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  • 特開-溝形成方法及び接合方法 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024009596
(43)【公開日】2024-01-23
(54)【発明の名称】溝形成方法及び接合方法
(51)【国際特許分類】
   B23K 26/364 20140101AFI20240116BHJP
   B29C 65/16 20060101ALI20240116BHJP
【FI】
B23K26/364
B29C65/16
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022111244
(22)【出願日】2022-07-11
(71)【出願人】
【識別番号】000000262
【氏名又は名称】株式会社ダイヘン
(74)【代理人】
【識別番号】110001195
【氏名又は名称】弁理士法人深見特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 慎一
(72)【発明者】
【氏名】宮内 貴章
【テーマコード(参考)】
4E168
4F211
【Fターム(参考)】
4E168AD01
4E168DA28
4E168FB05
4E168FC04
4E168JA02
4E168JA03
4F211AD03
4F211AD28
4F211AG03
4F211TA01
4F211TC03
4F211TD02
4F211TD11
4F211TH17
4F211TH24
4F211TN27
4F211TQ01
(57)【要約】
【課題】溝の形状精度を高めることが可能な溝形成方法及び接合方法を提供すること。
【解決手段】金属からなる第1ワークW1の表面s13にレーザによって溝を形成する溝形成方法であって、第1ワークW1の表面s13にレーザヘッド100からレーザを照射するとともに、レーザヘッド100から離間した位置から表面s13に対するレーザの照射方向とは異なる向きに第1ワークW1に対してガスを噴射することにより、第1ワークW1のうちレーザにより溶融した部位を除去しながら第1ワークW1の表面s13に溝12を形成する溝形成工程を備える。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
金属からなる第1ワークであって、樹脂を含む第2ワークに接合される前記第1ワークの表面にレーザによって溝を形成する溝形成方法であって、
前記第1ワークの前記表面にレーザヘッドから前記レーザを照射するとともに、前記レーザヘッドから離間した位置から前記表面に対する前記レーザの照射方向とは異なる向きに前記第1ワークに対してガスを噴射することにより、前記第1ワークのうち前記レーザにより溶融した部位を除去しながら前記第1ワークの前記表面に前記溝を形成する溝形成工程を備える、溝形成方法。
【請求項2】
前記溝形成工程では、前記表面に、前記第1ワークの厚み方向と直交する方向における前記第1ワークの一方側の端面から他方側の端面に向かってライン状に延びる前記レーザを照射するとともに、前記一方側の端面から前記他方側の端面に向かうように前記ガスを噴射する、請求項1に記載の溝形成方法。
【請求項3】
前記溝形成工程では、前記表面にスポット状に前記レーザを照射するとともに、前記表面のうち前記レーザの照射部の周囲の部位に前記ガスを噴射する、請求項1に記載の溝形成方法。
【請求項4】
金属からなる第1ワークと、樹脂を含む第2ワークと、を準備する準備工程と、
前記第1ワークと前記第2ワークとが互いに重ね合わされた状態で前記第1ワーク及び前記第2ワークをレーザによって互いに接合する接合工程と、を備え、
前記準備工程では、前記第1ワークとして請求項1に記載された溝形成方法によって形成されたものを準備し、
前記接合工程では、前記溝が前記第2ワークと対向するように前記第1ワークと前記第2ワークとが互いに重ね合わされた状態で、前記第1ワークの外表面のうち前記第1ワークの厚み方向に前記溝と重なる部位を前記レーザによって加熱することにより、前記第2ワークを構成する樹脂の一部を前記溝内に入り込ませながら前記第1ワークと前記第2ワークとを接合する、接合方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、溝形成方法及び接合方法に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、特開2014-166693号公報には、樹脂成形体と接合される金属成形体の表面にレーザー光の照射によって細孔を形成する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2014-166693号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特開2014-166693号公報に記載されるような方法において、溝の形状精度を高めたいというニーズがある。
