(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024094624
(43)【公開日】2024-07-10
(54)【発明の名称】清掃用具
(51)【国際特許分類】
A47L 13/254 20060101AFI20240703BHJP
A47L 13/20 20060101ALI20240703BHJP
【FI】
A47L13/254
A47L13/20 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022211285
(22)【出願日】2022-12-28
(71)【出願人】
【識別番号】391044797
【氏名又は名称】株式会社コーワ
(72)【発明者】
【氏名】町田 幸雄
(72)【発明者】
【氏名】高井 勉
【テーマコード(参考)】
3B074
【Fターム(参考)】
3B074AA07
3B074AB01
3B074EE01
(57)【要約】
【課題】 床面に付着している塵埃等を確実に捕捉することができ、清掃ヘッド本体によって壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができ、清掃部材をコンパクトにして製造コストの低減を図ることができると共に、清掃効果を向上させることができる清掃用具を提供する。
【解決手段】 清掃用具10は、清掃ヘッド3と、操作用ハンドル4とを有し、清掃ヘッド3は、清掃ヘッド本体1と、清掃ヘッド本体1の下部であって、清掃方向の前進側と後退側とに各々固定される略多面体の清掃部材1a1aとを有し、清掃部材1a、1aは、複数の外側面に清掃体1b、1b・・が形成されていると共に、各々の清掃体1bは、清掃ヘッド本体1よりも外方に突出した位置に形成されている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
平面視が略長方形状であって、短手方向が主たる清掃方向である清掃ヘッドと、
前記清掃ヘッドの上部に連結される略棒状の操作用ハンドルと、を有する清掃用具において、
前記清掃ヘッドは、略板状の清掃ヘッド本体と、該清掃ヘッド本体の下部であって、清掃方向の前進側と後退側とに各々一体的又は別体として固定される略多面体の清掃部材と、を有し、
前記清掃部材は、複数の外側面に清掃体が形成されていると共に、各々の前記清掃体は、前記清掃ヘッド本体よりも外方に突出した位置に形成されていることを特徴とする清掃用具
【請求項2】
清掃部材は、清掃ヘッドの前側面、後側面、左側面、右側面、下面、上面の各々に清掃体が外方に突出した位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の清掃用具
【請求項3】
清掃部材は略直方体であると共に、6つの面の各々に清掃体が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃用具
【請求項4】
清掃方向の前進側及び後退側の各々の清掃部材は、被清掃面に当接する下面が略同一平面上に形成されていると共に、清掃ヘッド本体の中央側の側面同士が離隔して形成されており、前記清掃部材の離隔している前記側面同士と前記清掃ヘッド本体の下面とによって塵埃捕捉空間が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃用具
【請求項5】
清掃部材は、被清掃面と当接する下面に形成された清掃体と、清掃ヘッド本体の中央側の側面に形成された清掃体は、他の面に形成された清掃体に対して、その線径、毛丈又は密度のいずれかが異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃用具
【請求項6】
清掃部材は、被清掃面に当接する下面から4つの側面に亘り、清掃体が連続して形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃用具
【請求項7】
清掃方向の前進側及び後退側の各々の清掃部材は、清掃ヘッド本体に対して着脱可能に固定されていると共に、互いの清掃部材が交換可能に取付られることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃用具
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、清掃ヘッドと操作用ハンドルとを備えた清掃用具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から柄棒の先端に連結された拭布取付部材に、紙や布帛等からなる拭布を交換可能に取り付けたモップの発明が知られている(特許文献1)。
【0003】
