特開2026-117171IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

光学フィルム及びその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】耐溶媒性及び耐熱性の両方に優れる光学フィルム及びその製造方法、および、光学フィルムに対し直線偏光を透過させた場合における、透過光の偏光状態のバラツキを抑制しうる光学フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】融点を有する結晶性重合体と、融点を有さない非晶性重合体と、を含む樹脂で形成された光学フィルムであって、前記樹脂が、下記式(1)を満たすガラス転移温度Tgd、及び、下記式(2)を満たす冷結晶化温度Tcd、を有する、光学フィルム。また、融点を有する結晶性重合体と、融点を有さない非晶性重合体と、を含む樹脂で形成された光学フィルムであって、前記樹脂が、下記式(3)を満たす融点Tmd、及び、ガラス転移温度Tgd、を有する光学フィルム。
100℃<Tgd<140℃(1)、170℃<Tcd<225℃(2)、50℃≦Tmd-Tgd≦160℃(3)
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、非晶性重合体と結晶性重合体とを組み合わせて含む樹脂で形成されたフィルムは、耐熱性に劣る傾向がある。具体的には、従来のフィルムは、高温環境においてレターデーションの変化及びヘイズの上昇を生じ易い傾向があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、前記の課題を解決するべく鋭意検討した。その結果、本発明者は、融点を有する結晶性重合体と融点を有さない非晶性重合体とを含み且つ特定の範囲のガラス転移温度及び冷結晶化温度を有する樹脂で形成された光学フィルムが耐溶媒性及び耐熱性の両方に優れること、並びに、融点を有する結晶性重合体と融点を有さない非晶性重合体とを含む樹脂であって、且つ特定の関係を満たす樹脂の融点及びガラス転移温度を有する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、耐溶媒性及び耐熱性の両方に優れる光学フィルム及びその製造方法を提供できる。また、本発明によれば、光学フィルムに対し直線偏光を透過させた場合における、透過光の偏光状態のバラツキを抑制しうる光学フィルム及びその製造方法を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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