【0005】
本開示の目的は、溝の形状精度を高めることが可能な溝形成方法及び接合方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一局面に従った溝形成方法は、金属からなる第1ワークであって、樹脂を含む第2ワークに接合される前記第1ワークの表面にレーザによって溝を形成する溝形成方法であって、前記第1ワークの前記表面にレーザヘッドから前記レーザを照射するとともに、前記レーザヘッドから離間した位置から前記表面に対する前記レーザの照射方向とは異なる向きに前記第1ワークに対してガスを噴射することにより、前記第1ワークのうち前記レーザにより溶融した部位を除去しながら前記第1ワークの前記表面に前記溝を形成する溝形成工程を備える。
【0007】
本開示の一局面に従った接合方法は、金属からなる第1ワークと、樹脂を含む第2ワークと、を準備する準備工程と、前記第1ワークと前記第2ワークとが互いに重ね合わされた状態で前記第1ワーク及び前記第2ワークをレーザによって互いに接合する接合工程と、を備え、前記準備工程では、前記第1ワークとして前記溝形成方法によって形成されたものを準備し、前記接合工程では、前記溝が前記第2ワークと対向するように前記第1ワークと前記第2ワークとが互いに重ね合わされた状態で、前記第1ワークの外表面のうち前記第1ワークの厚み方向に前記溝と重なる部位を前記レーザによって加熱することにより、前記第2ワークを構成する樹脂の一部を前記溝内に入り込ませながら前記第1ワークと前記第2ワークとを接合する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、溝の形状精度を高めることが可能な溝形成方法及び接合方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本開示の一実施形態における溝形成方法を概略的に示す斜視図である。
図2】平面視における第1ワークに対するガスの噴射範囲を概略的に示す図である。
図3】側面視における第1ワークに対するガスの噴射範囲を概略的に示す図である。
図4】第1ワークと第2ワークとが互いに重ね合わされた状態を概略的に示す図である。
図5図4に示される第1ワーク及び第2ワークの正面図である。
図6】第1ワーク及び第2ワークが互いに接合された状態を概略的に示す断面図である。
図7】第1ワークに形成される溝の変形例を概略的に示す図である。
図8】第1ワークに形成される溝の変形例を概略的に示す図である。
図9】溝形成工程の変形例を概略的に示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
【0011】
図1は、本開示の一実施形態における溝形成方法を概略的に示す斜視図である。本溝形成方法は、金属からなる第1ワークW1の表面にレーザによって溝12を形成する方法である。
【0012】
第1ワークW1は、金属(鉄、アルミニウム等)からなる。第1ワークW1は、平板状に形成されている。第1ワークW1は、樹脂を含む第2ワークW2(図4を参照)に接合される。図1に示されるように、第1ワークW1は、一対の第1端面s11と、一対の第2端面s12と、対向面s13と、外表面s14と、を有している。
【0013】
第1端面s11は、第1ワークW1の厚み方向(図1におけるZ方向)と直交する方向(図1におけるX方向)における端部に形成されている。第2端面s12は、第1ワークW1の厚み方向及び一対の第1端面s11同士を結ぶ方向の双方と直交する方向(図1におけるY方向)における端部に形成されている。
【0014】
対向面s13は、第1ワークW1の一対の主面(表面)のうち第2ワークW2と対向する面である。外表面s14は、第1ワークW1の一対の主面のうち第1ワークW1の厚み方向に対向面s13と反対側に形成された面である。
【0015】
本実施形態における溝形成方法は、溝形成工程を含んでいる。溝形成工程では、第1ワークW1の表面(本実施形態では対向面s13)にレーザヘッド100からレーザを照射するとともに、レーザヘッド100から離間した位置から前記表面に対するレーザの照射方向とは異なる向きに第1ワークW1に対してガスを噴射することにより、第1ワークW1のうちレーザにより溶融した部位を除去しながら第1ワークW1の前記表面に溝12を形成する。
【0016】
図1に示されるように、本実施形態における溝形成工程では、載置台2と、レーザヘッド100と、ガス噴射部200と、が用いられる。
【0017】
載置台2は、第1ワークW1が載置される台である。載置台2の表面は、平坦に形成されている。
【0018】
