(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024097280
(43)【公開日】2024-07-18
(54)【発明の名称】ホイル・ドラム無外しでブレーキシュー替え出来るブレーキドラム装置
(51)【国際特許分類】
F16D 65/10 20060101AFI20240710BHJP
F16D 51/20 20060101ALI20240710BHJP
F16D 65/08 20060101ALI20240710BHJP
【FI】
F16D65/10
F16D51/20
F16D65/08
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023009052
(22)【出願日】2023-01-05
(71)【出願人】
【識別番号】599020232
【氏名又は名称】近藤 猛
(72)【発明者】
【氏名】近藤 猛
【テーマコード(参考)】
3J058
【Fターム(参考)】
3J058AA03
3J058AA08
3J058AA13
3J058AA17
3J058AA24
3J058AA33
3J058AA37
3J058BA70
3J058CA05
3J058CA06
3J058CA07
3J058CB04
3J058DD03
3J058GA92
3J058GA93
3J058GA95
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ホイル・ドラム無外しでブレーキシュー替え出来る様にする。
【解決手段】クリップ穴1四ケ付き、ブレーキドラム円盤部のクリップ穴を残して、強度を確保した十字形状の十字側鈑に切断加工し、十字形残し側鈑扇状穴を確保する。そして、十字側鈑に付くホイル形状は、十字形残し側鈑扇状穴を塞がない扇状穴付きホイルを確保する。また、ブレーキドラム2内に付くブレーキシューステ土台の外側に同形状ステ土台を配置し、ブレーキシューステ土台配置を、上下とした時、十字側鈑が十字形位置に成るブレーキドラム位置とし、その状態位置での十字形残し側鈑扇状穴が空いている奥部分に当たるブレーキシューステ土台の部分の同形状ステ土台部とシュー付け円弧鈑に十字形残し側鈑扇状穴から通過可能大きさの扇形状でスライド抜き取り出来るようにする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
クリップ穴1四ケ付き、ブレーキドラム2円盤部のクリップ穴1を残して、強度を確保した十字形状の十字側鈑3に切断加工し、十字形残し側鈑扇状穴4を確保したカム駆動ブレーキドラム装置
【請求項2】
請求項1のブレーキドラム装置に付くホイル形状を、その十字形残し側鈑扇状穴4を塞がない扇状穴を確保した、十字形残し側鈑扇状穴確保扇状穴付きホイル装置
【請求項3】
請求項2の十字形残し側鈑扇状穴確保扇状穴付きホイル装置内に付くブレーキシューステ土台6・7の外側に同形状ステ土台8・9を配置し、ブレーキシューステ土台6・7配置を、上下とした時、十字側鈑3が十字形位置に成るブレーキドラム2位置とし、その状態位置での十字形残し側鈑扇状穴4が空いている奥部分に当たるブレーキシューステ土台6・7の部分の同形状ステ土台部8・9とシュー付け円弧鈑10に、十字形残し側鈑扇状穴4から通過可能大きさの扇形状でスライド抜き取り出来る切断をし、十字形残し側鈑扇状穴4の中央に位置する同形状ステ土台部8・9の分離部とシュー付け円弧鈑10の分離部は熔着して、その分離部だけにブレーキシュー11を付けて分離ステシュー12とし、扇状穴付きホイル5から通過可能にする。
また、分離部以外はカム駆動ブレーキシューステ土台6・7に熔着接合とし、分離部のブレーキシューステ土台6・7への固定の仕方は、分離ステシュー12の分離部中央位置にブレーキシューステ土台6・7まで雌ネジ13を刻み、その後、分離ステシュー12を外し、分離部の雌ネジ13部を削り除去した後に、少し大き目の雌ネジ14を刻んでおき、分離ステシュー12の外れ止めの固定ボルト15は、少し大き目の雌ネジ14先端をスライドする円柱部を有しての雌ネジ13に装着する外れ止めの固定ボルト15とし、スプリングワッシャ16を付けて固定させる。
また、分離ステシュー12の外しは、外れ止めの固定ボルト15を外した後、少し大き目の雌ネジ14に入るボルトをねじ込み、分離ステシュー12を浮かしてから、そのボルトをつかんで、請求項2の十字形残し側鈑扇状穴確保扇状穴付きホイル装置の外から外す事が出来る様にしたブレーキ分離ステシュー装置
