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  • 特開-生成AI装置によるチャットシステム 図1
  • 特開-生成AI装置によるチャットシステム 図2
  • 特開-生成AI装置によるチャットシステム 図3
  • 特開-生成AI装置によるチャットシステム 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025069027
(43)【公開日】2025-04-30
(54)【発明の名称】生成AI装置によるチャットシステム
(51)【国際特許分類】
   H04L 51/02 20220101AFI20250422BHJP
   H04M 11/00 20060101ALI20250422BHJP
   G06N 3/004 20230101ALI20250422BHJP
【FI】
H04L51/02
H04M11/00 302
G06N3/004
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023188913
(22)【出願日】2023-10-17
(71)【出願人】
【識別番号】321009339
【氏名又は名称】株式会社FEELDOM
(72)【発明者】
【氏名】岡部 俊彦
【テーマコード(参考)】
5K201
【Fターム(参考)】
5K201CA09
5K201DC07
5K201EC06
5K201ED05
5K201EE08
(57)【要約】
【課題】 亡くなったペットや人の写真に話しかけたら、恰も生きていた時のように反応を示してくれないものか。しかも言葉で対話することが出来たらどんなに良いであろうか。このようなことを可能にしたい。
【解決手段】 生成AI装置がユーザーからの入力に対して、WWWなどのオープンデータから学習する内容のみならず、ユーザーのプライベートデータから学習する内容をも用いて、返答を生成するチャットシステムとした。これにより一般的な話題を交えつつも、他人では知り得ない具体的な内容をユーザーとの対話の核心に据えることが出来、亡くなったペットや人との対話が実現する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
WWWなどのオープンデータに接続される生成AI装置と、端末装置と、ユーザーのプライベートデータとから成るチャットシステムであって、端末装置は、通信装置と入力装置と出力装置とを備えており、生成AI装置は、端末装置とは前記通信装置を介してデータ通信を行い、入力装置からの入力内容を受信して、ユーザーの許可の下に学習するプライベートデータの内容を用いて入力内容に対する返答を生成して端末装置の出力装置へ出力する、生成AI装置によるチャットシステム。
【請求項2】
ユーザーが投稿するWWWやSNSなどのオンラインコミュニケーションプラットフォームを前記プライベートデータの在処として生成AI装置に通知する、請求項1に記載の生成AI装置によるチャットシステム。
【請求項3】
特定のテーマに付いて、前記オープンデータと前記プライベートデータとで学習した事柄に齟齬を生じる場合は、生成AI装置は、プライベートデータの方の事柄を用いて返答を生成する、請求項1に記載の生成AI装置によるチャットシステム。
【請求項4】
メモリアル品と共に使用する、請求項1に記載の生成AI装置によるチャットシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ユーザーの許可の下に学習するプライベートなデータベースの内容を併用してユーザーの入力内容に対する返答を生成する、生成AI装置によるチャットシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、chatGPT(Chat Generative Pre-trained Transformer)(商標である、以下同様)のような生成AIが登場して来た。本願出願時に於いて、生成AIと言う用語が登場する日本特許庁に係る特許文献は、特許第689532号の「会計処理装置、会計処理システム、会計処理方法及びプログラム」と、特許第7213626号の「セキュリティ対策検討ツール」と、特開2019-219898の「セキュリティ対策検討ツール」とのみである。
【0003】
chatGPTに代表される生成AIは人工知能チャットボットなどと呼ばれている。すなわちGPTは、与えられたテキストの指示に従って自然言語を生成するAIであり、このために入出力に於ける人間間の自然な会話を理解する機能と共に、インターネット上にある膨大な情報を学習して、自然な会話を作る機能を備えている。なおテキストのみならず音声や楽曲や画像やメタバース空間等々を生成する機能を有するものもある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、犬や猫などのペットを家族の一員であると認める人が多くなった。可愛がっていた犬や猫が死ぬと葬儀を行うことも珍しくなくなった。中にはいわゆるペットロスの症状を訴える人がいる。ペットの写真を前にペットの話しかけることは自然なことである。
【0005】