特許文献1に記載のペーパーモップは、長方形基板の中央部両側に内部を空洞とした半円形等長の軸受を膨出し、その軸受の各空洞内の側面にスプリングの一端を固定し、他端を摺動爪の牽引杆に連結し、各軸受の下面に一連の底板を貼着すると共に、基板の底面全体に弾性体を貼着して器体を形成し、その器体の周囲に紙雑巾を一定枚数重ね合せてなる紙雑巾束を巻付ける構成としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら上記特許文献1に記載のペーパーモップでは、床面の細い溝に付着している塵埃等を捕捉することは困難であった。また、長方形基板の左右の側面がむき出しになっていることから、壁面や床に載置されている家具等に接触して傷つける可能性があった。また、清掃部材は主に清掃用具の進行方向であって被清掃面と接する箇所に存在すればよく、被清掃面と接する底面中央部分の清掃部材による清掃効果は乏しいものであった。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、床面に付着している塵埃等を確実に捕捉することができ、清掃ヘッド本体によって壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができ、清掃部材をコンパクトにして製造コストの低減を図ることができると共に、清掃効果を向上させることができる清掃用具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記従来の課題を解決するために、請求項1の発明は、平面視が略長方形状であって、短手方向が主たる清掃方向である清掃ヘッドと、前記清掃ヘッドの上部に連結される略棒状の操作用ハンドルとを有する清掃用具において、前記清掃ヘッドは、略板状の清掃ヘッド本体と、該清掃ヘッド本体の下部であって、清掃方向の前進側と後退側とに各々一体的又は別体として固定される略多面体の清掃部材とを有し、前記清掃部材は、複数の外側面に清掃体が形成されていると共に、各々の前記清掃体は、前記清掃ヘッド本体よりも外方に突出した位置に形成されていることを特徴としている。
【0008】
請求項1の発明では、清掃ヘッド本体の下部の清掃方向の前進側と後退側とに略多面体の清掃部材を固定しているので、清掃部材をコンパクトにして製造コストの低減を図ることができると共に、床面の溝や壁際の隙間などに多面的に清掃体を当接させることができるため、清掃効果を向上させることができる。また、清掃部材の複数の外側面に形成された清掃体は、清掃ヘッド本体よりも外方に突出した位置に形成されているので、壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができる。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、清掃部材は、清掃ヘッドの前側面、後側面、左側面、右側面、下面、上面の各々に清掃体が外方に突出した位置に形成されていることを特徴としている。これにより、被清掃面に対して清掃ヘッドの前側面、後側面、左側面、右側面、下面、上面のどの方向から当接させても清掃効果を発揮できるものであり、清掃効果を一層向上させることができると共に、壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができる。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、清掃部材は略直方体であると共に、6つの面の各々に清掃体が形成されていることを特徴としている。これにより、清掃部材をコンパクトにして製造コストの低減を図ることができると共に、被清掃面に対して清掃部材の6つの面のどの方向から当接させても清掃効果を発揮できるものであり、清掃効果を一層向上させることができる。
【0011】
請求項4の発明は、請求項1又は2の発明において、清掃方向の前進側及び後退側の各々の清掃部材は、被清掃面に当接する下面が略同一平面上に形成されていると共に、清掃ヘッド本体の中央側の側面同士が離隔して形成されており、前記清掃部材の離隔している前記側面同士と前記清掃ヘッド本体の下面とによって塵埃捕捉空間が形成されていることを特徴としている。これにより、塵埃の量が多い場合であっても塵埃捕捉空間に捕捉することができ、捕捉された塵埃を廃棄場所まで移送することができる。
【0012】
請求項5の発明は、請求項1又は2の発明において、清掃部材は、被清掃面と当接する下面に形成された清掃体と、清掃ヘッド本体の中央側の側面に形成された清掃体は、他の面に形成された清掃体に対して、その線径、毛丈又は密度のいずれかが異なることを特徴としている。このように清掃部材の各々の面に形成される清掃体をクッション効果が必要とされる清掃体と塵埃掻き出し効果が必要とされる清掃体とに分けることによって、その効果を一層向上させることができる。
【0013】
請求項6の発明は、請求項1又は2の発明において、清掃部材は、被清掃面に当接する下面から4つの側面に亘り、清掃体が連続して形成されていることを特徴としている。これにより、一層製造コストの低減を図ることができると共に、床面の溝や壁際の角に付着した塵埃を確実に除去することができる。また、壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができる。
【0014】
