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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024095900
(43)【公開日】2024-07-11
(54)【発明の名称】テーブル
(51)【国際特許分類】
   A47B 13/00 20060101AFI20240704BHJP
   A47B 17/00 20060101ALI20240704BHJP
   A47B 96/04 20060101ALI20240704BHJP
【FI】
A47B13/00 Z
A47B17/00 Z
A47B96/04 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022212874
(22)【出願日】2022-12-30
【新規性喪失の例外の表示】新規性喪失の例外適用申請有り
(71)【出願人】
【識別番号】522083341
【氏名又は名称】有限会社イデア
(74)【代理人】
【識別番号】100103399
【弁理士】
【氏名又は名称】橋本 清
(72)【発明者】
【氏名】本村 仁志
【テーマコード(参考)】
3B053
【Fターム(参考)】
3B053NP08
3B053NQ08
3B053NQ09
3B053NQ10
3B053SE02
3B053SE10
(57)【要約】
【課題】 仕切板の設置、離脱作業に工具を必要とせず、短時間しか要せず、又、仕切板を頻繁に交換し、清掃することもできるテーブルを提供する。
【解決手段】 中央部両側部に切欠部21,22を形成した天板部2と、立設した2本の支柱部31,32の上端部及び下端部を連結杆33,34で連結し、下端面に支持板35,36を固着した脚体部3と、支柱部31,32の上端部に篏合、着脱自在とした2体の筒状体4,4と、無色又は有色透明のプラスチック製の薄肉板状体であって、その下端部両側部を筒状体4,4の周側面に当接、固定し、天板部2の中央部に立設自在とした仕切板5と、からテーブル1を構成する。
【選択図】 図9
【特許請求の範囲】
【請求項1】
天板部と、前記天板部を載置、固定する支柱部を有する脚体部と、前記天板部の中央部両側部に装着自在とした2体の筒状体と、薄肉板状体であって、下端部の両側部を前記筒状体の周側面に当接、固定し、前記天板部の中央部に立設自在とした仕切板と、から構成したことを特徴とするテーブル。
【請求項2】
前記天板部は、その中央部両側部に切欠部を形成してあり、前記脚体部は、2本の支柱部を連結杆で連結し、この支柱部の上端部を前記切欠部に嵌挿してあり、前記筒状体は、その本体部の底面部に嵌合部を形成してあり、前記支柱部の上端部に前記筒状体の嵌合部を篏合、着脱自在としたことを特徴とする請求項1に記載のテーブル。
【請求項3】
前記天板部は、その中央部両側部に切欠部を形成してあり、前記筒状体は、その本体部の底面部に嵌合部を形成してあり、筒状部を形成した支持体を、その筒状部が前記切欠部に嵌挿するよう前記天板部に固定し、前記支持体の筒状部に前記筒状体の嵌合部を篏合、着脱自在としたことを特徴とする請求項1に記載のテーブル。
【請求項4】
前記筒状体は、その本体部の側面部の中間部に係合部を突出形成してあり、前記仕切板は、その下端部の両側部に係合溝を形成してあり、前記筒状体を前記天板部に設置した状態で、前記仕切板を下方に移動させて、前記筒状体の係合部を前記仕切板の係合溝に嵌入させると共に、前記仕切板の下端部の両端部を前記筒状体の周側面に当接、固定することによって、前記仕切板を前記天板部の中央部に立設自在としてあることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のテーブル。
【請求項5】
左側部の筒状体は、その係合部が正面側に向くように、右側部の筒状体は、その係合部が背面側に向くように、嵌合、設置することを特徴とする請求項4に記載のテーブル。
【請求項6】
前記仕切板は、無色又は有色透明のプラスチック製の薄肉板状体であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のテーブル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、レストラン、カフェ等の飲食店に設置して好適な、仕切板を設置自在としたテーブルに関するものである。
【背景技術】
【0002】
細菌、ウイルス等の病原体に起因する感染症が発生し、その感染症が飛沫感染を主たる要因にする場合には、人々が相対して会話しつつ食事、喫茶等するレストラン、カフェ等の飲食店では、その飛沫感染を極力防止する方策を取らないと、規制等によって営業することが困難な場合も生じる。
【0003】
このような場合、飛沫感染を簡易に防止する方策として、テーブルの天板部の中央部に仕切板を設置して、人間が口から放出する唾液等の飛散をこの仕切板で阻止し、相対する人間にまで到達させない方策が考えられる。
