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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025006281
(43)【公開日】2025-01-17
(54)【発明の名称】袋詰め充填装置
(51)【国際特許分類】
   B65B 43/36 20060101AFI20250109BHJP
   B65B 43/30 20060101ALI20250109BHJP
【FI】
B65B43/36 A
B65B43/30 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023106975
(22)【出願日】2023-06-29
(71)【出願人】
【識別番号】000142850
【氏名又は名称】株式会社古川製作所
(72)【発明者】
【氏名】檀上 豊
(72)【発明者】
【氏名】津川 聖浩
(72)【発明者】
【氏名】亀山 雄二
(72)【発明者】
【氏名】山下 洋正
【テーマコード(参考)】
3E030
【Fターム(参考)】
3E030AA05
3E030CA01
3E030CA02
3E030CA07
3E030CA09
3E030CB01
3E030CB02
3E030CC01
3E030DA01
3E030DA07
3E030EA01
3E030EB01
3E030GA04
(57)【要約】
【課題】充填前に被包装物の折込み部を袋口の片方の内面側に熱融着する従来の袋詰め充填装置では、熱融着するための作業工程が予め必要となるため、包装作業の作業スピードが遅くなったり、熱融着する熱シーラの厳密な温度管理が必要となったりする。
【解決手段】本発明のガゼット袋Gへの袋詰め充填装置10は、ガゼット袋Gの袋口Gbを開口状態とする吸盤22と、開口したガゼット袋G内に挿入して被包装物を投入するホッパー21と、開口したガゼット袋Gの袋口Gbの折込み部Gaにエアーを噴射してホッパー21の先端部が折込み部Gaに接触しない退避位置まで退避させる噴射ノズル23と、を備えている。このような構成により、ガセット袋Gの袋口の両側部をクランプ90で挟持して吸盤22で袋口Gbを開口状態とした際に、噴射ノズル23で袋口Gbの折込み部Gaに高圧エアーを噴射して、折込み部Gaを袋口Gbの片方の内面側に寄せることにより、ホッパー21の先端部が折込み部Gaに接触しない退避位置まで退避させることができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ホッパーの先端部をガゼット袋の袋口に挿入してガゼット袋内に被包装物を充填する充填装置であって、ガゼット袋の袋口を開口状態とする開口手段と、開口したガゼット袋内に挿入して被包装物を投入するホッパーと、開口したガゼット袋の袋口の折込み部にエアーを噴射してホッパーの先端部が折込み部に接触しない退避位置まで退避させる噴射手段と、を備えたことを特徴とする袋詰め充填装置。
【請求項2】
噴射手段は、エアーを噴射する噴射ノズルであって、開口手段の吸盤の吸引管に取付けられた取付けアームの両端に下方に傾けて取り付けられことを特徴とする請求項1に記載の袋詰め充填装置。
【請求項3】
噴射ノズルは、ガセット袋の種類に応じて角度を自由に変えられるとともに、2本の噴射ノズルは、同一方向か、互いに逆方向にエアーを噴射するように取付けられていることを特徴とする請求項2に記載の袋詰め充填装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ガゼット袋に被包装物を充填するための袋詰め充填装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ホッパーの先端部を袋口に挿入して袋内に被包装物を充填する充填装置は、既に広く知られており、ロータリー型包装装置などにおいても用いられている。このような充填装置において、充填される袋が、図7に示すように、両側部の内側に折込み部(マチ部)Gaを有するガゼット袋Gである場合がある。
【0003】
この場合、図8に示すように、充填装置のクランプ(挟持機構)90で袋口Gbの折込み部Gaを挟持するとともに、吸盤91などの開口機構で袋口Gbを開口すると、ガゼット袋Gの折込み部Gaが袋口Gbの内側に突き出てしまうため、この状態で、ガゼット袋Gに対してホッパー92の先端部を袋口Gbに挿入する際に、ホッパー92の先端部が、ガゼット袋Gの折込み部Gaに接触することがある。この場合に、折込み部Gaや袋口Gbが変形したり破損したりする頻度が高くなり、その結果、被包装物を袋内に充填することができなくなったり、被包装物が袋外にこぼれたりする事故が発生する。
【0004】
