(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025033142
(43)【公開日】2025-03-13
(54)【発明の名称】電気掃除機用アタッチメントホルダー
(51)【国際特許分類】
A47L 9/00 20060101AFI20250306BHJP
【FI】
A47L9/00 105C
【審査請求】未請求
【請求項の数】10
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023138656
(22)【出願日】2023-08-29
(71)【出願人】
【識別番号】307040358
【氏名又は名称】フュージョンマーケティング株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100076406
【弁理士】
【氏名又は名称】杉本 勝徳
(74)【代理人】
【識別番号】100171941
【弁理士】
【氏名又は名称】辻 忠行
(72)【発明者】
【氏名】大谷 政弘
【テーマコード(参考)】
3B006
【Fターム(参考)】
3B006PA03
3B006PA05
(57)【要約】 (修正有)
【課題】延長パイプの内径が異なる複数種の掃除機用アタッチメントの収納を可能にする。
【解決手段】本発明の掃除機用アタッチメントホルダー100は、掃除機の延長パイプや延長パイプ付アタッチメントからなるアタッチメントを収納する掃除機用アタッチメントホルダーであって、複数の棒状突起2,3を備え、内径の異なる2種の延長パイプのうち内径の小さな延長パイプを備えるアタッチメントの当該延長パイプに、前記複数の棒状突起のうち、一又は複数の棒状突起を差し込んで、当該内径の小さな延長パイプを備えるアタッチメントを収納し、前記内径の異なる2種の延長パイプのうち内径の大きな延長パイプを備えるアタッチメントの当該延長パイプに、前記内径の小さな延長パイプに差し込むよりも多数の棒状突起を差し込んで、当該内径の大きな延長パイプを備えるアタッチメントを収納するよう構成されている。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
掃除機の延長パイプや延長パイプ付アタッチメントからなるアタッチメントを収納する掃除機用アタッチメントホルダーであって、
複数の棒状突起を備え、
内径の異なる2種の延長パイプのうち内径の小さな延長パイプを備えるアタッチメントの当該延長パイプに、前記複数の棒状突起のうち、一又は複数の棒状突起を差し込んで、当該内径の小さな延長パイプを備えるアタッチメントを収納し、
前記内径の異なる2種の延長パイプのうち内径の大きな延長パイプを備えるアタッチメントの当該延長パイプに、前記内径の小さな延長パイプに差し込むよりも多数の棒状突起を差し込んで、当該内径の大きな延長パイプを備えるアタッチメントを収納するよう構成されている掃除機用アタッチメントホルダー。
【請求項2】
使用時において、アタッチメントの延長パイプの先端に下側から当接する基部を備え、前記複数の棒状突起は、前記基部から上方、又は斜め上方へ延出するよう設けられている請求項1に記載のアタッチメントホルダー。
【請求項3】
前記基部は、前記内径の小さな延長パイプに当接する第1基部を有する請求項2に記載の掃除機用アタッチメントホルダー。
【請求項4】
前記基部は、前記内径の大きな延長パイプに当接する第2基部を有する請求項2に記載の掃除機用アタッチメントホルダー。
【請求項5】
掃除機用スタンドに係止する係止部を備える請求項1に記載の掃除機用アタッチメントホルダー。
【請求項6】
前記複数の棒状突起のうち、一部の棒状突起が他の棒状突起より短い請求項1に記載の掃除機用アタッチメントホルダー。
【請求項7】
前記複数の棒状突起は、使用時における斜め上方に平行に延出する2本の棒状突起を含み、当該2本の棒状突起は、上下に並んでいる請求項3に記載の掃除機用アタッチメントホルダー。
【請求項8】
前記複数の棒状突起は、長方形の板状をなす棒状突起を含む請求項1に記載の掃除機用アタッチメントホルダー。
【請求項9】
前記複数の棒状突起が、対面する2つの長方形の板状の棒状突起からなり、当該2本の棒状突起のうち一方の棒状突起の下端が折り曲げられて形成された折り曲げ部が第1基部を構成するとともに他方の棒状突起の下端に連結されている請求項3に記載のアタッチメントホルダー。
【請求項10】
前記係止部は、前記棒状突起の基端部から使用時における水平方向に延びる水平部材と、前記水平部材に対し間隙を挟んで前後方向に対向するとともに上端が前記水平部材に連結される挟持片とを有し、