【0004】
従来、このような飛沫感染を簡易に阻止する目的ではないが、他人間でテーブルを共有してもらう、すなわち、相席してもらう等の目的で、天板部の中央部に仕切板を設置可能としたテーブルが知られている(特許文献1乃至3を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】実用新案登録第3165601号公報
【特許文献2】特開2002-136371号公報
【特許文献3】特開2001-128750号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1乃至3に記載されたテーブルは、何れも、比較的に簡単な構成で、天板部の中央部に仕切板を設置可能としたものではあるが、仕切板の設置、離脱作業には、工具を必要としたり、少々時間を要する点に問題があった。
【0007】
又、飛沫感染を防止する方策としては、仕切板を頻繁に交換し、表面の飛沫を除去するために清掃する必要があるが、特許文献1乃至3に記載されたテーブルは、そのような目的には適するものではなかった。
【0008】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みて為されたものであって、極めて簡単な構成であって、仕切板の設置、離脱作業に特別な工具を必要とせず、短時間しか要せず、又、仕切板を頻繁に交換し、清掃することもできて、飛沫感染を効果的に防止することができるテーブルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明のテーブルは、天板部と、前記天板部を載置、固定する支柱部を有する脚体部と、前記天板部の中央部両側部に装着自在とした2体の筒状体と、薄肉板状体であって、その下端部両側部を前記筒状体の周側面に当接、固定し、前記天板部の中央部に立設自在とした仕切板と、から構成したことを特徴とする。
【0010】
前記天板部は、その中央部両側部に切欠部を形成してあり、前記脚体部は、2本の支柱部を連結杆で連結し、この支柱部の上端部を前記切欠部に嵌挿してあり、前記筒状体は、その本体部の底面部に嵌合部を形成してあり、前記支柱部の上端部に前記筒状体の嵌合部を篏合、着脱自在としてもよい。
【0011】
前記天板部は、その中央部両側部に切欠部を形成してあり、前記筒状体は、その本体部の底面部に嵌合部を形成してあり、筒状部を形成した支持体を、その筒状部が前記切欠部に嵌挿するよう前記天板部に固定し、前記支持体の筒状部に前記筒状体の嵌合部を篏合、着脱自在としてもよい。
【0012】
前記筒状体は、その本体部の側面部の中間部に係合部を突出形成してあり、前記仕切板は、その下端部の両側部に係合溝を形成してあり、前記筒状体を前記天板部に設置した状態で、前記仕切板を下方に移動させて、前記筒状体の係合部を前記仕切板の係合溝に嵌入させると共に、前記仕切板の下端部両端部を前記筒状体の周側面に当接、固定することによって、前記仕切板を前記天板部の中央部に立設自在としてあることを特徴とする。
【0013】
ここで、左側部の筒状体は、その係合部が正面側に向くように、右側部の筒状体は、その係合部が背面側に向くように、嵌合、設置することを特徴とする。
【0014】
そして、前記仕切板は、無色又は有色透明のプラスチック製の薄肉板状体とするのが好ましい。
【発明の効果】
【0015】
本発明のテーブルによれば、極めて簡単な構成であって、仕切板の設置、離脱作業に特別な工具を必要とせず、短時間しか要せず、又、仕切板を頻繁に交換し、清掃することもできて、飛沫感染を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明のテーブルの一実施形態の正面図である。
図2図1に示すテーブルの左側面図である。
図3図1に示すテーブルの平面図である。
図4図1に示すテーブルにおいて、筒状体及び仕切板を離脱した状態の平面図である。
図5図1に示すテーブルの底面図である。
図6図1に示すテーブルの筒状体の(A)は平面図、(B)は正面図である。
図7図1に示すテーブルの仕切板の正面図である。
図8図1に示すテーブルにおいて、支柱部の上端部を嵌挿させた天板部の切欠部近傍部分を示す斜視図である。
図9図1に示すテーブルの使用状態斜視図である。
図10】本発明のテーブルの他実施形態の正面図である。
図11図10に示すテーブルの平面図である。
図12図10に示すテーブルの支持体の(A)は平面図、(B)は左側面図、(C)は正面図である。
図13図10に示すテーブルの筒状体の(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図、(C)は底面図である。
図14図10に示すテーブルにおいて、支持体の筒状部を嵌挿させた天板部の切欠部近傍部分を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明のテーブルの好適な実施形態について、以下、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
