(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025005349
(43)【公開日】2025-01-16
(54)【発明の名称】1、2、3の数字で表示され、1個のサイコロが青色と赤色に区別され、そのサイコロを3個、使うゲーム
(51)【国際特許分類】
A63H 1/00 20190101AFI20250108BHJP
【FI】
A63H1/00 E
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023115521
(22)【出願日】2023-06-27
(71)【出願人】
【識別番号】511025639
【氏名又は名称】山本 憲治
(72)【発明者】
【氏名】山本 憲治
【テーマコード(参考)】
2C150
【Fターム(参考)】
2C150AA30
(57)【要約】
【課題】従来、1、2、3、4、5、6の数字を表示したサイコロのゲームは単調になりがちだった。
【解決手段】この発明は、1、2、3の数字で表示され、1個のサイコロが青色と赤色に区別され、そのサイコロを3個使うゲームである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
1の数を表示した(1)、2の数を表示した(2)、3の数を表示した(3)、が1個のサイコロに2つずつある。
1個のサイコロの3つの正方形の面が青色(4)で図示され、又、他の3つの正方形の面が赤色(5)で図示されている。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、1、2、3の数字で表示され、1個のサイコロが青色と赤色に区別され、そのサイコロを3個使うゲームに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、通常使われるサイコロは、1、2、3、4、5、6の数字で表示されたサイコロを2個か3個使用するのが通常だった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは次のような欠点があった。
(イ)通常、使われるサイコロには、1、2、3、4、5、6の数字で表示されており、ゲームが単調になりがちだった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
通常のサイコロは、1、2、3、4、5、6のサイコロを使うのに較べて、このサイコロは、1、2、3の数字で表示され、1個のサイコロが青色と赤色に区別され、そのサイコロを3個、使うゲームである。
本発明は、以上の構成よりなるサイコロを使ったゲームである。
【発明の効果】
【0006】
通常のサイコロは、1、2、3、4、5、6のサイコロを使うのに較べて、このサイコロは、1、2、3の数字で表示され、1個のサイコロが青色と赤色に区別され、そのサイコロを3個、使うゲームである。
1、2、3、4、5、6のサイコロを使うゲームに較べて、1、2、3の数字のサイコロを使うので、ゲームが簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図3】 本発明の1個のサイコロの右側面図である。
【
図4】 本発明の1個のサイコロの左側面図である。
【説明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
この発明は、1の数字(1)、2の数字(2)、3の数字(3)で表示され、1個のサイコロが青色(4)、赤色(5)で区別され、そのサイコロを3個、使うゲームである。
本発明は以上のような構造である。
これを使用するときは、1、2,3の数字で表示され、1個のサイコロが青色と赤色で区別された、そのサイコロを3個、混ぜて任意に振り出した、3個のサイコロの出目を競うゲームである。
【符号の説明】
【0009】
1.1の数字を表示
2.2の数字を表示
3.3の数字を表示
4.青色で図示
5.赤色で図示