このような不具合に対処する方法として、特許文献1、2では、被包装物を充填する前に、予め折込み部Gaを袋口Gbの片方の内面内側に熱融着する技術が開示されている。この構成によれば、図9に示すように、袋口Gbの片方の側面内側に折込み部Gaが熱融着されるため、折込み部Gaが袋口Gbの側面から内側に突き出ることが無くなる。これにより、折込み部Gaがホッパー92の先端部にぶつかることがなく、折込み部Gaや袋口Gbが変形したり、破損したりすることがなくなり、ひいては被包装物を袋内に確実に充填することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】実用新案登録第3115337号公報
【特許文献2】実用新案登録第3200955号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1、2などに開示されているように、被包装物を充填する前に折込み部Gaを袋口Gbの片方の内面側に熱融着する構成では、熱融着するための作業工程が必要となるため、包装作業の作業スピードが遅くなるという課題がある。また、折込み部Gaを袋口Gbの片方の側面内側だけ熱融着するので、熱融着する熱シーラの厳密な温度管理が必要となる。さらに、熱融着が失敗する可能性もあるため、作業者は熱融着作業を注視しなければならないため、作業者の負担となるという課題もある。
【0007】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、折込み部がホッパーの先端部に衝突することを防止できるだけでなく、包装作業の作業スピードの遅延を抑えることができ、熱シーラの厳密な温度管理などが不要で、しかも、作業者の負担を抑えることができる袋詰め充填装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の袋詰め充填装置は、ホッパーの先端部をガゼット袋の袋口に挿入してガゼット袋内に被包装物を充填する充填装置であって、ガゼット袋の袋口を開口状態とする開口手段と、開口したガゼット袋内に挿入して被包装物を投入するホッパーと、開口したガゼット袋の袋口の折込み部にエアーを噴射してホッパーの先端部が折込み部に接触しない退避位置まで退避させる噴射手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、ガゼット袋の袋口の両側部を挟持機構で挟持して開口手段で袋口を開口状態とした際に、噴射手段で袋口Gbの折込み部Gaにエアーを噴射して、折込み部Gaを袋口の片方の内面側に寄せることにより、ホッパーの先端部が折込み部Gaに接触しない退避位置まで退避させることができる。これにより、折込み部がホッパーの先端部に接触しなくなり、ホッパーの先端部によって折込み部や袋口が変形したり、破損したりすることがなくなり、被包装物をガゼット袋内に安定して充填することができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明は、前記構成により、ガゼット袋の袋口Gbを開口した際に折込み部Gaにエアーを噴射して退避させるだけなので、折込み部を熱融着する作業工程が不要となり、包装作業の作業スピードをあげることができる。また、包装する商品の種類が変わった際の包材の材質や厚み等に対応する熱シーラの温度設定の変更や包装継続作業時の熱融着する熱シーラの厳密な温度管理が不要で、熱融着工程における作業者の負担もない。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の袋詰め充填装置を備えた包装装置の部分平面図
図2】本発明の袋詰め充填装置を備えた包装装置の部分右側面図
図3】本発明の袋詰め充填装置を備えた包装装置の部分左側面図
図4】ガゼット袋の袋口を吸盤により開口した平面図
図5】噴射ノズルからガゼット袋の折込み部に圧搾エアーを噴射した平面図
図6】ガゼット袋の袋口にホッパーの先端部を挿入した平面図
図7】ガゼット袋の斜視図
図8】従来の充填装置の不具合を説明する説明図
図9】従来の充填装置の改良した充填作業を示す説明図
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明の袋詰め充填装置について図面に基づき説明する。図1は本発明の袋詰め充填装置を備えたロータリー型包装装置1の部分平面図、図2図3は本発明の袋詰め充填装置を備えた前記包装装置の部分右側面図と左側面図である。
【0013】