もしもペットの写真に話しかけたら、恰も生きていた時のように反応を示してくれないものか。しかも言葉で対話することが出来たらどんなに良いであろうか。なお言えば生きている内でも、ペットを置いて旅行に出ているような場合に上記同様のことが可能となるのは望ましいことである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
当発明者は、生成AI装置すなわち人工知能チャットボットの技術を応用することで、上述した課題を解決することが出来ると考えた。ただし、WWWなどのオープンなデータベースから学習した内容から返答を生成すると、それは自分の家族であった特定のペットとの対話ではなくて、一般的なペットとの当たり障りのない対話になってしまう。良くある話をする縫い包みの犬のように空しくある。従って生成AI装置では、飼い主がペットと過ごした日々の思い出など具体的な内容が学習されなくてはならない点が重要であるとの考えに想い到った。なおペットばかりでなく、人間の家族に付いても同様に、亡くなった人の遺影に話しかけたら、恰も生きていた時のような反応を示してくれるようにすることが可能になる。
【0007】
上記課題は、WWWなどのオープンデータに接続される生成AI装置と、端末装置と、ユーザーのプライベートデータとから成るチャットシステムであって、端末装置は、通信装置と入力装置と出力装置とを備えており、生成AI装置は、端末装置とは前記通信装置を介してデータ通信を行い、入力装置からの入力内容を受信して、ユーザーの許可の下に学習するプライベートデータの内容を用いて入力内容に対する返答を生成して端末装置の出力装置へ出力する、生成AI装置によるチャットシステムを提供することにより達成される。
【0008】
端末装置は例えば、ユーザーのスマートフォンであり、この通信装置は生成AI装置と対話するために用いるものであって、インターネットに接続されるのが一般的であるが、これに限定されるものではない。端末装置の入力装置は例えば、テキストを入力する物理キーボードであったり仮想のキーボードであったりする。入力装置がマイクを用いた音声入力もまた可能であり、この辺りのことは自由に設計して良い。また端末装置の出力装置は例えば、テキストを出力するディスプレイであるが、ペットの動画像をディスプレイに出力すると共に、ペットの音声をスピーカーに出力するように構成し得る。なお入力装置がテキストを入力する仮想のキーボードであり、これに対して出力装置がペットの音声を出力するスピーカーであると言うような組み合わせのシステム構成例も可能である。
【0009】
なお、上記ペットの動画像に付いて、ユーザーのプライベートな写真や動画像をデータとして記録しておき、生成AI装置にこれを学習させた上でこれを対話に適合する写真や動画像に再構成させるようにすることが可能であり、好ましいことである。またペットの音声に付いては、ユーザーのプライベートな録音をデータとして記録しておき、生成AI装置に録音の音声をサンプリングさせてこれから対話に適合するペットの声色を作るように構成したり、生成AI装置が成り済ますペットのテキストによる返答を声色に変換して出力するように構成することが可能であり、好ましいことである。
【0010】
なお端末装置の入力装置は、コンテンツとなるものをプライベートデータとして入力するためにも用いられる。コンテンツ用入力装置と上述した対話用入力装置とは、スマートフォン上では同じ仮想のキーボードとするのが便利であるとしても、コンテンツ用入力装置にパーソナルコンピュータの物理キーボードを用いるようにして、一方で対話用入力装置にスマートフォンの仮想キーボードを用いると言うように、パーソナルコンピュータとスマートフォンとを使い分けるようなシステム構成も可能である。あるいは例えばフォトスタンドに端末装置としての構成を適用して、通信装置と対話用入力装置と出力装置とを備えさせておき、スマートフォンを別の端末装置として、通信装置と上述のコンテンツ用入力装置と出力装置とを備えさせるようなシステム構成も可能である。すなわち本願発明の入力装置の構成に付いても自由に設計して良い。
【0011】
生成AI装置はオープンデータとしてのWWWなどに接続可能であり、この内容を学習している。これに加えて生成AI装置は、ユーザーのプライベートデータにも接続されており、自分の家族であったペットに付いての諸々の内容を学習している。これにより一般的なペットの話題を交えつつも、他人では知ることのない、飼い主がペットと過ごした日々の思い出などの具体的な内容を対話の核心に据えることが出来るのである。なおこの学習先がユーザーのプライベートデータであるが故に、生成AI装置はユーザーの許可の下に学習すると共に学習内容をこのユーザーとの対話にのみ用いる点が重要である。
【0012】
ユーザーのプライベートデータは、このチャットシステムを構成する端末装置の記憶装置や、生成AI装置の記憶装置や、あるいは両者が接続可能なネットワーク上に設けられる。ユーザーのプライベートデータがこれ等のどこに置かれていようとも、生成AI装置がこの内容にアクセスしてこれを学習するにはユーザーの許可が必要であるものとする。生成AI装置がアクセスを要求して来たら、例えば端末装置側の設定としてアクセス要求のポップアップ表示に対して「諾」のスイッチをユーザーが選択した場合に限るとする。ユーザーがこれを煩わしく感ずる場合には「常に許可」をユーザーの許可の一形態として設定し得るようにしても良い。なお例えば端末装置としてのスマートフォンに生成AI装置となるアプリがインストールされるような構成では、当然のことながらスマートフォンのユーザーの許可はあるものとする。なおユーザーのプライベートデータには、何等かの構造があっても、テキストのように構造がなくても良い。