レーザヘッド100は、第1ワークW1の表面に沿って移動可能である。レーザヘッド100は、ライン状(直線状)に延びるレーザや、スポット状(ピンホール状)のレーザを照射可能である。レーザヘッド100は、例えば、シングルモードファイバーレーザを照射可能である。レーザヘッド100は、レーザの出力を800kN~1250kNの範囲で調整可能に構成されている。なお、レーザヘッド100は、レーザの照射部からシールドガス(例えば、空気)を噴射してもよい。
【0019】
ガス噴射部200は、第1ワークW1のうちレーザにより溶融した部位が除去されるように第1ワークW1に対してガスを噴射可能である。ガス噴射部200から噴射されるガスは、溝12内における第1ワークW1の溶融部を除去するためのものであり、レーザヘッド100から噴射されるシールドガスとは目的ないし作用が異なるガスである。ガス噴射部200から噴射されるガスは、例えば、窒素、酸素、二酸化炭素及びアルゴンの混合ガスである。ガス噴射部200は、レーザヘッド100から離間した位置に配置されている。ガス噴射部200は、第1ワークW1に対して任意の方向からガスを噴射可能である。ガス噴射部200は、ガスの流量を25L/min~30L/minの範囲で調整可能に構成されている。
【0020】
図1に示されるように、レーザヘッド100が一方側の第1端面s11から他方側の第1端面s11に向かってライン状に延びるレーザを照射する場合、ガス噴射部200は、一方側の第1端面s11から他方側の第1端面s11に向けてガスを噴射することが好ましい。
【0021】
この場合、図2に示されるように、平面視における第1ワークW1に対するガスの噴射方向は、第1端面s11と直交しかつ溝12を通る直線Lに対して一方側に第1角度θ1だけ傾斜した向き(矢印AR1で示される向き)と、直線Lに対して他方側に第1角度θ1だけ傾斜した向き(矢印AR2で示される向き)と、の間の範囲に設定されることが好ましい。第1角度θ1は、例えば、22.5度であってもよい。
【0022】
また、図3に示されるように、側面視における第1ワークW1に対するガスの噴射方向は、第1ワークW1の表面(対向面s13)と平行な向き(矢印AR3で示される向き)と、この向きから第1ワークW1の表面に向けて第2角度θ2だけ傾斜した向き(矢印AR4で示される向き)と、の間の範囲に設定されることが好ましい。第2角度θ2は、例えば、45度であってもよい。
【0023】
本実施形態における溝形成工程では、一対の第1端面s11同士を結ぶ方向(図1におけるX方向)に直線状に延びる形状を有する溝12を形成する。ただし、溝形成工程では、一対の第2端面s12同士を結ぶ方向に延びる形状を有する溝12が形成されてもよいし、第1端面s11と第2端面s12とを結ぶように延びる形状を有する溝12が形成されてもよい。また、溝12は、直線状に延びる形状に限らず、部分的ないし全体的に湾曲する形状に形成されてもよい。溝形成工程で形成される溝12と対向面s13とのなす角θ(図5を参照)は、例えば、10度程度に設定されてもよい。
【0024】
続いて、図4図7を参照しながら、第1ワークW1と第2ワークW2とを互いに接合する接合方法について説明する。この接合方法は、準備工程と、接合工程と、を含んでいる。
【0025】
準備工程は、上記溝形成方法によって形成された第1ワークW1と、樹脂を含む第2ワークW2と、を準備する工程である。図4に示されるように、第2ワークW2は、例えば平板状に形成される。第2ワークW2は、炭素繊維やガラス繊維等を含んでいてもよい。
【0026】
接合工程は、第1ワークW1と第2ワークW2とが互いに重ね合わされた状態で第1ワークW1及び第2ワークW2をレーザによって互いに接合する工程である。接合工程では、まず、図4及び図5に示されるように、溝12が第2ワークW2と対向するように第1ワークW1と第2ワークW2とが互いに重ね合わされる。このとき、溝12と第2ワークW2とで囲まれる空間S(図5を参照)が第1ワークW1及び第2ワークW2外に連通するように第1ワークW1と第2ワークW2とが互いに重ね合わされる。図4に示される例では、一対の第1端面s11同士を結ぶ方向における第1ワークW1の長さが同方向における第2ワークW2の長さと同じ形状に設定されており、空間Sは、第1ワークW1の第1端面s11に開口している。そして、接合工程では、第1ワークW1と第2ワークW2とが互いに重ね合わされた状態で、第1ワークW1の外表面s14のうち第1ワークW1の厚み方向に溝12と重なる部位をレーザによって加熱することにより、第2ワークW2を構成する樹脂の一部を溝12内に入り込ませながら第1ワークW1と第2ワークW2とを接合する。接合工程では、第1ワークW1及び第2ワークW2のうちレーザによって加熱された部位が加圧されることが好ましい。図6は、この接合工程の終了後の状態を示している。
【0027】
なお、接合工程で照射されるレーザは、溝形成工程で照射されるレーザと同じであってもよいし、異なっていてもよい。
【0028】
以上に説明したように、本実施形態における溝形成方法では、レーザヘッド100から離間した位置からレーザの照射方向とは異なる向きに第1ワークW1に対してガスを噴射することにより、第1ワークW1のうちレーザにより溶融した部位が除去されるため、溝12の形状精度が高まる。
