数のバックカバーオプティック320a-1に関する内容は、後述する第2~第4実施形態によるバックカバーオプティック320b、320c、320dにも同様に適用されることができる。
【0052】
フレーム400は、ランプ10の外観を形成することができる。このようなフレーム400は、光源部100、レンズ部200、バックカバー300aおよびベゼル500を支持することができる。このようなフレーム400は、車両に装着されるように設けられることができる。
【0053】
ベゼル500は、アウターレンズ220の中央部に配置されることができる。このようなベゼル500は、プリント回路基板110と対向して配置されることができる。このようなベゼル500は、光源120から出射される光がランプ10の外部に出射されることを遮断することができる。換言すれば、ベゼル500が配置された領域からは光が出射されないことができる。
【0054】
以下では、光源120から出射された光の光経路について具体的に説明する。光源120から出射された光は、第2方向L2に進行し、且つ上下方向に拡散してオプティック領域211に入射されることができる。オプティック領域211に入射された光は、インナーレンズ210を透過して反射領域212に到逹することができる。反射領域212に到逹した光のいずれか一部は、反射領域212の凹部で反射して第1方向L1に進行することができる第1反射光であることができる。また、反射領域212に到逹した光のいずれか一部は、反射領域212を透過してバックカバー300aに到逹することができる。例えば、反射領域212を透過した光は、ギャップを通過した後、カバーボディー310の第1方向L1側の表面に到逹することができる。このようなカバーボディー310の第1方向L1側の表面に到逹した光は、第1方向L1を中心に拡散する拡散光であることができる。また、バックカバーオプティック320aに到逹した光は、第1方向L1に向かうように反射することができる第2反射光であることができる。このような第1反射光、第2反射光および拡散角は、インナーレンズ210を透過した後、出射領域213aから出射されることができる。
【0055】
以下では、図6を参照して、本発明の第2実施形態による出射領域213bおよびバックカバー300bについて説明する。第2実施形態について説明する時には、第1実施形態との相違点を中心に説明する。出射領域213bには、出射オプティック凹部213b-1が形成されることができる。
【0056】
出射オプティック凹部213b-1は、出射領域213bの第1方向L1側の端部から第2方向L2に凹入した凹部であることができる。また、出射領域213bを第1方向L1に見た時に、出射オプティック凹部213b-1は、三角形の形状を有することができる。例えば、出射領域213bを第1方向L1に見た時に、出射オプティック凹部213b-1は、正三角形の形状を有することができる。このような出射オプティック凹部213b-1は、複数で提供されることができる。複数の出射オプティック凹部213b-1は、互いに離隔するように配列されることができる。
【0057】
バックカバー300bは、カバーボディー310と、バックカバーオプティック320bとを含むことができる。カバーボディー310は、第1実施形態での説明を援用する。バックカバーオプティック320bを第2方向L2に見た時に、バックカバーオプティック320bは、三角形の形状を有することができる。例えば、バックカバーオプティック320bを第2方向L2に見た時に、バックカバーオプティック320bは、正三角形の形状を有することができる。また、バックカバーオプティック320bの大きさは、出射オプティック凹部213b-1の大きさより大きいことができる。例えば、バックカバーオプティック320bの三角形の形状の一辺の長さは、出射オプティック凹部213b-1の三角形の形状の一辺の長さより大きいことができる。このようなバックカバーオプティック320bは、複数で提供されることができる。複数のバックカバーオプティック320bは、傾斜方向に沿って互いに離隔するように配列されることができる。
【0058】
以下では、図7を参照して、本発明の第3実施形態による出射領域213cおよびバックカバー300cについて説明する。第3実施形態について説明する時には、第1実施形態との相違点を中心に説明する。出射領域213cには、出射オプティック凹部213c-1が形成されることができる。
【0059】
出射オプティック凹部213c-1は、出射領域213cの第1方向L1側の端部から第2方向L2に凹入した凹部であることができる。また、出射領域213cを第1方向L1に見た時に、出射オプティック凹部213c-1は、四角形の形状を有することができる。例えば、出射領域213cを第1方向L1に見た時に、出射オプティック凹部213c-1は、正方形の形状を有することができる。このような出射オプティック凹部213c-1は、複数で提供されることができる。複数の出射オプティック凹部213c-1は、互いに離隔するように配列されることができる。
【0060】
バックカバー300cは、カバーボディー310と、バックカバーオプティック320cとを含むことができる。カバーボディー310は、第1実施形態での説明を援用する。バックカバーオプティック320cを第2方向L2に見た時に、バックカバーオプティック320cは、四角形の形状を有することができる。例えば、バックカバーオプティック320cを第2方向L2に見た時に、バックカバーオプティック320cは、正方形の形状を有することができる。また、バックカバーオプティック320cの大きさは、出射オプティック凹部213c-1の大きさより大きいことができる。例えば、バックカバーオプティック320cの四角形の形状の一辺の長さは、出射オプティック凹部213c-1の四角形の形状の一辺の長さより大きいことができる。このようなバックカバーオプティック320cは、複数で提供されることができる。複数のバックカバーオプティック320cは、傾斜方向に沿って互いに離隔するように配列されることができる。