前記間隙に下方から前記横桟を差し入れるようにして、前記横桟に係止するように構成され、前記水平部が第2基部を構成する請求項9に記載のアタッチメントホルダー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、電気掃除具のアタッチメントを収納するためのホルダーに関し、特に電気掃除機の延長パイプやパイプ付ノズル等のパイプ付きアタッチメントにおけるパイプに差し込んで、アタッチメントを保持する突棒状のフックを備えたホルダーに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、スティック式の電気掃除機を立てかけて収納する掃除機用スタンドには、延長パイプやパイプ付きノズル等のパイプ付きアタッチメントのパイプを差し込んで保持するアタッチメントホルダーが設けられている(特許文献1、特許文献2参照)。
【0003】
例えば、特許文献1では、鉛直に立ち上がる左右一対の支柱に架け渡した横桟の中央をコ字に曲げて棒状に上方へ延出させ、これにパイプ付きアタッチメントのパイプを差し込むようにして当該アタッチメントを保持するよう構成した電気掃除機用スタンドが開示されている。
【0004】
また、特許文献2では、長板材の先端をコ字に折り曲げた倒J字の棒状ホルダーと、長方形状の長板からなる板状ホルダーの2種のホルダーを備えた電気掃除機用スタンドが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】登録意匠第1668362号公報
【特許文献2】登録意匠第1695679号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、電気掃除機は機種によりパイプの内径が異なるところ、上述したホルダーでは、パイプに差し込む突起の大きさにより1種類のパイプ径を有する電気掃除機のアタッチメントにしか使えないという問題が有った。
【0007】
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、パイプ径の異なる複数種の掃除機用アタッチメントを保持可能な掃除機用アタッチメントホルダーの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するためになされた発明は、掃除機の延長パイプや延長パイプ付アタッチメントからなるアタッチメントを収納する掃除機用アタッチメントホルダーであって、複数の棒状突起を備え、内径の異なる2種の延長パイプのうち内径の小さな延長パイプを備えるアタッチメントの当該延長パイプに、前記複数の棒状突起のうち、一又は複数の棒状突起を差し込んで、当該内径の小さな延長パイプを備えるアタッチメントを収納し、前記内径の異なる2種の延長パイプのうち内径の大きな延長パイプを備えるアタッチメントの当該延長パイプに、前記内径の小さな延長パイプに差し込むよりも多数の棒状突起を差し込んで、当該内径の大きな延長パイプを備えるアタッチメントを収納するよう構成されている。
【0009】
本発明の掃除機用アタッチメントホルダーは、このように、複数の棒状突起を設けたので、この複数の棒状突起のうちアタッチメントのパイプに異なる本数の棒状突起を差し込むことにより、パイプの内径の異なる複数種のアタッチメントを保持するよう構成したので、複数種のアタッチメントを保持することができる。
【0010】
本発明の掃除機用アタッチメントホルダーは、使用時において、前記アタッチメントのパイプの先端に下側から当接する基部を備え、前記複数の棒状突起は、前記基部から上方、又は斜め上方へ延出するよう設けられていることが好ましい。
かかる基部を備えない場合、例えば、棒状突起を延長パイプの内面に当接させて、その摩擦により延長パイプ付アタッチメントを保持する等、棒状突起に延長パイプの軸方向の支持を負担させる構成を設ける必要があるが、かかる基部を設けることで、延長パイプの軸方向の支持を当該基部に担わせることができる。
【0011】
前記基部は、前記内径の小さな延長パイプに当接する第1基部を有することが好ましい。こうすることで、内径の小さな延長パイプを保持する際に、当該延長パイプの軸方向の支持を第1基部に担わせることができる。
【0012】
前記基部は、前記内径の大きな延長パイプに当接する第2基部を有することが好ましい。こうすることで、内径の大きな延長パイプを保持する際に、当該延長パイプの軸方向の支持を第基部に担わせることができる。
【0013】
本発明の掃除機用アタッチメントホルダーは、掃除機用スタンドに係止する係止部を備えることが好ましい。こうすることで、当該掃除機用アタッチメントホルダーを、掃除機用スタンドに着脱できるため、既存の掃除機用スタンドに取り付けることができる。
【0014】
本発明に係る掃除機用アタッチメントホルダーは、前記複数の棒状突起のうち、一部の棒状突起が他の棒状突起より短いことが好ましい。こうすることで、長い棒状突起にアタッチメントのパイプを挿入する際に、当該一部の棒状突起の先端が邪魔になることを抑制できる。
【0015】
前記複数の棒状突起は、使用時における斜め上方に平行に延出する2本の棒状突起を含み、当該2本の棒状突起は、上下に並んでいることが好ましい。こうすることで、当該2本の棒状突起のうち、上側の棒状突起にアタッチメントを差し入れた際に、当該下側の棒状突起に掃除機用アタッチメントホルダーをもたれさせることができる。