図1図3に示す本発明の袋詰め充填装置10は、被包装物をガセット袋Gに連続して所定の量(例えば、所定の重量や個数など)ずつ充填して包装するロータリー型包装装置1に備え付けられている。このロータリー型包装装置1には、2本で一組とする、例えば8組のクランプアーム4が円形ロータ5の周縁部に軸支され、各クランプアーム4の先端に、ガセット袋Gの両側縁部を前後から挟持するクランプ(挟持機構)3が取付けられている。前記円形ロータ5は、複数の包装作業を行うセクションに割り振りされており、その内の1つのセクションを充填セクションSJとし、この充填セクションSJにおいてガセット袋G内に被包装物を充填する。円形ロータ5の下方には駆動搬送モータ(図示せず。)が配置されている。この駆動搬送モータの回転駆動力が円形ロータ5に伝達されることにより、8組のクランプアーム4は、円周方向、等間隔に45゜のピッチで時計まわり(回転方向R)に間欠回転して順次各セクションにガセット袋Gを移送する。なお、袋詰め充填装置10を備え付ける包装装置は、ロータリー型包装装置として説明するが、本発明は必ずしもこの種の包装装置に限定されるものではなく、例えば、直線式や楕円式の包装装置であってもよい。
【0014】
ガセット袋Gは、一対のクランプ3に両側部を挟持されることにより、クランプアーム4に吊り下げられている。クランプ3は、図3に示すように、円形ロータ5の下方に設けられたエアシリンダ11により先端側の爪3Aを開閉してガセット袋Gの両側部を挟持したり開放したりする。即ち、エアシリンダ11のロッド11aが引き込まれた状態では、クランプアーム4内の圧縮バネ(図示せず。)の付勢力により可動ロッド14が後端方向(図3の左方向)にスライドし、可動ロッド14に接続する先端側の爪3Aが閉じてクランプ3がガセット袋Gを挟持する。逆に、エアシリンダ11のロッド11aが突き出ると、クランプ開閉用のリンク機構12が回転し、リンク機構12の突端がローラピン13を先端方向(図3の右方向)に押し出すと同時に、ローラピン13が取付けられた可動ロッド14を先端方向に押圧し、先端側の爪3Aが開いてガゼット袋Gの両側部を開放する。
【0015】
左右1対のクランプアーム4の先端間は、図1図3に示すように、クランプアーム4の基端を軸支する軸4Aを中心に開いたり閉じたりするように構成されている。クランプアーム4の先端間の開、閉は、クランプアーム4の基端部に設けられているローラ4Bが円周カム(図示せず。)上を転動しながら昇降動にすることにより実行される。ガセット袋Gは、充填セクションSJ以外のセクションでは袋口Gbは閉じられているので、その際、左右1対のクランプアーム4の先端間は充填セクションSJに位置する時より開いている。逆に、充填セクションSJでは、袋口Gbを開口するために、左右1対のクランプアーム4の先端間が充填セクションSJ以外に位置する時より閉じられている。この時、ガセット袋Gの前後の中央上部を一対の吸盤22で吸着し、前後方向に一対の吸盤22を離間させると、図4図6に示すように袋口Gbが開口する。
【0016】
本発明の袋詰め充填装置10は、図1図2に示すように、ホッパー21の先端部21aをガゼット袋Gの袋口Gbに挿入してガゼット袋G内に被包装物を充填する充填装置である。この袋詰め充填装置10は、ガゼット袋Gの袋口Gbを開口状態とする一対の吸盤(開口手段)22と、開口したガゼット袋G内に挿入して被包装物を投入するホッパー21と、開口したガゼット袋Gの袋口Gbの折込み部Gaにエアーを噴射してホッパー21の先端部が折込み部Gaに接触しない退避位置まで退避させる噴射ノズル(噴射手段)23と、を備えている。以下において、前記袋詰め充填装置10の各構成について、説明する。
【0017】
この実施例では、開口手段22は、一対の吸盤を用いており、前記のように、ガセット袋Gの中央上部を一対の吸盤22で吸着し、この一対の吸盤22を前後方向に離間させて袋口Gbを開口する。一対の吸盤22を前後方向に離間させる機構は、図示していないが、従来から知られた機構である。なお、図1図3における符号24は、吸盤22に接続されて、空気を吸引する吸引管である。開口手段22は、前記のような吸盤22に限定されるものではなく、例えば、金属製の太い針金状の線材や金属製の長方形状のヘラ材であってもよい。このような一対の線材やヘラ材の先端部を袋口Gbに挿入し、前後方向に開いて袋口Gbを開口する。
【0018】
図2に示すように、ホッパー21は、支柱31に昇降動可能に支持されている。即ち、支柱31内には、昇降ロッド32が挿入され、この昇降ロッド32に、ブラケット33が水平方向に取付けられ、このブラケット33の先端にホッパー21が取付けられている。図示しない昇降駆動機構により昇降ロッド32が昇降動し、ホッパー21が下降した時にホッパー21の先端部がガセット袋Gの袋口内に挿入されて被包装物が充填される。ホッパー21は下方にいくほど細くなっており、被包装物を充填する際には、最も細い先端部が袋口Gbに挿入される。なお、ホッパー21の上方にはホッパー21内に被包装物を投入するオーガ充填機などの被包装物供給装置が配置されている。
