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特開2024-98934自動放送送出監視システム、自動放送送出監視方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024098934
(43)【公開日】2024-07-24
(54)【発明の名称】自動放送送出監視システム、自動放送送出監視方法
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/222 20060101AFI20240717BHJP
   H04N 21/24 20110101ALI20240717BHJP
   H04H 60/04 20080101ALI20240717BHJP
【FI】
H04N5/222
H04N21/24
H04H60/04
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023011368
(22)【出願日】2023-01-11
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 兼六館出版株式会社 令和5年1月1日発行「放送技術」誌第76巻、第1号、第107~110頁に掲載
(71)【出願人】
【識別番号】300026421
【氏名又は名称】株式会社山陰放送
(72)【発明者】
【氏名】秋山 長夫
【テーマコード(参考)】
5C122
5C164
【Fターム(参考)】
5C122DA02
5C122EA42
5C122FK23
5C122FK28
5C122FK42
5C122GC14
5C122GC52
5C122HA86
5C122HB01
5C122HB05
5C164SA25S
5C164SA51S
5C164SB41P
5C164SB61S
5C164YA21
(57)【要約】
【課題】 テレビ放送局の放送送出監視を自動化すること。
【解決手段】 自動番組送出システムの放送運行表モニターと映像監視モニターの画面をPC(Personal computer)に取り込み、PCのプログラムがモニター画像を認識して放送送出を監視する。
自動番組送出システムの制御結果を表すタリーが、放送運行表のとおりに監視モニターに表示されているかを判別することと、運行表モニターに表示されている素材アドレスと、映像監視モニターに表示されている素材アドレスが一致しているかを判別することにより、放送運行表のとおりにコンテンツが送出されたか、次に送出するコンテンツの準備ができているか等、放送の実施状況をPCのプログラムにより自動監視する。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
テレビ放送局において、自動番組送出システムの放送送出を監視する自動放送送出監視システムであって、
ビデオキャプチャー装置と、PC(Personal Computer)を有し、
PCのプログラムが、放送送出を監視することを特徴とする自動放送送出監視システム。
【請求項2】
自動番組送出システムの監視モニター映像を前記ビデオキャプチャー装置で前記PCに読み込むことと、
PCのプログラムが、読み込んだ画像から番組送出システムの制御結果と放送コンテンツのアドレス情報を認識して、放送送出の正常・異常を判別することを特徴とする請求項1に記載の自動放送送出監視システムの自動放送送出監視方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、放送送出監視システム、放送送出監視方法に関する。
【背景技術】
【0002】
テレビ放送は、放送局の主調整室において自動番組送出システムにより、事前に作成された放送運行表に従って送出され、送出監視は人手に頼っている。
【0003】
特許文献1に記載の発明は、人手で行っている放送の運行監視業務を支援するシステムであって、運行監視者から支援システムに対して入力される操作を受け、操作が必要なシステム機器がコンソール部から操作されるように制御し、そのシステム機器の設置場所までの移動や、操作するべきシステム機器を判断する時間が不要になる等、運行監視業務の負担を軽減する運用支援システムである。
【0004】
特許文献2に記載の発明は、コンテンツサーバに蓄積されたCM(Commercial Message)や番組コンテンツの特徴量を計算してデータベースに保存し、送出されたコンテンツの特徴量を計算して、判定部で送出されたコンテンツの特徴量とデータベースに保存された特徴量に基づいて、送出されたコンテンツと放送運行表との整合性を判定することにより、人手によらずコンテンツが放送運行表のとおりに送出されたことを監視するシステムである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特許第6820394号公報
【特許文献2】特開2022-53169号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載の発明は、放送の運行監視業務を支援するシステムであって、人に代わって機械が放送送出を監視する自動監視システムではない。
