(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024097732
(43)【公開日】2024-07-19
(54)【発明の名称】月桃茶
(51)【国際特許分類】
A23L 2/38 20210101AFI20240711BHJP
【FI】
A23L2/38 C
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023009720
(22)【出願日】2023-01-08
(71)【出願人】
【識別番号】523027474
【氏名又は名称】下地 美香
(72)【発明者】
【氏名】下地 マサ子
【テーマコード(参考)】
4B117
【Fターム(参考)】
4B117LC03
4B117LC04
4B117LG18
4B117LP03
4B117LP17
4B117LP20
(57)【要約】
【課題】ポリフェノールが多く含まれ、様々な効果がある月桃だが、葉っぱだけのお茶では匂いがきつく飲みにくいため、月桃本来の香りを柔らかくし飲みやすくした茶葉の提供をすること。
【解決手段】月桃の葉だけではなく、花と種をブレンドすることで解消される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
月桃の生葉・生花・種をそれぞれ一枚一枚洗浄して細かく切断し、
専用の網を使い乾燥し、乾燥した葉・花・種をブレンドして製造した月桃茶。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ショウガ科ハナミョウガ属の月桃(沖縄県宮古島産)の生葉と花、種を用いた月桃茶に関するもの。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
葉のみ使用されている月桃茶は、匂いがきつく飲みにくい。
【課題を解決するための手段】
【0003】
月桃の生葉、花、種を一枚一枚洗浄し、細かく裁断し網で吊るし乾燥し、乾燥した葉・花・種をブレンドして製造した月桃茶
【発明の効果】
【0004】
花と種を入れたことにより、葉の匂いが緩和され飲みやすくなる。
【実施例0005】
月桃茶製造の工程について説明する。
1)月桃の葉を根元より刈り取り、花と種も収穫
2)葉・花・種を洗浄し、2センチほどに裁断する
3)葉と花は3週間ほど、種については1ヶ月ほど日陰で乾燥を行う
4)乾燥が終わったら、上記の3つをブレンド
5)乾燥剤と一緒に包装
6)商品完成