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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025017899
(43)【公開日】2025-02-06
(54)【発明の名称】担架類による移動用補助器
(51)【国際特許分類】
   A61H 33/00 20060101AFI20250130BHJP
   A61G 7/053 20060101ALI20250130BHJP
   A61G 1/00 20060101ALI20250130BHJP
【FI】
A61H33/00 310K
A61G7/053
A61G1/00 701
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023121247
(22)【出願日】2023-07-26
(71)【出願人】
【識別番号】000178583
【氏名又は名称】山崎産業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100095522
【弁理士】
【氏名又は名称】高良 尚志
(72)【発明者】
【氏名】中井 吾郎
【テーマコード(参考)】
4C040
4C094
【Fターム(参考)】
4C040AA08
4C040GG14
4C040GG16
4C040JJ06
4C094AA01
4C094CC05
4C094GG02
(57)【要約】
【課題】 水平方向間隔を挟んで背面側に位置するベッド等と正面側に位置する移動式浴槽等の間を、対象者をのせた左右方向の担架類を安全性高く前後方向に運搬して円滑に移動させることができる担架類による移動用補助器の提供。
【解決手段】 水平方向間隔を挟んで被介護者のベッドDと介護用の移動式浴槽Tの上部同士に架け渡す。前部に前方に向かって下降傾斜する傾斜上面部A1を備えると共に傾斜上面部A1の後側に水平状上面部A2を備える上面部を有する。対象者をのせた担架Sを、上面部上に一時載置し又は上面部に対し前後方向にスライドさせつつ運搬してベッドDと移動式浴槽Tの間を移動させる。前端よりやや後方に移動式浴槽Tの上縁状部F1に下向きに外嵌して架けるための嵌合凹部A3を有する。
【選択図】 図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水平方向間隔を挟んで背面側に位置する第1対象物と正面側に位置する第2対象物の上部同士に架け渡す、担架類による移動用補助器であって、
正面前端よりもやや後方位置に、前記第2対象物における左右方向の水平状の直線に沿う上縁状部に対し、下向きに外嵌して第2対象物の上部に架けるための、上向きに凹の嵌合凹部を有し、
前端を含む前部に傾斜上面部を備えると共に傾斜上面部の後側に水平状上面部を備える上面部を有し、
前記のように架け渡された状態において、前記傾斜上面部は、前記嵌合凹部が位置する前後方向位置又はその前後近傍位置から前方に向かって下降傾斜するものであり、前記水平状上面部は、ほぼ水平面状をなすものであることを特徴とする担架類による移動用補助器。
【請求項2】
上記上面部は、対象者をのせた左右方向の担架類を、当該上面部上にて、必要に応じ当該上面部上に一時載置し又は当該上面部に対し前後方向にスライドさせつつ、前後方向に運搬して前記第1対象物と第2対象物の間を移動させるためのものである請求項1記載の担架類による移動用補助器。
【請求項3】
第1対象物がベッドであり、第2対象物が浴槽である請求項1記載の担架類による移動用補助器。
【請求項4】
上記第2対象物の上部に枠状部を有し、上記上縁状部が前記枠状部の一部である請求項1乃至3の何れか1項に記載の担架類による移動用補助器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、担架類による移動用補助器に関する。
【背景技術】
【0002】
特開2000-70321号公報には、図9及び図10に、第1リンク39~第3リンク41の連結箇所の横バー44に、人Mの移動を容易ならしめるための移し換え補助手段の一例として、復動式のレール64を横向き出没自在に内蔵し、レール64に載せた状態で身体支持具1を移動させるようにしたものが示されている。
【0003】
同じく図12に、昇降装置3の支持枠28とベッド61との間に、エンドレスベルト65を備えた移送装置66を掛け渡して、人の移動を容易ならしめたものが示されている。
【0004】
また同じく図14に、ベッド61と浴槽2との間に中間テーブル71を配置し、この中間テーブル71を介して人Mをベッド61と浴槽2とに移動させるようにしたものが示されている。
【0005】