特許文献2に記載の発明は、事前にコンテンツサーバに蓄積されたCMや番組コンテンツの自動監視に特化したものであって、サーバに蓄積されていないネット番組やスタジオ生放送番組、気象情報画像等の放送コンテンツ(放送素材)の自動監視機能はない。
放送送出現場では、よりシンプルな方法で放送送出コンテンツ全般を自動監視するシステムが求められている。
【0006】
本発明は、テレビ放送局の主調整室において、放送送出監視を自動化するための監視システム、監視方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明では人が監視するために設置している自動番組送出システムの放送運行表モニターと映像監視モニター画面をPC
(Personal Computer)に取り込み、PCのプログラムがモニター画像を認識して、放送送出を監視する。
自動番組送出システムの制御結果を表すタリーが、放送運行表のとおりに監視モニターに表示されているかを判別することと、運行表モニターに表示されている素材アドレスと、映像監視モニターに表示されている素材アドレスが一致しているかを判別することにより、放送運行表のとおりにコンテンツが送出されたか、次に送出するコンテンツの準備ができているか等、放送の実施状況をPCのプログラムにより自動監視する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、テレビ放送局での放送送出監視の自動化が実現し、放送送出監視業務の負荷が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の一実施例の自動放送送出監視システムを含んだ放送送出システムの一例を示す構成図である。
図2】実施例における放送運行表モニターの表示例を示す図である。
図3】実施例における映像監視モニターの表示例を示す図である。
図4図1における自動放送送出監視システムの構成図である。
図5】実施例における自動監視プログラムの処理概要を示すフローチャートである。
図6図5のステップS2の放送素材に応じたオンエアチェック処理の一部を示すフローチャートである。
図7図5のステップS4の放送素材に応じたネクスト スタンバイチェック処理の一部を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施例の自動放送送出監視システムを含んだテレビ放送送出システムの一例を示す構成図であり、本発明の自動放送送出監視システムは、20の部分で、それ以外は監視する対象である既設の自動番組送出システム10である。
まず、自動番組送出システム10の概要について説明する。
放送運行表データは、上位コンピュータ1で作成し、番組自動送出システム10のデータサーバ2にデータを転送する。データサーバ2に転送された運行表データは、制御コンピュータ3に取り込まれる。
一方、放送コンテンツ(放送素材)は、スイッチャー5に入力される。CMや番組コンテンツ等、コンテンツサーバ4に格納されている放送素材は、アドレス情報を持ち、スタート/ストップ等の制御インターフェースを備えており、このアドレス情報と制御インターフェースは、制御コンピュータ3に接続されている。
スイッチャー5は、複数入力/複数出力のマトリックス構成のスイッチーで、制御コンピュータ3が、運行データに従ってスイッチャー5の本線出力列を制御する。これによって、スイッチャー5から、運行表に従った放送コンテンツである放送本線が出力される。
スイッチャー5からは、放送本線の他に送出監視用のモニター映像が出力される。
このモニター映像は多数あり、従来は、モニター映像ごとに単独の小型モニターを使用して、多数のモニターに映像を映し出して監視していた。
近年は、画面分割表示装置を用いて大型フラットディスプレイ装置に複数の映像を表示して監視することが主流になっている。
本実施例では、多数の監視用映像を画面分割装置8で縮小分割して、3台の大型フラットディスプレイ装置:映像監視モニター9に表示している。
また、放送運行表表示PC6は、制御コンピュータ3に取り込まれた運行表データから放送運行表を作画して、監視用として放送運行表モニター7に表示する。
【0011】
図2は、本実施例における放送運行表モニター7に表示される放送運行表の表示例である(表示内容は抜粋)。
1行目は、オンエアイベント行で現在時刻と、オンエア素材名表示部7aにオンエア素材名を、またオンエア素材アドレス表示部7bにオンエア素材アドレスを表示している。オンエア素材名は、「CM」や「PGM(番組)」等、放送するコンテンツ(放送素材)の名称で、オンエア素材アドレスは、例えば「CM1234」のように、その素材に割り当てられた固有のアドレスである。
図2の2行目は、次にオンエアする時刻と、ネクスト素材名表示部7cに、次にオンエアする素材名を、またネクスト素材アドレス7d部に、次にオンエアする素材のアドレスを表示している。例えば、次にオンエアする放送素材がPGM(番組)で、その素材アドレスがPG1234である場合、ネクスト素材名表示部7cに「PGM」、ネクスト素材アドレス7d部に「PG1234」と表示される。
【0012】
