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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025005695
(43)【公開日】2025-01-17
(54)【発明の名称】表示装置
(51)【国際特許分類】
   H05B 45/14 20200101AFI20250109BHJP
   H10H 20/00 20250101ALI20250109BHJP
   B60K 35/00 20240101ALI20250109BHJP
   B60R 11/02 20060101ALI20250109BHJP
   H05B 47/105 20200101ALI20250109BHJP
   G02B 27/01 20060101ALN20250109BHJP
【FI】
H05B45/14
H01L33/00 L
H01L33/00 J
B60K35/00 Z
B60R11/02 C
H05B47/105
G02B27/01
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023105975
(22)【出願日】2023-06-28
(71)【出願人】
【識別番号】000231512
【氏名又は名称】日本精機株式会社
(72)【発明者】
【氏名】金山 居陶
【テーマコード(参考)】
2H199
3D020
3D344
3K273
5F142
5F241
【Fターム(参考)】
2H199DA34
3D020BA04
3D020BC03
3D020BD05
3D344AA22
3D344AA27
3D344AB01
3D344AC25
3D344AD01
3D344AD13
3K273AA02
3K273AA05
3K273BA02
3K273CA02
3K273CA25
3K273DA02
3K273EA06
3K273EA25
3K273EA35
3K273FA03
3K273FA07
3K273FA14
3K273FA26
3K273FA41
3K273GA06
3K273GA14
3K273GA18
3K273GA25
5F142AA12
5F142BA32
5F142CB16
5F142CB23
5F142DB54
5F142FA40
5F142GA01
5F142GA11
5F241BB07
5F241BB14
5F241BB33
5F241BC03
5F241BC14
5F241BC22
5F241BC42
(57)【要約】
【課題】各光源の発光輝度のバラツキを抑制することができる表示装置を提供する。
【解決手段】車両用表示装置10は、照明光を受けることで表示光を射出する表示パネル80と、照明光を射出し、表示パネル80の背面側に配置される複数の光源41a~41nと、複数の光源41a~41nに電力を供給する電源部30と、複数の光源41a~41nの個体差による輝度差ΔBが小さくなるように電源部30からの出力電圧Vdを輝度差ΔBに応じた電圧降下量だけ降下したうえで光源41a~41nに印加する分圧回路60a~60nと、を備える。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明光を受けることで表示光を射出する表示パネルと、
前記照明光を射出し、前記表示パネルの背面側に配置される複数の光源と、
前記複数の光源に電力を供給する電源部と、
前記複数の光源の個体差による輝度差が小さくなるように、前記電源部からの電圧を分圧することにより前記輝度差に応じた電圧降下量だけ降下したうえで前記光源に印加する分圧部と、を備える、
表示装置。
【請求項2】
前記複数の光源は、前記表示パネルの背面側に配置され、光源電流と発光輝度の関係で定義される輝度ランクが付けられ、
前記複数の光源のうち輝度ランクとして第1輝度ランクとされた複数の第1光源は第1領域内に配置され、
前記複数の光源のうち輝度ランクとして前記第1輝度ランクよりも光源電流に対する発光輝度が高い第2輝度ランクとされた複数の第2光源は第2領域内に配置され、
前記第2光源に対応する前記分圧部である第2分圧部での前記電圧降下量は、前記第1光源に対応する前記分圧部である第1分圧部での前記電圧降下量よりも大きく設定されている、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記電源部は、
バッテリと前記複数の光源との間に並列に接続される主電源及び副電源を有し、
前記主電源と前記副電源は、互いに協働しつつ、前記複数の光源それぞれの陽極に接続される共通の出力ラインに電力を供給する、
請求項1又は2に記載の表示装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の車両用表示装置は、液晶表示パネルと、液晶表示パネルの直下に配置される複数の光源と、を備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2020-8296号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