本発明の一実施形態のテーブル1は、図1乃至9に示すように、天板部2と、脚体部3と、筒状体4と、仕切板5と、から構成してある。
【0019】
天板部2は、木製又はプラスチック製の矩形板状体であって、図4に示すように、中央部の両側部にはU字状を呈する切欠部21,22を形成してある。
【0020】
図4に示すように、左側部の切欠部21は、天板部2の長さ方向中央線Lより背面方向に所定距離Dだけ位置をずらせ、右側部の切欠部22は、中央線Lより正面方向に所定距離Dだけ位置をずらせて形成してある。
【0021】
脚体部3は、ステンレスチール製であって、図1及び2に示すように、対向して立設した2本の支柱部31,32の上端部及び下端部を連結杆33,34で連結し、支柱部31,32の各下端面には支持板35,36を固着してある。
【0022】
又、図2及び5に示すように、上端部の連結杆33の両側部には、保持板37,38を固着してあり、この保持板37,38上に天板部2を載置し、螺着、固定してある。
さらに、図2及び4に示すように、左側部の支柱部31の上端部は、前記左側部の切欠部21に嵌挿させ、右側部の支柱部32の上端部は、前記右側部の切欠部22に嵌挿させてある。
【0023】
筒状体4,4は、図6に示すように、無色又は有色透明のアクリル樹脂製の2体の円筒状体であって、本体部41の底面部に嵌合部42を形成すると共に、本体部41の側面部の中間部に係合部43を突出形成してある。
そして、係合部43は、図6(A)に示すように、基端部を小径部43aとし、先端部を大径部43bとしてある。
【0024】
筒状体4,4は、図1乃至3に示すように、その嵌合部42,42を前記支柱部31,32の上端部に篏合、着脱自在としてあるが、左側部の筒状体4は、係合部43が正面側に向くように、右側部の筒状体4は、係合部43が背面側に向くように、嵌合、設置するようにしてある。
【0025】
仕切板5は、図7に示すように、無色又は有色透明のアクリル樹脂製の薄肉板状体であって、下端部の両側部には係合溝51,51を形成してある。
【0026】
筒状体4,4を天板部2に設置した状態で、仕切板5を下方に移動させ、筒状体4,4の係合部43,43の小径部43a,43aを仕切板5の係合溝51,51に嵌入させると共に、仕切板5の下端部の両側部を筒状体4,4の周側面に当接させ、固定することによって、図1乃至3に示すように、仕切板5を前記天板部2の中央部に固定、立設自在としてある。
【0027】
本発明のテーブル1は、以上のような構成であって、以下のように組立て、使用することによって、所定の作用、効果を奏するようになっている。
【0028】
先ず、脚体部3の保持板37,38上に天板部2を載置、螺着すると共に、支柱部31の上端部を切欠部21に、支柱部32の上端部を切欠部22に各々嵌挿させて、脚体部3に天板部2を載置、固定する。
【0029】
次に、左側部の筒状体4は、係合部43が正面側に向くように、右側部の筒状体4は、係合部43が背面側に向くように、筒状体4,4の嵌合部42,42を支柱部31,32の上端部に嵌合させて、設置する。
【0030】
次に、仕切板5を下方に移動させ、筒状体4,4の係合部43,43の小径部43a,43aを仕切板5の係合溝51,51に嵌入させ、仕切板5の下端部の両側部を筒状体4,4の周側面に当接させ、固定することによって、仕切板5を前記天板部2の中央部に立設する。
【0031】
このようにテーブル1を組立てれば、テーブル1の両端部に相対して利用者がチェアに着席して、会話しつつ飲食した場合にも、利用者の口から吐出された唾液等の飛沫粒子の大部分は、仕切板5に衝突して、飛翔、流動を阻止されるので、相手方にまで飛沫粒子は殆ど到達することはない。
【0032】
よって、感染症が飛沫感染を主たる要因とする場合においては、利用者が相対して会話しつつ食事、喫茶等するレストラン、カフェ等の飲食店においても、本発明のテーブル1によって、その飛沫感染を効果的に、極力防止することができる。
【0033】
利用者が飲食、喫茶を終え、テーブル1を離れた後は、レストラン、カフェ等の飲食店の従業員が仕切板5を装着すると逆の手順で離脱させ、表面を流水で洗浄又は布巾で清掃等して、付着した飛沫粒子を除去するか、又は、汚染されていない新たな仕切板5に交換すれば、直ちに、次の利用者のために使用することができる。
【0034】
一方、天板部2に設置した筒状体4,4は、図9に示すように、ナイフ、フォーク、スプーン等の食器入れとして、又、水を注入して生花入れ等として使用することができ、極めて実用的である。
又、筒状体4,4も着脱自在なので、天板部2から離脱させ、流水で洗浄等して、付着した飛沫粒子、汚れ等を除去するか、又は、汚染されていない新たな筒状体4,4に交換すれば、直ちに、次の利用者のために使用することができる。
【0035】