図3は、本実施例における映像監視モニター9の画像の表示例である。この例では5個の素材モニター映像9a,9b,9c,9d,9eがあり、各モニターに素材映像が表示され、各モニターの上部には素材名が表示されている。
実施例では、素材モニター9aはCMの素材モニターで、モニター上部の素材名表示部9fは「CM」と表示されており、素材モニター9bはPGM(番組)の素材モニターで上部の素材名表示部9hは「PGM」と表示されている。
この素材名表示部9f,9h,9j,9l,9mは、オンエア中に、そのバックカラーが赤色になる。
これは、通称「タリー」と呼ばれ、図1の自動番組送出システム10においあて、制御コンピュータ3がスイッチャー5の本線出力列を制御した結果を表す応答動作であり、スイッチングされた素材の素材モニターの素材名表示部が赤色になる。これをタリー オンと呼ぶ。
このタリーが、放送運行表のとおりに表示されることをチェックすることで、制御コンピュータ3が、放送運行表に従ってスイッチャー5の本線出力列を正常に制御して、その素材が送出されていることが確認できる。
例えば、CMオンエア中は、CMのモニターの素材名表示部9fが赤色になり、番組オンエア中は、PGMのモニターの素材名表示部9hが赤色になる。
コンテンツサーバに格納されているCM、番組とVAF(Video Audio File)素材は、アドレス情報を持ち、これらの素材モニターのアドレス表示部9g,9i,9kに素材アドレスを表示している。オンエア中は再生中の素材アドレスを表示しているので、このアドレスと放送運行表モニターに表示されているオンエア素材アドレス7bとが一致していれば運行表のとおりのコンテンツが送出されていると判断できる。
また、映像監視モニター9のアドレス表示部に表示されている素材アドレスは、停止中においては、その時点でスタンバイ(頭出し)している素材のアドレスを表示しているので、この素材アドレスと放送運行表のネクスト素材アドレスとが一致していれば、ネクスト素材は正常にスタンバイしていると判断できる。
【0013】
上記が本発明の自動放送送出監視システム20が、監視する対象である番組自動送出システム10の説明であった。
番組自動送出システム10の監視は、人によって行われ、監視のポイントは、タリーが放送運行表のとおりに素材モニターに表示されているか、ということと、放送運行表モニターに表示されているオンエア素材アドレスと素材モニターに表示されている素材アドレスが一致しているか、ということである。
本発明の自動放送送出監視システム20は、人に代わって自動番組送出システム10の放送送出を監視するものである。
【0014】
図4は、本発明の自動放送送出監視システム20の構成図である。
図1自動番組送出システム10の放送運行表モニター7と各放送素材を表示している映像監視モニター9のループスルー出力(H-SDI 映像信号)とをビデオキャプチャー装置11を介して自動監視PC12に入力する。
本実施例では、映像監視モニター9は3台設置しており、この信号入力は3系統で、1系統の運行表モニター7と合わせ、自動放送送出監視システム20の映像信号入力は4系統である。
自動監視PC12の監視プログラムは、人が監視している運行表モニター7と映像監視モニター9の映像からキャプチャーした画像で放送送出を監視する。
送出すべきコンテンツが送出されていない、あるいは、次に放送するコンテンツが正常にスタンバイしていない等の異常が発生した場合、PC画面にアラームの内容を表示したメッセージウィンドウを開くと共に、スピーカーから音声アラームを出す。
また、接点出力インターフェース13を用いて他のアラーム監視システムに警報接点を渡す。
【0015】
本発明のオンエア監視方法は、人の監視方法と同様に、映像監視モニター9の画像からタリーを確認することと、放送運行表モニター7と映像監視モニター9の画像から文字情報を認識してアドレス表示を比較することによる。アドレス情報を持たない放送素材は、タリーのみでオンエアが正常かどうか判定する。
また、本発明の放送送出監視システムは、人の監視方法と同様に、放送運行表モニター7に表示されているネクスト素材アドレスと映像監視モニター9に表示されている素材アドレスを比較することにより、次に送出する素材が正しく頭出しできているかの確認を行う(ネクストスタンバイチェック)。
図2の放送運行表モニター7において、3行目には次のまた次のイベント:セカンド ネクストイベントを表示し、4行目はサード ネクストイベントと続き、本実施例では12行のネクストイベントを表示しており、この範囲で次にオンエアするコンテンツが正常にスタンバイしているか確認する。
【0016】
実施例における自動監視プログラムの処理を図5のフローチャートに従って説明する。
まず、図2の放送運行表モニター7の映像をキャプチャーして、その画像からOCRライブラリーを用いてオンエアイベント行の現在時刻、オンエア素材名表示7aのオンエア素材名と、オンエア素材アドレス表示部7bのオンエア素材アドレスを読み取る(S1)。
OCRライブラリーを用いて文字を読み取る際、読み取る文字ブロックの左上と右下のx、y座標を指定する。放送運行表モニター7のオンエアイベント行を読み取る場合、現在時刻、オンエア素材名表示部7a、オンエア素材アドレス表示部7b、それぞれの文字ブロックの左上と右下の座標(x,y)を指定する。
