特開 2025-7957 建築物

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】P2025007957

(43)【公開日】2025-01-20

(54)【発明の名称】建築物

(51)【国際特許分類】

   E04H 3/02 20060101AFI20250108BHJP

   E04H 1/02 20060101ALI20250108BHJP

   H05B 47/12 20200101ALI20250108BHJP

   H05B 47/13 20200101ALI20250108BHJP

   F25D 13/00 20060101ALI20250108BHJP

【ＦＩ】

E04H3/02 B

E04H1/02

E04H3/02 A

H05B47/12

H05B47/13

F25D13/00 101Z

【審査請求】未請求

【請求項の数】3

【出願形態】ＯＬ

(21)【出願番号】P 2023105233

(22)【出願日】2023-06-27

【新規性喪失の例外の表示】特許法第３０条第２項適用申請有り １． ２０２２年８月３１日付で株式会社大林組が建築物を竣工したことにより公開。 ２． ｈｔｔｐｓ：／／ｓｅｌｅｃｔｉｏｎｓ．ｏｂａｙａｓｈｉ．ｃｏ．ｊｐ／０８２／ ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｏｂａｙａｓｈｉ．ｃｏ．ｊｐ／ｎｅｗｓ／ｄｅｔａｉｌ／ｎｅｗｓ２０２２１２０１＿１．ｈｔｍｌ ｈｔｔｐｓ：／／ｔｗｉｔｔｅｒ．ｃｏｍ／ｈａｓｈｔａｇ／％Ｅ３％８３％ＡＢ％Ｅ３％８３％９Ｄ％Ｅ３％８３％Ｂ３％Ｅ３％８３％８９％Ｅ３％８２％Ｂ７％Ｅ３％８２％Ａ８％Ｅ３％８３％ＡＢ？ｓｒｃ＝ｈａｓｈｔａｇ＿ｃｌｉｃｋ ２０２２年１０月１９日付及び２０２２年１２月１日付で株式会社大林組が上記各ウェブページ上で公開。 ３． ｈｔｔｐｓ：／／ｆｏｏｖｅｒ．ｊｐ／ｌｅｓｓｏｎ／１３２６８／ ２０２２年１０月１２日付でＧｏｕｒｍｅｔ Ｓｔｕｄｉｏ ＦＯＯＶＥＲが上記ウェブページ上で公開。 ４． ｈｔｔｐｓ：／／ｐｏｎｔ－ｄｅ－ｃｉｅｌ．ｃｏ．ｊｐ／ ｈｔｔｐｓ：／／ｈｉｔｏｓａｒａ．ｃｏｍ／０００６０７３１８１／ ｈｔｔｐｓ：／／ｌｏｃｏ．ｙａｈｏｏ．ｃｏ．ｊｐ／ｐｌａｃｅ／ｇ－ｔｐｕＴＲｋｌＯ４ＥＩ／ ｈｔｔｐｓ：／／ｒ．ｇｎａｖｉ．ｃｏ．ｊｐ／ｋｂｄ９１００／ ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｎａｖｉｔｉｍｅ．ｃｏ．ｊｐ／ｐｏｉ？ｓｐｏｔ＝０１３２８－１２０５６９ ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｈｏｔｐｅｐｐｅｒ．ｊｐ／ｓｔｒＪ０００６９４９３８／ ｈｔｔｐｓ：／／ｔａｂｅｌｏｇ．ｃｏｍ／ｏｓａｋａ／Ａ２７０１／Ａ２７０１０２／２７１３１１０１／ ｈｔｔｐｓ：／／ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ．ｉｋｙｕ．ｃｏｍ／１２０５６９／ ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｇｏｏｇｌｅ．ｃｏ．ｊｐ／ｍａｐｓ／ｐｌａｃｅ／ＬＥ＋ＰＯＮＴ＋ＤＥ＋ＣＩＥＬ／＠３４．６９２０３５３，１３５．５００１２９７，１７ｚ／ｄａｔａ＝！３ｍ１！４ｂ１！４ｍ６！３ｍ５！１ｓ０ｘ６０００ｅ６ｄｆ２ｄ５ｂ９０４ｆ：０ｘ９２６ｆ５０ｅ７ｅ１４ａ７３４５！８ｍ２！３ｄ３４．６９２０３５３！４ｄ１３５．５０２３１８４！１６ｓ％２Ｆｇ％２Ｆ１ｔｌ８ｋｌｍｂ？ｅｎｔｒｙ＝ｔｔｕ ２０２２年１１月７日付他でルポンドシエルが上記各ウェブページ上で公開。