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ホイル・ドラム無外しでブレーキシュー替え出来るブレーキドラム装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のブレーキシューの交換は、ホイル・ドラムを外した後でしか交換できなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこで、この発明は、ホイル・ドラム無外しでブレーキシュー替え出来る様にする事を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、この発明は、クリップ穴1四ケ付き、ブレーキドラム2円盤部のクリップ穴1を残して、強度を確保した十字形状の十字側鈑3に切断加工し、十字形残し側鈑扇状穴4を確保する。
そして、十字側鈑3に付くホイル形状は、十字形残し側鈑扇状穴4を塞がない扇状穴付きホイル5を確保する。
また、ブレーキドラム2内に付くブレーキシューステ土台6・7の外側に同形状ステ土台8・9を配置し、ブレーキシューステ土台6・7配置を、上下とした時、十字側鈑3が十字形位置に成るブレーキドラム2位置とし、その状態位置での十字形残し側鈑扇状穴4が空いている奥部分に当たるブレーキシューステ土台6・7の部分の同形状ステ土台部8・9とシュー付け円弧鈑10に、十字形残し側鈑扇状穴4から通過可能大きさの扇形状でスライド抜き取り出来る切断をし、十字形残し側鈑扇状穴4の中央に位置する同形状ステ土台部8・9の分離部とシュー付け円弧鈑10の分離部は熔着して、その分離部だけにブレーキシュー11を付けて分離ステシュー12とし、扇状穴付きホイル5から通過可能にする。
また、分離部以外は、ブレーキシューステ土台6・7に熔着接合とし、分離部のブレーキシューステ土台6・7への固定の仕方は、分離ステシュー12の分離部中央位置にブレーキシューステ土台6・7まで雌ネジ13を刻み、その後、分離ステシュー12を外し、分離部の雌ネジ13部を削り除去した後に、少し大き目の雌ネジ14を刻んでおき、分離ステシュー12の外れ止めの固定ボルト15は、少し大き目の雌ネジ14先端をスライドする円柱部を有しての雌ネジ13に装着する外れ止めの固定ボルト15とし、スプリングワッシャ16を付けて固定させる。
また、分離ステシュー12の外しは、外れ止めの固定ボルト15を外した後、少し大き目の雌ネジ14に入るボルトをねじ込み、分離ステシュー12を浮かしてから、そのボルトをつかんで、ホイルの外から外す事が出来る様にしたブレーキドラムにさせる。
【発明の効果】
【0005】
この発明のブレーキドラムは、クリップ穴1四ケ付き、ブレーキドラム2円盤部のクリップ穴1を残して、強度を確保した十字形状の十字側鈑3に切断加工し、十字形残し側鈑扇状穴4を確保し、十字側鈑3に付くホイル形状は、十字形残し側鈑扇状穴4を塞がない扇状穴付きホイル5を確保し、ブレーキドラム2内に付くブレーキシューステ土台6・7の外側に、同形状ステ土台8・9を配置し、ブレーキシューステ土台6・7配置を上下とした時、十字側鈑3が十字形位置に成るブレーキドラム2位置とし、その状態位置での十字形残し側鈑扇状穴4が空いている奥部分に当たるブレーキシューステ土台6・7の部分の同形状ステ土台部8・9とシュー付け円弧鈑10に、十字形残し側鈑扇状穴4から通過可能大きさの扇形状でスライド抜き取りできる切断をし、十字形残し側鈑扇状穴4の中央に位置する同形状ステ土台部8・9の分離部とシュー付け円弧鈑10の分離部は熔着して、その分離部だけにブレーキシュー11を付けて分離ステシュー12とした事により、その分離ステシュー12を扇状穴付きホイル5から通過可能に出来る。
【0006】
この発明のブレーキドラムの分離部以外はブレーキシューステ土台6・7に熔着接合とし、分離部のブレーキシューステ土台6・7への固定の仕方は、分離ステシュー12の分離部中央位置にブレーキシューステ土台6・7まで雌ネジ13を刻み、その後、分離ステシュー12を外し、分離部の雌ネジ13部を削り除去した後に、少し大き目の雌ネジ14を刻んでおき、分離ステシュー12の外れ止めの固定ボルト15は、少し大き目の雌ネジ14先端をスライドする円柱部を有しての雌ネジ13に装着する外れ止めの固定ボルト15とし、スプリングワッシャ16を付けて固定し、分離ステシュー12の外しは、外れ止めの固定ボルト15を外した後、少し大き目の雌ネジ14に入るボルトをねじ込み、分離ステシュー12を浮かしてから、そのボルトをつかんで、ホイルの外から外す事が出来る様にした事で、ホイル・ドラム無外しでブレーキシュー替え出来るブレーキドラムに出来る。
【0007】
この発明のブレーキドラムのブレーキシューステ土台6・7をブレーキシュー形状遠心クラッチに置き変えた時、遠心クラッチも本体の分解せずに、ブレーキシュー形状遠心クラッチのクラッチシューを替える事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【
