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  • 特開-ソース  ディスペンサー 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025004723
(43)【公開日】2025-01-15
(54)【発明の名称】ソース ディスペンサー
(51)【国際特許分類】
   B65D 77/04 20060101AFI20250107BHJP
【FI】
B65D77/04 F
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023115520
(22)【出願日】2023-06-26
(71)【出願人】
【識別番号】523264851
【氏名又は名称】小松 茂美
(72)【発明者】
【氏名】小松 茂美
【テーマコード(参考)】
3E067
【Fターム(参考)】
3E067AA03
3E067AB28
3E067BA14B
3E067BA14C
3E067BB14B
3E067BB14C
3E067EB27
3E067EE40
3E067FA04
3E067GA30
3E067GD01
(57)【要約】      (修正有)
【課題】ソースの酸化を防止する事ができ、一滴残さず出す事が可能なソースディスペンサーを提供する。
【解決手段】二重の袋を利用し、外袋の穴から空気を入れ、指で押さえる事で密封し、指の力で内袋に圧力をかける事により、ソースを押し出す。内袋が軟らかければ、一滴残さず出す事が可能です。空気と触れる事が無いので、ソースの酸化を防止する事ができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
器を二重にし、外の器を少し硬めにし、中の器を薄でのビニールで、中の袋には、ソースを入れ、外の器との間に空気を入れ、空気の気圧によりソースを、外に出す。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ソースの酸化防止を図り、残さず抽出する、ソース ディスペンサーに関する。
【背景技術】
【0002】
従来のソース デイスペンサーは、ボトルを逆立ちさせるなどして抽出口を、下向きにして出し。ボトル内に空気を入れ、又抽出るものでした。
ボトルを二重構造にする事で、内袋と外の器の間に空気をため、指でふさぎ、押し出す事によって、中の袋のソースは、真空のまま抽出事が可能に成ります。中の袋が柔らかければ最後まで抽出する事が可能に成ります。
【0003】
使用後、捨てるものは、中のビニールの袋だけなので、少なく成り、社会環境にも良くなると思います。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一滴残さず、ソース ディスペンサー
従来のソース ディスペンサーは、空気に触れ酸化し、風味や鮮度の変化を起こし、中のソースもすべて絞りきれず残ってしまう為。
【課題を解決するための手段】
【0005】
二重の袋を利用し、外側の袋の穴から空気を入れて、指で穴を密封し、指に力を入れ空気圧をかけソースを押し出す。
内袋が軟らかければ、一滴残さず出す事が可能です。
空気に触れのが、少ないのでソースの酸化を防止する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】 内側のソースの入った器の口先に羽が付いていて、羽の外周りが薄く成っていて、外側の器の口先から出て羽が広がり、口先で止まり密閉する。空気圧で、ソースを出すので、外の器の形は、いろいろできる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(a)二重の器を利用して、使用の際は、空気に触れず。残さず最後まで、抽出できる。外側の器は、少しハードで親指で押さえる空気穴が開いている。中のわりとソフトな袋には、密封したソースが入る。
(b)保存の時は空気に触れないので、酸化せず風味も変わらず保存が、できる。
(c)先の部分の断面図
ソースの入った中の器の口先に空気を密閉させる羽が付いていて羽の外側の部分が薄くなっていて、少しハードな器に差込み、先が外に出て羽が広がり、外の器の口先で止まる。
(d)外の器の上と下のキャップを絞め、外側の器の穴を親指で塞ぎ、中と外の器の間に密封状態をつくる。
(e)親指に力を入れてソースを好きなだけ出せ。ソースの出口の先にキャップをし、指を外せば、間に空気が入り、ソースは衛生的な密封状態。
ソースが無くなったら,上のキャップを外しソースの無くなった器を、抜き取り捨てる。
図1