【新規性喪失の例外の表示】特許法第３０条第２項適用申請有り ５． ２０２２年１１月２４日付及び２０２３年１月２８日付で ｈｔｔｐｓ：／／ｂｉｊｕｔｓｕｔｅｃｈｏ．ｃｏｍ／ｍａｇａｚｉｎｅ／ｎｅｗｓ／ｒｅｐｏｒｔ／２６３９０ ｈｔｔｐｓ：／／ｂｉｊｕｔｓｕｔｅｃｈｏ．ｃｏｍ／ｍａｇａｚｉｎｅ／ｎｅｗｓ／ｒｅｐｏｒｔ／２６６７２ ２０２２年１１月２４日付及び２０２３年１月２８日付でカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する上記ウェブページ上で公開。 ６． ｈｔｔｐｓ：／／ａｐｒｏ１９６５．ｊｐ／ｎｅｗｓ／４８２６９／ ２０２２年１２月１日付で株式会社ジュケンが上記ウェブページ上で公開。 ７． ｈｔｔｐｓ：／／４ｔｒａｖｅｌ．ｊｐ／ｔｒａｖｅｌｏｇｕｅ／１１７９６０９４ ２０２２年１２月４日付で上記ウェブページ上で株式会社カカクコムがブロガーの投稿記事によって公開。 ８． ｈｔｔｐｓ：／／ｏｎｂｅａｔ．ｃｏ．ｊｐ／ｎｅｗｓ／２０７／ ２０２３年１月２８日付で上記ウェブページ上で株式会社 音美衣杜が公開。 ９． ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｔｅｃｔｕｒｅ．ｊｐ／ｌｉｓｔｓ／１４１９１？ｋｉｎｄ＝２ ２０２３年２月８日付で上記ウェブページ上でテクチャー株式会社がブロガーの投稿記事によって公開。 １０． ｈｔｔｐｓ：／／ｇｏｕｒｍａｎｄ－ｗｇ９１４１．ｃｏｍ／ｌｅ－ｐｏｎｔ－ｄｅ－ｃｉｅｌ／ ２０２３年３月１７日付で上記ウェブページ上でブロガーが公開。 １１． ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ａｍａｋａｒａｔｅｃｈｏ．ｊｐ／ｅａｔ／ｋａｄｏｋａｍｉ／１３１５８６６＿１３０３５．ｈｔｍｌ ２０２３年５月２日付で株式会社クリエテ関西が上記ウェブページ上で公開。 １２． ｈｔｔｐｓ：／／ｂｌｏｇｔａｇ．ａｍｅｂａ．ｊｐ／ｎｅｗｓ／％Ｅ３％８３％ＡＢ％Ｅ３％８３％９Ｄ％Ｅ３％８３％Ｂ３％Ｅ３％８３％８９％Ｅ３％８２％Ｂ７％Ｅ３％８２％Ａ８％Ｅ３％８３％ＡＢ ２０２３年６月１４日付ほかで上記ウェブページ上でブロガーが公開。 １３． ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｐｉｃｕｋｉ．ｃｏｍ／ｔａｇ／％Ｅ３％８３％ＡＢ％Ｅ３％８３％９Ｄ％Ｅ３％８３％Ｂ３％Ｅ３％８３％８９％Ｅ３％８２％Ｂ７％Ｅ３％８２％Ａ８％Ｅ３％８３％ＡＢ Ｉｎｓｔａｇｒａｍ上で各ユーザーが公開。

