特開2026-102848IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

組成物、成形体及びデバイス

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】赤外線の優れた透過と良好な耐熱性を両立し、センシング精度の向上と優れたセンシングの安定性を実現することができる組成物、成形体及びデバイスを提供する。
【解決手段】顔料と、樹脂とを含む組成物であって、前記顔料が、ニッケルアゾ錯体顔料、キナクリドン顔料及び一般式(Pc)で表されるフタロシアニン顔料又は当該フタロシアニン顔料の二量体からなる群から選ばれる1種又は2種以上を含む。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来、青色顔料として銅フタロシアニンが主に使用されているが、赤外透過率が低くなる問題がある。市場に流通しているフタロシアニン顔料のほとんどの中心金属が銅であるため、他の色と調色したときに高い赤外透過を確保することが難しく、赤外透過率の高い調色用青色顔料が求められている。またと同様にして、赤外透過率の高い赤色顔料、黄色顔料も求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、ニッケルアゾ錯体、キナクリドン顔料及び所定のフタロシアニン顔料のうちのいずれか又は複数を樹脂に添加すると、赤外線が良好に透過し、加えて良好な耐熱性を実現することができ、その結果センシング精度が向上すると共に、優れたセンシングを安定的に実現できることを見出した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、赤外線の優れた透過と良好な耐熱性を両立し、センシング精度の向上と優れたセンシングの安定性を実現することができる組成物、成形体及びデバイスを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、実施例、比較例で得られた成形体のCIE-L*a*b*表色系におけるa*、b*を測定し、結果をプロットしたa*b*色空間色度図である。
【図2】 本発明の成形体用組成物を成形してなる成形体を備えるデバイスの一例を示す模式図である。
10 デバイス 11 反射板 12 光センサ

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