更に同じく図15に、浴槽2の一側面に板状又はアーム状の移載部材72を跳ね上げ回動自在に取付け、移載部材72に、これを水平状に保持するための脚73を設けた例が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2000-70321号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
水平方向間隔を挟んで背面側に位置するベッドなどの第1対象物と正面側に位置する移動式浴槽などの第2対象物の間を、対象者をのせた左右方向の担架類を安全性高く前後方向に運搬して、円滑に第1対象物と第2対象物の間を移動させることができる、担架類による移動用補助器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 水平方向間隔を挟んで背面側に位置する第1対象物と正面側に位置する第2対象物の上部同士に架け渡す、担架類による移動用補助器であって、
正面前端よりもやや後方位置に、前記第2対象物における左右方向の水平状の直線に沿う上縁状部に対し、下向きに外嵌して第2対象物の上部に架けるための、上向きに凹の嵌合凹部を有し、
前端を含む前部に傾斜上面部を備えると共に傾斜上面部の後側に水平状上面部を備える上面部を有し、
前記のように架け渡された状態において、前記傾斜上面部は、前記嵌合凹部が位置する前後方向位置又はその前後近傍位置から前方に向かって下降傾斜するものであり、前記水平状上面部は、ほぼ水平面状をなすものであることを特徴とする担架類による移動用補助器。
【0009】
(2) 上記上面部は、対象者をのせた左右方向の担架類を、当該上面部上にて、必要に応じ当該上面部上に一時載置し又は当該上面部に対し前後方向にスライドさせつつ、前後方向に運搬して前記第1対象物と第2対象物の間を移動させるためのものである上記(1)記載の担架類による移動用補助器。
【0010】
(3) 第1対象物がベッドであり、第2対象物が浴槽である上記(1)又は(2)記載の担架類による移動用補助器。
【0011】
(4) 上記第2対象物の上部に枠状部を有し、上記上縁状部が前記枠状部の一部である上記(1)乃至(3)の何れか1項に記載の担架類による移動用補助器。
【発明の効果】
【0012】
本発明の担架類による移動用補助器によれば、水平方向間隔を挟んで背面側に位置する第1対象物と正面側に位置する第2対象物の間を、対象者をのせた左右方向の担架類を安全性高く前後方向に運搬して、円滑に第1対象物と第2対象物の間を移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】担架類による移動用補助器の平面側斜視図である。
図2】担架類による移動用補助器の底面側斜視図である。
図3】担架類による移動用補助器の左側面図である。
図4】担架類による移動用補助器の使用例を示す斜視図である。
図5】別の担架類による移動用補助器の平面側斜視図である。
図6】別の担架類による移動用補助器の底面側斜視図である。
図7】別の担架類による移動用補助器の左側面図である。
図8】別の担架類による移動用補助器における左移動用補助器の底面側斜視図である。
図9】別の担架類による移動用補助器における右移動用補助器の底面側斜視図である。
図10】カーボンファイバー使用の担架類による移動用補助器の平面側斜視図である。
図11】カーボンファイバー使用の担架類による移動用補助器の底面側斜視図である。
図12】カーボンファイバー使用の担架類による移動用補助器の左側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
[1] 本発明の実施の形態の例としての担架類による移動用補助器について、図面を参照しつつ説明する。
【0015】
(1) 第1の実施の形態の担架類による移動用補助器Aは、水平方向間隔を挟んで背面側に位置する被介護者のベッドD(第1対象物)であって長手方向を左右方向にしたものと、正面側に位置する介護用の移動式浴槽T(第2対象物)であって長手方向を左右方向にしたものの上部同士に架け渡すものであり、主として鋼板からなる。
【0016】
(2) 担架類による移動用補助器Aは、前端を含む前部に傾斜上面部A1を備え、傾斜上面部A1の後側に水平状上面部A2を備える上面部を有する。
【0017】
対象者をのせた左右方向の担架S(移動浴槽における入浴において使用できるもの)を、必要に応じ上面部上に一時載置し又は上面部に対し前後方向にスライドさせつつ、上面部上において当該上面部に対し非接触状態又は接触状態で前後方向に運搬してベッドDと移動式浴槽Tの間を移動させることができる。
【0018】