(71)【出願人】

【識別番号】000000549

【氏名又は名称】株式会社大林組

(74)【代理人】

【識別番号】100147485

【弁理士】

【氏名又は名称】杉村 憲司

(74)【代理人】

【識別番号】230118913

【弁護士】

【氏名又は名称】杉村 光嗣

(74)【代理人】

【識別番号】100154003

【弁理士】

【氏名又は名称】片岡 憲一郎

(72)【発明者】

【氏名】辰井 悠記

(72)【発明者】

【氏名】黒川 宗範

(72)【発明者】

【氏名】稲葉 一秀

(72)【発明者】

【氏名】飯田 久

【テーマコード（参考）】

2E025

3K273

3L045

【Ｆターム（参考）】

2E025AA03

2E025AA13

2E025AA22

2E025AA24

2E025AA26

3K273PA04

3K273QA01

3K273SA02

3K273SA20

3K273SA37

3K273SA57

3K273TA03

3K273TA04

3K273TA46

3L045AA04

3L045BA01

3L045CA02

3L045PA04

(57)【要約】

【課題】ワインセラーを備えつつ居室の内部空間を有効利用することが可能な建築物を提供することである。
【解決手段】エントランス２と居室３との間に設けられたワインセラー１０と、ワインセラー１０に設けられ、エントランス２と居室３との間の移動経路となる通路１６と、通路１６に人が入ったことを検知する人感センサー２０、２１と、人感センサー２０、２１が通路１６に人が入ったことを検知したときに、徐々に明るさを増すように点灯する照明２２と、を有することを特徴とする建築物１。
【選択図】図１

【特許請求の範囲】

【請求項1】

エントランスと居室との間に設けられたワインセラーと、
前記ワインセラーに設けられ、前記エントランスと前記居室との間の移動経路となる通路と、
前記通路に人が入ったことを検知する人感センサーと、
前記人感センサーが前記通路に人が入ったことを検知したときに、徐々に明るさを増すように点灯する照明と、を有することを特徴とする建築物。

【請求項2】

前記照明が、前記通路に入った人が前記通路の中間位置に達したときに最大の明るさとなるように構成されている、請求項１に記載の建築物。

【請求項3】

前記ワインセラーが、ワイン収納空間と前記通路とを分離する透明な壁を有している、請求項１または２に記載の建築物。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

本発明は、ワインセラーを備えた建築物に関する。

【背景技術】

【0002】

従来、例えばレストラン等に用いられる建築物として、食事室などの居室の内部にワインセラーが設けられたものが知られている（例えば特許文献１参照）。

【先行技術文献】

【特許文献】

【0003】

【特許文献1】特開２０２１－１７９２６６号公報

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

【0004】

しかし、食事室などの居室にワインセラーが設けられた建築物では、ワインセラーが居室の内部空間を有効利用する上での妨げとなる場合があり、この点で改良の余地があった。

【0005】

本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワインセラーを備えつつ居室の内部空間を有効利用することが可能な建築物を提供することにある。

【課題を解決するための手段】

【0006】

本発明の建築物は、エントランスと居室との間に設けられたワインセラーと、前記ワインセラーに設けられ、前記エントランスと前記居室との間の移動経路となる通路と、前記通路に人が入ったことを検知する人感センサーと、前記人感センサーが前記通路に人が入ったことを検知したときに、徐々に明るさを増すように点灯する照明と、を有することを特徴とする。

【0007】

本発明の建築物は、上記構成において、前記照明が、前記通路に入った人が前記通路の中間位置に達したときに最大の明るさとなるように構成されているのが好ましい。

【0008】

本発明の建築物は、上記構成において、前記ワインセラーが、ワイン収納空間と前記通路とを分離する透明な壁を有しているのが好ましい。

【発明の効果】

【0009】

本発明によれば、ワインセラーを備えつつ居室の内部空間を有効利用することが可能な建築物を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