【0061】
以下では、図8図10を参照して、本発明の第4実施形態による出射領域213dおよびバックカバー300dについて説明する。第3実施形態について説明する時には、第1実施形態との相違点を中心に説明する。出射領域213dには、出射オプティック凹部213d-1が形成されることができる。
【0062】
図8および図9を参照すると、出射オプティック凹部213d-1は、出射領域213dの第1方向L1側の端部から第2方向L2に凹入した凹部であることができる。また、出射オプティック凹部213d-1は、三角錐の形状を有することができる。例えば、出射領域213dを第1方向L1に見た時に、出射オプティック凹部213d-1は、四角形の形状を有することができる。また、出射領域213dを上下方向Hに見た時に、出射オプティック凹部213a-1は、三角形の形状を有することができる。このような出射オプティック凹部213d-1は、複数で提供されることができる。複数の出射オプティック凹部213d-1は、互いに隣接して配列されることができる。例えば、複数の出射オプティック凹部213d-1は、格子パターンで配列されることができる。
【0063】
バックカバー300dは、カバーボディー310と、バックカバーオプティック320dとを含むことができる。カバーボディー310は、バックカバーオプティック320dより第2方向L2側に配置されることができる。このようなカバーボディー310に関する追加の説明は、第1実施形態での説明を援用する。
【0064】
バックカバーオプティック320dは、三角錐の形状を有することができる。例えば、バックカバーオプティック320dを第2方向L2に見た時に、バックカバーオプティック320dは、四角形の形状を有することができる。また、バックカバーオプティック320dを上下方向Hに見た時に、バックカバーオプティック320dは、三角形の形状を有することができる。
【0065】
バックカバーオプティック320dの大きさは、出射オプティック凹部213d-1の大きさと同一であることができる。例えば、ランプ10を第1方向L1および第2方向L2に見た時に、バックカバーオプティック320dの四角形の形状の一辺の長さは、出射オプティック凹部213d-1の四角形の形状の一辺の長さと同一であることができる。このようなバックカバーオプティック320dは、複数で提供されることができる。複数のバックカバーオプティック320dは、傾斜方向に沿って互いに隣接して配列されることができる。例えば、図10を参照すると、ランプ10を第1方向L1および上下方向Hと垂直な方向に見た時に、反射領域212の凹部と複数のバックカバーオプティック320dは、傾斜方向に沿って互いに交互に配列されることができる。また、反射領域212を透過した光は、複数のバックカバーオプティック320dに到逹することができる。
【0066】
以上、本発明の実施形態を構成するすべての構成要素が、一つに結合するか、結合して動作するものと説明されていても、本発明は、必ずしもこのような実施形態に限定されるものではない。すなわち、本発明の目的の範囲内であれば、そのすべての構成要素が一つ以上に選択的に結合して動作することもできる。また、以上で記載の「含む」、「構成する」または「有する」などの用語は、特別に反対意味の記載がない限り、当該構成要素が内在し得ることを意味するため、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含み得ることに解釈すべきである。技術的もしくは科学的な用語を含むすべての用語は、異なる意味に定義されない限り、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同じ意味を有する。辞書に定義されている用語のように一般的に使用される用語は、関連技術の文脈上の意味と一致するものと解釈すべきであり、本発明で明白に定義しない限り、理想的もしくは過剰に形式的な意味に解釈されない。
【0067】
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で様々な修正および変形が可能である。したがって、本発明に開示されている実施形態は、本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであって、このような実施形態によって本発明の技術思想の範囲が限定されない。本発明の保護範囲は、以下の請求の範囲によって解釈されなければならず、それと同等な範囲内にあるすべての技術思想は、本発明の権利範囲に含まれるものと解釈すべきである。
【符号の説明】
【0068】
10 ランプ
100 光源部
110 プリント回路基板
120 光源
200 レンズ部
210 インナーレンズ
211 オプティック領域
212 反射領域
213a、213b、213c、213d 出射領域
213a-1、213b-1、213c-1、213d-1 出射オプティック凹部
220 アウターレンズ
300a、300a-1、300b、300c、300d バックカバー
310 カバーボディー
320a、320a-1、320b、320c、320d バックカバーオプティック
321a 第1バックカバーオプティック
322a 第2バックカバーオプティック
323a 第3バックカバーオプティック
400 フレーム
500 ベゼル

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10