(3) 担架類による移動用補助器Aの正面前端よりもやや後方位置に、移動式浴槽Tの上縁状部F1(移動式浴槽Tの上縁T1の上側に設けられた上部枠状部Fの、背面側の左右方向水平状直線に沿う部分)に対し下向きに外嵌して架けるための、上向きに凹の嵌合凹部A3を有する。嵌合凹部A3は、左右端部の2箇所と、左右内方部の左右方向所定長さ部分2箇所が、左右方向の直線に沿って互いに離隔して位置する。
【0019】
(4) 担架類による移動用補助器AがベッドDの上部と移動式浴槽Tの上縁状部F1(上部)に架け渡された状態において、傾斜上面部A1は、嵌合凹部A3の前後方向位置の中間部付近から前方に向かって下降傾斜する平面状をなし、水平状上面部A2は、ほぼ水平面状をなす。
【0020】
(5) 本発明の担架類による移動用補助器Aにおける、傾斜上面部A1を除く部分は、前記のように架け渡された状態において、ほぼ水平面に沿った平板状部A2aであって、その下側において外周部に枠状補強部A4が形成されると共に、左右内方部の2箇所が、底板及び両側板からなる前後方向補強部A5により補強されたものである。平板状部A2aの両側の枠状補強部A4は、図3に示されるように、後方に向かって高さが減少するよう形成されている。
【0021】
前記のように架け渡された状態において、傾斜上面部A1は、傾斜板状部A1aであって下側において左右の傾斜側板A6で補強されると共に、左右内方部の2箇所が、底板及び両側板からなる左右方向補強部A7により補強されている。
【0022】
(6) この担架類による移動用補助器Aの正面前端よりもやや後方位置に有する前記嵌合凹部A3を、移動式浴槽Tにおける上縁状部F1に対し、下向きに外嵌させると共に、後部をベッドD上に載置することにより、担架類による移動用補助器AをベッドDと移動式浴槽Tの上部同士に架け渡した場合、平板状部A2aの両側の枠状補強部A4は、後方に向かって高さが減少するため、ベッドD上に担架類による移動用補助器Aにる段差が生じすることが可及的に防がれる。
【0023】
(7) 第2の実施の形態の担架類による移動用補助器Bは、
左右方向の幅が第1の実施の形態の担架類による移動用補助器Aの約半分であり、
前後方向補強部B5及び左右方向補強部B7が1箇所ずつである左移動用補助器BLと右移動用補助器BRが、左移動用補助器BLの右側部に設けた横断面L字状の接続部Nが右移動用補助器BRの左側部に上向きに嵌合することにより並列状に連結されて担架類による移動用補助器Bを構成している点
を除き、第1の実施の形態と同様である。なお、接続部Nを有しない左移動用補助器BLと右移動用補助器BRを並列状に用いることもできる。
【0024】
担架類による移動用補助器B(左移動用補助器BL及び右移動用補助器BRを含む)において、AがBに置き換えられている点以外同一の符号は、担架類による移動用補助器Aにおける対応する部分を示す。
【0025】
(8) 第3の実施の形態の担架類による移動用補助器Cは、表層の大部分がカーボンファイバーで構成されることにより軽量化されたものである。
【0026】
担架類による移動用補助器Cにおいて、AがCに置き換えられている点以外同一の符号は、担架類による移動用補助器Aにおける対応する部分を示す。但し、枠状補強部C4は、平板状部C2aの前部にも有し、傾斜板状部C1aの前部及び後部には、それぞれ傾斜板前部補強部C8及び傾斜板後部補強部C9を有する。平板状部C2aの前部の枠状補強部C4と傾斜板後部補強部C9は、担架類による移動用補助器Cの左右端にわたり左右方向に連続した嵌合凹部C3を構成する。
【0027】
[2] 本発明の担架類による移動用補助器の実施の形態を、上記以外の形態を含めて更に説明する。
【0028】
(1) 本発明の担架類による移動用補助器は、水平方向間隔を挟んで背面側に位置する第1対象物(例えば、被介護者や患者などのベッド[寝台]であって、長手方向を左右方向にしたもの)と正面側に位置する第2対象物(例えば、移動式浴槽、特に被介護者や患者に適した移動式浴槽などの浴槽であって、長手方向を左右方向にしたもの)の上部同士に架け渡すものであって、上面部と上向きに凹の嵌合凹部とを有する。本発明の担架類による移動用補助器は、例えば、主として鋼板からなるもの、主として合成樹脂材料又はその他の材料をカーボンファイバー又はその他の材料により強化又は補強して軽量化したもの、或いは、少なくとも表層の一部もしくは全部がカーボンファイバーで構成されて軽量化したものとすることができるが、これらに限るものではない。
【0029】
(2) 本発明の担架類による移動用補助器における上面部は、前端を含む前部に傾斜上面部を備えると共に傾斜上面部の後側に水平状上面部を備える。
【0030】
