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特開2024-98936ペットボトル・缶背面投入口回収ボックス
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  • 特開-ペットボトル・缶背面投入口回収ボックス 図1
  • 特開-ペットボトル・缶背面投入口回収ボックス 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024098936
(43)【公開日】2024-07-24
(54)【発明の名称】ペットボトル・缶背面投入口回収ボックス
(51)【国際特許分類】
   B65F 1/16 20060101AFI20240717BHJP
   B65F 1/00 20060101ALI20240717BHJP
【FI】
B65F1/16
B65F1/00 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023011370
(22)【出願日】2023-01-11
(71)【出願人】
【識別番号】597164161
【氏名又は名称】森園 利春
(72)【発明者】
【氏名】森園 利春
【テーマコード(参考)】
3E023
【Fターム(参考)】
3E023AA20
3E023MA01
3E023MC02
(57)【要約】
【課題】正面にある従来の投入口は、通行中容易にゴミの投げ入れが多発。
ボックスの後ろ側に設けることにより問題を解決できる回収ボックス提供する。
【解決手段】ペットボトル・缶回収傾斜付き投入口を背面向きにボックス蓋に設け、前面投入口を無くし背面投入口仕様により容易にゴミ等の不法投棄を防止できる構造としたことを特徴とする
ペットボトル・缶背面投入口回収ボックス。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペットボトル・缶回収傾斜付き投入口を背面向きにボックス蓋に設け、前面投入口を無くし背面投入口仕様により容易にゴミ等の不法投棄を防止できる構造としたことを特徴とする
ペットボトル・缶背面投入口回収ボックス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペットボトル・缶回収ボックス投入口をボックス背面に設けることによりゴミ等の投げ入れを容易にできない構造とした不法投棄に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ペットボトル・缶リサイクル回収ボックスの投入口は正面に設けられていたためにゴミ等を投げ入れやすかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのため、次のような問題点があった。
(イ)正面投入口は、ゴミ等が投げ入れやすく事実投げ入れられリサイクル工程に問題があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ペツトボトル・缶回収投入口を回収ボックス背面に設け、容易にゴミ等を投げ入れできない背面投入口で不法投棄を防止できる構造とした。
【発明の効果】
【0005】
回収ボックスの背面に傾斜付投入口を設けることにより通行中に小物を投げ込みしても傾斜により排除されゴミ等の不法投棄を防止できる構造とした。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】 本発明の側面図である。
図2】 本発明の背面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
ペットボトル・缶回収傾斜付き投入口を背面向きにボックス蓋に設け、前面投入口を無くし背面投入口仕様により容易にゴミ等の不法投棄を防止できる構造とした。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、ペットボトル・缶をリサイクルボックスに投入時は、ボックスの背面に設けた投入口から投入する。
背面投入口により通行中のゴミの投げ込みを防止できる。
【符号の説明】
【0008】
1 投入口
2 回収ボックス
3 背面
4 正面
図1
図2