【0016】
前記複数の棒状突起は、長方形の板状をなす棒状突起を含むことが好ましい。こうすることで、丸棒や角棒から棒状突起を設ける場合に比べて安価に棒状突起を製造できる。
【0017】
前記複数の棒状突起が、対面する2つの長方形の板状の棒状突起からなり、当該2本の棒状突起のうち一方の棒状突起の下端が折り曲げられて形成された折り曲げ部が他方の棒状突起の下端に連結されていることが好ましい。こうすることで、この折り曲部をアタッチメントのパイプの先端を支持する第1基部として利用できる。
【0018】
前記係止部は、前記棒状突起の基端部から使用時における水平方向に延びる水平部材と、前記水平部材に対し間隙を挟んで前後方向に対向するとともに上端が前記水平部材に連結される挟持片とを有し、
前記間隙に下方から前記横桟を差し入れるようにして、前記横桟に係止するように構成され、前記水平部が第2基部を構成することが好ましい。こうすることで、水平部材の上端を、アタッチメントのパイプの先端を支持する第2基部として利用できる。
【発明の効果】
【0019】
以上説明したように、本発明の掃除機用アタッチメントホルダーによれば、パイプ径の異なる複数種の掃除機用アタッチメントを保持できる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【
図1】本発明の一の実施形態に係る掃除機用アタッチメントホルダーを備えた掃除機用スタンドの使用状態を示す斜視図である。
【
図2】
図1に示した掃除機用アタッチメントホルダーの(a)掃除機用スタンドの横桟に取り付ける前の斜視図、(b)当該横桟に取り付けた状態の斜視図である。
【
図3】
図1に示した掃除機用アタッチメントホルダーの(a)左側面図、(b)正面図である。
【
図4】
図2に示した掃除機用アタッチメントホルダーにパイプ径の細い掃除機用アタッチメントを収納した状態を示す斜視図である。
【
図5】
図2に示した掃除機用アタッチメントホルダーにパイプ径の太い掃除機用アタッチメントを収納した状態を示す斜視図である。
【
図6】本発明の別の実施形態に係る掃除機用アタッチメントホルダーの(a)斜視図、(b)小径の延長パイプ付きアタッチメントを保管する様子の斜視図、及び(c)大径の延長パイプ付きアタッチメントを保管する様子の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下、適宜図面を用いながら本発明の一の実施形態について詳述する。ただし、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
【0022】
図1、乃至
図5は、本発明の一の実施形態に係るアタッチメントホルダー100を示している。アタッチメントホルダー100は、
図1に示すように、スティックタイプの電気掃除機Aを吊立てて収納する掃除機用スタンドBに取り付けて、電気掃除機Aの延長パイプCや、延長パイプ付きノズル等の延長パイプ付アタッチメントC1,C2,…を収容するために用いられる。
【0023】
掃除機用スタンドBは、左右一対の支柱B1,B1が、板状の基台B3に垂設され、左右方向に延びる複数の横桟B2,B2,…と、編目状の掃除機係止ボードB4により連結されて構成されている。スティック式の電気掃除機Aは、掃除機係止ボードB4の図に表れないフックに係止されて鉛直に吊持たれる。
【0024】
アタッチメントホルダー100は、
図2、
図4に示すように、使用時において、アタッチメントC1,C2のパイプPの先端P1に下側から当接する基部1と、基部1から上方、又は斜め上方(図示の例では斜め上方)へ延出する複数(図示の例では2つ)の棒状突起2,3と、を主に備える他、掃除機用スタンドBに係止する係止部4を備えている。
【0025】
アタッチメントホルダー100は、
図3(a)に示すように、いずれも角丸長方形の3枚の鋼板を適宜に板金加工して形成した3つの縦部材5,6、及び水平部材7を溶接して形成されている。
【0026】
縦部材5、及び縦部材6は、幅を同じくする長方形の板材を、それぞれL字とへの字に折り曲げて形成され、縦部材5の下端縁5aが、縦部材6の折り曲げ部6aの内側に溶接されている。水平部材7は、長手方向に沿った段差部7aを介して、縦部材6に当接して溶接される載置部7bと、縦部材6から間隙8を介して離間する挟持部7cと、挟持部7cの長手方向中央において、端縁から切れ込む矩形の切れ込み部7d(
図3(b)の破線部参照)とを備えている。水平部材7は、縦部材5、6と正面視において倒T字をなすように、上縁が棒状突起2,3の基端部から水平方向に延出するように、載置部7bの後面に溶接されている。縦部材5、乃至縦部材6は、溶接された後、塗装がされる。
【0027】
基部1は、2つの棒状突起2,3の間に位置する第1基部5cと、2つの突起2,3の間に位置しない第2基部7eとを備えている。図示の例では、第1基部5cは、部材5の下端を折り曲げた折り曲げ部により構成され、第2基部7eは、水平部材7の上縁により構成される。