前記上面部は、対象者をのせた左右方向の担架類(例えば、浴槽における入浴において使用できるもの)を、上面部上にて、必要に応じ上面部上に一時載置し又は上面部に対し前後方向にスライドさせつつ、前後方向に運搬して第1対象物と第2対象物の間を移動させるために用いることができる。
【0031】
(3) 正面前端よりもやや後方位置に、第2対象物における左右方向の水平状の直線に沿う上縁状部(上縁状部全体が左右方向の水平状の直線に沿うことを要するものではない)に対し、下向きに外嵌し得る上向きに凹の嵌合凹部を有する。
【0032】
例えば、第1対象物が、背面側において長手方向を左右方向に配置したベッドであり、第2対象物が 正面側において長手方向を左右方向に配置した移動式浴槽などの浴槽である場合などにおいて、第2対象物における左右方向の水平状の直線に沿う上縁状部というのは、移動式浴槽の背面側の上縁部、上縁部の上側に設けられた枠状部(例えば、介助のための枠状部、被介助者や患者の手すりとしての枠状部等)などのうち背面側の部分であるものとすることができる。このような例を含めて、枠状部の一部を上縁状部とすることができる。
【0033】
上縁状部に対し、下向きに外嵌し得る上向きに凹の嵌合凹部は、例えば、左右方向の直線に沿う、互いに離隔した複数箇所とすることができる他、左右方向に連続したもの(1箇所)とすることもできる。
【0034】
(4) 本発明の担架類による移動用補助器が前記のように第1対象物と第2対象物の上部同士に架け渡された状態において、傾斜上面部は、前記嵌合凹部が位置する前後方向位置(好ましくは嵌合凹部が位置する前後方向位置)又はその前後近傍位置(例えば嵌合凹部から、嵌合凹部の前後方向寸法以内の前後位置、嵌合凹部の前後方向寸法の3分の2以内の前後位置、又は、嵌合凹部の前後方向寸法の2分の1若しくは3分の1以内の前後位置)から前方に向かって下降傾斜するものとすることができる。
【0035】
傾斜上面部は平面であるものとすることができるが、必ずしも平面に限るものではない。
【0036】
また本発明の担架類による移動用補助器が前記のように第1対象物と第2対象物の上部同士に架け渡された状態において、前記水平状上面部は、ほぼ水平面状をなすもの(例えば、前後方向何れの向きにおいても、必要に応じ上面部に対しスライドさせる上で支障のない程度の水平状)とすることができる。
【0037】
(5) 本発明の担架類による移動用補助器における傾斜上面部を除く部分は、前記のように架け渡された状態において、例えば、ほぼ水平面に沿った板状又はほぼ水平面に沿った板状であって下側において補強されたものとすることができ、傾斜上面部は、傾斜板状又は傾斜板状であって下側において補強されたものとすることができるが、必ずしもこれらに限るものではない。
【0038】
(6) 本発明の担架類による移動用補助器の正面前端よりもやや後方位置に有する前記嵌合凹部を、第2対象物における背面側の左右方向の水平状の直線に沿う上縁状部に対し、下向きに外嵌させると共に、後部を第1対象物上に載置することにより、対象者をのせた担架類を第1対象物と第2対象物の間で移動移動させる際に、担架類による移動用補助器が第1対象物又は第2対象物から外れること又はずれることなどが防がれる。
【0039】
このように架け渡された担架類による移動用補助器により、対象者をのせた左右方向の担架類又は対象者を、背面側に位置する第1対象物と正面側に位置する第2対象物の間に落下させることが防がれる。
【0040】
従って、対象者をのせた左右方向の担架類を、担架類による移動用補助器の上面部上にて、必要に応じ上面部上に一時載置し又は上面部に対し前後方向にスライドさせつつ、安全性高く前後方向に運搬して、第1対象物と第2対象物の間を移動させることができる。また、第2対象物(移動浴槽など)への前方移動においては、対象者をのせた担架類を、前方下降傾斜の傾斜上面部上をスライドさせて移動を円滑に行うことができる。
【符号の説明】
【0041】
A 移動用補助器
A1 傾斜上面部
A1a 傾斜板状部
A2 水平状上面部
A2a 平板状部
A3 嵌合凹部
A4 枠状補強部
A5 前後方向補強部
A6 傾斜側板
A7 左右方向補強部
B 移動用補助器
B1 傾斜上面部
B2 水平状上面部
B3 嵌合凹部
B4 枠状補強部
B5 前後方向補強部
B6 傾斜側板
B7 左右方向補強部
BL 左移動用補助器
BR 右移動用補助器
C 移動用補助器
C1 傾斜上面部
C1a 傾斜板状部
C2 水平状上面部
C2a 平板状部
C3 嵌合凹部
C4 枠状補強部
C6 傾斜側板
C8 傾斜板前部補強部
C9 傾斜板後部補強部
D ベッド
F 上部枠状部
F1 上縁状部
N 接続部
S 担架
T 移動式浴槽
T1 上縁
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12