各光源には、製造時に輝度特性の個体差により生じる輝度ランクがあり、複数の輝度ランクの光源を1つの表示装置に用いた場合、各光源に定電流を流しても輝度ランク毎に光源の輝度にバラツキが出てしまう。
【0005】
本開示は、上記実状を鑑みてなされたものであり、各光源の発光輝度のバラツキを抑制することができる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示に係る表示装置は、
照明光を受けることで表示光を射出する表示パネルと、
前記照明光を射出し、前記表示パネルの背面側に配置される複数の光源と、
前記複数の光源に電力を供給する電源部と、
前記複数の光源の個体差による輝度差が小さくなるように、前記電源部からの電圧を分圧することにより前記輝度差に応じた電圧降下量だけ降下したうえで前記光源に印加する分圧部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、各光源の発光輝度のバラツキを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本開示の一実施形態に係る車両用表示装置のブロック図である。
図2】本開示の一実施形態に係る分圧回路の回路図である。
図3】本開示の一実施形態に係る光源基板の実装面の部分的な平面図である。
図4】分圧回路がない比較例に係る第1と第2ランク光源の輝度差を示すグラフである。
図5】本開示の一実施形態に係る第2ランク光源に印加される電圧の電圧降下量を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の一実施形態に係る車両用表示装置について図面を参照しつつ説明する。この車両用表示装置は、車両、例えば、自動二輪車両に搭載されている。この車両用表示装置は、画像を表示するデジタルメータである。
【0010】
図1に示すように、車両用表示装置10は、マイコン(マイクロコントローラ)20と、電源部30と、複数の光源41a~41n(nは任意の自然数)と分圧回路60a~60n(nは任意の自然数)が実装される光源基板40と、光源ドライバ50a~50n(nは任意の自然数)と、表示パネル80と、を備える。なお、図1の構成要素同士を繋ぐ線種としては、実線は電力供給ラインであり、破線及び一点鎖線は通信信号ラインである。
【0011】
電源部30は、図示しない車載バッテリからのバッテリ電圧Vcを定電圧(例えば、8V)に変換し、変換した定電圧を出力電圧Vdとして出力ラインLoに印加する。後述する分圧回路60a~60nは、この印加された出力電圧Vdを分圧した電圧を光源41a~41nに順方向電圧Vfとして印加する。
【0012】
電源部30は、主電源31と、複数の副電源32a、32bと、を備える。主電源31と複数の副電源32a、32bは、それぞれ、DCDCコンバータからなる電源素子から構成されている。主電源31と複数の副電源32a、32bは互いに並列に接続され、主電源31と複数の副電源32a、32bそれぞれの出力端子は1本の出力ラインLoに接続されている。主電源31と複数の副電源32a、32bは、互いに協調しつつ出力ラインLoに電力を供給する。
【0013】
主電源31は、自身の駆動周波数を同期用クロックとして副電源32a、32bに送信する。副電源32a、32bは、同期用クロックを受けて主電源31と同期しつつ駆動する。
主電源31と2つの副電源32a、32bは、それぞれ、車載バッテリからのバッテリ電圧Vcの電圧値が閾値を超えると起動する。主電源31と複数の副電源32a、32bは、互いに電流同調信号を送受信しつつ、出力ラインLoに供給する出力電流を目標電流値まで徐々に増加させる。主電源31と2つの副電源32a、32bは、それぞれ、目標電流値(1960mA)の出力電流を出力し、目標電流値に電源の数(3つ)を掛けた電流値(5880mA)の出力電流を出力ラインLoに供給する。このように、主電源31と副電源32a、32bは分担して出力電流を出力ラインLoに供給することが可能となる。主電源31と2つの副電源32a、32bは、光源ドライバ50nからのフィードバック信号を監視しつつ互いに出力電圧が揃うように制御する。
【0014】
複数の光源41a~41nはそれぞれLEDであり、互いに並列に接続されている。複数の光源41a~41nは、表示パネル80の裏面側に配置され、図3に示すように、光源基板40の実装面にマトリックス状に配置されている。複数の光源41a~41nは点灯することにより表示パネル80を照明する。
【0015】
図1に示すように、光源ドライバ50a~50nは、それぞれ、光源41a~41nのカソード端子(陰極)に接続されている。光源ドライバ50a~50nは、スイッチング回路からなる。光源ドライバ50a~50nがマイコン20からのPWM(Pulse Width Modulation)信号によりオンオフすることにより光源41a~41nの点灯と非点灯、及び点灯輝度が制御される。
【0016】
表示パネル80は、TFT(Thin Film Transistor)液晶パネルである。表示パネル80は、光源41a~41nからの照明光を受けて車両情報を画像として表示する。
