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公報発行日 2024年7月23
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2024-98309 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】端子圧着装置におけるアプリケータの高さ位置を低く抑えることができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッドを有する油圧シリンダ26と、ピストンロッドの伸縮に連動して上下方向に移動可能なクリンパおよび圧着端子が載置されるアンビルを備え、圧着端子を導線に圧着するアプリケータと、クリンパの下死点を定めるストッパ32と、ストッパ32の上下方向の位置を調整するストッパ調整機構40と、アプリケータ、油圧シリンダ26、ストッパ32およびストッパ調整機構40が取り付けられる平板形状の基台プレート24と、を備え、アプリケータ、油圧シリンダ26およびストッパ32を基台プレート24の平面上に設け、ストッパ調整機構40を基台プレート24の側面に設けた。
【選択図】図3
本発明によれば、ピストンロッドを有する圧着用シリンダと、ピストンロッドの伸縮によって圧着端子を導線に圧着するアプリケータと、上刃の下死点を定めるストッパと、ストッパの上下方向の位置を調整するストッパ調整機構と、平板形状の基台部と、を備え、アプリケータ、圧着用シリンダおよびストッパを基台部の平面上に設け、ストッパ調整機構を基台部の側面に設けたので、ストッパ調整機構を基台部の平面上に設けた場合よりもアプリケータの設置位置を低く抑えることができる。これにより、アプリケータに圧着端子および導線をセットする位置が高くならず、圧着作業の作業性を低下させるのを避けることができる。
また、上述の端子圧着装置において、アプリケータは、基台部の上方に設けられた支持部に取り付けられ、アプリケータの下刃は前後方向に移動可能に設けられており、ピストンロッドを伸長させることで下刃を上刃に対向する位置からアプリケータの前方へ押し出す下刃押出用シリンダを備えるとともに当該下刃押出用シリンダを支持部に取り付けているので、使用しているアプリケータを別のアプリケータに交換した場合でも、上述した下刃押出用シリンダを用いて圧着端子を圧着した導線と共に下刃をアプリケータの前方へ押し出すことができる。
また、上述の端子圧着装置において、アプリケータは、上刃が取り付けられたシャンクと、シャンクの上下方向への移動をガイドするガイド部材と、シャンクの上部に設けられ、水平方向に揺動可能なシャンク保持部材と、を有し、シャンク保持部材の先端部は、ガイド部材の上部に当接する第1の位置と、ガイド部材の上部に当接しない第2の位置との間で揺動可能であり、シャンク保持部材の先端部が第1の位置へ揺動するとシャンクの下方向への移動が阻止され、第2の位置へ揺動すると前記シャンクの上下方向への移動が可能となることが好ましい。これにより、シャンク保持部材を第1の位置まで水平方向に揺動させることでシャンクが落下せずに保持することができるので、アプリケータを交換する際にシャンクが落下して上刃が下刃に強く衝突し、双方の刃を破損させる虞を無くすことができる。
また、上述の端子圧着装置において、アプリケータを包含し開口部を有するケースと、開口部を開閉するシャッタと、開口部からケースの内部に侵入する障害物を検知する障害物検知装置と、を備え、シャッタには導線を通過させる導線開口部が形成されており、障害物検知装置を構成する複数の発光器および複数の受光器のうち、導線開口部を通過する導線の位置に配置された発光器および受光器を無効にすることが好ましい。これにより、障害物検知装置は、シャッタを通過する導線に影響されることなく開口部からケースの内部に侵入する障害物を検知することができるので、シャッタおよび障害物検知装置により圧着作業の安全性をより厳重に確保することができる。
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