特開2025-8060IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

方位推定装置および方位推定方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】方位依存誤差を改善することが可能な方位推定装置および方位推定方法を提供する。
【解決手段】方位推定装置として機能するレーダ装置1は、記憶部32と、理想のモードベクトルを補正するとともに、モードベクトルの補正結果と受信部20で受信される反射波に対応する受信信号とを用いて方位を推定するプロセッサ31と、を備える。記憶部32には、受信部20の視野角の範囲において2以上の整数であるN個に区分された校正区間ごとに最適化された行列要素値を有する複数の校正行列Qが記憶されている。そして、プロセッサ31は、記憶部32に記憶された複数の校正行列Qを用いて校正区間ごとにモードベクトルを補正する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、車載のレーダ装置を車両のバンパの内側に設置した場合、レーダ装置からの送信波および物標で反射した反射波がパンパによる屈折や反射の影響によって、一部の到来角での受信信号の振幅や位相の誤差、アンテナ間の相互結合誤差が生ずる。このような到来角に依存する誤差について、以下では方位依存誤差とも呼ぶ。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に記載の発明は、 物標で反射した反射波のレーダ装置への到来角を物標の方位として推定する方位推定装置であって、 記憶部(32)と、 反射波の到来角に応じた位相を示すモードベクトルを補正する補正部(31a)と、 補正部でのモードベクトルの補正結果である補正モードベクトルと、レーダ装置の受信部で受信される反射波に対応する受信信号とを用いて、方位を推定する方位推定部(31b)・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1レーダ装置の概略構成図である。
【図2】 第1レーダ装置の処理部が実行する推定処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】 第1レーダ装置の受信部を説明するための説明図である。
【図4】 方位の推定処理の概要を説明するための説明図である。
【図5】 校正行列を求めるための測定系を説明するための説明図である。
【図6】 校正行列を求めるための手法を説明するための説明図である。
【図7】 全方位に対して単一の校正行列を適用して方位を推定した際の方位の推定誤差を説明するための説明図である。
【図8】 視野角の範囲に区分される校正区間を説明するための説明図である。
【図9】 第1実施形態のレーダ装置の制御部が実行する推定処理を説明するための説明図である。
【図10】 第1実施形態における校正区間および区間幅の関係を説明するための説明図である。
【図11】 校正区間ごとに設定した校正行列を適用して方位を推定した際の方位の推定誤差の一例を説明するための説明図である。
【図12】 校正区間ごとに設定した校正行列を適用して方位を推定した際の方位の推定誤差の別の例を説明するための説明図である。
【図13】 校正機器が実行する演算処理の流れを示すフローチャートである。
【図14】 第1手法で求めた第1校正行列を用いて方位推定処理を実施した際の推定誤差の一例を示している。
【図15】 第2手法で求めた第2校正行列を用いて方位推定処理を実施した際の推定誤差の一例を示している。
【図16】 第1校正行列および第2校正行列を用いて方位推定処理を実施した際の推定誤差を示している。
【図17】 最適な校正行列を用いて方位推定処理を実施した際の方位の推定誤差を説明するための説明図である。
【図18】 第2実施形態における校正区間および区間幅の関係を説明するための説明図である。
【図19】 第2実施形態の変形例となる校正区間および区間幅の関係を説明するための説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 レーダ装置 31a 補正部 31b 方位推定部 32 記憶部

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