第1基部5cは、パイプ径の小さいアタッチメントC1を棒状突起2に差し込んで保持した際に当該パイプの下端を支持し、第2基部7eは、パイプ径の大きいアタッチメントC2を棒状突起2、及び3の両方に差し込んで保持した際に当該パイプの先端を支持する。
【0028】
棒状突起2は、部材6の折り曲げ部6aより上側の部分からなり、棒状突起3は、部材5の折り曲げ部5bより上側の部分からなる。棒状突起3は、棒状突起2よりも短く、換言すると、棒状突起3の上端3aは、第1基部5cからの高さが、棒状突起2の上端2aより低く設けられている。
【0029】
棒状突起2、及び棒状突起3は、厚み方向を同じに、正面視において幅方向の端縁が揃うようにして、互いに平行に前後方向(
図3(a)の左が前、右が後ろ)に並んで設けられている。
【0030】
図示の例では、係止部4は、部材6の折り曲げ部6aより下側の部分からなる挟持片6bと、水平部材7とからなる。つまり、部材6の挟持片6bと、水平部材7の挟持部7cの間の間隙8に掃除機用スタンドBの板状の横桟B2を差し入込むと、水平部材7の段差部7aが横桟B2の上縁に当接し、挟持片6bと挟持部7cにより横桟B2を挟持するようにして、係止部4は、横桟B2に係止される。
【0031】
(アタッチメントホルダー100の使用方法)
アタッチメントホルダー100に、付設のパイプPの内径の小さなアタッチメントC1を保管する際は、
図4(a)に示すように、パイプPに長い方の棒状突起2のみを差し込むようにして、アタッチメントC1をアタッチメントホルダー100に保管する。このとき、パイプPの先端P1は、第1基部5cに当接して支持される。また、パイプPは、側壁P2を下側の短い棒状突起3に当接させるようにして、棒状突起3にもたれかかるようにして支持される。
【0032】
アタッチメントホルダー100に、付設のパイプPの内径の大きなアタッチメントC2を保管する際は、
図4(b)に示すように、パイプPに2本の棒状突起2、3の両方を差し込むようにして、アタッチメントC2をアタッチメントホルダー100に保管する。このとき、パイプPの先端P1は、水平部材7上縁の第2基部7eに支持される。
【0033】
(別の実施形態)
図6は、本発明の別の実施形態に係る掃除機用アタッチメントホルダー200を示している。掃除機用アタッチメントホルダー200は、
図6(a)に示すように、3本の棒状突起202,202,202を備えている。棒状突起202は、軟鋼やばね鋼等の弾性を有する金属棒からなり、基端部が掃除機用スタンドBの横桟B2に溶接され、先端が球状に設けられている。3本の棒状突起202,202,202は、互いに近接する方向に変形すると、その弾性力により互いに離間する方向に付勢されるよう構成されている。
【0034】
掃除機用アタッチメントホルダー200に、内径の小さな延長パイプを備えるアタッチメントC1を収納する際は、
図6(b)に示すように、2つの棒状突起202,202のみを内径の小さな延長パイプに差し込む。2つの棒状突起202,202は、互いに近接することにより生じる離間方向の弾性力により延長パイプを内側から支持する。
【0035】
掃除機用アタッチメントホルダー200に、内径の大きな延長パイプを備えるアタッチメントC2を収納する際は、
図6(c)に示すように、3つの棒状突起202,202,202すべてを内径の大きな延長パイプに差し込む。3つの棒状突起202,202,202は、互いに近接することにより生じる離間方向の弾性力により延長パイプを内側から支持する。
このように、掃除機用アタッチメントホルダー200では、棒状突起202,202,202の弾性力により延長パイプPを支持するので、延長パイプの先端を下側から支持するための基部は不要である。
【0036】
以上、本発明のアタッチメントホルダーは、上述した実施形態に限らず、棒状突起は、板材や丸棒に限らず、断面が多角形の棒材を用いてもよく、4本以上設けてもよい。基部は備えなくてもよいし、第1基部のみにより構成してもよい。第1基部と第2基部は、一枚の板の異なる部分により構成してもよい。例えば、1枚の板の同じ面から複数の棒状突起を平行にかつ上方に延出させることで、当該面の棒状突起の間の部分を第1基部とし、棒状突起の周囲の部分を第2基部とすることが出来る。係止部はなくてもよく、棒状突起を溶接等により直接掃除機用スタンドの支柱B1や横桟B2、基台B3に取り付けることもできるし、掃除機スタンド以外のものに取り付けることもできるし、アタッチメントホルダー専用の台座を設ける等してアタッチメントホルダーを単独の部材としてもよい。
【符号の説明】
【0037】
100,200 掃除機用アタッチメントホルダー
1 基部
2,202 棒状突起
3 棒状突起
4 係止部
5c 第1基部
7 水平部材
7c 挟持部
7e 第2基部
8 間隙
C1,C2 延長パイプ付アタッチメント