【0010】

【図1】本発明の一実施形態に係る建築物の一部の間取り図である。

【図2】図１に示す建築物の、ワインセラーの部分の平面図である。

【図3】図２におけるＡ－Ａ線に沿う断面図である。

【図4】図２におけるＢ－Ｂ線に沿う断面図である。

【図5】通路から見たワイン収納空間を示す図である。

【発明を実施するための形態】

【0011】

以下、図面を参照しつつ本発明の一実施形態に係る建築物について詳細に例示説明する。

【0012】

図１に示す本実施形態に係る建築物１は、レストランとして用いられるものであり、エントランス２と居室３を備えている。

【0013】

エントランス２は建築物１への出入り口であり、ドア２ａとドア２ａの内側のエントランスホール２ｂとを有している。エントランスホール２ｂは、エントランス２から居室３への移動経路（動線）の一部を構成する廊下４に連なっている。

【0014】

居室３は、食事の際に個室（食事室）として用いられる部屋である。居室３には、エントランス２から居室３への移動経路（動線）の一部を構成する廊下５が隣接して設けられており、居室３と廊下５の間にはドア３ａが設けられている。詳細は図示しないが、居室３には、テーブル、イスなどが設置されるが、ワインセラーは設置されていない。

【0015】

エントランス２と居室３との間にはワインセラー１０が設けられている。

【0016】

ワインセラー１０は、建築物１の内部に１つの部屋として設けられている。図２、図３、図４及び図５に示すように、ワインセラー１０のエントランス２の側を向く壁１０ａには廊下４に連なるドア１１が設けられ、居室３の側を向く壁１０ｂには廊下５に連なるドア１２が設けられている。

【0017】

ワインセラー１０の内部には、壁１０ａ、１０ｂに垂直な壁１０ｃに沿って複数のワイン用のラック１３（便宜上、１つのラックにのみ符号を付している。）が並べて設置されている。ワインセラー１０は、これらのラック１３により支持して多数のワイン１４を収納することができる。

【0018】

ワインセラー１０には室温調整装置１５が設置されている。本実施形態では、室温調整装置１５は冷房機であり、ワインセラー１０に隣接する機械室６の側から壁１０ｂに設けられた開口に嵌め込まれて設置されており、その吹出し口１５ａはワインセラー１０の室内に向けられている。ワインセラー１０の室内は、室温調整装置１５により、ワイン１４の保存に適した所定温度に維持されている。

【0019】

ワインセラー１０には、エントランス２と居室３との間の移動経路となる通路１６が設けられている。すなわち、ワインセラー１０は、エントランス２と居室３との間においてエントランス２から居室３へ向かう移動経路ないし動線上に設けられ、その一部が当該移動経路ないし動線を構成する通路１６となっている。本実施形態では、通路１６は、ワインセラー１０のラック１３が設置される壁１０ｃとは対向する反対側の壁１０ｄに沿って設けられている。エントランス２から建築物１に入り、廊下４を通ってワインセラー１０にまで移動した来客者等の人は、ドア１１を開いてワインセラー１０の内部に入り、通路１６を通ってワインセラー１０を通過し、ドア１２から廊下５に出て居室３にまで移動することができる。

【0020】

本実施形態では、ワインセラー１０は、ワイン１４を収納する空間すなわちワイン収納空間１７と通路１６とを分離する透明な壁１８を有している。すなわち、ワインセラー１０の内部空間は、壁１０ｃと壁１０ｄとの間にこれらに平行に設置された透明な壁１８により、通路１６とワイン１４を収納するワイン収納空間１７とに分離されている。壁１８は透明であるので、図５に示すように、通路１６を通る人は、透明な壁１８を通してワイン収納空間１７の内部を視認することができる。

【0021】

本実施形態では、透明な壁１８は、複数枚の板ガラスで構成されているが、透明な合成樹脂製の板材などの他の材料で形成されたものであってもよい。

【0022】

透明な壁１８により、ワインセラー１０が通路１６の側とワイン収納空間１７の側とに分割された場合、室温調整装置１５は、吹出し口１５ａがワイン収納空間１７に向けられてワイン収納空間１７の温度を調整するように構成される。一方、図４に示すように、壁１０ｂには、建築物１の内部の別の場所に設置された室温調整装置（エアコンディショナー）８に接続された吹出しノズル８ａが設けられている。吹出しノズル８ａは、室温調整装置８から送られてくる温度及び湿度が調整された空気を通路１６に供給することができる。すなわち、通路１６の内部の室温は、ワイン収納空間１７の内部の室温とは別に温度調整されるように構成されている。