図3】 固定フック・リターンスプリング無図示とカム駆動図示でのブレーキシュー正面図
【
図5】 固定フック無図示の上部ブレーキシューから分離ステシューを脱離した時の斜視図
【
図6】 ブレーキドラム・扇状穴付きホイルのクリップ穴の中央位置と、ブレーキシューの雌ネジ・分離ステシューの少し大き目の雌ネジの中央位置と、固定ボルトと、スプリングワッシャのハッチング斜線無しの断面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
この発明のブレーキドラム内の分離ステシュー12を扇状穴付きホイル5より抜き取り実施できる形態は、クリップ穴1四ケ付き、ブレーキドラム2円盤部のクリップ穴1を残して、強度を確保した十字形状の十字側鈑3に切断加工し、十字形残し側鈑扇状穴4を確保し、十字側鈑3に付くホイル形状は、十字形残し側鈑扇状穴4を塞がない扇状穴付きホイル5を確保し、ブレーキドラム2内に付くブレーキシューステ土台6・7の外側に同形状ステ土台8・9を配置し、ブレーキシューステ土台6・7配置を、上下とした時、十字側鈑3が十字形位置に成るブレーキドラム2位置とし、その状態位置での十字形残し側鈑扇状穴4が空いている奥部分に当たるブレーキシューステ土台6・7の部分の同形状ステ土台部8・9とシュー付け円弧鈑10に、十字形残し側鈑扇状穴4から通過可能大きさの扇形状でスライド抜き取り出来る切断をし、十字形残し側鈑扇状穴4の中央に位置する同形状ステ土台部8・9の分離部とシュー付け円弧鈑10の分離部は熔着して、その分離部だけにブレーキシュー11を付けて分離ステシュー12とし、扇状穴付きホイル5から通過可能にする。また、分離部以外は、ブレーキシューステ土台6・7に熔着接合とし、分離部のブレーキシューステ土台6・7への固定の仕方は、分離ステシュー12の分離部中央位置にブレーキシューステ土台6・7まで雌ネジ13を刻み、その後、分離ステシュー12を外し、分離部の雌ネジ13部を削り除去した後に、少し大き目の雌ネジ14を刻んでおき、分離ステシュー12の外れ止めの固定ボルト15は、少し大き目の雌ネジ14先端をスライドする円柱部を有しての雌ネジ13に装着する外れ止めの固定ボルト15とし、スプリングワッシャ16を付けて固定させ、分離ステシュー12の外しは、外れ止めの固定ボルト15を外した後、少し大き目の雌ネジ14に入るボルトをねじ込み、分離ステシュー12を浮かしてから、そのボルトをつかんで、ホイルの外から外す事が出来る事を実施できる。
【符号の説明】
【0010】
1…クリップ穴、2…ブレーキドラム、3…十字側鈑、4…十字形残し側鈑扇状穴、5…扇状穴付きホイル、6・7…ブレーキシューステ土台、8・9…同形状ステ土台、10…シュー付け円弧鈑、11…ブレーキシュー、12…分離ステシュー、13…雌ネジ、14…少し大き目の雌ネジ、15…固定ボルト、16…スプリングワッシャ、17…ハブ、18…ハブボルト、19…ハブナット
【手続補正書】
【提出日】2024-04-30
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ブレーキシューを上下に位置した際、ブレーキシューのステ部1を二枚形状として、分離ステ部2と分離の円弧鈑3を設け、耳部4付きの分離シュー5を設けて、分離シュー5の分離ステ部2の中央部分に雌ネジ6を刻み、その雌ネジ6付きの分離シュー5を、二枚形状ブレーキシューにスライド戻しした際、雌ネジ6と接したステ部1に雌ネジ6より小さい同心円の雌ネジ7を刻み、その耳部4雌ネジ6付き分離シュー5は、上下左右位置にさせて、ドラム9とホイル10のハブボルト穴11が十字に成る位置で、固定してから、ドラム9とホイル10の側面部に、上下左右に位置する分離シュー5が、抜き取り出来る分の抜き取り穴12を設置して、ホイル・ドラム無外しでブレーキシュー替え出来るブレーキドラム装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
以上の課題を解決するために、この発明は、ブレーキシューを上下に位置した際、ブレーキシューのステ部1を二枚形状として、その外側のステ部を、遠心方向に五分離した分離ステ部2を形成し、内側のステ部1と接合させる分離ステ部2は左中右部とし、その左中右部に挟まれた分離ステ部3は、外側方向にスライド抜き取り出来る様にしておき、ブレーキシューの円弧鈑3も遠心方向に五分離する際に、左中右部分離の円弧鈑3は、奥側のステ部1と接合させ、左中右部に挟まれた分離の円弧鈑3は、左中右部に挟まれた分離ステ部2に接合して、その際の円弧鈑3の五分離位置は、左中右部に挟まれた分離ステ部2の円弧鈑3に接しなく成った位置から2ミリぐらい両端が行き過ぎた位置での五分離として、耳部4付きの分離シュー5とし、その分離シュー5は、上下左右位置にさせて、その分離シュー5の分離ステ部2の中央部分に雌ネジ6を刻み、その雌ネジ6付きの分離シュー5を、二枚形状ブレーキシューにスライド戻しした際、雌ネジ6と接したステ部1に
