特開2025-166148IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ピクチャ、画像又はビデオを符号化/復号する分野に関し、より具体的には、コンテキスト適応バイナリ算術符号化CABACエンジンのコンテキスト若しくはコンテキストモードを使用する、多用途のビデオ符号化VVC規格の、アフィン線形重み付きイントラ予測LWIP、又は行列ベースのイントラ予測MIPなどの、1つ又は複数の符号化ツールの符号化に関する。処理される画像又はビデオデータのブロックのアスペクト比に応じて選択されたコンテキストモデルに基づくVVC規格のLWIP又はMIPの適用可能性を示す、intra_mip_flagのようなフラグの符号化

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】圧縮効率の低下を回避する画像又はビデオのデコーダ、エンコーダ、方法及び非一時的なコンピュータ可読媒体を提供する。
【解決手段】装置200において、画像を復号するためのデコーダ202は、画像を表す符号化データを含むビットストリームを受信することと、画像のブロックについて、ブロックの第1の寸法がブロックの第2の寸法の2倍より大きいか否かを判断することと、判断の結果に基づいて、コンテキストを選択することと、選択されたコンテキストを使用して、ビットストリームから、ブロックに関連付けられたフラグを復号することと、フラグに一部基づき、ブロックを復号することと、を行う。前記フラグは、ブロックを復号するのに線形重み付きイントラ予測(LWIP)符号化ツールを使用するか否かを示す。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ビデオ符号化方法の進化は、ますます多様なブロック形状及びますます多くの符号化ツールを示しており、良好な符号化表現を見つけるためのエンコーダにおけるかなりの量のアルゴリズム複雑性をもたらしている。したがって、エンコーダでは、特定のコンテキストにおける符号化ツールの評価(すなわち、スイッチオフ)をスキップして、より良好な複雑さ対圧縮効率トレードオフを達成することが有益であり得る。ブロックに対する符号化ツールの使用は、通常、ビットストリーム内のコンテキストモデル化ツール有効化フラグを送信することによってデコーダに伝達される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したような従来技術から、ピクチャ、画像、又はビデオを符号化/復号するために使用される1つ又は複数の符号化ツールの符号化のための改善又は強化が必要とされることがある。 添付の図面を参照して更に詳細に説明される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施形態による画像又はビデオデータを符号化するための装置を示す図である。
【図2】 本発明の実施形態による、符号化された画像又はビデオデータを復号するための装置を示す図である。
【図3】 2より大きいアスペクト比を有するブロックのフラグを送信するための個々の追加のCABACコンテキストを導入する、本発明の実施形態による画像又はビデオデータを符号化するための装置を示す図である。
【図4】 図3の装置を使用して符号化された、2より大きいアスペクト比を有するブロックのフラグのための個々の追加のCABACコンテキストを導入する、本発明の実施形態による画像又はビデオデータを復号するための装置を示す図である。
【図5】 本発明の手法に従って説明されるユニット又はモジュール並びに方法のステップが実行され得るコンピュータシステムの一例を示す。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

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