【0023】

図３に示すように、壁１０ａに、火災時に通路１６の内部の煙を屋外に排出するための２つの排煙ダクト９を設けるようにしてもよい。

【0024】

図３、図４に示すように、本実施形態では、居室３の天井７はアーチ形状となっている。より具体的には、天井７は、ワインセラー１０の一方の壁１０ｃと当該壁１０ｃに対向する他方の壁１０ｄとの間において、壁１０ｃと壁１０ｄとの中央位置において最も天井高さが高くなり、壁１０ｃないし壁１０ｄとの連接部分において最も天井高さが低くなるよう滑らかに湾曲する形状となっている。天井７のアーチ形状は、ワインセラー１０の壁１０ａと壁１０ｂとの間で略一様である。透明な壁１８は、アーチ形状の天井７の最も天井高さが高い部分に沿って配置されており、ワインセラー１０の内部空間を均等に２分割している。

【0025】

なお、天井７はアーチ形状に限らず、その形状は種々変更可能である。

【0026】

壁１８には、通路１６からワイン収納空間１７へ出入りするためのドア１９が設けられている。ワイン収納空間１７の内部においてラック１３と壁１８との間には間隔が空けられており、ドア１９からワイン収納空間１７の内部に入った人は、ラック１３と壁１８との間を移動してラック１３に支持された所望のワイン１４を取り出すことができる。

【0027】

ワインセラー１０には、人感センサー２０、２１が設けられている。より具体的には、天井７のドア１１の上方側に人感センサー２０が設けられ、天井７のドア１２の上方側に人感センサー２１が設けられている。人感センサー２０は、廊下４の側のドア１１から通路１６に人が入ったことを検知することができ、人感センサー２１は、廊下５の側のドア１２から通路１６に人が入ったことを検知することができる。

【0028】

なお、人感センサー２０は、廊下４の側のドア１１から通路１６に人が入ったことを検知することができれば、天井７に限らず、任意の場所に設置することができる。同様に、人感センサー２１は、廊下５の側のドア１２から通路１６に人が入ったことを検知することができれば、天井７に限らず、任意の場所に設置することができる。

【0029】

人感センサー２０、２１としては、人を感知して作動するセンサーであれば、例えば、赤外線や光の反応を利用した非接触式の動体センサー、音や静電気の反応を利用した非接触式の動体センサーなど、種々の構成ないし方式のセンサーを採用することができる。

【0030】

ワインセラー１０には、照明２２が設けられている。本実施形態では、図３、図４に示すように、照明２２は、壁１０ｄに設置された化粧板２３の裏側に上方に向けて配置されており、ワインセラー１０の内部を間接的に照らす間接照明となっている。

【0031】

照明２２は、人感センサー２０、２１に接続されており、人感センサー２０、２１が通路１６に人が入ったことを検知したときに、徐々に明るさを増すように点灯するようになっている。すなわち、ドア１１から通路１６に人が入ると、人感センサー２０が作動し、照明２２が点灯を開始するが、照明２２は直ぐに最大の明るさとなるように点灯せず、所定の時間をかけて徐々に最大の明るさとなるように点灯する。同様に、ドア１２から通路１６に人が入ると、人感センサー２１が作動し、照明２２が点灯を開始するが、照明２２は直ぐに最大の明るさとなるように点灯せず、所定の時間をかけて徐々に最大の明るさとなるように点灯する。

【0032】

したがって、通路１６に人が入った直後は、照明２２は点灯を開始したばかりでワインセラー１０の内部は暗くなっており、通路１６に入った人は、通路１６の脇に多数のワイン１４が収納されたワイン収納空間１７があることを明確に認識することができないが、人が通路１６に入った後、ワインセラー１０の内部は徐々に明るくなるので、人は通路１６の横に多数のワイン１４が収納されたワイン収納空間１７があることを徐々に認識することができるようになる。このように、照明２２は、通路１６に入った人に、多数のワイン１４が収納されたワイン収納空間１７を徐々に認識させるような演出効果をもたらすことができる。