【0029】
また、本実施形態における接合方法では、接合工程において、第1ワークW1の外表面s14のうち第1ワークW1の厚み方向に溝12と重なる部位がレーザによって加熱されることにより、第2ワークW2を構成する樹脂の一部が第1ワークW1に形成された溝12内に入り込むとともに、樹脂の溶融時に発生するガスが溝12を通じて第1ワークW1外に排出されるため、第1ワークW1及び第2ワークW2の接合強度が向上する。
【0030】
なお、図7及び図8に示されるように、溝形成工程では、深さ方向(図7及び図8における上下方向)の途中にくびれ部12aを有する溝12が形成されてもよい。
【0031】
また、上記実施形態では、レーザヘッド100がライン状(直線状)に延びるレーザを照射する例が示されたが、図9に示されるように、レーザヘッド100は、第1ワークW1の表面にスポット状(ピンホール状)のレーザを照射してもよい。この場合、溝形成工程では、第1ワークW1の表面のうちレーザの照射部の周囲の部位、すなわち、照射部から所定距離だけ離間した部位(図9において斜線で示された部位)にガス噴射部200からガスを噴射してもよい。この場合における前記部位に対するガスの噴射方向は、第1ワークW1の表面に対して直交する向きと、この向きから第1ワークW1の表面に向けて第3角度だけ傾斜した向きと、の間の範囲に設定されることが好ましい。第3角度は、例えば、45度であってもよい。
【0032】
上述した複数の例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
【0033】
[態様1]
金属からなる第1ワークであって、樹脂を含む第2ワークに接合される前記第1ワークの表面にレーザによって溝を形成する溝形成方法であって、
前記第1ワークの前記表面にレーザヘッドから前記レーザを照射するとともに、前記レーザヘッドから離間した位置から前記表面に対する前記レーザの照射方向とは異なる向きに前記第1ワークに対してガスを噴射することにより、前記第1ワークのうち前記レーザにより溶融した部位を除去しながら前記第1ワークの前記表面に前記溝を形成する溝形成工程を備える、溝形成方法。
【0034】
この溝形成方法では、レーザヘッドから離間した位置からレーザの照射方向とは異なる向きに第1ワークに対してガスを噴射することにより、第1ワークのうちレーザにより溶融した部位が除去されるため、溝の形状精度が高まる。
【0035】
[態様2]
前記溝形成工程では、前記表面に、前記第1ワークの厚み方向と直交する方向における前記第1ワークの一方側の端面から他方側の端面に向かってライン状に延びる前記レーザを照射するとともに、前記一方側の端面から前記他方側の端面に向かうように前記ガスを噴射する、態様1に記載の溝形成方法。
【0036】
[態様3]
前記溝形成工程では、前記表面にスポット状に前記レーザを照射するとともに、前記表面のうち前記レーザの照射部の周囲の部位に前記ガスを噴射する、態様1に記載の溝形成方法。
【0037】
[態様4]
金属からなる第1ワークと、樹脂を含む第2ワークと、を準備する準備工程と、
前記第1ワークと前記第2ワークとが互いに重ね合わされた状態で前記第1ワーク及び前記第2ワークをレーザによって互いに接合する接合工程と、を備え、
前記準備工程では、前記第1ワークとして態様1に記載された溝形成方法によって形成されたものを準備し、
前記接合工程では、前記溝が前記第2ワークと対向するように前記第1ワークと前記第2ワークとが互いに重ね合わされた状態で、前記第1ワークの外表面のうち前記第1ワークの厚み方向に前記溝と重なる部位を前記レーザによって加熱することにより、前記第2ワークを構成する樹脂の一部を前記溝内に入り込ませながら前記第1ワークと前記第2ワークとを接合する、接合方法。
【0038】
この接合方法では、接合工程において、第1ワークの外表面のうち第1ワークの厚み方向に溝と重なる部位がレーザによって加熱されることにより、第2ワークを構成する樹脂の一部が第1ワークに形成された溝内に入り込むとともに、樹脂の溶融時に発生するガスが溝を通じて第1ワーク外に排出されるため、第1ワーク及び第2ワークの接合強度が向上する。
【0039】
なお、今回開示された実施形態は全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく請求の範囲によって示され、さらに請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
【符号の説明】
【0040】
2 支持台、12 溝、100 レーザヘッド、200 ガス噴射部、s11 第1端面、s12 第2端面、s13 対向面、s14 外表面、W1 第1ワーク、W2 第2ワーク。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9