請求項7の発明は、請求項1又は2の発明において、清掃方向の前進側及び後退側の各々の清掃部材は、清掃ヘッド本体に対して着脱可能に固定されていると共に、互いの清掃部材が交換可能に取付られることを特徴としている。これにより、清掃部材のメンテナンスが容易になると共に、製造コストの低減を図ることができる。
【発明の効果】
【0015】
請求項1~3及び6の発明は、製造コストの低減を図ることができると共に、清掃効果を向上させることができる。また、壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができる。また、請求項4の発明は、塵埃の量が多い場合であっても塵埃捕捉空間に捕捉することができ、捕捉された塵埃を廃棄場所まで移送することができる。
【0016】
請求項5の発明は、クッション効果及び塵埃掻き出し効果を一層向上させることができる。また、請求項7の発明は、清掃部材のメンテナンスが容易になると共に、製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【
図4】本発明に係る清掃用具を清掃ヘッドの底面側から視た斜視図
【
図6】本発明に係る清掃用具を清掃ヘッドの底面側から視た分解斜視図
【
図7】(a)本発明に係る清掃用具を構成する清掃部材の第1実施形態を示す斜視図(b)本発明に係る清掃用具を構成する清掃部材の第2実施形態を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明に係る清掃用具を示す斜視図であり、
図2は、同右側面図、
図3は、同正面図である。また、
図4は、本発明に係る清掃用具を清掃ヘッドの底面側から視た斜視図であり、
図5は、
図1のA-A断面図である。これらの図を用いて本発明に係る清掃用具について以下に説明する。
【0019】
本発明に係る清掃用具10は、平面視が略長方形状であって、短手方向が主たる清掃方向である清掃ヘッド3と、この清掃ヘッド3上部に連結される略棒状の操作用ハンドル4とを有している。
【0020】
また、清掃ヘッド3は、略板状の清掃ヘッド本体1と、この清掃ヘッド本体1の下部であって、清掃方向の前進側と後退側とに各々一体的又は別体として固定される略多面体の清掃部材1a、1aとを有している。また、清掃部材1aは、複数の外側面(上面及び下面を含む)に清掃体1b、1b・・が形成されていると共に、各々の清掃体1bは、清掃ヘッド本体1よりも外方に突出した位置に形成されている。
【0021】
上述のように構成された清掃用具10は、清掃ヘッド本体1の下部の清掃方向の前進側と後退側とに略多面体の清掃部材1a、1aを固定しているので、清掃部材1aをコンパクトにして製造コストの低減を図ることができると共に、床面の溝や壁際の隙間などに多面的に清掃体1b、1b・・を当接させることができるため、清掃効果を向上させることができる。また、清掃部材1aの複数の外側面に形成された清掃体1bは、清掃ヘッド本体1よりも外方に突出した位置に形成されているので、壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができる。
【0022】
尚、本実施形態では、略多面体の清掃部材の一例として、略直方体の清掃部材1aを図示しており、6つの面1c、1d、1e、1f、1g、1hの各々に清掃体1bが形成されている。これにより、清掃部材1aをコンパクトにして製造コストの低減を図ることができると共に、清掃効果を向上させることができる。また、その他の例としては、清掃部材の前面側を中央に凹のV字状の2面で形成することで、清掃部材を被清掃面上で摺動させた際に、塵埃を中央側に移送させる効果が付加されるため、清掃効果を向上させることができる。
【0023】
また、清掃部材1aは、清掃ヘッド3の前側面3a、後側面3b、左側面3c、右側面3d、下面3e、上面3fの各々に清掃体1bが外方に突出した位置に形成されている。これにより、被清掃面に対して清掃ヘッド3の前側面3a、後側面3b、左側面3c、右側面3d、下面3e、上面3fのどの方向から当接させても清掃効果を発揮できるものであり、清掃効果を一層向上させることができると共に、壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができる。
【0024】
また、
図4に示すように、清掃方向の前進側及び後退側の各々の清掃部材1a、1aは、被清掃面に当接する下面1cが略同一平面上に形成されていると共に、清掃ヘッド本体の中央側の側面13a、13b同士が離隔して形成されており、この清掃部材の離隔している側面13a、13b同士と清掃ヘッド本体の下面13cとによって塵埃捕捉空間16が形成されている。これにより、塵埃の量が多い場合であっても塵埃捕捉空間16に捕捉することができ、捕捉された塵埃を廃棄場所まで移送することができる。
【0025】
清掃部材1aは、被清掃面に当接する下面1cから4つの側面1d、1c、1f、1gに亘り、清掃体1bが連続して形成されている。これにより、一層製造コストの低減を図ることができると共に、床面の溝や壁際の角に付着した塵埃を確実に除去することができる。また、壁面や家具等が傷つけられるのを防ぐことができる。
【0026】
尚、