【0017】
マイコン20は、表示パネル80に画像を表示する画像制御部21と、光源ドライバ50a~50nを介して光源41a~41nの点灯を制御する光源制御部22と、を備える。
光源制御部22は、光源41a~41nの輝度を複数のエリア単位で調整可能なローカルディミング機能を有する。光源制御部22は、光源ドライバ50a~50nそれぞれにPWM信号を出力することにより、光源41a~41nの点灯と非点灯、及び点灯輝度を制御する。
【0018】
分圧回路60a~60nは、それぞれ、光源41a~41nのアノード端子に接続されている。分圧回路60a~60nは、光源41a~41nの輝度ランクに応じて抵抗値が定められており、光源毎の輝度バラツキを小さくするように出力電圧Vdを抵抗値に応じて決まる電圧降下量だけ電圧降下させて光源41a~41nの順方向電圧Vfを調整する光源電圧調整手段である。
【0019】
図2に示すように、分圧回路60aは、抵抗R1と、抵抗R2と、を備える。抵抗R1は、出力ラインLoと光源41a~41nのアノード端子との間に接続されている。抵抗R2の一端は抵抗R1と光源41aのアノード端子との間に接続され、抵抗R2の他端はグランドに接続されている。抵抗R1と抵抗R2により出力電圧Vdが分圧されて、抵抗R2に印加される電圧値と同じ電圧値が順方向電圧Vfとして光源41aに印加される。光源41aに印加される順方向電圧Vfは、以下の式により設定される。以下の式でのR1とR2は、抵抗R1と抵抗R2の抵抗値(Ω)である。
Vf=[R2/(R1+R2)]×Vd
出力電圧Vdと順方向電圧Vfの差分が電圧降下量となる。R1の抵抗値がR2の抵抗値に対して大きくなるほど、この電圧降下量は大きくなる。
例えば、8Vの出力電圧Vdを抵抗R1にて1V降下させ、抵抗R2にて7V降下させた場合、光源41aに印加される順方向電圧Vfは7Vとなる。
分圧回路60b~60nは、分圧回路60aと同様の構成からなる。各分圧回路60a~60nの抵抗R1とR2の抵抗値については後述する。
【0020】
ここで、光源41a~41nには、輝度特性の個体差により生じる輝度ランクがあり、この輝度ランクは、光源に供給される光源電流と光源の発光輝度との関係で定義される。
本実施形態では、光源41a~41nは、輝度ランクとして、第1輝度ランクと第2輝度ランクの何れかのランクのものである。図3に示すように、光源基板40の実装面のうち領域A1,A3,A5,A7内には第1輝度ランクの第1ランク光源411が配置されている。光源基板40の実装面のうち領域A2,A4,A6,A8内には第2輝度ランクの第2ランク光源412が配置されている。領域A1~A8は、それぞれ、Y方向に1列に並ぶ光源を含む範囲に設定されている。第1ランク光源411が配置される領域A1,A3,A5,A7と第2ランク光源412が配置される領域A2,A4,A6,A8とはX方向に交互となるように配置されている。XとY方向は、光源基板40の実装面において、互いに直交する方向に設定される。X方向は長方形板状の光源基板40の長手方向と同一方向であり、Y方向は光源基板40の短手方向と同一方向である。
【0021】
分圧回路60a~60nは、各第1ランク光源411に接続される各第1分圧回路601と、各第2ランク光源412に接続される各第2分圧回路602と、を含む。第2分圧回路602の電圧降下量は、第1分圧回路601の電圧降下量よりも大きく設定されている。
【0022】
分圧回路60a~60nがない比較例に係る構成では、第2ランク光源412は、第1ランク光源411よりも光源電流に対する発光輝度が高い。すなわち、第1ランク光源411と第2ランク光源412に同一の電流値の光源電流が供給された場合には、図4に示すように、第2ランク光源412の発光輝度は、第1ランク光源411の発光輝度よりも輝度差ΔBだけ高くなる。
【0023】
一方、本実施形態では、第2分圧回路602の電圧降下量は、第1分圧回路601の電圧降下量よりも大きく設定されている。これにより、第2ランク光源412の順方向電圧Vfが小さくなり、第2ランク光源412の発光輝度が第1ランク光源411の発光輝度に近づく。
例えば、第1分圧回路601の電圧降下量をゼロ(抵抗R1とR2それぞれの抵抗値を0Ωとする)に設定し、図5に示すように、第2分圧回路602での電圧降下量ΔVを輝度差ΔBに対応する値に設定する。これにより、図4の矢印Arで示すように、第2ランク光源412の発光輝度が低下し、第1ランク光源411と第2ランク光源412の輝度差ΔBが少なくなり、理想的には輝度差ΔBがゼロとなる。よって、各光源41a~41nの発光輝度を均一化させることができ、表示パネル80の表示品位を向上させることができる。
【0024】
(効果)
以上、説明した一実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)表示装置の一例である車両用表示装置10は、照明光を受けることで表示光を射出する表示パネル80と、照明光を射出し、表示パネル80の背面側に配置される複数の光源41a~41nと、複数の光源41a~41nに電力を供給する電源部30と、複数の光源41a~41nの個体差による輝度差ΔBが小さくなるように電源部30からの出力電圧Vdを輝度差ΔBに応じた電圧降下量だけ降下したうえで光源41a~41nに印加する分圧部の一例である分圧回路60a~60nと、を備える。