ネクスト行の文字を読み取る際、また、映像監視モニター9の画像から文字を読み取る際も、同様に読み取る文字の座標を指定する。
この座標データは、プログラムの中には書かず、外部ファイルにしておき、プログラムの冒頭でこれを読み込んでいる。
これにより、図3の映像監視モニター9の素材モニターの配置を変更した場合でも、プログラムは変更せず、文字の座標データを記載した外部ファイルのデータを変更することで対応できる。
【0017】
次に、オンエア素材に応じたオンエアチェック処理を行う(S2)。このステップでは、タリーチェックとアドレスチェックを行うが、詳細は後述する。
【0018】
オンエアチェックの後、運行表のネクスト行を読み込む(S3)。
図2の放送運行表モニター 7の映像をキャプチャーした画像から、ネクスト1行目のネクストイベント行のネクスト素材名表示部7cのネクスト素材名、ネクスト素材アドレス表示部7dのネクスト素材アドレスを読み取る。
本実施例では、ネクスト行は12行あり、ネクスト行を読み取るS3ステップについて、1回目は1行目のネクストイベントを読み取り、次にS3ステップに処理が回ってきた時は、2行目の2’ndネクストイベントを、次は3行目の3’rdネクストイベント、以降次の行を読み、12行目まで行くと次は1行目に戻るループ処理を行う。
【0019】
ネクストイベントを読み込んだ後、ネクスト素材に応じたスタンバイチェック処理を行う(S4)。このステップでは、放送運行表のネクスト素材アドレスと映像監視モニターの素材アドレスを比較するが、詳細は後述する。
このネクスト スタンバイチェック処理終了後、自動監視プログラムは、図5のフローチャートの先頭に戻る。
【0020】
前述図5のオンエア素材に応じたオンエアチェック処理(S2)のうち、オンエア素材が「CM」の場合のオンエアチェック処理を図6に示す。
放送運行表のとおりにCMが、送出されているかどうか図3映像監視モニター9のCM素材モニターのタリーをチェックする(S201)。
CM素材モニターの素材名表示部9fで「CM」の表示がある少し横の座標を指定して、画像処理ライブラリーを用いて色の三原色であるRGB成分値を読み取る。R成分が256段階で100以上の値であれば、赤色であると判定し、CMのタリーがオンで、CMが送出されていると判断する。
CMのタリーがオンでなければ、自動番組送出システム10のスイッチャー5からCMを出力しておらず、CMが送出されていないと判定し、CM送出アラームを発報する(S202)。
次に、送出すべきCMかどうか判定するために、素材アドレスをチェックする(S203)。
図3映像監視モニター9のCM素材モニターのアドレス表示部9gに表示されているCM素材アドレスを読み取る。これと、図2の放送運行表モニター7の映像をキャプチャーした映像から読み取ったオンエア素材アドレスを比較して、一致していれば放送運行表のとおりのCMが送出されていると判断する。一致していなければ、所定のCMが送出されていないと判定し、CMアドレス アラームを発報する(S204)。
ネット回線やスタジオ等、アドレス情報を持たない放送素材の場合は、タリーチェックのみで送出が正常かどうか判定する。
【0021】
前述図5のネクスト素材に応じたスタンバイチェック処理(S4)のうち、ネクスト素材が「PGM(番組)」の場合のスタンバイチェック処理を図7に示す。
図3映像監視モニター9のPGM素材モニターのアドレス表示部9iに表示されているPGM素材アドレスを読み取る(S401)。これと、図5のステップS3で読み取った図2のネクスト素材アドレスを比較して、一致していれば放送運行表のとおりに次のオンエア素材であるPGM(番組)がスタンバイしていると見なす。一致していなければ、所定の素材がスタンバイできていないと判定し、PGMスタンバイアラームを発報する(S402)。
【0022】
本実施例における自動監視プログラムは、図5のフローチャートのループを繰り返し、オンエアイベントをチェックしながら、放送運行表モニターに表示されているすべてのネクストイベント行をチェックして、自動番組送出システム10の放送送出状況を監視する。
【符号の説明】
【0023】
1:上位コンピュータ、2:データサーバ、3:制御コンピュータ、4:コンテンツサーバ、5:スイッチャー、6:放送運行表表示PC、7:
放送運行表モニター、7a:オンエア素材名表示部、7b:オンエア素材アドレス表示部、7c:ネクスト素材名表示部、7d:ネクスト素材アドレス表示部、8:画面分割装置、9:映像監視モニター、9a:素材モニター1、9b:素材モニター2、9c:素材モニター3、9d:素材モニター4、9e:素材モニター5、9f:素材名表示部1、9g:素材アドレス表示部1、9h:素材名表示部2、9i:素材アドレス表示部2、9j:素材名表示部3、9k:素材アドレス表示部3、9l:素材名表示部4、9m:素材名表示部5、10:自動番組送出システム、11:ビデオキャプチャー装置、12:自動監視PC、13:接点出力インターフェース、20:自動放送送出監視システム
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7