図5の断面図に示すように、清掃ヘッド3は、清掃ヘッド本体1の上部略中央に設けられたジョイント部材2を有しており、ジョイント部材2は、操作用ハンドル4と連結している。また、ジョイント部材2は、一対の軸受部材5、5と、一対の軸受部材5、5の間に形成されると共に、上面に凹の略円弧状の摩擦面6aを有する摩擦部材6とを備えている。さらに、操作用ハンドル4は、一対の軸受部材5、5に軸支される第1の回動軸7と、第1の回動軸7の外周側であって、側面視が略円弧状の押圧面8aを有する第1押圧部8と、が形成された回動部材9と、回動部材9と一体的又は別体として略棒状に延び、側面視が略円弧状の押圧面11aを有する第2押圧部11が形成された把持部材12とを備えている。
【0027】
そして、第2押圧部11の押圧面11aは、第1押圧部8の押圧面8aの延長面上に形成されているものであって、操作用ハンドル4の回動時は、第1押圧部8及び/又は第2押圧部11が摩擦部材6に当接しつつ、摺動する構成としている。
【0028】
前述のように構成された清掃用具10は、操作用ハンドル4を第1の回動軸7回りに回動させることができるので、清掃時に操作用ハンドル4の被清掃面に対する傾斜角を自由に可変させることができる。また、操作用ハンドル4の回動時は、第1押圧部8及び/又は第2押圧部11が摩擦部材6に当接しつつ、摺動するので、操作用ハンドル4の第1の回動軸7への負荷を軽減させることができる。
【0029】
また、清掃用具10は、摩擦部材を操作用ハンドル側に押圧する付勢手段14、15を有しており、この付勢手段14、15は、摩擦部材6を直接的に押圧する第1の押圧体14と、この第1の押圧体14を押圧することによって、摩擦部材6を間接的に押圧する第2の押圧体15とで構成されている。これにより、摩擦部材6と第1押圧部8及び/又は第2押圧部11との摩擦力を一層高めることができる。
【0030】
図6は、本発明に係る清掃用具を清掃ヘッドの底面側から視た分解斜視図である。この図に示すように、清掃方向の前進側及び後退側の各々の清掃部材1a、1aは、清掃ヘッド本体1に対して着脱可能に固定されている。また、互いの清掃部材1a、1aが交換可能に取付られる構成としている。具体的には、清掃部材1aに形成された係止片が清掃ヘッド本体1に形成された係止溝に係合することによって着脱可能に固定される構造としている。これにより、清掃体が汚れた場合には、清掃部材1aを取り外して洗浄し、又は交換することができ、交換時に前進側と後退側の区別なく設置することができるので、清掃部材1aのメンテナンスが容易になると共に、製造コストの低減を図ることができる。
【0031】
図7(a)は、本発明に係る清掃用具を構成する清掃部材の第1実施形態を示す斜視図である。第1実施形態の清掃部材1aは、6つの面の各々に形成されている清掃体1bが全て同一の起毛布を使用している例である。
【0032】
図7(b)は、本発明に係る清掃用具を構成する清掃部材の第2実施形態を示す斜視図である。第2実施形態の清掃部材21aは、被清掃面と当接する下面に形成された清掃体21bと、清掃ヘッド本体の中央側の側面に形成された清掃体21bは、他の面に形成された清掃体21cに対して、その線径、毛丈又は密度のいずれかが異なるように構成されている。
【0033】
上述のように構成された第2実施形態の清掃部材の一例として、被清掃面と当接する下面に形成された清掃体21bと、清掃ヘッド本体の中央側の側面に形成された清掃体21bに短くて細い清掃体を使用し、他の面に形成された清掃体21cに長くて太い清掃体を使用すれば、清掃部材の各々の面に形成される清掃体21b、21cをより塵埃掻き出し効果が必要とされる清掃体と、よりクッション効果が必要とされる清掃体とに分けることができ、その効果を一層向上させることができる。尚、例えば清掃体はナイロン毛材を採用することができ、線径は0.1mm~0.3mm、毛丈は2mm~10mmを適宜選択し、塵埃の掻き出し効果やクッション効果に合わせて採用することができる。具体的には、清掃体21bは線径0.1mmで毛丈を5mm、清掃体21cは線径0.3mmで毛丈を10mmとして、清掃体21cに対して清掃体21bの密度を大とすることで、その効果を一層向上させることができる。
【産業上の利用可能性】
【0034】
本発明に係る清掃用具は、室内における床や壁、階段等の汚れや塵埃等を除去する掃除道具として利用される。
【符号の説明】
【0035】
1 清掃ヘッド本体
1a、21a 清掃部材
1b、21b、21c 清掃体
1c 清掃部材の下面
1d、1e、1f、1g 清掃部材の側面
1h 清掃部材の上面
2 ジョイント部材
3 清掃ヘッド
3a 清掃ヘッドの前側面
3b 清掃ヘッドの後側面
3c 清掃ヘッドの左側面
3d 清掃ヘッドの右側面
3e 清掃ヘッドの下面
3f 清掃ヘッドの上面
4 操作用ハンドル
5 軸受部材
6 摩擦部材
6a 摩擦面
7 第1の回動軸
8 第1押圧部
8a 押圧面
9 回動部材
10 清掃用具
11 第2押圧部
11a 押圧面
12 把持部材
13a、13b 清掃ヘッド本体の中央側の側面
13c 清掃ヘッド本体の下面
14 第1の押圧体
15 第2の押圧体
16 塵埃捕捉空間