この構成によれば、各光源41a~41nの発光輝度のバラツキを抑制することができる。
また、複数の輝度ランクの光源を用いることが可能となり、光源の輝度ランクの厳選が必要なくなる。
さらに、ソフト制御で全ての光源の輝度ランクに応じて光源電流を調整することはパラメータが増えてしまい複雑化するが、上記構成では、2つの抵抗R1,R2からなる分圧回路60a~60nを追加するだけで済み簡易である。
【0025】
(2)複数の光源41a~41nは、表示パネル80の背面に配置され、光源電流と発光輝度の関係で定義される輝度ランクが付けられる。複数の光源41a~41nのうち輝度ランクとして第1輝度ランクとされた複数の第1ランク光源411は第1領域の一例である領域A1,A3,A5,A7内に配置される。複数の光源41a~41nのうち輝度ランクとして第1輝度ランクよりも光源電流に対する発光輝度が高い第2輝度ランクとされた複数の第2ランク光源412は第2領域の一例である領域A2,A4,A6,A8内に配置される。第2ランク光源412に対応する第2分圧回路602での電圧降下量は、第1ランク光源411に対応する第1分圧回路601での電圧降下量よりも大きく設定されている。
この構成によれば、第1ランク光源411と第2ランク光源412がランダムに配置される構成に比べて、より輝度の細かいバラツキを感じにくくなり、表示パネル80の発光輝度の均一感を増すことができる。
【0026】
(3)電源部30は、車載バッテリと複数の光源41a~41nとの間に並列に接続される主電源31及び複数の副電源32a、32bを有する。主電源31及び複数の副電源32a、32bは、互いに協働しつつ、複数の光源41a~41nそれぞれの陽極に接続される共通の出力ラインLoに電力を供給する。
この構成によれば、複数の光源41a~41nが並列に接続されることによる必要電流の増大を、主電源31と複数の副電源32a、32bで分担できる。
また、主電源31と複数の副電源32a、32bにより電源を分散させることにより、高さ制限又は使用温度条件で大型の電源を使えない場合にも対応することができる。
【0027】
なお、本開示は以上の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本開示の要旨を変更しない範囲で、適宜、変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。以下に、変形の一例を説明する。
【0028】
(変形例)
上記実施形態においては、車両用表示装置10は、自動二輪車両に搭載されていたが、自動二輪車両以外の車両(建設機械も含む)に搭載されていてもよい。
また、車両用表示装置10は、指針を持つアナログ計器に組み合わされてもよい。
また、車両用表示装置10は、ヘッドアップディスプレイ装置であってもよい。
【0029】
上記実施形態においては、光源41a~41nは、輝度ランクとして、第1輝度ランクと第2輝度ランクの2つのランクがあったが、3つ以上のランクがあってもよい。
【0030】
上記実施形態において、分圧回路60a~60nは、全ての光源41a~41nに一対一で配置されていたが、複数の光源に対して1つの分圧回路が配置されていてもよい。また、光源41a~41nのうち光源電流に対する発光輝度の低い低輝度ランクの光源については分圧回路が省略されていてもよい。
【0031】
上記実施形態においては、電源部30は複数の副電源32a、32bを備えていたが、複数の副電源32a、32bは省略されてもよい。
【0032】
上記実施形態において、主電源31は、光源41a~41nの高輝度点灯時には複数の副電源32a、32bと協働して光源41a~41nに電力供給し、光源41a~41nの低輝度点灯時には複数の副電源32a、32bをスリープ状態として単独で光源41a~41nに電力供給してもよい。これにより、必要な供給電流が小さい場合に、主電源31と複数の副電源32a、32bが連動することによる出力電流の効率の悪化を抑制することができる。
【0033】
上記実施形態において、マイコン20は、光源ドライバ50a~50nを介して光源41a~41nを単独でオンオフ制御してもよい。この場合、光源にて警告灯を点灯させてもよい。また、警告灯を点灯させる領域においては、光源を密に配置してもよい。
【符号の説明】
【0034】
10 車両用表示装置
20 マイコン
21 画像制御部
22 光源制御部
30 電源部
31 主電源
32a,32b 副電源
40 光源基板
41a~41n 光源
50a~50n 光源ドライバ
60a~60n 分圧回路
80 表示パネル
411 第1ランク光源
412 第2ランク光源
601 第1分圧回路
602 第2分圧回路
A1~A8 領域
ΔB 輝度差
R1,R2 抵抗
ΔV 電圧降下量
Vc バッテリ電圧
Vd 出力電圧
Lo 出力ライン
Vf 順方向電圧
図1
図2
図3
図4
図5