【0019】
噴射手段は、エアーを噴射する噴射ノズルであって、前記吸盤22の吸引管24に取付けられた取付けアーム25の両端に下方に傾けて取り付けられている。なお、噴射ノズル23の先端の噴射孔は、円形や楕円形状とするが、スリット状としてもよい。このような噴射ノズル23は、ガゼット袋Gの折込み部Gaにエアーを噴射して、折込み部Gaを袋口Gbの片方の内面側に寄せることにより、ホッパー21の先端部が下降しても折込み部Gaに接触しない退避位置まで退避させることができる。なお、噴射ノズル23には、高圧エアーを供給するエアーホースが接続され、折込み部Gaの片側の面に高圧のエアーを局所的に噴射して折込み部Gaに当てることにより、折込み部Gaを袋口Gbの片方の内面側に押し付ける。
【0020】
噴射ノズル23は、ガセット袋Gの種類に応じて角度を自由に変えられるような構造にすることが好ましい。また、2本の噴射ノズル23は、図1では、同一方向にエアーを噴射するように取付けられているが、互いに逆方向にエアーが噴射するようにしてもよい。また、噴射ノズル23は、図1において、吸引管24に取付けアーム25を介して取り付けられているが、噴射ノズル23は、ホッパー21に取付けたり、単独で設置したりしてもよく、取付け位置は特定の場所に限定されない。なお、噴射ノズル23は、クランプアーム4やホッパー21の動きに応じて、これらと干渉しないように退避するような構造にしてもよい。
【0021】
次に、前記構成の作用を説明する。上記構成において、円形ロータ5が間欠回転してガゼット袋Gを充填セクションSJに移送すると、一対の吸盤22により袋口Gbの中央上部を吸着した後に互いに離間する方向に移動してガゼット袋Gを開口する。その後、噴射ノズル23から袋口Gbの折込み部Gaに向けて高圧エアーを噴射し、図1図4図5に示すように、ガゼット袋Gの折込み部Gaが袋口Gbの片方の内面側に寄せられる。この状態で、ホッパー21が下降してホッパー21の先端部が袋口Gbに挿入される。同時に、噴射ノズル23からの高圧エアーの噴射は停止する。このように、ガゼット袋Gの折込み部Gaが袋口Gbの片方の内面側に寄せられているので、図6に示すように、折込み部Gaがホッパー21の先端部に接触することがなくなる。したがって、ホッパー21の先端部によりガゼット袋Gの折込み部Gaや袋口Gbが変形したり、破損したりすることがなくなる。この後、ホッパー21を通して被包装物がガゼット袋G内に充填される。被包装物が充填された後、左右1対のクランプアーム4の先端間が開かれて、ガゼット袋Gの袋口Gbが閉じられる。その後、円形ロータ5が間欠回転してガゼット袋Gが次のセクションに移送される。
【0022】
上記構成によれば、袋口Gbを開けた際に折込み部Gaに高圧エアーを噴射して当てるだけなので、熱融着する作業工程が不要となる。つまり、従来のように熱融着する作業工程が必要な場合には、予め別のセクションで熱融着しなければならないので、包装作業の作業効率が低下する。これと比較して、本構成によれば、別のセクションで熱融着しなくても済むので、包装作業の作業スピードが向上する。また、包装する商品の種類が変わった際の包材の材質や厚み等に対応する熱シーラの温度設定の変更や包装継続作業時の熱融着する熱シーラの厳密な温度管理が不要となる。
【0023】
また、上記実施例では、充填セクションSJで袋口Gbを開口する例を述べたが、袋口Gbを充填セクションSJの前のセクションで予め開口させて、この開口状態を維持したまま、円形ロータ5を間欠回転して充填セクションSJまで移送して、高圧エアーを折込み部Gaに噴射するようにしてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本発明の袋詰め充填装置は、ロータリー型包装装置に用いた場合を説明したが、ロータリー型包装装置以外に直線式の包装装置や楕円形の包装装置にも用いることがで、この技術分野において有用である。
【符号の説明】
【0025】
1 ロータリー型包装装置
3 クランプ(挟持機構)
3A 先端側の爪
4 クランプアーム
4A 軸
4B ローラ
5 円形ロータ
10 袋詰め充填装置
11 エアシリンダ
11a ロッド
12 リンク機構
13 ローラピン
14 可動ロッド
21 ホッパー
21a先端部
22 吸盤(開口手段)
23 噴射ノズル(噴射手段)
24 吸引管
25 取付けアーム
31 支柱
32 昇降ロッド
33 ブラケット
90 クランプ(挟持機構)
91 吸盤
92 ホッパー
G ガゼット袋
Ga 折込み部(マチ部)
Gb 袋口
SJ 充填セクション
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9