【0033】

照明２２は、通路１６に入った人が通路１６の中間位置（ドア１１とドア１２の中央の位置）に達したときに最大の明るさとなるように構成されているのが好ましい。この場合、例えば、人の平均歩行速度とドア１１ないしドア１２から通路１６の中間位置までの距離とに基づき、照明２２が点灯を開始してから最大の明るさとなるまでの時間を設定すればよい。本実施形態では、照明２２は、人感センサー２０、２１が通路１６に人が入ったことを検知して点灯を開始してから４秒後に最大の明るさとなるように構成されている。

【0034】

このように、照明２２を、通路１６に入った人が通路１６の中間位置に達したときに最大の明るさとなる構成とした場合には、通路１６に入った人に、多数のワイン１４が収納されたワイン収納空間１７を徐々に認識させる演出効果をより高めることができる。

【0035】

なお、照明２２は、ワインセラー１０の内部を照らすことができれば、間接照明に限らず、例えばダウンライトなどの種々のものであってよく、間接照明とダウンライトを併用したものであってもよい。

【0036】

上記の通り、本実施形態に係る建築物１では、エントランス２と居室３との間にワインセラー１０を設け、このワインセラー１０に通路１６を設けるようにしたので、居室３にワインセラーを設けることを不要として居室３の有効利用を図ることができる。また、ワインセラー１０をエントランス２と居室３との間を繋ぐ移動経路ないし動線として利用することができるとともに、人感センサー２０、２１と照明２２によって通路１６を通る人にワインセラー１０の演出効果をもたらすようにしたので、ワインセラー１０を有効利用することができる。

【0037】

また、本実施形態に係る建築物１では、ワインセラー１０を、ワイン収納空間１７と通路１６とを分離する透明な壁１８を有する構成としたので、ワイン収納空間１７を室温調整装置１５によりワイン１４の保管に適切な低い室温に維持しつつ、通路１６を室温調整装置８により人が快適に感じる室温に維持することができる。

【0038】

本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。

【0039】

例えば、前記実施形態では、建築物１はレストランとして用いられるものとされているが、これに限らず、例えばホテルなどの他の用途に用いられる建築物であってもよい。

【0040】

また、前記実施形態では、建築物１は、エントランス２が廊下４を介してワインセラー１０に連なるとともに居室３が廊下５を介してワインセラー１０に連なる構成とされているが、エントランス２と居室３の間にワインセラー１０が設けられていれば、例えばエントランス２が廊下４を介さずにワインセラー１０に直接連なる構成、居室３が廊下５を介さずにワインセラー１０に直接連なる構成など、その構成は種々変更可能である。

【0041】

さらに、前記実施形態では、ワインセラー１０の内部に壁１０ｄに沿って通路１６を設けるようにしているが、ワインセラー１０の内部での通路１６の配置は種々変更可能である。

【0042】

さらに、前記実施形態では、ワインセラー１０に通路１６とワイン収納空間１７とを分離する透明な壁１８を設けるようにしているが、透明な壁１８を設けない構成としてもよい。

【符号の説明】

【0043】

１ 建築物
２ エントランス
２ａ 自動ドア
２ｂ エントランスホール
３ 居室
３ａ ドア
４ 廊下
５ 廊下
６ 機械室
７ 天井
８ 室温調整装置
８ａ 吹出しノズル
９ 排煙ダクト
１０ ワインセラー
１０ａ 壁
１０ｂ 壁
１０ｃ 壁
１０ｄ 壁
１１ ドア
１２ ドア
１３ ラック
１４ ワイン
１５ 室温調整装置
１５ａ 吹出し口
１６ 通路
１７ ワイン収納空間
１８ 壁
１９ ドア
２０ 人感センサー
２１ 人感センサー
２２ 照明
２３ 化粧板

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】

【図5】