【0013】
また学習内容は、このユーザーとの対話にのみ用いられるように設定されなくてはならない。そうしないと、ユーザーのプライベートデータとオープンデータとの境界が曖昧になる。なお飼い主が父、母、子の場合のように、ユーザーが複数人になることもあるが、その場合は生成AI装置へアクセスが許可されるユーザーの端末装置に付いてパスワードやバイオメトリクスや合言葉や端末固有の識別符号などを用いるように構成すれば良い。なおプライベートデータを幾つかに分割して、各々に異なるアクセス権を設定するなども可能である。なお後述するメモリアル品が自然災害伝承碑のような場合、ユーザーとはここを訪れた人と言うことになる。プライベートデータには「ここで何が起こったか」や、「後世への知恵」と言った内容を発信出来るようにしておき、ここに立ち寄るユーザーのスマートフォンを介して生成AI装置が、この碑の情報はここのものとして返答する例を上げる。
【0014】
ユーザーのプライベートデータに誰が入力するかに付いては、飼い主が複数人いるような場合では全員、一部の数人、一人のみが可能とするが、何れの場合もユーザー側の設定とすれば良い。ユーザーのプライベートデータとして何を入力するかに付いてであるが、ペットの死後に思い起こされることどもを入力したり、撮り溜めた写真から選択して入力したりすることを上げる。あるいは生前から日記をつけるように入力することもあろう。これが人間の場合であれば例えば、自分の亡くなった後のためになるように、所蔵品目録や各種パスワードや残された家族へのお礼の言葉や日記などを入力して備える。
【0015】
またユーザーが投稿するWWWやSNSなどのオンラインコミュニケーションプラットフォームを上述したプライベートデータの在処として生成AI装置に通知するようにすることが出来る。あるいはユーザーが自らペットに係るWWWやSNSのコンテンツを直接プライベートデータとして入力するようにしても良い。
【0016】
さて、特定のテーマに付いて、オープンデータとプライベートデータとで学習した事柄に齟齬を生じる場合は、生成AI装置は、プライベートデータの方の事柄を用いて返答を生成するように設計することが出来る。これによりユーザーと生成AI装置との間で食い違いの少ない対話が可能となる。
【0017】
次に、この発明の生成AI装置によるチャットシステムを、メモリアル品と共に使用するようにすることが出来る。メモリアル品とは、ペットの遺影(存命も)を納めたフォトスタンド、肖像、仏壇、墓石、ペットが使っていた服やおもちゃ等々のことである。人間であれば範囲はさらに広がって、亡くなった人の収集物や制作物等々もメモリアル品になる。偉人の銅像や音楽家の墓、歌碑や句碑、名曲に纏わるご当地の歌碑などもメモリアル品になる。また故人がが使っていたスマートフォンは遺品であるから、これをこの発明の生成AI装置によるチャットシステムに組み入れることが遺族としてはあり得る。
【発明の効果】
【0018】
この発明のチャットシステムは、生成AI装置がユーザーからの入力に対して、WWWなどのオープンデータから学習する内容のみならず、ユーザーのプライベートデータから学習する内容をも用いて、返答を生成する点に特長を有する。これによって一般的な話題を交えつつも、他人では知り得ない具体的な内容を、ユーザーとの対話の核心に据えることが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】 実施例1のチャットシステムの説明図である。
図2】 実施例1のスマートフォンの説明図である。
図3】 実施例2のチャットシステムの説明図である。
図4】 実施例3の動作の流れを表す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例0020】
図1は実施例1のチャットシステムを模式的に表したものである。生成AI装置200そのものは、例えばchatGPTなどとして良く知られているものであり、これを利用するユーザーを予め登録しておいて、アクセスがある都度、登録ユーザーであるか否かをチェックするユーザー認証部204を有する。またWWWなどを周期的に巡回して主としてオープンデータを収集し、検索しやすいようにインデックス化して、オープンデータのデータベース202を作成する。
【0021】
スマートフォン100はユーザーが入力したプライベートデータ106を有する。これは図2で表すように記憶装置104に記録されている。スマートフォン100はインターネット経由で生成AI装置200と通信するための通信装置110とを備えている。また入出力装置112に、出力装置としてのディスプレイ114の上に設けられた入力装置としてのタッチパネル116を備えている。この他にも音声を入力するマイク118や音声を出力するスピーカ120を備えている。またカメラ122を備えている。これ等はバスに接続され、制御装置102によって適宜制御される。
