技術分野
杭軸部の中間、及び先端に拡径部を有する場所打ちコンクリート杭
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】杭芯の偏心が少ない場所打ちコンクリート杭を提案すること。
【解決手段】
杭軸部の中間、及び先端に拡径部82,84を有する円形断面の場所打ちコンクリート杭であって、杭軸部の中間に中間拡径部82を有すると共に杭軸部の先端に拡底部84を有するコンクリート杭本体と、拡底部84の中央下端に設けられる円柱状の突起部85と、を備え、突起部85の外形寸法は、杭軸部81,83の外形寸法以下とすることを特徴とする。突起部85の外形寸法の下限値は、杭軸部81,83の誘導孔として造成される杭軸部用小口径杭孔72の外径であることが好ましい。
【選択図】図9
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1~4に記載のコンクリート杭では、鉛直支持力、及び引抜き抵抗力を大きくしたり、杭長を短くするために、拡径部の外径を大きくしたりする。しかしながら、杭径部の外径を大きくすると、杭芯が偏心するおそれがある。
このような観点から、本発明は、杭芯の偏心が少ない場所打ちコンクリート杭を提案することを課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、杭軸部の中間、及び先端に拡底部を有する場所打ちコンクリート杭の構築方法として、小口径の掘削バケットで先行掘削した後、掘削された小口径杭孔の上端高さ位置まで中間拡径用掘削バケットを挿入し、当該中間拡径用掘削バケットの拡径翼を回転させながら、拡げて、中間拡径部を構築し、その後、小口径杭孔を誘導孔として、大口径用掘削バケットを用いて杭の先端深さ位置まで杭軸部用杭孔を造成した後、杭孔底・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、杭芯の偏心が少ないコンクリート杭を構築することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1中間拡径部用掘削バケットの一例の側面図であって、拡径翼が閉姿勢の状態を示す図である。
【図2】
第1中間拡径部用掘削バケットの一例の側面図であって、拡径翼が開姿勢の状態を示す図である。
【図3】
図2のIII-III矢視図であって、内側本体と軸体とアームの取り付け部の構成を説明する図である。
【図4】
(a)から(c)にかけて、拡径翼を閉姿勢から開姿勢に姿勢変更する際の、内側本体の案内溝におけるアームの移動態様を説明する図である。
【図5】
拡径翼の平面図であって、(a)は閉姿勢の拡径翼を示す図であり、(b)は開姿勢の拡径翼を示す図である。
【図6】
荷重伝達体を斜め上方から見た斜視図である。
【図7】
内管と外管との間で回転力を伝達する機能を説明する斜視図である。
【図8】
第1実施形態で使用される拡底部用杭孔掘削バケットの一例の側面図であって、拡径翼が開姿勢の状態を示す図である。
【図9】
本発明の第1実施形態である場所打ちコンクリート杭の構築方法を説明する説明図である。
【図10】
本発明の参考例である場所打ちコンクリート杭の杭孔造成方法を説明する説明図である。
【図11A】
本発明の第2実施形態の場所打ちコンクリート杭の杭孔造成方法を説明する説明図(1)である。
【図11B】
本発明の第2実施形態の場所打ちコンクリート杭の杭孔造成方法を説明する説明図(2)である。
30 ケリーバ
41 小口径用掘削バケット
42 大口径用掘削バケット
50 中間拡径部用掘削バケット
51,61 拡径翼
51a,61a 閉姿勢
51b,61b 開姿勢
53,63 軸体
54,64 内側本体
55,65 外側本体
56 油圧ユニット
58,68 突起部
59 機械式拡径バケット(機械式中間拡径部用掘削バケット)
69 拡底部用杭孔掘削バケット
70 杭軸部用杭孔
71 第1杭軸部用杭孔
72 杭軸部用小口径杭孔
73 中間拡径部用杭孔
74 第2杭軸部用杭孔
75 拡底部用杭孔
76 突起部用杭孔
80 杭軸部
81 第1杭軸部
82 中間拡径部
83 第2杭軸部
84 拡底部
85 突起部
90 荷重伝達体
94 油圧ジャッキ(油圧機構)
95,95a 内管
98 第三筒体
100 場所打ちコンクリート杭
110,110a 外管
112 第二筒体
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