さらに、筒状体4,4、仕切板5は、無色透明又は有色透明としてあるから、飲食店の利用者の属性等を考慮して、ブルー、ピンク等の適宜色彩を有する透明とすれば、雰囲気を容易に変更することができる。
【0036】
又、筒状体4,4、仕切板5を使用しない場合は、図8に示すように、支柱部31,32の上端部に閉塞キャップ6を嵌合させ、開口部を閉塞させておけば、開口部からゴミ、異物等が侵入することはなく、又、天板部2を広く使用することができる。
【0037】
本発明の他実施形態のテーブル11も、図10乃至14に示すように、天板部12と、脚体部13と、筒状体14と、仕切板15と、から構成してある。
【0038】
天板部12は、木製又はプラスチック製の矩形板状体であって、図11に示すように、中央部の両側部にはU字状を呈する切欠部121,122を形成してある。
【0039】
又、左側部の切欠部121は、天板部12の長さ方向中央線Lより背面方向に所定距離Dだけ位置をずらせ、右側部の切欠部122は、中央線Lより正面方向に所定距離Dだけ位置をずらせて形成してある。
【0040】
脚体部13は、ステンレスチール製であって、図10及び11に示すように、中央部に立設した支柱部131の上端面には、十字状を呈する保持板132を固着してあり、この保持板132上に天板部2を載置し、螺着、固定してある。
又、支柱部131の下端部には、十字状を呈する支脚体133を固着してある。
【0041】
テーブル11では、図12に示すように、筒状体14を装着するために、支持体17を設けてあり、その板状部171には、挿通孔171a,171aを穿設し、その筒状部172には、周側面に嵌合溝172aを形成してある。
【0042】
そして、図10及び11に示すように、左側部の切欠部121及び右側部の切欠部122に筒状部172,172が突出、嵌挿するように、挿通孔171a,171aにネジを挿通して、2体の支持体17,17を天板部12に螺着、固定してある。
【0043】
筒状体14,14は、図13に示すように、無色又は有色透明のアクリル樹脂製の2体の円筒状体であって、本体部141の底面部に嵌合部142を形成すると共に、本体部141の側面部の中間部に係合部143を突出形成してある。
そして、係合部143は、図13(A)に示すように、基端部を小径部143aとし、先端部を大径部143bとしてある。
【0044】
又、嵌合部142は、十字状を呈する4片の矩形片142a,142a,142a,142bから構成してあるが、図13(B),(D)に示すように、矩形片142bのみ他の矩形片142aより長さを若干長くしてある。
【0045】
よって、支持体17の筒状部172の嵌合溝172aに、筒状体14の嵌合部142の矩形片142bが嵌入するように、筒状体14,14を左右の支持体17,17の筒状部172,172に篏合、装着すれば、左側部の筒状体14は、係合部143が正面側に向くように、右側部の筒状体14は、係合部143が背面側に向くように、嵌合、設置することができる。
【0046】
仕切板15は、図10に示すように、無色又は有色透明のアクリル樹脂製の薄肉板状体であって、下端部の両側部には係合溝151,151を形成してある。
この仕切板15では、中央部の下端部に窓孔部152を形成してあり、利用者は、この窓孔部152を介して適宜物品を相互に交換できるが、仕切板5のように、特に、窓孔部152を形成しなくともよい。
【0047】
同様に、筒状体14,14を天板部12に設置した状態で、仕切板15を下方に移動させ、筒状体14,14の係合部143,143の小径部143a,143aを仕切板15の係合溝151,151に嵌入させると共に、仕切板15の下端部の両側部を筒状体14,14の周側面に当接させ、固定することによって、図10及び11に示すように、仕切板15を前記天板部12の中央部に固定、立設自在とすることができる。
【0048】
又、筒状体14,14、仕切板15を使用しない場合は、図14に示すように、支持体17,17の筒状部172,172に閉塞キャップ16を嵌合させ、開口部を閉塞させておけば、開口部からゴミ、異物等が侵入することはなく、又、天板部12を広く使用することができる。
【0049】
このテーブル11によっても、前記テーブル1と同様の作用、効果を奏することができる上に、脚体部13の構成が脚体部3の構成よりも簡易であるために、より容易、迅速に組立てができると共に、製造コストもより安価にすることができる。
【符号の説明】
【0050】
1 テーブル
2 天板部
21,22 切欠部
3 脚体部
31,32 支柱部
4 筒状体
41 本体部
42 嵌合部
43 係合部
5 仕切板
51,51 係合溝
11 テーブル
12 天板部
121,122 切欠部
13 脚体部
131 支柱部
14 筒状体
141 本体部
142 嵌合部
143 係合部
15 仕切板
151,151 係合溝
17 支持体
172 筒状部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14