【0022】
ユーザーは、タッチパネル116の下側のディスプレイ114に表示された仮想のキーボードを使って、ペットと過ごした日々の思い出などの具体的な内容を入力するが、これは記憶装置104にプライベートデータ106として記録される。一方、ユーザーは同じ仮想のキーボードを使って生成AI装置200と対話することが出来る。
【0023】
ユーザーが図示しないアプリを起動して、生成AI装置200に接続すると、生成AI装置200はスマートフォン100のデータ使用許可部108の設定により予めアクセス権を与えられているプライベートデータ106を調べて、更新がある場合にはこれを取り込み、後のユーザーとの対話に備える。更新がない場合はこれまでのプライベートデータ106を用いれば良い。そして生成AI装置200は、ユーザーからの入力内容を受信して、プライベートデータ106の内容を用いて入力内容に対する返答を生成し、スマートフォン100のディスプレイ114に返答が出力されるように送信する。この際に上述のオープンデータのデータベース202を利用して良い。
【0024】
なお生成AI装置200やスマートフォン100の図示しないアプリが音声チャットに対応していれば、ユーザーがスマートフォン100のマイク118を用いて入力し、生成AI装置200がスマートフォン100のスピーカ120に返答を出力するように構成することが可能である。なおカメラ122で撮影した画像を生成AI装置200に送信して返答に利用するような設計も可能である。
【実施例0025】
図3は実施例2のチャットシステムを模式的に表したものである。実施例1と異なる点は、ユーザーがオンラインコミュニケーションプラットフォームのSNS300の利用に必要なユーザーIDやパスワードをデータ使用許可部124を通じて生成AI装置200に通知して、その使用を許可している点である。この設計により生成AI装置200が、プライベートデータ106とは別に、SNS300上にあるプライベートデータ302の内容を利用することが出来るようになる。
【実施例0026】
図4は実施例3のチャットシステムに係る。上述の実施例1実施例2共、生成AI装置200はプライベートデータ106とオープンデータのデータベース202の内容を用いて返答をしている。例えばユーザーが三毛猫のオスを飼っていたとすると、プライベートデータ106には「オスの三毛猫」と言う情報が記載されている。一方、オープンデータのデータベース202には「三毛猫は殆どがメス」と言う情報が記載されている。ここに齟齬が発生しているが、ユーザーが実際に飼っていたのは、稀には生まれる三毛猫のオスなのであるから、返答を生成する際にはオープンデータ(202で)はなくプライベートデータ106の方の情報を用いるようにするのである。これによってユーザーと生成AI装置200との間で初めから食い違わない対話が出来るようになる。勿論一般的な「三毛猫は殆どがメスで、三毛猫のオスは稀」と言う話題を交えることは、対話の奥行きを広げるのに効果的である。
【0027】
図4に表すように生成AI装置200は返答の調整を行う。「三毛猫はメス」と「オスの三毛猫」とを比較をした所(ステップ400)、明らかに齟齬があったので(ステップ402)、プライベートデータ106の「オスの三毛猫」を採用して(ステップ404)、返答を作成して送信する(ステップ404)。なお他の例でステップ402で齟齬がなければ、生成AI装置200は判断に迷うことが少なくなる。
【実施例0028】
実施例4を図面を用いずに説明する。ペットの遺影をスマートフォン100の記憶装置104のプライベートデータ106に納めておいて、これをディスプレイ114に表示させれば、スマートフォン100はフォトスタンドになる。すなわちスマートフォン100はメモリアル品であると共に、この発明の生成AI装置によるチャットシステムの一部を構成するものである。
【産業上の利用可能性】
【0029】
生成AI装置がユーザーからの入力に対して、WWWなどのオープンデータから学習する内容のみならずユーザーのプライベートデータから学習する内容をも用いて返答を生成することには、新規性進歩性と共に産業上の大きな利用可能性がある。なお人間の場合、生前からでも自己に関する赤裸々なものをも含んだあらゆる事柄をオープンデータとして蓄積しておいて、例えば自分に似た人物がいるかを生成AI装置に探させるのも面白い。生成AI装置は人類が生き残る限り永遠であろうから、遠い未来の人間が「過去に自分に似た人がいたか、その人の名前や職、業はどうであったか」などを生成AI装置に探させるようなことも可能になるのではないだろうか。
【符号の説明】
【0030】
100…スマートフォン 102…制御装置
104…記憶装置 106…プライベートデータ
108…データ使用許可部 110…通信装置
112…入出力装置 114…ディスプレイ
116…タッチパネル 118…マイク
120…スピーカ 122…カメラ
124…データ使用許可部 200…生成AI装置
202…オープンデータのデータベース 204…ユーザー認証部
300…SNS 302…プライベートデータ
図1
図2
図3
図4