(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025002925
(43)【公開日】2025-01-09
(54)【発明の名称】殺虫スプレー
(51)【国際特許分類】
A01M 1/00 20060101AFI20241226BHJP
A01M 7/00 20060101ALI20241226BHJP
【FI】
A01M1/00 Z
A01M7/00 B
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023103319
(22)【出願日】2023-06-23
(71)【出願人】
【識別番号】503249474
【氏名又は名称】秋本 健
(72)【発明者】
【氏名】秋本 健
【テーマコード(参考)】
2B121
【Fターム(参考)】
2B121AA16
2B121AA17
2B121CB07
2B121CB22
2B121CB28
2B121CB69
2B121CC02
(57)【要約】 (修正有)
【課題】従来は殺虫スプレーを虫(ゴキブリやクモ等)にかけてもすぐに死なないで、殺虫スプレーをかけた虫が走ってどこかに行ってしまうことがあった(どこかへ行ってしまった虫の死骸を探して掃除する必要があったので面倒だった。)が、そのようなことを無くす。
【解決手段】大きな透明な部分(ラッパ型や筒型等)を虫(ゴキブリやクモ等)とその周辺にかぶせて覆って、その大きな透明な部分の中に虫(ゴキブリやクモ等)を閉じ込めた状態で殺虫剤を噴射する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
大きな透明な部分を虫(ゴキブリやクモ等)とその周辺にかぶせて覆ってその中に虫を閉じ込めて殺虫剤を噴射する、そのような大きな透明なノズル(殺虫剤の吹き出し口と、虫とその周辺を覆い虫を閉じ込める大きな透明な部分からなる)の殺虫スプレー。
【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0001】
解決しようとする問題点は、虫(ゴキブリやクモ等)に殺虫スプレーをかけると、その虫が走ってどこかに行ってしまうことがあった点である。
【課題を解決するための手段】
【0002】
本発明は、大きな透明な部分を虫(ゴキブリやクモ等)とその周辺にかぶせて覆ってその中に閉じ込めて殺虫剤を噴射する、そのような大きな透明なノズル(殺虫剤の吹き出し口と、虫とその周辺を覆う大きな透明な部分からなる)の殺虫スプレーであることを最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【0003】
本発明の殺虫スプレーは、殺虫剤をかけられた虫が大きな透明な部分の中で死ぬので、殺虫剤をかけた後にどこかへ行ってしまうことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【0004】
【
図1】本発明の殺虫スプレーを横から見た図である。
【符号の説明】
【0005】
1 殺虫剤の吹き出し口
2 殺虫スプレーの缶
3 大きな透明な部分