雌ネジ6より小さい同心円の雌ネジ7を刻み、その雌ネジ6・雌ネジ7部分利用で、分離シュー5を固定させて、その分離シュー5だけに、ライニング8を貼り付け、その分離シュー5付きブレーキシューを、ドラム9内に配置し、ドラム9とホイル10のハブボルト穴11が十字に成る位置で固定してから、ドラム8とホイル9の側面部に、上下左右に位置する分離シュー5が、抜き取り出来る分の抜き取り穴12を設置する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
この発明のブレーキドラムは、分離シュー5付きブレーキシューを、ドラム8内に配置し、ドラム9とホイル10のハブボルト穴11が十字に成る位置で、固定してから、ドラム9とホイル10の側面部に、上下左右に位置する分離シュー5が、抜き取り出来る分の抜き取り穴12を設置する事で、分離シュー5をホイル10から通過可能に出来る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
この発明のブレーキドラムの分離シュー5は、上下左右位置にさせて、その分離シュー5の分離ステ部2の中央部分に雌ネジ6を刻み、その雌ネジ6付きの分離シュー5を、二枚形状ブレーキシューにスライド戻しした際、雌ネジ6と接したステ部1に雌ネジ6より小さい同心円の雌ネジ7を刻み、その雌ネジ6・雌ネジ7部分利用で、分離シュー5を固定させている事により、雌ネジ7によりスライド戻しした分離シュー5の固定ができ、分離シュー5の外しの際には、雌ネジ7へのねじ込みボルトを外した後、分離シュー5の雌ネジ6にボルトをねじ込んで行けば分離シュー5は浮き上がり、分離シュー5に付いたボルトを引き抜けば分離シュー5は引き抜け、新品の分離シュー5の雌ネジ6にボルトの先が出ない位置までのねじ込みしたボルトを、つかまえてスライド戻しした後、雌ネジ6からボルトを外し、雌ネジ7にねじ込みボルトを付ける事により、ホイル・ドラム無外しでブレーキシュー替え出来るブレーキドラムに出来る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
この発明のブレーキドラムの左中右部に挟まれた分離の円弧鈑3は、左中右部に挟まれた分離ステ部2に接合して、その際の円弧鈑3の五分離位置は、左中右部に挟まれた分離ステ部2の円弧鈑3に接しなく成った位置から2ミリぐらい両端が行き過ぎた位置での五分離として、耳部4付きの分離シュー5としている事により、遠心方向に五分離でのスライド設置接触だけの耐圧だけでなく耳部4での、分離シュー5の円弧鈑3の両端中央への耐圧を負担させる事が出来る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】
【
図3】
上部ブレーキシューの左側の分離シュー5無図示と上部ブレーキシューの左中右部の分離ステ部2をステ部1に接合させる前の分離ステ部2無図示と雌ネジ7利用
の分離シュー5固定ボルト無図示と固定フック・リターンスプリング無図示
と抜き取り穴12付きドラム9を点線図示と抜き取り穴12付きホイル10を一点斜線図示とカム駆動図示でのブレーキドラム装置の正面図
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
この発明のブレーキドラムの形態は、ブレーキシューを上下に位置した際、ブレーキシューのステ部1を二枚形状として、分離ステ部2と分離の円弧鈑3を設け、耳部4付きの分離シュー5を設け、分離シュー5の分離ステ部2の中央部分に雌ネジ6を刻み、その雌ネジ6付きの分離シュー5を、二枚形状ブレーキシューにスライド戻しした際、雌ネジ6と接したステ部1に雌ネジ6より小さい同心円の雌ネジ7を刻み、その雌ネジ6・雌ネジ7部分利用で、分離シュー5を脱着させられ、その分離シュー5は、上下左右位置にさせて、ドラム9とホイル10のハブボルト穴11が十字に成る位置で、固定してから、ドラム9とホイル10の側面部に、上下左右に位置する分離シュー5が、抜き取り出来る分の抜き取り穴12を設置して、ホイル10の外からライニング8付き分離シュー5の脱着が実施できる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
1 ステ部
2 分離ステ部
3 円弧鈑
4 耳部
5 分離シュー
6 雌ネジ
7 雌ネジ
8 ライニング
9 ドラム
10 ホイル
11 ハブボルト穴
12 抜き取り穴
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】